気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

節分草 (米原市大久保地区・長尾護国寺) 1

2023年02月28日 | 山野草

 

毎年この季節に可憐な節分草に会いに通っている、米原市大久保地区へ今年も2月22日に行ってきました。

昨年は大雪のために開花が遅れ3月8日の訪問でしたが、周囲の民家は雪に埋もれている状況でした。

21日、22日と自宅では連日の降雪で屋根が白くなる朝でしたので、今年も湖北の雪を心配したのですが、

北へ行くほどに雪は少なく、節分草の群生地である米原市大久保地区では全く雪は無くて少し拍子抜けでした。

現在の節分草の1番の群生地は、大久保地区の山手にある長尾護国寺の境内です。

昨年のあの大雪の状況でも、一番群生している場所の除雪を続けてくださったおかげで、

周囲を雪に囲まれた中でもきれいな節分草を堪能できました。

そんなことから今年も少々の雪が残っていても大丈夫だと思ってましたが、雪の心配は全く無かったです。

ちなみに訪問した22日というのは偶然にも1昨年と同じ日で、今年の開花が早かった訳ではなく、

昨年の開花が遅過ぎたということだったようです。

お天気も良くて、今年も小さくて可愛い節分草の花の撮影を楽しんできました。

 

 

長尾護国寺本堂

昨年は積雪によりこの石段が見えないくらいでしたが、今年は全く雪が無かったです。

 

 

 

昨年とは違って春のような陽気でした。

 

 

やはり雪が積もらなかったせいか、今年は昨年よりも半月くらい開花が早かったようです。

昨年は3月8日の訪問でした。

 

 

 

 

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やはり節分草の撮影も望遠レンズが使い勝手が良かったです。

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みんなお日様の方を向いて咲いています。

 

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ミツバチが沢山きてました。もうすっかり春の風景です。

 

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群生の風景もいいですが、一輪をクローズアップするのも楽しいです。

こうしてマクロで撮ると大きな花に見えてしまいますが、実際は本当に小さな花です。

 

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福寿草

昨年は雪の中で咲く福寿草を撮影しましたが、今年は全く雪のない状況でした。

次回に続きます

 

撮影日 2月22日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    

 

 

 


瀬田公園のセリバオウレン (D4S ) 3

2023年02月25日 | 山野草

 

巷ではNikon Z8とZ6Ⅲの発表が近々あるのでは?という噂が聞こえてきます。

Z9を使っている身としては高画素機と言われているZ8よりも、画素数が低くても高感度に強いZ6Ⅲの方が興味が沸きます。

実際のところ正式な発表を待たなければ詳しいことは分かりませんが、これから先Nikonがどんなカメラを作るのか?

F3やNewFM2の時代からNikon一筋のtakayanには、こんな話題は楽しみなことです。

先日息子がスナップようにと買ったNikon Z fc は、NewFM2の復刻版とも言えるデザインで、

昔からのNikonファンには懐かしい形状とデザインで、APS-C機ですが良いカメラだと思いました。

 

さて今回も瀬田公園のセリバオウレンの続きです。

前回まではNikon Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分でしたが、

今回はNikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。

 

 

 

D4Sも使い始めて随分長くなりましたが、全く故障しらずで重さはありますが、使い慣れているので安心感はあります。

画素数は1623万画素しか無くて、今のカメラに比べる比較にならないほどの画素数ですが、takayanの使い方ならこれくらいで十分です。

Z9も良いカメラですが、使い慣れたD4Sは信頼性もあり、今でも使い勝手が良いカメラです。

Z9購入時にFマウントレンズの多くを手放しましたが、残したAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDの3本のレンズと、オールドニッコールを使うためには今でも無くてはならないカメラです。

もちろんZ9でもこれらのレンズも使ってますが、マウントアダプターなしで使える一眼レフ機は残して正解だったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この個体は色合いが全く違いますが、これは両性花ではないかと思います。

 

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花茗荷

 

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瀬田公園の散策路には、綺麗な案内板が各所に設置されています。

 

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セリバオウレンはこんな散策路の道端に咲いています。

 

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木道も整備されていて歩きやすい散策路です。

 

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散策路の入り口付近の四阿

 

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ヨシの中にシジュウカラがいました。

この2枚のみAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡでの撮影です。

 

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次回からは22日に訪ねた米原市大久保地区の節分草の紹介です。

 

撮影日 2023年2月20日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon D4S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


瀬田公園のセリバオウレン (Nikon Z9) 2

2023年02月24日 | 山野草

 

