
レイアウトのポールシフトの記念・・・という訳ではないのですが、かねて気になっていたKATOのED73を入線させました。
交流機については故郷でよく見かけたED75を別にするとこれまで殆ど手を出さないで来たジャンルでした。
元々75以外を観る機会が殆どなかったので他の機種への関心が薄かったのも事実です。
このモデル、値段がTOMIXのHG仕様のED75より高価だった事もあってこれまで二の足を踏んでいたのですが、今回は手持ちの「さくら」とのマッチングがよさそうだった事や故郷では見かけない前面2枚窓のフェイスが魅力だった事から少し無理をした形です(汗)
個人的にはNのモデルで極端な細密志向というのは馴染めない物を感じているのですが、このモデルに関しては全体のバランスの中で適度に細かくしている感じで好感を持ちました。とはいえ前述のHG仕様のED75に引けを取らないディテーリングですが。
走りもなかなかスムーズでフライホイールが入っているのか発進・停止も滑らかなものでした。

さっそく新装成ったレイアウトで20系を牽引させて初走行です。
ホームには楽隊とカメラマンの群れを配置しました。
これまで入線させた機種の中では2年前の年越し運転でデビューしたKATOのC62 17に次ぐ華やかなデビューとなりました(笑)