Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

道の駅と産直市場

2012年04月30日 | Weblog

誰がこのように命名したのだろうか?

いま、『道の駅』や『産直市場』が大賑わいだ。

ここ数年、休日に道の駅や産直市場を訪問するのがマイブームになっている。

きょうは生憎の天候だったので家で久し振りに、自分の部屋の大掃除と整理整頓?をして1日が過ぎてしまったが、昨日は好天に誘われ車で1時間足らずの産直市場へ野菜や魚の買出しに出掛けた。

その産直市場は、JAおちいまばりが経営する店で、HPなどによると日本最大の売り場面積を誇り、今年5周年を迎えた。日本農業賞 特別部門 食のかけ橋賞を受賞するなどアイデア経営が注目されている。

この日もかなり広い駐車場は満杯。ゆっくりと空きスペースを待ちながらの駐車後、買い物となった。二人で買い物をするわけだが、魚売り場に私は直行。獲れたての新鮮な鯛や鰈、鰤、太刀魚などが並べられていた。鯛は大きいものはそれなりの値段だが、二人分だから手のヒラ2枚分ぐらいのものを1400円で購入。当然養殖ではない天然モノが、この値段というのだからお買い得だ。

この市場の特徴は、野菜、肉、魚などの売り場のほか、カフェ(喫茶コーナー)やケーキ売り場、食堂も併設、売り切れなかった品物を惣菜やパンに加工したり、食堂で料理として販売するなど農家が生産収穫したものを残さないよう工夫している。また、道を隔てたところには広い農園もあり、路地モノの晩柑類の穫り入れ時だった。

大型観光バスが1台停まっていたが、ワッペンをつけたやや歳を召したおばちゃんたちが長い列を作りパンやケーキを買い求めていた。

この店から車で30分ほどのところにも産直市場があるのだが、どちらも大賑わいだ。

目玉商品や食品を販売する県内の道の駅もこのGW期間中は賑っていることだろう。

とにかく、消費者はより新鮮な野菜など商品を求めて、産直系の店を訪ねる傾向が強くなっていることは確かだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする