現在62歳。鈴木宗男さん。
この人は相変わらず元気だ。テレビに映る宗男さんは鮮やかなクリーンのネクタイを締め、『わたしはやましいことをしていない。正々堂々と収監に向かいます』と大きな声でしっかりと、詰め掛けた人やマスコミに話しかけた。
きょうから約1年5ヶ月、刑務所に収容され、再来年の春には出所予定だ。
懲役2年の刑が確定し、食道がんにかかっていることが分かったため、収容が遅れていたが、東京高等検察庁に出頭し、受刑囚となった。
出所しても5年間は選挙に出ることは出来ない。
刑期1年5ヶ月の間、この元気なおじいちゃんは政治家として何を考え勤めていくのだろうか?
懲役とは・・・刑務所に拘置、一定の刑務作業に服させる刑。自由を奪う刑だ。自由を奪われるので、あの元気さは失われる可能性はある。
出所してきたときの宗男さんがどんな言葉を喋るのだろうか?今の元気さを忘れないで、勤めてくるだろうか?