今日は一日雨模様で、先日出かけた米原市大久保地区の節分草の写真の現像編集作業をしています。

現像にはNikonの純正ソフトのNX Studioを使ってますが、途中で強制終了することがよくあります。

PCは2019年3月購入のiMac 27インチで、Mac OSはVentura 13.01です。

3.6GH 8コア intel Core i9   Radeon Pro 580X 8GB   32GB 2667MHzDDR4

ストレージは3.12TB ヒュージョンドライブです。(今から思えばSSDにしておけば良かったです)

来月で購入から4年で古くなって来てますが、NX Studioをの使用以外では全く問題なく使えています。

しかし肝心の写真現像編集ソフト使用時のみ不具合が起こります。

D4SとD810の使用時にはなんともなかったのですが、Z9の購入後に最新バージョンにアップしました。

当然Z9は高画素機でファイルも大きいので、処理速度は遅くなるのでしょうが、強制終了は辛いです。

セキュリティソフトや他のソフトとの兼ね合いで不都合が出ているのか分かりませんが、

思い切って Adobe LightroomとPhotoshopに変えた方が良いのかも知れませんね。

D70でデジタルに移行、D200・D300・D700・D4・D4S ・D810と使ってきて現在はZ9とD4Sを使ってますが、

現像ソフトはずっとNikonの純正で、以前は有料版のCapture N Xを使ったりしてましたが、

今はNikonの純正の現像ソフトはNikonのNX Studioだけになっています。

D4SとD810を使用していた昨年までは、現像作業もスムーズにできてましたが、

Z9の導入とともに最新バージョにアップして以降に強制終了することが多くなりました。

2〜3日前にも再インストールしてますが、症状は変わりませんね。

iMacが4年を経過し古くなってきてるのも原因かも知れませんが、これからはますますカメラも

高画素化になっていくので、PCもそれに合わせて高性能な物が必要になるのでしょうね。

まあそれでも今のところ現状のiMacでなんとか使えているので、壊れるまでは使い続けようと思っています。

 

瀬田公園のセリバオウレンの2回目です。今回もZ9での撮影分の続きを紹介します。

昨年よりも2週間近く早い撮影ですが、すでに見ごろを迎えており、先日の節分草も同じように早くなっているので

今年は瀧樹神社の雪割一華の開花も早いかも知れませんね。

昨日錫杖さんが下見に行かれたのですが、気の早い雪割一華が2〜3輪咲いていたとのことでした。

手入れが行き届かずに杉の枯葉が多くあり、以前のような一面お花は期待できないだろうとのことでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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真っ赤な花茗荷の実

 

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次回はD4Sでの撮影分です。

 

撮影日 2023年2月20日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)

     FTZⅡ(Fマウントレンズ用マウントアダプター)


瀬田公園のセリバオウレン  (Nikon Z9) 1

2023年02月23日 | 山野草

 

2月20日、昨年初めて訪れた瀬田公園のセリバオウレンの自生地に今年も行って来ました。

17日の栗東自然観察の森でコセリバオウレンがすでに見頃には少し遅いくらいだったので、

瀬田公園のセリバオウレンも昨年よりも早く見頃を迎えるだろうと考え出かけてみました。(昨年は3月4日でした)

自生地はコロナワクチンの接種で何度も出かけた、瀬田公園体育館の裏手の里山にあります。

昨年、隣の琵琶湖文化公園へ撮影に出かけた時にで出会った方に、

近くの瀬田公園にセリバオウレンの自生地があることを教えてもらいました。

すぐに琵琶湖文化公園から足を伸ばし瀬田公園へ移動したのですが、想像していたよりも広い里山で、

場所が分からずにあちこち歩き回り、しばらく探しながら里山を歩き回りました。

今年は場所も分かっているので(少し迷い大回りしました)、すぐにセリバオウレンに出会うことができました。

昨年よりも10日以上早い訪問でしたが、セリバオウレンは1番の見ごろを迎えてました。

今回もZ9とD4Sで相当な枚数を撮影して来ましたので、何回かに分けて紹介していこうと思います。

初回の今日は、Nikon Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分の紹介です。

 

セリバオウレンは前回のコセリバオウレンよりも花は少し大きめですが、それでも小さくて可憐な花です。

栗東自然観察の森の山野草は植栽されているものが多く、少し高い所に咲いていて三脚の使用もやり易かったのですが、

こここは自制しているセリバオウレンですので、散策路の横の地面あたりに小さな花が咲いているという状況です。

最初は三脚を使って撮影を始めたのですが、余りに低い位置でどうにも使い勝手が悪く、同じレベルでの撮影が出来ません。

 

