Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ダニ媒介感染症でまた死者!

2013年02月13日 | Weblog

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002v5pa.html(厚生労働省 報道資料)

 ダニが媒介するウイルスによる新たな感染症で、愛媛県内と宮崎県内でそれぞれ男性1人が死亡していたことがわかった。国内で感染が確認されたのは、山口県の女性に続くもので、厚生労働省は国内でダニにかまれて感染したとみて詳しく調べているという。

  野山にいるマダニを介して感染する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスによる死者が国内でも確認されたというショッキングなニュースだ。

読売新聞によると、山口、愛媛、宮崎各県で確認された3件の死亡例のほかに、このウイルスによって死亡や重篤な状態に陥った可能性のある疑い例が5件、厚労省に報告されていることがわかったという。

 このマダニ、体長は約3ミリと普通のイエダニに比べやや大きく、血液を吸うと小豆大になるというから発見は容易なのだが、かまれると厄介な病気を発症するので、これから野山歩きなどをする方や、農作業、山林作業の際は肌を直接出さないようにするなど注意が必要だ。

詳しくは、このHPが分かりやすく参考になる。 ⇒ http://www.dermatol.or.jp/qa/qa19/index.html

それにしても、咬まれると死に至ることがあるというマダニ。繁殖しそうな場所には近寄らないことが第一だが、農作業、山林の作業をする方々にとっては大迷惑なダニだ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国からの汚染?

2013年02月12日 | Weblog

朝、上空を見上げるとぼんやり霞んでいる。

映像で見る中国北京の空に比べると大したことはないのだが、一面、靄がかかった状態だ。

でも、昼過ぎから雨になるという予報なので、いつものなだらかな坂道が続くコースを歩き始めた。

1970年代後半に工場地帯で2〜3回体験した光化学スモッグのような景色が平野部に続く。。。

通勤途中のバイクや自転車に乗った人、たまに見かける散歩中の女性はみんなマスクをしている。

一昨日、ニュースで見た中国からの大気汚染物質PM2.5が混じったばい煙がこの地方にも到来しているということで、防護のためのマスク着用だろう。

歩いていると、なんとなく煙い感じと目に小さいゴミが入ったような気分になり、目がかゆい。しかし、呼吸は大したことはないのだが・・・・

散歩を始めて約30分後、コンビニがあったのでマスクを購入、歩き続ける。いつもとは違う朝の散歩だった。

産業廃棄物による大気汚染なのか、暖房用の石炭使用でばい煙排出が大量なのか?(両方だろうが・・・)

近隣諸国に大気汚染で大きな影響を与えている中国、正午前に地下核実験を強行した北朝鮮。

迷惑を顧みない両国はいずれも共産圏の国なのだが、いつも素朴に思うことは、もう少し近隣諸国への影響を考慮し、『世界はひとつ。人類共生を!』という指導者が出現し、国家を纏めてくれないだろうかということだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休日の釣り場

2013年02月11日 | Weblog

好天に恵まれた建国記念の日、昼下がり。

対岸の島が見渡せる絶好の釣り日和に恵まれた海岸には、家族連れが多く訪れていた。

普段、私は、休日には、あまりここでは釣りはしない。なぜかというと、初心者が多いのと潮の流れが速く、釣り糸が絡まったり、周囲で子供たちが走り回り、危険なため集中できにくく、休日以外に釣りをゆっくり楽しむことにしている。

しかし、きょうは干満の時間などを考えこの場所に決めたのだが・・・・。

天気が良すぎて魚はお休みかなっと思えるほど釣果は上がらない。

そこにやってきたのは釣り歴40年以上という私が勝手に命名した“師匠”と呼ぶ男性。ほとんど毎日のようにここを訪れ、にぎやかに釣る。

その人がきょうは、子供連れの若い父親らに、レクチュアーを始めたのだ。

私も釣り歴は短い方ではないので、ある程度のことは教えることはできるが、この人は釣り場をみんなで楽しい場所にしたいという一心で、若い人にまず釣りの楽しみの手ほどきを始めた。

あまり釣れない時間帯とあって、釣り場に賑やかに大きく元気な声が響く。釣りは一生続けられる趣味だと・・・・などなど釣りに興味がわくよう、しかも釣り場のマナーなどもまじえながら、約30分余り。

このような奇特な方が釣り人口を増やし、釣り場の美化推進に貢献しているのだと感心した。

歳は私と同年代。さすが長年、釣りを趣味にしているだけあるなぁと感動した。

そして、次の休日には再び若い夫婦らがここを訪れ、楽しく釣っているのかなぁと、次の休日が楽しみになった日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅梅満開で・・・

2013年02月09日 | Weblog

 観察を続けてきた紅梅が漸く満開になった。

昨日、一昨日と寒波が襲来したので、もう少し後かと思っていたが、今朝の陽気に誘われて正直にほとんどの蕾が開花した。

この木の開花を発見したのは先月末日。やはり約1週間かけてほぼ満開となった。(予想通りでよかった〜よかった!)

