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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

余裕がない。。

2011年12月27日 | Weblog

仕事をしていて、いつも思うのだが・・・・

年末になると、レギュラーの仕事に加え、年末年始休み期間中にやらなければならないことを先取りして休むということになれば、その分の仕事が入ってくる。

その仕事をやろうと計画的に進めていても、どうしても飛び入りで別件が入ってきたりするため、定時に終了できないときがある。

経験が長いとテキパキと処理できるが、経験の浅い仕事になると余計な時間がかかるときがあり、パニックにはならないものの多少イライラすることもあったりする。

今週に入ってさすが年末だ。急激に忙しくなってきた。そんな時に限って、社内LANのご機嫌が多少悪くなってどうしようもなくなるときがある。

去年秋におNEWのパソコンに変わってからはサクサク、テンポ良く仕事が出来るようになっていて、ほっとしている。

ところが、たまに回線がつながり難いときがあったりして、『このクソ忙しいときに!・・・・こん畜生!!』と怒鳴りたいような気になるが、相手はパソコン。鳴っても仕方がない。調子よくすいすいと仕事が進んでいるときにそんなことがあると、どんなに最新鋭のPCでも一挙に信頼関係が薄らぐ。

人間関係も一緒だが、何ごともスムーズにその人たちとの信頼関係で進行していると良いのだが、年末の多忙な時期に余裕がないからどうしても、それぞれがパニックになってくる。

ここ数日の野田総理も一緒のような気がする。

NIPPONが大震災の余波で大忙しのとき、北朝鮮の金正日総書記死去のニュースが世界を駆け巡り、慌しく外交問題の適切な処理もしないといけない上に、中国訪問をし、国内での大切な会合で判断をしなければならないのに次の外交日程がありインド訪問に出発した。

総理は何もかもきっちり出来て当たり前である。どうしてそんなにハードな日程を組んでいるのだろうか?余裕のないこの時期に。

官僚にタイトなスケジュールを作らせ、そのままこなしているようだ。だから、考える余裕もなく、イライラし判断を誤ることも出てくる。

一国の総理が判断を誤ると、謝っても済まされない事態になりかねないことを肝に銘じて総理自身がスケジュール管理を厳しくしないと国民は迷惑するのだから・・・・・

きょう夕方のテレビニュースで、めったに見せない野田さんのイライラした顔が一瞬だが映っていたのが気になる。

コメント
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