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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

住宅地の植樹

2009-11-26 23:00:35 | レイアウト・開運橋

 レイアウト左半部の住宅地も背後に団地を並べたりして少し町らしくなって来ましたが、もうひとつ潤いが足りません。
 そこで少し木を植えてみることにしました。

 ビル街を作ったときですら街路樹を植えていたのですから住宅地ならもっと緑があっても良いはずです。
 先日中古ショップでKATOの針葉樹が安売りされていたのを買い込んでいたので手持ちの樹木とともに加えてみました。この樹木はいわゆる「おむすび型樹木」で正直日本のレイアウト向けではないと思えるのですが他の木と混ぜて使えばどうにか見られるようです。

 ところでこれは私見ですが、町並みに樹木を加えると風景に潤いが出るだけではなく上手く使えばレイアウトを広く見せる効果があるのではないかと思っています。
 と、言うのも樹木は建物と違って大きさと形態があまり一致しない事が往々にしてあり、遠くのものも近くのものも似た様に見える事があります(これは高所から俯瞰で町並みを見下ろす時などに実感されます)これをうまく使えば(例えば近景と遠景の間に木々を挟みこむ等)風景の距離感を錯覚させる効果が期待できるのではないかと思えるのですが・・・


 そんな事を考えつつ走らせるのは205系の仙石線仕様です。4扉通勤型の4連はこのレイアウトには適当なサイズではあります。