訪れた人が、「ようやく咲きましたねっ・・・」などと声をかけ、にこやかに声をかけてきた。私の顔も微笑んでいた。満開の紅梅を見ながら周囲が今朝の天気のように明るくなった。

ところで、サザンカは季節通り咲き、そろそろピークが終わろうとしているのに、今年は椿の花が元気に咲いているのが見当たらない。。

椿の開花がやや遅れ気味のようだ。。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ春?

2013年02月08日 | Weblog

春が

待ち遠しいこの時期に、

南国としては“雪”が降った。

その昔、『なごり雪』というイルカ(動物ではなく歌手)が大ヒットさせた歌(フォークソング)

 

私には、この『なごり雪』を聴くと・・・春が来ているという実感がする時がある。

今の若者たちは、歌詞が中心なのだろうか・・・・それともリズムやメロディが中心なのだろうか?

やはり、70年代のフォークソングには人間の生きざま、新しいものの発想があった。

キャンディズもそうだった。

 

何年か前、“もうすぐ春ですねっ〜”を聞くと、春が来ていたが、

きょうは体験的な“雪”を経験して、なぜかこの時期、雪が降ると、そろそろ春が来ると実感する。

        北国の雪とは違うのだが・・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バレンタイン商戦

2013年02月07日 | Weblog

“にっぱち”といって、商売をする人たちにとって2月、8月は大変な時期があったのはもう昔のことだろうか・・・!?

 デパートもスーパーもコンビニも、どこもかしこも“バレンタインデー”

安いものは100円ぐらいのチョコレート、高いものは〇〇万円のバッグなどの服飾品・・・

2月14日(木曜日)のために、女性はいろいろ思案するようだ。

プレゼントはいつもそうだが、どんなに安かろうがその人の心がこもっていればなんでも嬉しい。

いくら高いものをいただいても、儀礼的なものだと分かると有難味が半減する。

でも、商売はそういうわけにはいかない。ひとつでも多くのチョコレートを、しかも高いものを販売して売上げをアップしていかないといけない(笑)

節分の恵方巻き作戦、14日までのバレンタインデー商戦、われわれ消費者は傍観しているだけでもなかなか楽しいものがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困った隣国

2013年02月06日 | Weblog

ここ数日、空が曇っている日が多い。

中国からのばい煙が日本上空にも到着し始めている。先日もテレビで九州地方が大きな影響を受けているというニュースが出ていた。

わが国は70年代の高度成長時代に、海や大気が汚染され各地で被害を受けた住民らが企業に賠償を求めるなど大騒ぎとなったが、中国ではその時代が今、訪れている。

しかし、この国はおおらか?過ぎて大気汚染などの対策をさらさら講じようとしない。大きい国なのに地球全体のことを考えているかといえば『NO』だろう。今から対策し始めても、環境浄化にはかなり時間を要するだろう。要はわが国より環境問題との取り組みが、半世紀以上遅れていると言わざるを得ない。

春先は黄砂も加わり、中国方面からなんだかわからない物質が日本を覆う。あ~ぁ嫌な季節が間もなく来る。

昨夜も、中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦に射撃用レーダーを照射したとの発表があり、中国に「危険な行為」として厳重抗議した。このニュースを知った段階で、これは大変なことにならなければ・・・と大いに懸念したが、以前にもアメリカやフィリピン海軍とにらみ合いを続けるなどしている。

血気盛んな制服組が暴走して現地での紛争に発展しないことを祈るが、尖閣諸島の領海侵犯などこう困ったことが続くと、今後を憂慮してしまう。

近隣諸国に対する大気汚染もそうだが、国の指導部がもう少しバランスのとれた成長を目標にして発展していくよう努めないと、そのうちに自由主義世界の国々から見放されることは確実だ。

この国には、自国だけ良ければよいという“自己中心主義”が蔓延していて、『世界共生』という言葉は存在していないようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住基カード更新で

2013年02月05日 | Weblog

3年前に住民基本台帳カードを新規に発行してもらって、今年は更新をしなければならない年だった。

すっかり忘れていたというのではなく、これまでたった1回しか使用していない住基カード更新のお知らせが市役所から届いたのだ。有効期限が2月14日なので、更新する場合は早めにどうぞというご丁寧な封書の文書だった。

自動車運転免許証の更新は、私の場合は5年更新なので、住基カードはお知らせでもないとすっかり忘れてしまっているだろう。市役所からの文書を見ると、使用しない場合は更新しなくても構いませんなどと書いてあり、更新手続きを躊躇したのだが、去年からeTaxで確定申告をはじめたため、今後のことを考え更新をすることにした。

事前に、文書で窓口の混雑が予想される日を印刷して送って来ていたので、時間も考えて行ったのだが、同様の人が10人余り。待たされること約40分、更新手続きは10分足らずで終了。

住基カード制度のスタート前はいろいろ課題があったはずだが、みんなそれなりに登録しているのだなぁ・・・などと待ち時間は考えていた。

ただ、この住基カード、更新手続きに500円の手数料が必要なのだが、毎年の電子確定申告で使用するぐらいでほとんど使うことはない。ちょっと淋しい。このカードを使って、住民票や納税証明書などを窓口に行かなくても出せるようにするなどし、公務員削減を図るなどが研究されても良いはずだ。

