いつも写真を撮り忘れるのだが、この地方に面白い名前の魚がある。
『ゲタ』・・・下駄ではない。『ゲタ』だ。正しい名前は"舌平目"。
この魚が新鮮で安い。。。まぁ煮付けぐらいにしかならないのだが、身が厚く、夫婦だったら少し大きめのゲタを買って半分ずつ食べると経済的で旨い。この時期、スーパーや魚屋の店頭には、安くてうまそうな『ゲタ』オンパレードだ。
毎日毎日ゲタを食べていると、笑い声がゲタゲタに変わってしまうとかしまわないとか・・・?
この冬はゲタが豊漁で、我が家の食卓に1週間に一度はお出ましになっている。
ゲタとともに多いのがワタリガニ。今年は漁獲量が少ないと地元の人はいうが、以前住んでいた地域に比べ、店頭で必ず見かけるのがイキの良いワタリガニ。
オスとメスがいて、メスの方が値段が高い。子を持っているからという。
発泡スチロールのトロ箱にやや大きめのワタリガニが5〜6パイ入って、2500円から3000円ほど。以前の街だと、1パイが1500円はしていたと思う。
このカニも今が旬だ。
茹でたメスのカニの甲羅を開けると、オレンジ色の子がたくさん出てくる。これがまた珍味だ。
それに地エビがこれまた新鮮で安い。
ゲタはともかく、ワタリガニやエビだけを食べていると、高コレステロールになる。中高年の身体には良くないのだが・・・。
この地域は、以前住んでいた場所より魚も野菜も新鮮。うれしいことである。
以前から興味があったスポット、別子(べっし)銅山。
日本三大銅山のひとつで元禄4年(1691年)に開坑され、昭和48年(1973年)に閉山になるまで283年間、掘り続けられた世界でも類をみない大銅山だった。
この銅山は住友グループ一社が掘り続け、新居浜市の発展や日本の発展に大きく貢献した。開港以来、採掘された鉱石量は約3000万トンといわれていて、今は住友金属鉱山といわれている別子銅山からは多くの企業が出来、まさに別子銅山は『宝の山』だったといえる。
この別子銅山、阿波生まれの鉱夫『切上り長兵衛』という男が発見し、備中吉岡銅山(岡山県)の住友家支配人田向重右衛門に知らせたのが始まりとされているが、この山はわが国でも早くから公害や環境対策に取り組んできたところとして有名だ。 (生子山の 通称えんとつ山)
環境公害対策をせずPM2.5などをまき散らしている中国に学んでいただきたいぐらいの煙害対策や水処理は、100年以上前から真剣に環境保全と取り組んできたとされ、今もそのポリシーが活かされ、住民と企業の共生が行われている。
今は冬で道路が通行止めになっているが、東洋のマチュピチュと呼ばれる東平(とうなる)や観光スポット、マイントピア別子で楽しく体験しながら別子銅山の歴史を学ぶのもよいのでは・・・。
※小さい写真はクリックすると拡大します。
正月恒例の全国高校サッカー選手権準決勝が埼玉スタジアム2〇〇2で行われた。
これまで"めざせ国立"といわれていたのだが、改装のため今年から"蹴都移転"のキャッチフレーズで、埼玉スタジアムでの準決勝、決勝となり4校の激突をテレビで観戦した。
詳細は日本テレビや各地の放送担当局のHPをご覧になって欲しいが、決勝に進出したのは石川県の星稜と群馬の前橋育英だ。
今年の星稜は去年、頂点を極めることなく惜敗した悔しさを今大会にぶつけ、それは素晴らしチームに仕上がっていた。日大藤沢に圧勝、あと一つ勝てば頂点に立つ。
前橋育英は初の決勝進出。後半終了間際に追いつき、PKで流通経済大(千葉)を退け、念願の決勝に躍り出た。
準決勝第一試合の実況中継の中で気になったことがある。それはベンチリポートを担当していた女性アナのリポートが後半、頻繁にリポートを入れるのは良いとしても、その内容があまりにも長く、要点がハッキリしないため、実況しているアナウンサーや解説の邪魔になっていた。
