気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

紅葉の長谷寺へ 4(奈良県桜井市)

2019年11月30日 | 紅葉

1昨日の雨の善峯寺、穴大寺に続き、昨日は湖東三山の金剛輪寺と西明寺に出かけました。

昨年の金剛輪寺と西明寺は27日に出かけて一番の見頃でした。

2日遅れで、ちょうど良い頃かと思ってましたが、金剛輪寺の血染めの紅葉は全て散ったしまってました。

今年の紅葉は少し遅い目かとと思い込んでましたが、予想が見事に外れ少し残念でした。

善峯寺、湖東三山の紹介は、長谷寺の後に続けて紹介したいと思います。


紅葉の長谷寺は今日が最終回です。

人混みの中でしたが最高の天気に恵まれて、秋の長谷寺を満喫できた祝日でした。




雲一つない青空が広がります。







三重塔へやって来ました。





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モノクロで、桜や紅葉、色鮮やかな花々の表現は難しいです。


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大悲閣の舞台も大混雑です。


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山茶花も見頃です。



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三重塔から本坊へきました。


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真正面から撮りたかったのですが、人が一杯で少し横から。

ここは立ち入ることができません。



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本坊は高台にあり、大悲閣が真正面に望めます。


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本坊から見る三重塔。春には桜の風景が素晴らしいです。


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苔むした石垣の参道を下って、少し離れた番外札所の法起院へ向かいます。


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門前の商店街も賑わってました。法起院は歩いて直ぐの所です。


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法起院にお参りをしての帰り道。橋の上から見る長谷寺の大悲閣。


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振り返って水面の映り込みを撮影。



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再び長谷寺の山門前を通って初瀬ダムへ・・・

15時前になっても参拝者が途切れることはありません。


車は初瀬ダムの駐車場。ダムまではずっと上り坂です。

30分以上歩いてやっと車に戻りましたが、汗だくになりました。

カメラ2台とレンズ3本、重かったです。(結局 Micro NIKKOR 105mm は使わずじまいでした)

紅葉の長谷寺を終わります。


撮影日 2019年11月23日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬(はせ))

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)

 


紅葉の長谷寺へ 3(奈良県桜井市)

2019年11月29日 | 紅葉

10月23日の紅葉の長谷寺を綴っています。境内はすごい人でゆっくりファインダーを覗いてると人がぶつかっていきます。

朱印の授与所はちょうだの列・・・家内が並んで待つ間に本堂の周辺で撮影しながら待ちました。

この日は祝日で、折しも秋季特別拝観の期間でもあり、普段は立ち入ることができない国宝の本堂に入ることができて、

観音様のお御足(おみあし)に直接触れてお参りすることが出来るということで、本堂周辺は芋の子を洗うような混雑ぶりでした。

そればかりか当日は大悲閣の中で雅楽か?何かのコンサートが催されていて、

床紅葉を撮影と楽しみにしてましたが超満員で寄り付くこともできない状況でした。

何度となく来ている長谷寺ですが、こんなに人が多いのは初めてで、牡丹の季節以外でもこれだけのお参りがあるとは少し驚きました。

それでも紅葉は見頃で、一度は帰ろうかと思いながら、初瀬ダムから30分掛けて歩いてきた甲斐がありました。






初回のトップに紹介した写真です。





子供さんがカメラマン。

スマホで両親に色々とポーズを要求。この後ピースするように言ってました。



コンサートと会場となっているので、身動き取れないくらいの混雑でした。








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本堂でのお参りもままならない状況です。



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十月桜がきれいに咲いてました。

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次回に続きます。

撮影日 2019年11月23日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬(はせ))

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


紅葉の長谷寺へ 2(奈良県桜井市)

2019年11月28日 | 紅葉

11月23日の祝日、西国三十三所第八番の歩札所・長谷寺は大変な混雑でした。

拝観券の購入も順番待ちでこんに混雑した長谷寺は初めてでした。

近くの素盞雄(すさのお)神社でイチョウの大木を撮影し、その後長谷寺へお参りしました。



長谷寺は、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の総本山として、 また西国三十三観音霊場第八番札所として、

全国に末寺三千余ヶ寺、 檀信徒はおよそ三百万人といわれ、 四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめています。






緩やかな登廊を上って本堂へ向かいます。



4月末から5月初旬には、この辺り一帯が牡丹の花で埋め尽くされます。


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真っ赤です。今年は紅葉の見頃が遅れ、この日でも一番の見頃のようでした。





