鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3855回】 23回目の結婚記念日

2021年07月20日 | 人として

私事ですが、昨日は私たち夫婦の23回目の結婚記念日でした。

 

学生時代に私がアルバイトを

させていただいていたテニスクラブに、

家内が見習いコーチとして入ってきたことがきっかけで、

お付き合いをするようになりました。

 

大学卒業後、

私の赴任先が北海道旭川市となる一方で、

家内は関西に残っておりました。

 

そんな中、7月にテニスクラブを辞め、

親の反対を押し切って北海道までカバン一つで来てくれました。

 

そうなんです、家内は家出同然で、北海道まで来てくれたのです。

 

結婚前に一緒に住んでいたのが2年、

お付き合いが1年ありますので、

26年間、一緒に過ごしていることになります。

 

北海道での営業マン時代、

朝7時過ぎに家を出て、

帰宅は夜中1時過ぎ、という毎日でしたが、

子どもができるまではご飯を食べずに待っていてくれ、

家事も全部やってくれて、本当に支えてくれました。

 

子どもが生まれてからは、

ご飯は子どもたちと食べるようになりましたが、

私の食事は、私が帰宅してから作ってくれて、

いつも出来立ての料理を出してくれました。

 

掃除・洗濯などは全てやってくれて、

子どものお世話も99.99%家内。

 

更にコンサルタントに転職した、最初の3年は、

年間休日10日未満で、かつ徹夜や出張続きで

本当に家に居なかったのですが、

文句ひとつ言わず、しっかりと子どもたちを育ててくれました。

 

才能がない私は、何事も量でカバーしなくてはならないのですが、

思う存分、仕事に打ち込める環境をつくってくれました。

 

家内と一緒になっていなければ、

間違いなく今の自分は無いなぁ、と思っています。

 

自分のことより、子どもたちや私のことを第一に考えてくれる。

 

お世話が大好きだし、人との接し方も本当に上手。

 

父親(一級建築士&プロダクトデザイナー)の影響を受け、

花や器、インテリアなどのセンスは非常に高い。

(その分、政治経済などはメチャ弱い)

 

長男は4月から社会人、

次男はこの9月からスペインに留学しますので、

夫婦2人で過ごす時間がこれまで以上にあるのですが、

いろんなところに一緒に行きたいですし、

夫婦でやりたいことは多々、あります。

 

サポートしてもらっていることに改めて感謝をし、

これからもいろんなことを共に学び、体験して、

自分たちの暮らしを充実させていきたいと思っています。


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