このアナウンサーを局のHPなどで調べてみると高校野球やプロ野球などの実況も担当することが多いようだった。ベテランの女性アナと思ったが、本人は実況を担当していると勘違いした感が伺え、とにかく私には耳障りなリポートだった。
2015年は女子W杯イヤー。前回なでしこジャパンが優勝したときも、女性解説者が甲高い声でしかも早口で喋る解説には閉口したが、リポートや解説は短いコメントでタイムリーに話していただきたいと強く思った。
つまり、解説やリポートを担当する方は、視聴者を画面にひきつけ、次のプレイを想像できるように心掛け適切なコメントをインサートして欲しいのだ。。。
ラジオだったらともかく、テレビは画面で状況がほぼ分かることだし、コメントが多すぎると、見ているものとしては考える時間がなくなる。
スポーツ実況はアナウンス・解説・リポートが画面とシンクロしていると、きっちり伝わってくるというものだ。
これもその要因だろうが、相次ぐ異物混入も売り上げ減につながっていることは否定できない。
食べ物(口に入れるもの)は異物混入はもってのほか! "歯の欠片"やビニールのかけら、バッタのような虫などが商品に入っていたというのだから、あきれたことだ。
それに、異物が混入されていたことを消費者から指摘され、会社としての対応も遅かったという。
ちょっとしたドライブで、ドライブスルーのマックは大変便利だ。フライポテトとコーヒーは"こばら"が空いた時にはちょうどよく、これまで利用していたのだが、近頃かなり回数が減ってきている。足が遠のいている感じだ。
私も含めて、消費者は正直に反応する。
庶民の味、ファストフードの牽引社としての自覚はどうなっているのだろうか?
消費者対応をパターン化させてしまっているようにしか見えない。しっかり、きっちり"お客様の側に立った"経営方針を前面に出していかないと、『異物混入』が極端に経営を悪化させる可能性が大きい。
経営者にはドライブスルーのてきぱきした若い女性のような消費者対応を求めたい。
寒中見舞いが届くころになった。
昨日は七草。年末年始で疲れた胃を癒す七草がゆを召しあがった方も多いだろう。
松の内も過ぎた今、近況報告や"喪中につき年末年始のご挨拶を控えさせていただきました"などの文面で、寒中見舞いが届くのだが、普段からやっておきたいのが年賀状の確認だ。
本来、寒中見舞いとは、1月8日から節分までに送る挨拶状という事で、さらに寒さが厳しくなる時期。
体を気づかう便りをいただくと、年賀状とはまた違った嬉しさを感じていただけるはずだろう。 寒中見舞いは、年賀状をうっかり出し忘れた場合のお詫びや挨拶、
喪中の方へのご挨拶、
喪中はがきを送っていない方から年賀状をいただいた場合の挨拶、
喪中と知らずに年賀状を送ってしまった場合のお悔やみとお詫び、
年賀状を投函したあとでお歳暮をいただき、お礼を伝えていない場合などなどいろいろなケースがある。 数年前、母が亡くなった年、現役だったため失礼のないようにいろいろ考えて出したことを思い出した。
その時に、住所録ソフトを使って寒中見舞いを正月に作成し、ソフトにある"出"、"受"で年賀状を整理するとともに、喪中はがきを送り忘れて年賀状をいただいてしまった方を中心に失礼のないよう、寒中見舞いを送ったのだが、案外、時間をかけないで出来、住所録ソフトに感謝した。
電子メールの発達で、近頃、年に1回のご挨拶しかしなくなったが、やはりハガキなどで文書が届くのが嬉しい年齢になって来た。
歳をとったせいだけではないと思うのだが・・・。
いつものウォーキングで気になる張り紙がある。それは、厄年表だ。各所にこの表が貼られていて、この神社がいかに地域密着型であるかがわかる。
私の場合は、この表に該当しないからとじっと見入ることはなかったのだが、このブログをご覧になっている方のために、ごくローカルな張り紙なのだが、スマホデジカメでパチリ。掲載することにした。
