
週刊SL鉄道模型も51号。ようやくターンテーブルのパーツが揃いました。
これでやっと組み立てができます。いや、待ちかねました。
と言う訳でつい先程までターンテーブルをいじくりまわしておりました(笑)

今回到着したのはベース部のパーツ。
見るからに「コードの着いたプリント基板」といった趣のものです。

前号で到着していたレールブロックのパーツをねじ止めしてゆきます。今回はそのための時計ドライバーも付属しているという親切設計(笑)
ですが取り付けねじがかなり細かいので取り付け時には注意が必要です。そのせいか付属のねじにはかなり余裕のある数が入っていました。

残り3ブロック分くらい残したところで転車台の本体をはめ込み、残りのブロックをはめ込み完成となります。
ここまでで私の腕で30分くらいでしょうか。
以前にも書きましたが、レールブロックは1線ごとに3種類を使い分けます。TOMIXのターンテーブルよりは配線の自由度は高いのですが手間は3倍以上(ねじが小さいので)です。
また、ここでねじの組みつけがいい加減だとスムーズに廻りませんのでしっかり増し締めする必要があります。

早速レイアウトに組み込んで操作試験です。
パワーパックはターンテーブル専用の通電端子を持つ「週刊SL~」のパックを使いました。
今回は転車台本体を指で持って回すのですが、パックの専用の通電ボタンを併用すると転車台とつながった線に通電して車両の移動ができる構造です。操作としては比較的シンプルでした。
転車台の操作感は思ったより滑らかでした。これは私が将来予定している遠隔操作ギミックを組み込む上では有利なポイントです。
ただ、気になるのは実物の転車台でもつき物の鎖錠装置に相当するものがない事で、線路にぴったり合わせるには少々集中力を要します(笑)
全体としてはシンプルな割にはそこそこ使えそうなアイテムという印象でした。
さて、これが揃った事でいよいよ工事も本格化です。
光山鉄道管理局
HPです。


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結局、私も3号分購入し、手動の転車台を入手しました。
思っていた物よりも出来がいい感じです。
そちらでも買われましたか。
サイズの問題がありますが私も思ったより良い出来という印象でした。
ただ、配線をちょっといじればDC線を分岐させ間にスイッチを入れる)他の機種でも対応可能とはいえ、吊るしで使うには専用構造のパワーパックが必要というところはネックですね。
過去の例ではこのシリーズのオリジナルアイテムは適当な間を置いてジオコレでもリリースされる事が多いのでその際はどういう形態になるのか興味深いです。