タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

アイナエ

2005年10月16日 | 日記
昨日はカメラの電池がなくなり、もう少し歩きたかったのですが残念でした。だから今日も引き続き秋吉台に行くことにしました。できればアイナエの写真もまた撮りたいと思います。最初に展望台から歩いてアイナエの写真を撮り、それから、家族村から西の西山方面を歩き、次に御鉢山から龍護峰方面に行き、時間があれば長者が森から地獄台を目指そうと思います。少し欲張り過ぎですね。写真は昨日撮ったアイナエです。

ヒメヒゴタイ

2005年10月15日 | 日記
秋吉台の展望台から若竹山・妙見原周辺を歩きましたが、ヒメヒゴタイやムラサキセンブリは数えるほどしか見つけることができませんでした。でも、アイナエをたくさん見つけました。昼を過ぎていたのでほとんどの花が閉じていましたが、まだ開いているのもありました。しかし、UPでとるのは難しく満足な写真は1枚もありませんでした。カメラの限界かも知れません。初めて歩くコースにもチャレンジしてみました。すると正解でヒメヒゴタイやムラサキセンブリのたくさん咲いているところを見つけました。これからは新しいルートをどんどん開発していこうと思います。今日の写真は新しいルートで見つけたヒメヒゴタイです。

頑張れ!ソフトバンク!!

2005年10月14日 | 日記
パリーグ・プレイオフ・第2ステージでソフトバンクがピンチです。2連敗して後がありません。プレッシャーが大きいのでしょうね。ホークスが福岡に来て以来、最高勝率、最多勝利で1位通過したものの、第2ステージで3勝しなければ何にもなりません。だからこそプレッシャーが大きいのでしょう。昨年負けているので尚更です。でも、ここで頑張って欲しいですね。実力があるのですから乗り越えることができるはずです。開き直って3連勝で昨年の無念を晴らしてもらいたいと思います。
それから、このおかしな優勝を決める方法について考え直して欲しいものです。
今日の写真はとっとり花回廊で撮った熱帯スイレンです。

サワフタギ

2005年10月13日 | 日記
サワフタギによく似たものにタンナサワフタギがあります。区別は難しいみたいですが、実がつけばすぐに分かります。サワフタギは写真にあるように青紫色になりますが、タンナサワフタギは黒色の実をつけます。写真は大山夏山登山道で撮影したものです。

ダイセンキャラボク

2005年10月12日 | 日記
ダイセンキャラボクは鳥取県の木です。また、昭和2年(1927) 6月14日天然記念物指定、27年(1952) 3月29日に特別天然記念物に指定されています。ダイセンキャラボクは、高山に生息するイチイ科の針葉樹で、大山夏山登山道の6合目あたりから出現し、木道(もくどう)の始まる8合目からは山頂にかけての緩斜面に8haもの大きな群落が広がっています。今、ダイセンキャラボクはたくさんの赤い実をつけています。柔らかくて食べられますが、中に大きな種が1つ入っています。甘い味がするそうです。

コマユミ

2005年10月11日 | 日記
赤い実から種が飛び出てぶら下がったコマユミを大山夏山登山道でたくさん見つけました。ツリバナのように赤い実から種がぶら下がったような植物は、調べてみるとニシキギ、マユミなどがありました。ツリバナとニシキギは実が5裂に割れますが、マユミは4裂です。はじめはマユミと思っていましたが、実の大きさが小さいのと枝にコルク質の翼がないことからコマユミとしました。

大山

2005年10月10日 | 日記
8・9日とコミスポの10月の月例登山で大山に登ってきました。今回は年に1度の泊をともなう登山です。参加者は29名、7:30に船鉄の貸し切りバスで出発しました。1日目は蒜山高原サービスエリアで昼食をとり、とっとり花回廊で洋ランなどのたくさんの花や樹木を見学しました。あいにくの雨だったのが残念でした。桝水高原から大山の写真を撮る予定でしたが視界が悪いため中止となりました。早めに宿泊する「やまびこ荘」にチェックインしてから、近くの大山寺や資料館を見学に行きました。美味しい夕食をいただいて、9時には消灯、翌朝3時起床、4時20分に出発。旅館の若主人にガイドとビデオ撮影をしていただきました。真っ暗で小雨の中を出発しましたが直に雨はやみました。みなさんの話の通り階段ばかりのきつい坂でした。標高差約1000m、登り約2.8㎞。ゆっくりしたペースで休み休み進みました。6合目で旅館でつくっていただいた朝食を食べました。8合目を過ぎると木道になります。植生の保全のために作られたのでしょうね。約3時間30分かけて頂上の山小屋に到着しました。十分に休憩をとった後、回廊を渡り頂上に行き、記念撮影をしました。8:40下山開始。たくさんの登り客に出会いスムーズな下山はできませんでしたが、あらためて大山の人気を知りました。途中少しの間霧が晴れることがありましたが、1分もたたないうちに見えなくなってしまいました。約3時間をかけて下山完了。膝や足が痛くなるハードな山でしたが達成感のある登山でした。参加されたみなさんお疲れ様でした。お世話していただいた会長さん、事務局の方々、指導員のみなさんありがとうございました。
写真はバスの駐車場から大山を見上げたものです。下山後天候はすっかりよくなりました。タムリンのホームページに大山を追加しました。

