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インドネシアで新法案かー国際結婚はまず保証金に500万

2010-06-07 06:05:05 | 多文化共生
(以下、婚活NEWSから転載)
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インドネシアで新法案かー国際結婚はまず保証金に500万
 2010年6月6日 13:00

保証金5.5万ドル
インドネシアで新たな法案が生まれようとしている、「外国人男性がインドネシアのムスリム女性と結婚する場合、まず保証金として5.5万ドル(約500万円)を支払わなければならない。」というものである。

女性子供を守るため
6月1日の報道によれば、この法案は外国人男性からインドネシア女性を守るために考え出されたもので、国外で結婚する場合は適用されないとのこと。

保証金を払った男性が、5年以内に女性と別れれば、女性は保証金としてそのお金を受け取り、10年以上結婚生活が続けば、そのお金は共同財産として扱われることになる。

しかし、この法案への現地女性からの反対の声も出ており、真剣に外国人と恋愛を続けているインドネシア人モデルの女性は、もしこの法案が可決されたら、国外へ行って結婚する予定だ、と述べた。

介護と日本語学ぼう 在日外国人対象に全25回 真岡で教室説明会

2010-06-07 06:04:37 | 多文化共生
(以下、下野新聞から転載)
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介護と日本語学ぼう 在日外国人対象に全25回 真岡で教室説明会
(6月6日 05:00)

 【真岡】在日外国人が介護の基礎と日本語を学ぶ「にほん語でかいご」の真岡教室の説明会が5日、市青年女性会館で開かれ、市内外から9人が参加した。主催は宇都宮市のNPO法人「地球人ネット」。12日から本格的にスタートし、8月28日まで全25回開く。

 昨年の宇都宮市に続いての開催。同市では29人でスタートし、10カ月間の教室に5割以上出席した18人が修了証を手にした。福祉施設からの求人もあったという。

 今回は参加者の利便性に配慮し期間を短縮。食事や入浴のケアなど介護技術のほか、日本の歳時記や方言などを学ぶ。講師は介護福祉士と日本語教師が務める。使用テキストもオリジナルだ。

 説明会には、市内のほか那須烏山市や野木町などからブラジル人、中国人、エストニア人などが参加。日本語レベルのチェック、面接などに挑戦した。長谷川朋子理事長(54)は「介護現場の問題は数だけでなく質にもある。ハートある人の働くきっかけとなるよう続けていきたい」としている。

 教室は途中参加も可能。対象はひらがな、カタカナの読み書きができ日常会話ができる人。漢字はふりがながあれば理解できる人。費用は6500円。問い合わせは同ネット電話090・2230・3324(携帯)。

六枚町の絆確認 金沢、きょう親睦会

2010-06-07 06:04:08 | 多文化共生
(以下、富山新聞から転載)
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六枚町の絆確認 金沢、きょう親睦会

鞍月用水沿いにショウブやキキョウを生ける住民=金沢市六枚町
 金沢市六枚町町会は6日、旧町名復活6周年を記念し、町内のゲストハウスに泊まる外国人にも参加を呼び掛ける親睦(しんぼく)会を開く。六枚町は2004(平成16)年6月6日、市内で6番目の旧町名復活を果たし、町名の一部である「6」にこだわってきた。6周年は、住民同士の絆(きずな)を再確認し、従来以上に旅人をもてなす「記念日」にしようと、住民は町内に花を飾るなどして準備を進めている。

 同町では昨年6月、明治期の町家を改装したゲストハウス「Pongyi(ポンギー)」がオープンし、外国人が多く訪れるようになった。住民はこれまでも宿泊の外国人を招いた交流会を、芳斉公民館で開いており、6周年の親睦会でも「縁あって六枚町に泊まったからにはもてなしたい」と、参加を呼び掛けることにした。

 親睦会の会場は、住宅の軒先で、町会は4日、鞍月用水沿いに竹筒24本を並べてショウブやキキョウを生け、一帯を彩った。金津道久町会長は「6年の節目を機に、世代間の交流も活発化させたい」と意気込んでいる。

 約20世帯が住む六枚町は、藩政期からの由緒ある町名で、宅地税である地子銀が年間6枚だったことから名付けられたと伝わる。しかし、合理化を求めた昭和の住居表示変更で、芳斉2丁目などに改められた。

 市内で主計町などが次々と旧町名復活を遂げる中、かつての町名で地域への愛着や結束を強めようとの機運が町会で盛り上がり、04年の復活につながった。復活後は紙芝居などで、児童に地域の歴史を伝えてきた。

手作り弁当、外国人挑戦 講習会に親子ら30人 大阪

2010-06-07 06:03:29 | 多文化共生
(以下、産経新聞から転載)
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手作り弁当、外国人挑戦 講習会に親子ら30人 大阪
2010.6.6 02:25

 在日外国人のための弁当づくりの講習会が5日、大阪市此花区のクレオ大阪西で開かれた。日本では子供の学校行事や通学などに欠かせない弁当だが、ほとんどの国でその習慣がなく、在日外国人にとっては悩みの種という。講習会では食べ物が傷みやすい梅雨の時期のおかずづくりなども紹介された。

 中国語による電話相談を行っているボランティア団体「関西生命線」(大阪市西区)の主催。日本独特の弁当づくりに関する相談が多く寄せられていることから企画した。

 講習会には中国、台湾、フィリピン出身の親子ら約30人が参加。おにぎりや卵焼きのほか、梅雨対策として殺菌作用があるというショウガを使ったおかずの作り方などを、ボランティアが日本語や中国語で説明した。

 このあと、参加者は実際の弁当づくりに挑戦。卵焼きやタコの形をしたウインナーなどのおかずをつくり、それぞれの弁当箱への詰めていた。

 在日歴17年で、2人の小学生の子供を持つフィリピン出身の廣池スーサンさん(42)は「つくり方の手順がわからず困っていたので、とても参考になった。カラフルなお弁当で子供を喜ばせたい」。

 また、中国出身の林雪子さん(31)は「お弁当づくりは苦手でいつも総菜を買って詰めていた。幼稚園の子供の遠足があるので手作りに挑戦してみたい」と話していた。