http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050501000582.html（４７ＮＥＷＳ）
焼肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒はこれまでに４人が死亡するという事件にまでなってしまった。
原因は何だったのか？死亡した人からＯー111が検出されるなど、大事件になってしまい警察が原因究明捜査を始めたので捜査結果を待つことにしたい。同チェーン店関係者は、生食用でない肉を生食として提供していたことを明らかにし、原因が判りつつあるようだが、？？？の部分も多い。なぜこのようになってしまったのだろうか？2度と同じようなことが起きないよう、監督官庁（厚労省）もしっかり基準を設定するなどしていただかないと怖くて怖くて・・・
この件で、昨晩のテレビニュースで若い社長が土下座をして謝罪していた。『食』で怖いのは、ほんの少しの間違いが大きな事故になってしまうことだ。提供する側は間違うと死に至らしめる問題だということを肝に銘じ慎重にも慎重を期してもらいたい。提供される側は、信じて口に入れているということをひと時も絶対忘れてほしくはない。
私もこれまで一度だけ焼肉店で『ユッケ』を食べたことがある。テレビで紹介されたように、生卵をのせていて、出されたときはこれは美味そう・・・と一気に食べてしまったが幸い食中毒にはならなかった。
今回の食中毒をニュースで知ったとき、口に入れるものは、『生』は怖いということを忘れてはならない。。。と痛感した。
しかし、生には生の良さがある。食の安全はいつまで経っても大きな大きな課題だ。
