食後、コタツに入って横になり、サッカー観戦。
横浜から、6万8000人余りとともに、世界一決定戦をテレビで観戦。
ヨーロッパ代表がブラジル代表サントスを圧勝。4-0で2年ぶりに世界1に輝いた。
これまで、Wカップは4年に1度の大会で、結構注目して観ていたが、今回は開催国代表柏レイソルの試合と、この決勝戦を観た位で、短期決戦のこの大会は、私自身はそんなに盛り上がってはいない。
しかし、先日の柏の試合と今晩の決勝は、ぬくぬくと観戦させていただいた。
先日の柏の頑張りはなかなかのものだった。きょうの3位決定戦は見ることができなかったが、PK戦で破れ、結局4位に終わった。
ホームゲームだったのに、黄色のユニフォームが今大会3位になれなかったのは悔しいことだろう。
決勝はやはりクラブの世界1を決めるとあって、バルセロナには無駄な動きがほとんど見られない試合展開で終始した。
強弱、緩急の攻撃、サッカー本来の相手を欺き意表をついたパスで、ゴール前になるとすばやい動きになり、後半、サントスはディフェンスが中心になってしまっていた。
天才プレイヤーメッシが2得点。
結局、バルセロナが4対0でサントスに完勝した。
この試合、サントスのネイマールとメッシの戦いも注目されたが、ネイマールには1回ゴールのチャンスがあったものの、完全にメッシに軍配があがった。
2年ぶりで世界一になったバルセロナ。この試合を見る限り、ヨーロッパのクラブの優位がしばらく続くだろうといっても過言ではないのだろうか。