帰りの電車の中で、今後いろいろな場所で使用できるよう早急に検討してもらいたい・・・と、ふと考えていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりの散歩

2013年02月04日 | Weblog

立春だ。

節分の夜から久しぶりの雨が降り、温度も立春を祝うかのように上がった。

昼前、雨が上がったので歩き始めた。いつもの服装だと汗が出始めた。

雨上がりなのでウォーキングシューズとはいえ、滑る。気を付けないと・・・・。

特に、コンクリートやタイルの上は、つま先を先に地上につけると滑りやすい。踵から先につけ、なるべくつま先を使わないように歩くと大丈夫だ。

去年暮に自民党安倍政権になって、あちこちで道路工事が頻繁に行われている。政権が代わるとこんなに違うものなのだろうか?

これからは一雨ごとに暖かくなるのだろうか。九州では“春一番”が吹いたという。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2013020401001654/1.htm (共同通信)

天気予報を見ていると、明日からはまた少し冷えそうだとのこと。

今年は三寒四温の季節が少し早目にやってきそうな予感がする雨上がりの散歩だった。

神社の紅梅、満開まであと少し・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節分の日

2013年02月03日 | Weblog

立春・立夏・立秋・立冬の前日をいう節分。

一般的なのが立春の前日。今年はきょう2月3日だ。

節分の風習は平安時代の「追儺」(ついな)といわれる鬼や厄神を払う行事が発祥のようで、豆まき、恵方巻きなどなどの行事が各地で行われる。また、ヒイラギの枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立て、柊の鋭いとげと鰯の匂いで鬼を寄せ付けないようにする行事もある。

これらのイベントで、1年の無病息災を祈るわけだが、1週間ほど前から“節分”に向けデパート、スーパー、コンビニに加え、魚屋さんや回転寿司店も節分商戦に参戦、魚屋は鰯販売だけでなく『魚屋さんの恵方巻き(巻きずし)を積極的に販売している。

きょうも散歩しながら、「鬼は外、福は内」・・・自分の心の中にある鬼は?とふと、自問自答してみたりもしてみた。

一昔前までは、鬼グイに鰯の頭を刺して鬼を払うのが普通だったが、マンション生活者が増え、スーパーでも、今は鰯のテリトリー(縄張り)が弱くなり、恵方巻きの販売面積が広くなっている。

また,昔は鰯を焼く煙で鬼が家に入らないよう“煙に巻いた”という言い伝えもあるが、鰯の漁獲量そのものも減ってきているからだろうか・・・・?

世の中は恵方巻きが幅をきかせ、回転寿司屋の巻きずしが飛ぶように売れていた。   客待ち用ソファーには予約販売用の『恵方巻き』が・・・(これは一部)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅梅続報

2013年02月02日 | Weblog

暖かさに誘われて、紅梅の開花が急激に早くなったようだ。

先日見たときは、1〜2輪の開花だったのだが、きょう夕方行ってみると・・・

なんと! “🎶うめは咲いたぞ〜”てなわけで、増えているではないか!夕方の撮影だったので、紅梅の輝きは『イマイチ』かも・・・(笑)でも、確かに花の数が増えている。明日は節分だもの、そろそろ各地から春の便りが続くかも。。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みみヘンに心?

2013年02月01日 | Weblog

いま、日本柔道界が騒がしい。

日本女子代表の園田隆二監督が昨日、辞意を表明し、会見の中で「指導力不足だった。選手に対し本当に申し訳ない」などと謝罪した。全日本柔道連盟(全柔連)にきょう進退伺を提出、全柔連も辞任を認める方針だという。

一方、アテネ、北京五輪で金メダルを獲った内柴正人被告の裁判では、東京地裁が懲役5年の実刑判決を言い渡した。

30代の、将来を嘱望されていた指導者が大きく躓いてしまった。日本のお家芸ともいえる柔道界に大きな転機、危機が訪れている。

園田監督の会見でも明らかになったが、“金メダル獲得のプレッシャー”があったことは否めない。

日本の伝統競技、柔道で、時代にマッチした新しい指導法を研究していなかったというのは遺憾だ。気合という名の暴力は先の桜宮高校生自殺事件でも明らかになりつつあるが、日本のスポーツ界はなぜこのように古い体質を継続しているのだろうか・・・・。外国から見ると日本の封建制度がまだ残っているように思われるのも仕方ない。恥ずかしいことだ。

内柴正人被告の判決を聞いて、全柔連上村会長は資格の永久停止処分を科す方針を明らかにしたが、日本柔道界の刷新を図る意味からも、相次ぐ不祥事に対して、トップも大きな責任を感じているならば、自らの進退を含め、処分も考えていただかないと困る。

そして、外部の学識経験者なども入れた改革組織を作り、徹底的に体質改善の討議をするなどして、近代的なニッポン柔道界を作って行く決意を固め、全員がその目標に向け大きな努力をしていかないと、世界からも大きく後れてしまうのではないだろうか。

『ミミへんに心』 =“恥”からの脱出を肝に銘じて早急に大改革を始めていただきたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする