

タクシーと同様に町並みのアクセントとして路線バスの存在は欠かせません。最近は各社からNスケールのバスモデルが多数リリースされて殆ど選り取りみどりの印象すら受けます。
ことに本家の「バスコレ」の勢いは凄まじいものがありますが、レイアウトに利用しようとするとブラインドパッケージの宿命として「欲しいバスが纏まって手に入らない」のが問題です。
バスもタクシーと同じでできれば同じ会社のバスが数台あった方がレイアウトのリアリティを高める上では有難いわけです。当レイアウトでの路線バスはできる限り同じ地域、会社のバリエーションを揃える方向で増備させています。
その結果が富士急と岩手のバスばっかりという状況です。
近所及び都会の中古ショップで比較的余りやすい銘柄ということもありますが、個人的な思い入れの部分も結構あるセレクトではあります。
駅前広場に複数屯する路線バスの群れは町並みのカラーを決定してしまう意味で結構侮れません。ただ、当レイアウトの場合、走らせる列車のマッチングという観点で並べていないのが難点ですが。