今朝、会社にあった『週刊ダイアモンド』を読んでいたら、“2012年、夏のセールの風景が一変するかもしれない”という記事を目にした。
三越伊勢丹が主導して、“夏のバーゲン”を２週間程度遅らせることにするということだ。
デパートの夏のバーゲンセールには、近ごろあまり行かなくなってきているが、（理由はいろいろあるが）この記事を見て、掘り出し物を探しに行ってみようかとふと考えた。
なぜ、行かなくなったのだろうか？
１つには、ユニクロや郊外のアウトレットがかなり充実してきた。いつでも停めやすく広い駐車場があって、好みの品物を結構安い価格で必要なときに求められること。
もう１つは、デパートのバーゲンは人が多いという定説が自身の頭に浸透してきた。その上、商品は良いのだが、値段もよろしい。（笑）
しばらく、スーツでの勤務が続き、その時期に私服をほとんど必要としなかった、などなど。
先日、東京高島屋がノーネクタイ、ノースーツの入社式を行ったという記事をアップしたが、デパートも時代にマッチするようどんどん変わってきているような気がする。
普段の日、たまにデパートをのぞく事があるが、デパートならではの商品陳列、従業員教育は流石だと思う。
しかし、これだけ郊外スーパーが賑っている中で、それなりに、策を練っていかないと厳しい時代は乗り切れないのではないだろうかと思うこともある。
まして、消費税アップが予想される今、顧客をどう確保しておくかが課題になるのでは・・・
http://diamond.jp/articles/-/16761 《週刊ダイアモンド》 ネットにもアップされていたので参考に！
