諫早湾干拓堤防上告断念、年金据え置き、法人税率5パーセント引き下げ・・・予算措置がとれていないのに
次々とトップダウンしている。どんどんと出てくる。
そもそも決断力に欠けると言われた菅内閣だが、年末になって、それも国会の会期が終わってからの菅さんの動きには驚かされる。
果たして何があったのだろうか?
諫早湾については、住民運動の先頭に立っていたから、ある程度予想は出来ないことはなかった。しかし、年金据え置きも法人税率引き下げも私には驚きだった。
菅さん何があったのですか?
ただ、懸念しているのは、これまでいろいろ国民受けする発言をしたものの、実行の段階で???がついたことが多い。
それだけに、まだ今後、紆余曲折があるのではないだろうか。
昼食時に週刊誌を見ていて、来年1月早々『解散、内閣総辞職』などの大活字が踊っていたが、それを意識してかのような動きなので、疑問が残る。
また政倫審に出席拒否を続ける小沢元代表の動きや発言も気になり不気味だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010121500752&j1(時事通信)
一寸先は闇に包まれている政局だが、年末年始は目が離せない。
政局が安定していないから、その渦中にいる議員さんたちは、眠れない夜が続いていることだろう。
そうです。今は師走。センセイが走るときだ。