新聞休刊日、ネットの新聞社記事を見ていると、毎年のことだが、喉に餅を詰まらせ救急搬送される方が多い。
お正月に餅はつきものだが、美味しく食べているのに喉に詰まらせたり、喉周辺にくっついてしまう症状があるということ。
高齢者は加齢により喉頭が下がってしまい、食べ物が喉を通るときに気道を塞ぎきれずに、食べ物が気道に入り込みやすくなるなど食べ物を食べて飲み込むための機能が低下しているために発生するとのこと。
お餅を美味しく安全に食べるには、唾液をしっかり出すことも必要だといわれていて、唾液が少ない朝は家族がそれなりに注意してあげることも大切だ。
※ 高齢者や幼児等の窒息事故を防ぐためのポイントとしては・・・・
□食べる人の能力に応じて、一口で食べやすい大きさに切っておく。
□入れ歯などをちゃんと入れる。
□普段の食事以上によく噛むことを意識する。
□飲み込まないうちに、次のお餅を口に入れない。
□食べるときには、一人でいないように気をつける。 (all about記事から)