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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

最近の枕元から

2010-10-12 19:10:35 | 書籍

 家族の葬儀も過ぎましたがまだ心が落ち着くには少し時間がかかりそうです。

 そんな折でも寝る前の枕元に鉄道系の本が並ぶ辺りに趣味を持つ事のありがたさを感じます。
 先日古本屋の半額セールで入手したものもありますが(汗)

 その中の1冊、20年以上前の専門誌の特集「IM・両運転台車の魅力」は個人的にタイムリーなものでした。
 この本が出た平成初めの頃だったらおそらく手を出さなかったのではと思います。
 ここで取り上げられている車両はその多くが後になって鉄道コレクションでモデル化されていますし誌上では「最新型」扱いのクモハ123も先日キットを作ったばかりでした。それ故に今読むと資料としても有り難味を感じます。

 もう一つ40年近く前のジャーナルの特集「富士を走る鉄道」も70年代初めの身延線や岳南鉄道、富士急行線の雰囲気がよく伝わるもので最近これらの線区の車両の増備著しい当レイアウトにとっても楽しめる内容でした。先日入手したED17もこの当時は現役でしたし。
 又、こちらの方は70年代初頭のSLブームの空気も誌上の端々から感じられました。
 
 いずれの本も寝る前のひと時を少しだけ楽しませてくれる意味で貴重なものに感じます。

 

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16万アクセスと、そして

2010-10-07 20:43:10 | その他


 先程久しぶりにカウンターをチェックした所、16万アクセスを達成していました。

 毎度の事ながら鉄道模型とレイアウトにかたよった内容のブログにお付き合い頂き有難く思います。

 実は今週初めに昨年に続いて家族を亡くしまして精神的なショックと葬儀関係の忙しさから当ブログやSNSの更新が止まっております。

 ですが、昨年の時もそうでしたが、こうした時にもわずかな折を縫って常設のモジュール上の列車を走らせているとそれが小さなエンドレスであっても心が和み、僅かでも落ち着いた気持ちになれた事にほっとさせられました。
 ある意味、鉄道模型を趣味にしていた甲斐があったような気がします。

 そんな訳で当分更新が滞り勝ちになりそうですが今後ともよろしくお願いします。
 (写真は本題とは関係ありません)

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ローカルレイアウト製作・6・シーナリィ・左側

2010-10-03 21:09:25 | レイアウト・葉純線

 ローカルレイアウトの製作の続きです。前回の反対側のシーナリィについて。
 エンドレスの左側は川を挟んで駅とその周辺の乗った台地となっています。

 考え様によっては「大断層をベースにした地形」とも言えますが川を挟んで左右の地面のレベルが違うケースは特に山岳地帯や川の上流部にたまに見られます。

 他の所はスタイロフォームの積み重ねだけで地形をごまかしている感があるのですが、この部分は線路が乗るトンネル部分でもあるのでいい加減なベースにできず、ここだけ5ミリ厚のベニヤ合板を使っています。
 ですが、それだけでは上と下との風景の分断効果が出しにくいとみて手前側のトンネルポータル付近を中心にここにも屏風状に山を配置しました。
 真上から見ると見るからに薄っぺらな山塊ですが視点を下げればそれなりにリアルに見えるかもしれません。

 こうして出来たベースにお化粧をします(汗)ベースはスタイロフォームを芯にプラスター(プラスタークロス)・塗装(リキテックスジェッソ)・パウダーの順に処理しています。
 成形して感じましたが、予想していた以上に傾斜が急でリアルさに欠ける事夥しい代物になりました。

 この点は後の植生処理の過程で多少はいじっています。
 地肌の傾斜の急さは後から植える樹木の広がりで視覚的に緩和できる様です。

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TOMIXのホキ800

2010-10-01 19:47:11 | 車両・客車・貨車

 先月の連休で入手した車両のひとつのTOMIXホキ800です。たまに駅の構内などで見かける事があるバラスト散布用貨車ですが見かけるたびに存在感を感じさせる車種だけにかねて欲しかった物です。
 例によって中古ですが付属品一式揃っているので新古といっていいかもしれません。

 モデルとしてのこの貨車の特徴はナンバープレートやエアータンクが後付け別パーツなのに加えて「上級者向け」と称してハンドル・レバーの細かなパーツが付属している事です。
 いつもなら「上級者向け」などと脅されると(笑)つい引いてしまうのですが、あるとないとで印象が違いそうなので挑戦してみました。
 一旦車体を分解する手間とパーツのはめ込み(特にレバー)に要領が要る事でかなり面倒なのは確かでした(一部両手で2丁のピンセットを使って保持する場面もありましたが)がやってみた甲斐はあったようです。
 取り付け前と比べると細密感がかなり違います。とはいえ、この貨車は2両一組なのでこの段階ではもう1両をやらねばなりませんが(汗)

 組みあがったホキですが一種の事業用という性質上それっぽい機関車と組ませたほうがさまになる気がします。
 牽引機は当レイアウトだと河合やTOMIXのDCや先日作ったEH10改のED機などが候補に挙がるところ(これらも追って試すつもりですが)ですが今回は手近なところで先日入線していたしなののED17を当てました。
 これはこれで悪くない気がします。

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