立秋が過ぎ、夜になると秋虫の鳴き声も聞こえてくるようになってきた。
そろそろ涼しい風が吹いてくれれば良いのだがそうは問屋が卸さない。まだまだ酷暑の暑い夏が続きそうだ。
フォロワーのみなさま 残暑お見舞い申し上げます。
観察を続けていたツバメがとうとう、巣立ちした。おめでとう!ツバメ君。

多分きょうあたりではないかと予想していたが、的中した。
夕方には、同じ巣にいたツバメの幼鳥たちが、近くの電線まで飛び親鳥たちの支援を受けて、飛ぼうかどうしようかと迷っていた。

元気な鳥が少しずつ飛んでいるのを見て、残りの数羽も親鳥に急かされている様子だった。


日本野鳥の会HPによると『ツバメは民家に巣を作るなど人間と非常に近い存在ですが、親鳥が危険を感じたり巣のまわりの様子が変化したりすると、巣を捨ててしまうことがあります』と記されている。

今後は飛行訓練を続け、秋には赤道付近の国へと渡り、冬の間はそこで生活、春には再び日本へ帰って来てくれるだろう。