京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

ヨーロッパ木組みの家巡り7フランス・ストラスブール朝の散歩

2018-04-04 11:55:55 | 海外旅行2017 5月スイス・フランス・ドイツ・ルクセンブルグ旅


旅の旅程は 2017 春色ヨーロッパ木組みの家巡り旅行行程  

ヨーロッパ木組みの家巡り1 関空~チューリッヒ  2 スイスラインの滝
3スイス・シュタインアムライン 4ドイツ・マイナウ島観光1
5ドイツ・マイナウ島観光2  6フランス・ストラスブールライトアップ
7フランス・ストラスブール朝の散歩  8フランス・アルザス・エギスハイム
9フランス・アルザス・エギスハイム2  10 アルザス・コルマール1
11アルザス・コルマール2   12フランス・アルザス・リクヴィル1
13フランス・アルザス・リクヴィル2  14ストラスブール プティット・フランス
15 ストラスブール大聖堂    16ストラスブールイル川クルーズ1
17ストラスブールイル川クルーズ2  18ルクセンブルグ
19ルクセンブルグ市内観光1          20ルクセンブルグ市内観光2
21 ルクセンブルグ夕食・ホテル     22 ドイツ・ベルンカステルクース1
23ドイツ・ベルンカステルクース2  24ドイツ・トラーベントラーバッハ
25ドイツ・黒猫ワイン伝説の街ツェル   26 ドイツ・ケルンライトアップ
27ドイツ・アウグストゥブルグ宮殿     28ドイツ・ケルン市内観光1
29ドイツ・ケルン市内観光2              30ドイツ・ケルン大聖堂
31ドイツ・ケルン・フリータイム1    32ドイツ・ケルン・フリータイム2
33ドイツ・ケルン・フリータイム3      34 帰路デュッセルドルフ・お土産・人々

ヨーロッパ木組みの家巡り6フランス・ストラスブールライトアップ
の続きです。

4月29日(土)

朝食バイキング

朝、ホテルのレストランでバイキングです。 

アルザス地方名物のクグロフという菓子パン
アルプスの山の様な形をしています。 

アーモンドが付いていて、お菓子の様なパン、
美味しいです。

クグロフやクロワッサン、卵料理、ハム、果物に、ヨーグルト。。

しっかり朝食も食べましたよ~。

ストラスブールのホテルに泊まっているけれど、
本日は、ストラスブールの観光でなく、
バスで、アルザス地方へ向かいます。

朝のストラスブールの散歩

時間があったので、朝のストラスブールの街の散歩です。

ホテルの前の大通り、トラムがやって来ましたよ。

大通りを渡って横道に入ります。
朝のストラスブール、まだ眠っているような街、
でも、中世を彷彿させる雰囲気でなんだか素敵です。

昨日見たストラスブール大聖堂の塔が向うに見えていますよ。 

昨日の夜は雨が降ったのかな。。
路面が少し濡れていますね。 

少し青空が見えてきました。
いいお天気になってくれたらいいのだけれど。。と期待が膨らみます。

今は誰もいないメリーゴーランド、
でも、今日もたくさんの子供たちの笑顔を乗せて回るのでしょう。 

木組みの家々とアルザス地方の歴史

すごい
木組みの家が目の前に現れました。わぁ~、可愛い。
アルザス地方の民家は、木組み、土壁造りが特徴です。

ドイツ形式でもフランス形式でもないアルザス独自の建築方式の
木組み造りだそうで、色々な模様の木組みがおもちゃの家のよう。

ストラスブールは、ライン川をはさんで隣がドイツという位置にある街。
町の名ストラスブールは「道の町」を意味するラテン語「ストラテブルグム」に
由来しているそうで、
その名の通り、古来より交通の要衝として栄えてきました。