ツリバナ

2005年10月07日 | 日記
「山地にはえる落葉低木。葉腋に長い柄のある花序(花の集まり)を出す。花は淡緑色でやや紫色をおびる。果実は球形で、赤熟すると5裂して朱赤色の仮種皮に包まれた赤い種子をぶらさげる。日本名は吊花で、花や果実がさがっていることに基づく。この果実でアタマジラミの駆除をしたという」花の時は目立ちませんが、果実になるとぶら下がっている赤い実がよく目立ちますね。
八幡湿原にて植物の先生E氏撮影

楽天に落胆(>_<)

2005年10月05日 | 日記
今期、新規参入の楽天ゴールデンイーグルスにはがっかりしました。昨年のプロ野球始まって以来のストや何十年ぶりの新規球団の誕生、交流戦の実施など、日本プロ野球が新しく変わっていく改革元年と期待していましたが、さわやかな新しい風を吹き込まなければならないはずの楽天の球団経営にはそのかけらもありませんでした。開幕直後にキーナートGMを解任、今年は勝てる戦力ではないことを誰もが認めているにもかかわらず連敗が続くとすぐに介入しようとする三木谷オーナー。しかし、10億円の外国人選手の補強をするといいながら結局何もしませんでした。「口は出すけれど金は出さない」という典型ですね。試合がない日の練習を公開してファンサービスに努めようとした田尾監督の気持ちを全く考えない球団は入場料を取ろうとしました。当然監督は猛抗議をしました。結局は入場料は取らなかったのですが、この辺りから経営者と監督やファンとの溝が歴然となってきたのではないのでしょうか?あんなに負けた球団を応援して球場に足を運んでくれたファンのおかげで5千万円の黒字になったのに、ファンと地元とのつながりを大切に築いてきた監督を1年で解雇するなんて、本当に呆れてしまいます。同じIT企業のソフトバンクの孫社長とあまりに違いすぎます。野球に夢を抱いている者とお金儲けしか考えていない者との違いでしょうね。今日の写真はキセルアザミです。湿地に咲くあざみで、頭花を垂らした姿がキセルのようですね。葉にトゲはありません。
写真提供;植物の先生E氏

トチの実

2005年10月04日 | 日記
先日、十方登山のおみやげにトチ餅を買って帰りました。トチノキは絵本「モチモチの木」に出てくる、夜になるとお化けのように見えて、怖くてトイレにも行けないあの木です。トチの実は一見くりの実のようですが殻は全然違いますね。餅に入れてつくみたいですが、その前の渋抜きが大変です。でも、トチ餅は美味しいですよ。
写真提供:植物の先生E氏

アケボノソウ

2005年10月03日 | 日記
この花にもまだお目にかかれていません。植物の先生は珍しい花ではないのでどこにでもあるといわれるのですが、運悪く見つけたことがありません。アップにするとグラデイションがとても美しいですね。どの模様を曙に見たてたのでしょうか?センブリの仲間で腰の高さくらいになります。山里の少し湿っぽいところに咲きます。今年はどこかで会えるかな?
写真提供:植物の先生E氏;9月八幡湿原にて撮影

キバナアキギリ

2005年10月02日 | 日記
この写真も八幡湿原のものです。私はアキギリやキバナアキギリの実物はまだ見たことがありません。桐の花に似ているのでこの名がつきました。淡いクリーム色の大きな花が大変ソフトに感じられます。長く飛び出たおしべが珍しいですね。めしべは花の中にあります。夏の花壇の定番、サルビアと同じ仲間です。写真提供:植物の先生E氏

タンナトリカブト

2005年10月01日 | 日記
トリカブトは保険金殺人事件に使われてから有名になりました。しかし、昔からよく毒殺に使われていたみたいです。毒矢の毒も北半球ではほとんどトリカブトだそうです。日本では西日本に分布しています。山口県にはあまりありませんが、阿東町で確認されています。県の準絶滅危惧種になっています。写真は先週、津和野の青野山で植物の先生が撮ったものです。私も近々行ってみようと思います。