今回はこのブログの初期タイトルのリライトです。当時舌足らずだった所の補足も加えています。

私の故郷の町では冬場を除く毎週土曜日に「よ市」というイベントが毎週開かれています。
これは土曜日の夕方に近在の農家が作物の即売を道端で始めたのが始まりだったと思いますが、現在では出店や屋台がかなり連なり、かなり賑やかなイベントになっています。
ここは現住地へ引っ越して以来今でも帰省のたびに覗く場所なのですが、最初にレイアウトを作った時にやってみたかった事のひとつがこの「よ市」の風景を模型化する事でした。レイアウトではお祭りを再現するものは最近パーツも揃ってきており、増えてきていますがどうしても季節や時期が限定されやすいのが難のひとつと思います。その点「よ市」ですと毎週のイベントなので風景の中の日常感もそこそこあってレイアウトに組み入れやすいと感じていました。


とはいえ、故郷では路面電車どころか私の幼少時には「ドアの3枚以上付いた電車」すら走ってなかった所ですから、路面電車や駅と組み合わせる時点で既に架空の風景な訳です。それでも思い出の風景と線路を組み合わせる事で自分なりの心象風景の再現になるのではないかと考えました。

店舗は基本的に市販キットの組み合わせですが、出来るだけ当時の建物に近い雰囲気の物を選択しました(但し角地のビルは除く)これも建物のスクラッチに自信がなかった事から来る苦肉の策でしたが、実際雰囲気の近い建物が揃うまでかなりの年月が掛かっている訳ですから我ながら気の長い話です。
この部分は着工してから5年目になりますが個人的には今でも見飽きない場所です。写真は製作当時のものですが屋台や人形を追加しつつ現在も徐々に変化を続けています。

私の故郷の町では冬場を除く毎週土曜日に「よ市」というイベントが毎週開かれています。
これは土曜日の夕方に近在の農家が作物の即売を道端で始めたのが始まりだったと思いますが、現在では出店や屋台がかなり連なり、かなり賑やかなイベントになっています。
ここは現住地へ引っ越して以来今でも帰省のたびに覗く場所なのですが、最初にレイアウトを作った時にやってみたかった事のひとつがこの「よ市」の風景を模型化する事でした。レイアウトではお祭りを再現するものは最近パーツも揃ってきており、増えてきていますがどうしても季節や時期が限定されやすいのが難のひとつと思います。その点「よ市」ですと毎週のイベントなので風景の中の日常感もそこそこあってレイアウトに組み入れやすいと感じていました。


とはいえ、故郷では路面電車どころか私の幼少時には「ドアの3枚以上付いた電車」すら走ってなかった所ですから、路面電車や駅と組み合わせる時点で既に架空の風景な訳です。それでも思い出の風景と線路を組み合わせる事で自分なりの心象風景の再現になるのではないかと考えました。

店舗は基本的に市販キットの組み合わせですが、出来るだけ当時の建物に近い雰囲気の物を選択しました(但し角地のビルは除く)これも建物のスクラッチに自信がなかった事から来る苦肉の策でしたが、実際雰囲気の近い建物が揃うまでかなりの年月が掛かっている訳ですから我ながら気の長い話です。
この部分は着工してから5年目になりますが個人的には今でも見飽きない場所です。写真は製作当時のものですが屋台や人形を追加しつつ現在も徐々に変化を続けています。