京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ヨーロッパ木組みの家巡10 アルザス・コルマール

2018-04-19 00:03:39 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅

今年3月の記事が終わりました。
本日からは、また、ヨーロッパ木組みの家巡りの旅行記です。

旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1        20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル   22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2 24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル   26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿    28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2            30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り9 フランス・アルザス・エギスハイム2
の続きです。

4月29日(土)

エギスハイムからバスに乗って、同じくフランス・アルザス地方の
コルマールへと向かいます。
青空の下続く1本道。気持ちのいいドライブです。

今度は、どんな町に出会えるのか楽しみ~。

 コルマール

コルマールは、ディズニー映画「美女と野獣」やジブリ映画「ハウルの動く城」
などの舞台としても知られているアルザス地方の町。

第二次世界大戦の戦禍を奇跡的に免れたコルマールには
アルザス地方独自の木組みの家の街並みや石畳の道などが
そのまま残っています。

コルマールに着いて、ふと見ると見覚えのあるミニトレインが。。

このミニトレインバスって、エギスハイムでも見かけたバスですよね。
同じバスがコルマールにもあったんですね。

 

レストランが並ぶ通り。家々の壁がとっても可愛いです。

赤いギンガムチェックのテーブルクロスが可愛いお店。

テラス席に座って、ケーキとコーヒーでブレイクタイムしたい。。 

ウンターリンデン美術館前の広場にやってきました。
広場の向こうに、コルマールの木組みの家々が見えています。
可愛い~。

広場のオブジェも面白い。
パステルピンクのお家も可愛いですね。

こちらは、市立劇場ですよ。

観光ミニトレイン

この広場にあるレストランPfeffel。
こちらは、私達がランチをするお店です。

でも、その前にコルマールの街並み観光を先にします。
フリータイムの観光で、12時50分にこのレストラン前に集合です。

1時間近くフリータイムがあるのですが、お好きな様に
観光をと言われても。。どうしよう。。と迷っていたら、

添乗員さんが、観光ミニトレイン(バス)に乗って周る事を薦めてくれました。
結構歩かないといけないので、この方がずっと楽ですよと。

添乗員さんも乗り込む様なので、
それならば。。と、ツァーのほとんどの人がミニトレインバスに
乗り込みました。

そして、出発進行~。

ウンターリンデン美術館

まずは、ウンターリンデン美術館です。
13世紀に建てられた旧ドミニコ派修道院で、
その中のウンターリンデン美術館には、
中世末期からのルネサンス期絵画、彫刻などが展示されているそう。

中でも、一番有名なのはイーゼンハイムの祭壇画なのだそうですが、
残念ながら見に寄ることはできませんよね。。

ミニトレインは、コルマールの旧市街を走っていきます。
これは、洋服やさんかな。
牛の看板が可愛い~。

可愛い男の子とサングラスの似合うパパが
こっちを向いてくれました。

頭の家「メゾン・デ・テット」

コルマールの旧市街で有名な、頭の家「メゾン・デ・テット」という家
の前にやってきました。

コルマール出身の建築家プージェーが設計し、1609年に建造されたもので、
切妻造りのファザード壁面に105個の顔の彫刻が飾られています。

今は、レストランとホテルになっているそうですが、
なんとも不思議な感覚の家ですね~。

木組みの家々

木組みの家々、下はお店になっているんですね。

 

バルコニーに飾られた花々も綺麗~。
こんな所を、ぶらぶらと歩いて買い物がしてみたい。。

ミニトレインは、確かに楽なんだけど。。見ているだけなのが残念。


 

それに、どこをどう走っているのかがよく分からないんですよね。。
あの教会は、何教会かな。。

木組みの家がとっても可愛いエリアに出てきましたよ。
 

「美女と野獣」主人公ベルの住む町

ディズニー映画「美女と野獣」の物語に登場する
主人公ベルの住む町のモデルとなったのがコルマールだと
言われていますが、この辺りの感じなのかな。。

おとぎの国のような可愛い家々が並んでいます。

コロンバージュの木組みの家々、ケーキやお菓子で
できているみたいですね。

 レストランもこんな風に飾られていて。。ほんと、可愛い。

 こちらは、椅子の行列が面白い。

パステルカラーのコロンバージュの家々が続く道を
私達の乗った緑色のミニトレインが走ります。

私達も、バスの中から写真を撮りますが、
このバスも可愛いので、道行く人からも写真をいっぱい
撮られているんですよ。

手を振ってくれる人もいて。。
思わず手を振っちゃいますよね。

  

プティット・ヴニーズ

そして、バスはプティット・ヴニーズと呼ばれる
運河沿いにカラフルな家々が立ち並ぶ場所にやってきました。

イタリアのヴェニスに似ている事から「プティット・ヴニーズ」と
呼ばれるそうですが、

 ほんと、ベニスのように、運河をボートが進んでいますね。

2004年 イタリア ベネティア ゴンドラ

でも、ここでもバスから降りる事はできなくて、
バスの中から見ただけ。。

ちょっと降りてゆっくり歩いてみたかったな~。

この運河クルーズもいいですよね。
船の中の人たちも、皆笑顔ですよ~。

こちらのお洒落な建物は市場。

市場の向かい、運河沿いに、パステルカラーの木組みの家々が並んでいます。

この場所が、コルマールでは一番の見所。

降りてゆっくりと見てみたい~。

でもバスは、少しだけ停まってくれたのですが、そのまますぐに出発。

あとで、観光バスに乗らず、歩いて周った方にお話を聞くと、
暑いし、道は分からなくなるしで大変だったと。。

でも、無事にプティット・ヴニーズに着いて
可愛いお家を見てこられたそうです。

でも、帰りは、また大急ぎで歩いて大変。。と。

う~ん。。、どっちがよかったのかな。

微妙だけど、楽だった分やっぱり観光用バスに軍配でしょうか。

個人旅行だったら、途中下車して、また後続のミニトレインに
乗ったりできるのかな~。

さて、観光ミニトレインはプティット・ヴニーズを離れ
また、走り出しました。

 

ヨーロッパ木組みの家巡り11フランス・コルマール2
へ続きます。 

つもご訪問ありがとうございます。   

今日から、また、ヨーロッパ木組みの家を巡る旅に
なります。

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コメント (2)