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客員教授懲戒解雇から容疑者へ

2011年12月06日 | Weblog

アテネ、北京五輪柔道男子66キロ級金メダリスト内柴正人氏が準強姦容疑で逮捕された。先月29日、九州看護福祉大学客員教授を懲戒解雇されたときの大学側の発表文だ。⇒http://www.kyushu-ns.ac.jp/headline/news376.html

要点を抜き出してみた。

『元客員教授は、平成23年9月19日(月・祝)、飲食の場において、同席していた学生が未成年者であることを知りながら学生が飲酒することを制止せず、酩酊するに至らせるとともに、その後、ハラスメント行為を行うに至りました。  
 これらの行為は、大学の教育職員としての適格性を著しく欠くばかりでなく、学校法人熊本城北学園就業規則第63条第1項第五号に規定する「本学の名誉を著しく傷つけ、また大きく信用を失墜する行為があったとき」に該当することから、懲戒解雇処分としたものです』
となっている。

未成年者に飲酒をさせたことは問題である。その上、ハラスメント行為を行ったことはもってのほか。大問題である。

しかし、彼の言い分を十分に聴いたのであろうか?

きょうのニュースを見ていて、逮捕された後のコメントで“納得いかない。合意の上だった”容疑を否認している”という。

逮捕容疑は準強姦という。教え子を泥酔させ強姦に準じる行為をしたという。それも、大学が懲戒処分を発表してちょうど1週間後のこと。

最初から、このシナリオが出来ていたような疑問さえ抱かせる。

発端は週刊誌の記事。五輪連続Vの熱血指導者の不祥事。センセーショナルな扱いに警視庁が動いたのだろうか、その週刊誌の記事で動いてはなくても、なぜ大学を去ってからの逮捕なのだろうか。私には分かりにくい。今後の調べに注目しておかないと。。。。

内柴容疑者のブログは月に2~3回しか更新されていないが、今月最後の?ブログがあった。

http://blog.livedoor.jp/masato_uchishiba/archives/2011-12.html (内柴一家の秘密の扉 12月2日)

この日、逮捕を覚悟していたのだろうか・・・・?

コメント
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