厄除けのお参りは各神社、仏閣によってそれぞれ異なるので、気になる方は、それぞれ地元の神社や仏閣に問い合わせるとよいだろう。
かなり昔から言い伝えられている"厄年(厄払い)"だ。
気になる方は、どうぞ参考になさっては如何だろうか。
街を行き交う車も、正月休みからすっかり明けていつもの元気が戻ってきた。
1月6日小寒。いわゆる“寒の入り”だ。
いつもより暖かい朝だったが、雨が降り続いていた。天気予報などは「雨上がりは急激に温度が下がるので、寒さ対策を!」と呼びかけていた。(確かに夕方になって風はおさまったものの温度は少し下がっていた)
『小寒』は、寒の入りで暦の上では、これから大寒までの間だんだん寒さが厳しくなっていくのが常。
昼前、寒くなる前にと思い、大型ショッピングセンターへ出掛けた。仕事が始まっているのに結構な人出だった。
そこでは、全館がバーゲンセールを行っており、商品には50パーセントOFFから20パーセントOFFなどのタグが付けられ、昼休み時のサラリーマンやOLが、足を緩めながら見入る光景があった。しかし、年末や正月にお小遣いを使い果たしたのか?手にとって熱心に見入るシーンはなかった。
また、私宛のネット関連の会社などからのメールも、年末年始休暇中はかなり少なかったが、今日になって通常通りのDMが来るようになっている。が、私のこれらメールに対する食い付きもさほど良くない。
きのうご祝儀相場となった株価も1万7千円を割り込み、小寒とともに寒くならなければ良いのにと願う。
何事もスタートが肝心なのだが、社会が本格稼働を始めたきょうから気候と反対の方を向いて、活気ある日本経済になってくれることを祈るばかりだ。
サッカー日本代表はアジアカップに向けオーストラリアの練習試合で始動したようだが、ことしも3が日(4が日?)が終わり、2015年は元気に始動した。
大みそかに風邪の諸症状が出てきて、いつもの正月より少しおとなしくしていたが、初詣もしていなかったため、午前中に神社を訪れてみた。
幼児を抱えた若夫婦や奥様が杖を突いた老夫婦、サイクリングウエアに身を包んだ中年男性などが訪れ、その姿を見ていると、新年が始まったという実感が湧いてきた。
去年の正月までは、隣が神社ということもあって、初詣は1月1日の午前0時を期して行っていた。
しかし、今年は神社まで歩いて15分あまりかかるため腰が重く"横着"を決めていたのだが、あまり寒くもなくゆっくりとウォーキングも兼ねて自宅を出た。
前方からはジョギング中の男性、そのあと夫婦連れのジョガーを見受けた。足どりも軽そうだ。
帰りの道でもジョギングやウォーキングをする人に会った。
年末年始、御節料理やアルコールで身体が鈍っていたのだろうか?こちらは足どりが少し重そうだった。
新年がスタートし4日があっという間に過ぎた方も多いだろう。
明日がブルーマンデーにならないよう、2015年を始動させてほしいものだ。
新聞休刊日、ネットの新聞社記事を見ていると、毎年のことだが、喉に餅を詰まらせ救急搬送される方が多い。
お正月に餅はつきものだが、美味しく食べているのに喉に詰まらせたり、喉周辺にくっついてしまう症状があるということ。
高齢者は加齢により喉頭が下がってしまい、食べ物が喉を通るときに気道を塞ぎきれずに、食べ物が気道に入り込みやすくなるなど食べ物を食べて飲み込むための機能が低下しているために発生するとのこと。
お餅を美味しく安全に食べるには、唾液をしっかり出すことも必要だといわれていて、唾液が少ない朝は家族がそれなりに注意してあげることも大切だ。
※ 高齢者や幼児等の窒息事故を防ぐためのポイントとしては・・・・
□食べる人の能力に応じて、一口で食べやすい大きさに切っておく。
□入れ歯などをちゃんと入れる。
□普段の食事以上によく噛むことを意識する。
□飲み込まないうちに、次のお餅を口に入れない。
□食べるときには、一人でいないように気をつける。 (all about記事から)