あっという間に5月が過ぎた。
先月末から今月初めにかけての10連休。
10連休あけは“ぼーっ”としていたら、あっという間に5月最終週がやってきた。
あまりに早い5月だった。
今年の春は去年に比べ花粉症になった方が多かったということだ。(下記一部抜粋引用)
GWには大陸から黄砂が飛来し、花粉症の症状が悪化した方もいた様です。なお、本格花粉シーズンは4月下旬から5月上旬に終了した所が多く、昨年より数日から1ヶ月程度長くなったところもありました。また、症状も昨年よりも辛く感じた方が多く、花粉症用の薬が効きにくかった方や、今年から新たに花粉症を発症された方が増えたなど特徴的なシーズンとなりました。さらに、症状に悩まされた期間も昨年より長かった様です。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2011/110526.html《ウェザーニューズ社HP 今年の花粉症まとめ》
私は花粉症の症状がほとんど現れないので良いのだが、数日間は少しその症状が出ていたように思われる。目が痒く鼻水が止まらない日は憂鬱そのもの。外から帰宅、すぐに顔を洗い、うがい、鼻の穴にも水を通していたら、幸いにも酷くなる寸前に雨が降ったりして、治っていた。
さて、あすからは6月。1年の折り返し月に入る。
今年は既に梅雨に入っていて鬱陶しいぐずついた毎日が続くだろうが、農作物に恵みを与えるぐらいの雨であってほしい。
しかし東日本大震災被災地の復旧・復興には、都合が良い雨ではないはず。まもなく震災から3ヶ月が経過するが、遅々として復興が進んでいない。
政局も不安定だ。被災地の人たちにとってみれば、別に誰が首相でも良いはずだ。一日も早い復旧が必要なのだ。
衆議院の大震災復興特別委員会の閣僚の答弁をみていても、いろいろなところで軋みが出ている。野党の追及に菅さんの答弁は防戦一方だ。
ブレーンが少ない総理があす党首討論を行う。が、彼にこれを乗り切る覇気があるかどうか?
内閣不信任案が提出されることは間違いない。