鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第560回】 小さな部分にこだわる

2012年07月13日 | 住宅コンサルタントとして
最近、食が細くなっているのと同時に、野菜が無性に食べたくなる、
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

もちろん、野菜だけ食べるのではなく、肉や魚も食べたいのですが、
野菜をたくさん食べた後の体調の良さを実感していますし、
体が自然と野菜を求めている感覚です。

野菜だけでなく、ワインも体は求めているのですが(笑)!

さて、本題です。

このお仕事をさせていただいて7年。
お仕事を通じて、本当に素晴らしい人格者の方にお会いすることが出来ています。

もともと人間ウォッチングが大好きな私。
素晴らしい方と一緒にいると、その方の言動、立ち振る舞いを見ておりました。

するとすごいレベルの方は、細かな点について気遣い、心配りを徹底されているということに気付きました。

靴を脱ぐとき。
私が靴を履く際の気遣い。
トイレを利用した際、手を洗った後の気遣い。
電話の掛け方や切り方。
スタッフやお客様に対する、細かな心配り。
ホテルやレストランのスタッフやタクシーの運転手さんとのやりとりの際の心配り。

などなど、挙げればキリがありません。

コンサルタントのお仕事をさせていただくまで、
私の周囲にはここまでいろんなことに気を配れる方がいたのかもしれませんが、
私には全く気付く力がありませんでした。

しかしながら、コンサルタントの仕事を始めて、
こうした一流の方がされている小さなことに気付く力が少しずつついてきているような感覚があります。

小さなことを素直に真似をさせていただいて、それを徹底して継続する。
こういうことを意識して7年になりますが、
自分でもびっくりするくらい、この7年で運気が上がりました。

私が日々、心がけていることをまとめると、

・食事をいただく際の「いただきます」「ごちそうさまでした」に心を込める
・靴をそろえる
・人ごみの中を歩く際、周囲の人の流れを見て、急に立ち止まったり方向転換したりしない
・電車や飛行機、ホテル、トイレなどを利用した際、最後は必ず周囲をキレイにする
・席を譲る
・レストランやコンビニ、タクシーやバス、高速道路などを利用した際、スタッフの方にお礼を言う
・しょうもないことでイライラしない
・お客様が見えなくなるまでお見送りする
・正しく生きる
・ニコニコ笑顔でいる

などがありますが、こうした小さなことに意識がいくようになってから、
本当に毎日ツイています。

小さなことにこだわることの大切さ。
皆さんは感じたことがありますか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第559回】 自分がどう... | トップ | 【第561回】 徹底度合が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事