(以下、下野新聞から転載)
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介護と日本語学ぼう 在日外国人対象に全25回 真岡で教室説明会
(6月6日 05:00)
【真岡】在日外国人が介護の基礎と日本語を学ぶ「にほん語でかいご」の真岡教室の説明会が5日、市青年女性会館で開かれ、市内外から9人が参加した。主催は宇都宮市のNPO法人「地球人ネット」。12日から本格的にスタートし、8月28日まで全25回開く。
昨年の宇都宮市に続いての開催。同市では29人でスタートし、10カ月間の教室に5割以上出席した18人が修了証を手にした。福祉施設からの求人もあったという。
今回は参加者の利便性に配慮し期間を短縮。食事や入浴のケアなど介護技術のほか、日本の歳時記や方言などを学ぶ。講師は介護福祉士と日本語教師が務める。使用テキストもオリジナルだ。
説明会には、市内のほか那須烏山市や野木町などからブラジル人、中国人、エストニア人などが参加。日本語レベルのチェック、面接などに挑戦した。長谷川朋子理事長(54)は「介護現場の問題は数だけでなく質にもある。ハートある人の働くきっかけとなるよう続けていきたい」としている。
教室は途中参加も可能。対象はひらがな、カタカナの読み書きができ日常会話ができる人。漢字はふりがながあれば理解できる人。費用は6500円。問い合わせは同ネット電話090・2230・3324(携帯)。
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介護と日本語学ぼう 在日外国人対象に全25回 真岡で教室説明会
(6月6日 05:00)
【真岡】在日外国人が介護の基礎と日本語を学ぶ「にほん語でかいご」の真岡教室の説明会が5日、市青年女性会館で開かれ、市内外から9人が参加した。主催は宇都宮市のNPO法人「地球人ネット」。12日から本格的にスタートし、8月28日まで全25回開く。
昨年の宇都宮市に続いての開催。同市では29人でスタートし、10カ月間の教室に5割以上出席した18人が修了証を手にした。福祉施設からの求人もあったという。
今回は参加者の利便性に配慮し期間を短縮。食事や入浴のケアなど介護技術のほか、日本の歳時記や方言などを学ぶ。講師は介護福祉士と日本語教師が務める。使用テキストもオリジナルだ。
説明会には、市内のほか那須烏山市や野木町などからブラジル人、中国人、エストニア人などが参加。日本語レベルのチェック、面接などに挑戦した。長谷川朋子理事長(54)は「介護現場の問題は数だけでなく質にもある。ハートある人の働くきっかけとなるよう続けていきたい」としている。
教室は途中参加も可能。対象はひらがな、カタカナの読み書きができ日常会話ができる人。漢字はふりがながあれば理解できる人。費用は6500円。問い合わせは同ネット電話090・2230・3324(携帯)。
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