それだけに、ストラスブール含むアルザス地方は、フランスにとっても
ドイツにとっても、なんとしでも手に入れたい地。

17世紀にフランスの王政下におかれ、戦争でドイツ領となり、
第1次世界大戦でフランスに戻り、第2次戦争ではナチス・ドイツに占領され、
戦後再びフランスに戻ったというように、
戦争という歴史に翻弄され続けてきたのです。

そんな戦火の中でも、アルザス地方独自の木組み様式が失われず、
今も貴重な歴史的財産を見る事ができるのは、本当に素晴らしいですよね。

ますます、本日のアルザス地方木組みの家々巡りが楽しみになってきました。

パン屋さんに

ガイドさんに人気のパン屋さんがあると聞いて
パンを買いに行きました。
ところが、早すぎでパン屋さんはまだ開いていません。

あとで、もう一度戻ってくることにして、
ウィンドーを見ながら、もう少し歩くことにしました。

アルザス地方の可愛い食器たち。可愛い~。 

こちらのお店ではコウノトリ柄の食器を売っています。

コウノトリは、アルザス地方のシンボルだそうですよ。

ビレロイ&ボッホのお店

中世の街をそのまま残したような街並み。
ストラスブール大聖堂前までやって来ましたね。

 と、主人が、

こんな所にビレロイ&ボッホのお店があるよ。。と、
ビレロイ&ボッホのお店を発見。

ビレロイ&ボッホは、ホテルオオクラ系列のレストランで知ってから、
結構はまっている食器メーカーなのです。

京都ホテルオークラ ピトレスク
京都ホテルオークラ ザガーデン岡崎

ビレロイ&ボッホ、こんな可愛い絵のお皿もあるんですね~。
ウィンドーの中を覗き込んで見ています。

でも、お店は10時から6時までなので今はまだ開いてないし、
夜も6時までに戻ってこれるのか分からないけど
時間があったら、ぜひ寄ってみたいです。

横道を眺めたりしながら散歩を続けます。

こちらのお店のドアは素晴らしい~。
ドアや壁にこんな重厚な絵が描かれているなんて。。
思わず写真に撮ってしまいました。

こちらの木組みの家は、大聖堂のすぐそば、
ホテルとレストランになっているそうです。

個人で旅行するなら、こういうホテルに泊まってみたい。。
木組みがとっても可愛いし、大聖堂の前で便利でいいですよね~。

さて、そろそろU-ターン、ホテルへと戻ります。
帰り道に見つけた、可愛いビビッドカラーのグッズのお店。

でも、早すぎて、お店はどこも開いていないのが残念です。

 パン屋さん

パン屋さんに戻ってきました。
パン屋さんは開いていましたよ~。よかった。

美味しそうなパンがずらっと並んでいます。いい匂い。

どれにしようか。。悩みつつ、いくつかパンを買いました。

お店を出たら。。あ。。

また、昨日の夜ご一緒した息子さんとお父さんの
二人連れにばったり。

やっぱり、行動が似ているのでしょうか。
お互い、パンを買って、パン屋の前で写真を撮り合いました。 

こういう事がきっかけで、この親子さんとは
この後も、一緒にご飯を食べたり、一緒に歩いたり、
楽しく旅を過ごさせて頂きましたよ。

息子さんは、うちの息子よりもちょっと若いかな。
〇〇ちゃんなんて、昔からの知り合いみたいに呼んで。。

色々と教えてくれたり、頼もしい存在でした。

パン屋さんの前で、
いい匂いのパンににこにこの主人です。

ホテルへ

 TIGER(フライングタイガー)のお店もありましたよ。

 もうすぐホテル。少し日が照ってきましたね。やった~。

 ホテルのロビー。さぁ、用意もでき、本日のツァーに出発です。

 本日は、終日、アルプス地方の美しい木組みの村・街巡り。

いよいよメインの観光の始まりです。

 

次は、ヨーロッパ木組みの家巡り8フランス・アルザス・エギスハイム
に続きます。

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