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工藤が現役引退

2011年12月10日 | Weblog

通算成績は635試合で224勝142敗3セーブ。

防御率3・45。

最優秀選手賞2度、

最優秀防御率4度などを獲得。

工藤公康投手が引退を発表した。

思い出すのは、名古屋電気高等学校の時、夏の甲子園、第63回全国高校野球選手権(1981年)。

長崎西相手に、ノーヒットノーランを達成し、見事ベスト4進出を果たした。

その後もプロ野球では西武、ダイエー、巨人で活躍し、最年長の投手として横浜でも2006年前半までまぁ順調だったが、ピッチャーの命といわれる肩を壊してしまい、その後再び西武に移籍したが、2010年戦力外通告を受け秋に退団し1年間の浪人生活中もメジャー挑戦などを明らかにしていたものの、その思いは叶わず、肩の痛みから癒えることなく29年間のプロ野球現役生活にピリオドを打った。

DeNA初代監督に就任の話も出てきたが、結局合意しなかった。

今後、どのようにしていくのだろうか?

現役引退と長女遥加さんがプロゴルファーとして初優勝とニュースが重なったが、彼は48歳。まだまだ、現役は無理でもプロ野球界発展に尽力してもらわないとと思う。

でも、ひとまず、『オツカレサマ』といっておこう。

最後に、城島が師匠として感謝の言葉を贈ったという記事が出ていたので、参考まで・・・

http://news.nifty.com/cs/sports/baseballdetail/nikkansp-f-bb-tp0-111209-0114/1.htm (日刊スポーツ)

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