 

直ぐに三脚の使用をやめて、地面に這いつくばるようにして低いアングルでの撮影になりました。

Z9は四軸チルトのモニターですので、横も縦もライブビュー撮影がやりやすいのですが、

長年の癖で無理な姿勢でファインダーを覗いての撮影になり、便利な機能を忘れてしまいがちです(笑)

腰痛持ちのtakayanには、4軸チルトのZ9は、ローアングルでの撮影が本当に楽になりました。

 

 

淡いピンク色の個体もありました。昨年とほぼ同じ場所で見つけましたがまだ蕾です。

 

 

こうして大きく撮影できてますが、実際には本当に小さな花です。

 

 

 

セリバオウレンの葉も一緒に撮っておきました。

 

花の後ろ姿も撮影

 

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これはまだ蕾ですが、今はもう開いているでしょうね。

 

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米原市大久保地区の節分草の開花状況。

昨日毎年通っている米原市大久保地区の節分草の撮影に行って来ました。

昨年は大雪の関係で3月8日でやっと見ごろでしたが、今年は積雪が全くなくて、

すでに長尾護国寺境内では見ごろを迎えてました。よく手入れがされているので撮影がしやすい場所です。

行かれる方は早い方が良いと思います。開花状況の参考に1枚アップしておきます。

詳しくは瀬田公園のセリバオウレンの後に紹介しようと思っています。

 

次回に続きます。

 

撮影日 2023年2月20日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)

     FTZⅡ(Fマウントレンズ用マウントアダプター)


栗東自然観察の森 (コセリバオウレン他)

2023年02月21日 | 山野草

(コセリバオウレン)

 

今津の座禅草と三島池に行った翌日、17日の午後には栗東自然観察の森へ出かけました。

昨年は10日でしたが1週間ほど遅い訪問です。

自宅から30分もかからない所で、今の季節にはコセリバオウレン、オウレン、節分草などが見られます。

また春にはイワウチワやカタクリ、キクザキイチゲの花も楽しめるので毎年通っています。

この日は今にも雨が降り出しそうなお天気で、森の中は薄暗く感じるほどの午後でしたが、

コセリバオウレンやオウレン、咲き始めた梅の花などを撮影してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そばにはバイカオウレンも何輪か咲いてました。

 

 

 

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少し奥に入った所に節分草が数輪咲いてましたが、

小さい花なのでよほど気を付けて探さないと見逃すと思います。

 

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節分草の咲いていたところからさらに散策路を進むと、オウレンが咲いています。

 

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コセリバオウレンとは少し花が違いますが、どちらも小さな花で少し離れたところからの撮影には

マクロレンズよりも望遠レンズが有効です。

 

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その他には

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福寿草

 

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ノシラン

 

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ネコヤナギ

 

駐車場への帰り道、出口付近では梅が咲き始めてました。

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家に戻って庭の蝋梅を撮影

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撮影日 2023年2月17日

撮影地 栗東自然観察の森(滋賀県栗東市安養寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S 

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    TC-17EⅡ

    


三島池

2023年02月20日 | 雪景色

 

2月16日、高島市今津町で座禅草の撮影後に、伊吹山の麓の三島池(米原市)へやってきました。

対岸の湖西方面からは冠雪の伊吹山がきれいで、三島池に映る逆さ伊吹を見たくて湖北まできましたが、

風が強くて三島池には伊吹山が映ることはありませんでした。

それよりも対岸からは伊吹山の雪景色がとてもきれいだったのですが、麓まで来てみると

写真のように積雪は本当に少なくて驚きました。

三島池の正面に見える伊吹山は、湖西方面から見る伊吹山とは位置が違うようです。

この山肌には日がよく当り雪解けが早いのかも知れません。

せっかくここまで来たので、三島池をカメラ散歩しながら一周しました。

 

湖西方面からは左の裏側あたりが見えているのだと思います。

 

三島池の鴨たちは人慣れしていて、人の姿を見るとすぐ周りに集まってきます。

少し後に餌を撒く人が現れましたが、鴨たちはよく知っていてすぐにその人の前に集合してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

三島池の奥にある小さな溜池です。

以前にここからきれいな逆さ伊吹が見られたのですが・・・

 

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今はヨシが池を覆っていてほとんど水面が見えません。

 

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山頂付近を望遠で見るとこれくらいの積雪しかありません。

この様子なら節分草の群生地の大久保地区には雪は無いのかもしれませんね。

先に大久保地区へ行ってみれば良かったのか?(昨年は3月初旬ですごい積雪でした)

