先月下旬ツバメの巣を発見してから、1日おきに観察を続けてきた。
1回目は5月初め。親鳥が、かいがいしく餌を運んでそれぞれの幼鳥の口に入れている光景を見た。・・・ということは、今回は2回目もしくは3回目の子作りということになる。

先月中旬、親鳥が子に餌を与える風景を遠巻きに見かけた。数日後に頭の一部分を出している風景をキャッチした。その後巣を見てみると・・・

そして今朝、4〜5羽の幼鳥が一段と元気よく巣から顔を出し、親の帰巣を待っている風景に接し感動した。



ツバメは、人間に守ってもらうために人のいる場所を選び巣を作ると言われている。また雨を凌げ、風通しと陽当たりが良い場所に巣を設けるとされている。そして巣立ちの時期は産卵から20日ほどという。 

梅雨が明けて、急に暑さが増したのでツバメも驚いているに違いない。
さぁ!いよいよ巣立ち、そのカウントダウンが始まっているようだ。