日を改めて、お天気と相談しながら節分草の撮影に出かけようと思います。

 

この周辺には野鳥も多いようです。

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エナガです。

 

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逆光気味できれいな白い色が出ていませんね。

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メジロもたくさんいました。

 

この溜池、女溜(おなごだめ)には、がまの穂が多く見られました。

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この溜池には散策用の木道が架かっていますが、がまの穂の綿毛が一面に散っていました。

 

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がまの穂を手で強く押すと、勢いよく破れて綿毛が飛び出すそうです。

 

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最近はあまり見なくなった自生のネコヤナギ

 

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逆さ伊吹を期待して三島池まで来たのですが、強い風のために見られませんでした。

しかしここへ来る途中に国道303号線の道端で、前回の記事で紹介した大規模な飛沫氷が見られたのはラッキーでした。

 

 

 

今日は午後から瀬田公園へ自生のセリバオウレンを見に行ってきました。

予告で1枚アップします。

 

 

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 三島池(滋賀県米原市池下)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

  


湖西から湖北へ 国道303号線の飛沫氷

2023年02月19日 | 雪景色

 

 

いつも湖西方面へ出かけた帰りには、湖北〜湖東を回ってほぼ琵琶湖一周をして戻ることが多いです。

2月16日の座禅草の撮影後も国道161号線の追坂峠をから国道303号線を経由して湖北方面へ抜けました。

この日は湖西方面は雲り空でしたが、対岸の伊吹山付近は青空が広がり冠雪の伊吹山がとても綺麗でした。

当初はいつものように湖北野鳥センターを経由して湖周道路で帰るつもりでしたが、逆さ伊吹を見たくなり三島池へ向かうことにしました。

国道303号線の永原交差点の手前に来ると路側帯付近が真っ白で、よく見ると一面の飛沫氷(しぶきごおり)です。

道路脇に駐車している車も何台かありましたが、通行量も多く大型トラックが頻繁に通行する道路ですので、

50mほど走って少し広い路側帯に車をとめて撮影に向かいました。

最近は琵琶湖の飛沫氷を見る機会がなくしばらく見ていない光景でしたが、まさかこんな国道で

飛沫氷の風景に出会えるとは思いもしませんでした。

相変わらずバシャバシャとシャッターを切ってたくさん撮ってきました(笑)そのうちの一部を紹介します。

そう言えばZ9を使い始めてかれこれ3ヶ月半くらいになりますが、撮影枚数は8,000枚を超えました。

D4Sも併用しているので、相当な枚数を撮影していることになりますね。

 

 

時刻は14時30分くらいでしたがほとんど解けずに残っていたので、前夜は相当な冷え込みだったと思います。

 

 

 

 

道端の檜もこんな様子でした。

 

 

ガードレール代わりのワイヤーガードも凍てついています。

 

まさに自然が創り出す芸術ですね。

 

 

木々の小さな実も氷の中です。これでは鳥も食べることができないですね。

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ハザードが点いているのがtakayanの車です

 

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ここは奥琵琶湖トンネルを抜けて303号線の永原交差点へ向かう下り坂の途中です。

雪解け水か融雪用の散水か?は分かりませんが、相当な水が道路を流れていて、

引っ切りなしに通る車により道路脇の木々にかかり続け、

相当冷え込んだ前夜から朝にかけてこのような飛沫氷ができたものだと思います。

撮影した時には道路に水は流れていませんでした。

 

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次回は三島池です。

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 長浜市西浅井町大浦 国道303号線

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


座禅草 2 (高島市今津町) Nikon Z9

2023年02月18日 | 山野草

 

高島市今津町弘川の座禅草の群生地へ今年も出かけました。

昨日はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡでの撮影分でしたが、

今回はNikon Z9と NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影です。

どちらで撮ってもよく似た写真ばかりですが、Z9では少し近い場所の座禅草を撮影しています。

D4Sではテレコン併用で500mmでの撮影でしたのでガイドナンバーの大きなスピードライト(ストロボ)SB-910を

使用しましたが、Z9では NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影距離も短いのでSB-600を使っています。

この2台をさげて手持ちでの撮影でしたが、狭い木道からですので辛い撮影スタイルでした。

おまけに木道は雪解け水でツルツルの状態で、最初に踏み入れた際に滑ってもう少しで転倒するところでした。

D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRはまだ軽いのですが、Z9と NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは

本当に重くて、ミラーレスカメラを使っているという感じではなく、

AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を使っていた時と変わらない重量感です。

 

 

 

 

 

D4Sでの撮影はガイドナンバーの大きなスピードライトSB-910を使いましたが、

Z9では少し距離の近い場所の座禅草狙いですので、SB-600を使っています。

ストロボ用のディフューダーを使えば柔らかな写りになったのでしょうね。レジ袋を代用しても良かったですね。

 

 

 

 

 

今年も同じ所にクレソンが生えてました。

 

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座禅草の数は多かったです。

一面に5cmくらいの積雪ならいい感じだったでしょうが、そんなに都合よくはいきませんね(笑)

 

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群生地はこの竹藪の中にあります。

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この日も箱館蕎麦「鴫野」で昼食でしたが、その前にマキノピックランドへ行ってみました。

前日の朝はメタセコイア並木が綺麗な雪景色になったようで、テレビで何度も流れてました。

少しくらい雪が残っているか?と期待して行ってみましたが全く雪の気配はなかったです(笑)

座禅草の撮影後には伊吹山の麓の三島池に向かいました。

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 滋賀県高島市今津町弘川

機 材 Nikon  Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    SB-600(スピードライト)


座禅草 1 (高島市今津町) Nikon D4S

2023年02月17日 | 山野草

 

高島市今津町弘川の群生地で座禅草が見頃を迎えているとの情報で、今年も昨日16日に行ってきました。

例年のように箱館蕎麦の「鴫野」で昼食を済ませて、座禅草の群生地弘川に向かいます。

雪の中の座禅草を期待していたのですが、雪は少なくて残っている所に咲く座禅草を探しながらの撮影でした。

この日もD4SとZ9の2台での撮影で、レンズはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

まず今日はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡでの撮影分です。

ここの撮影には例年スピードライト(外付けストロボ)使用しているので、今年もSB910とSB600を持参しました。

両方ともすでに旧製品となったスピードライトですが、今も問題なく使えています。

D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡは撮影距離が長くなるので、ガイドナンバーの大きいSB910を使用しました。

 

 

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡで500mmおよびDXクロップの750mmで撮影しています。

三脚を使っている人も多いのですが、狭い木道からの撮影でになるので三脚は使わず全て手持ち撮影です。

 

 

 

 

 

ストロボを併用すると暗い座禅草の中までバッチリ撮れますが、全体に硬い写りになりますね。

 

 

 

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本当ならこのように雪の中で、花の周囲の雪を解かして顔をだす座禅草が撮りたかったです。

 

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次回はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です

この日は伊吹山が綺麗に見えていたので、座禅草の撮影後に三島池へ逆さ伊吹を見に行きました。

残念ながら風が強くて逆さ伊吹は見ることができませんでしたが、途中の国道脇で珍しい光景に出会うことができました。

そうの様子は座禅草の後に紹介しようと思っています。

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 滋賀県高島市今津町弘川

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

    SB910(スピードライト)


公園散歩でバードウオッチング 2 (イソヒヨドリ他)

2023年02月15日 | 野鳥

 

 

昨日の午後から気温が下がり時々雪が舞う天気でしたが、今朝起きて窓の外を見ると一面の雪景色になってました。

道路には積もっていませんでしたが、屋根には2cmくらい積もっているようでした。

北海道ではマイナス30度以下になった所もあったようで、全国的に寒い一日になりましたね。

そろそろ見頃を迎えている梅園もあるようですが、また少し足踏みでしょうかね?

前回のメジロに続いて8日の近所の公園でのバードウオッチングです。

途中でにわか雨に遭い、雨宿りしながら撮影したりしてました。

 

イソヒヨドリ

 

東屋で雨宿りをしていると、対岸にいるイソヒヨドリを発見。

 

ずぶ濡れになってます。

 

雨足が強くなってきても遠くへは行かず、雨に濡れてました。

 

 

 

 

この時には相当な雨足になってました。

 

 

じっと耐えているという感じです。

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しばらくすると雨は上がり、桜の木にエナガが来ました。

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次はホオジロです。

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シロハラ

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セキレイ

 

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セグロセキレイかな

 

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この鳥は??

シギの仲間のようですが。この辺りでは初めて見かけました。

 

ネットで調べてもシギの仲間は多くて・・・一番似ているのはイソシギでした。

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庭の蝋梅がやっと見頃に。

今朝iphoneで撮影しましたが、良く見ると雪の結晶が分かります。

マクロレンズでしっかり撮れば良かったですね。

 

撮影日 2月8日

撮影地 自宅近くの公園

機 材 Nikon Z9

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    Nikon TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)

    Nikon FTZⅡ(マウントアダプター)