見事に染まっています。



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山茶花も見頃



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登廊はここで向きを変えて続きます。先ほど歩いてきた登廊が下に見えています。



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良い天気で登廊を歩いていると汗ばむくらいです。



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秋に入っても暑い日が続き、今年の紅葉はどうかな?と思ってました。

きれいに色付いて見事な紅葉が迎えてくれました。



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少しハイキーに



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次回に続きます。



撮影日 2019年11月23日

撮影地 長谷寺(奈良県桜井市初瀬(はせ))

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)



紅葉の長谷寺へ(奈良県桜井市)

2019年11月27日 | 紅葉

23日の勤労感謝の日、お天気も良くてどこかへ紅葉を見に行こうか?と考え、思い付きで西国三十三所第八番の長谷寺に出かけました。

父母から引き継いだ西国三十三所の巡礼は先日に結願を迎えましたが、その途中から始めた私たち夫婦は、まだ十数ヶ所が残っています。

今回お参りした長谷寺と、番外の法起院もその内の二ヶ所です。

今までに何度も訪ねている長谷寺ですが、朱印帳をもたずに来たりして御朱印をいただいていませんでした。

長谷寺といえば、4月末からの牡丹があまりにも有名で、この時期は大変な参拝客で混雑します。

1昨年の11月21日にも行ってますが、紅葉の見頃でもそんなに混雑もせずに、お寺の駐車場も空いてました。

今回も祝日と言っても牡丹の時期ほど人出もないだろう?・・・と思ったのが甘かったです。

長谷寺の駐車場は勿論のこと、周辺の民間の駐車場も全て満車で、相当手前の道路にも車が溢れてました。

自宅からはいつも信楽を経由して、西名阪道の針ICから初瀬ダムのそばを通って行ってます。

あまりの混雑で、一度は諦めて引き返そうと思いましたが、初瀬ダムの駐車場に車を置いて歩くことにしました。

往路はずっと下り坂で、30分近くのウオーキングも楽々でしたが、帰りは重い機材を提げて上り坂を延々歩いて、汗だくになりました。

今日から23日の長谷寺の紅葉を紹介していきます。


駐車した初瀬ダムを横に見て、長谷寺へ向かいます。



山門前にやってきましたが、拝観券の購入もしばらく並ばなくては駄目でした。すごい混雑です。

12時半も過ぎているので、とりあえずお昼ご飯ですが、門前のどのお店も長蛇の列でした。


仕方ないので、少し下がったところのお店で柿の葉寿司を買ってどこかで食べることに・・・・

この時期は何時もにゅうめん定食を食べたりするのですが、この日は到底無理でした。

(並んで待つのができない性分です)

山門の反対側の山の方に大きなイチョウの木があるのが見えて、そちらに行ってみることにしました。

 

素盞雄(すさのお)神社の大銀杏です。

すごい大木で、近くで見て幹の太さに驚きました。



大銀杏の下でゆっくり柿の葉寿司のお弁当を食べました。(神社は無人でした)



AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで撮ってみたかったのですが、車に置いてきました。





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神社から向かいに長谷寺の大悲閣が見えます。



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大銀杏もこちら側の枝はまだ緑が残ってました。



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お弁当を食べて長谷寺へ向いました。


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道端の民家の壁の真っ赤な蔦がきれいでした。



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そのそばには燃えるような紅葉



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撮影日 2019年11月23日

撮影地 長谷寺・素盞雄神社(奈良県桜井市初瀬(はせ))

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)


 

 


西国三十三所 第二十五番・御嶽山播州 清水寺〜番外・東光山 花山院 菩提寺〜第二十四・番紫雲山 中山寺

2019年11月26日 | 神社仏閣

書寫山圓教寺、法華山一乗寺も続いて兵庫県内の残り三ヶ寺、第二十五番・御嶽山播州 清水寺、

番外・東光山 花山院 菩提寺、第二十四・番紫雲山 中山寺も同日(10月31日)にお参りしました。

 

一乗寺の次にお参りしたのは、第二十五番・御嶽山清水寺です。

山門前の駐車場に到着したのは13:20分でした。境内にある清水茶屋で昼食を済ませてから大講堂へ。


播州清水寺

法道仙人の開基、西国二十五番札所

海抜500mの山上にあり、六甲の山並み、瀬戸内海、淡路島、明石海峡大橋、家島、四国等を見渡すことが出来ます。



少し早く色付き始めたモミジ



紫陽花はまだ色が残っています。





十月桜




大講堂



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次は番外札所・東光山 花山院です。

花山法皇(花山院)の菩提を祈るお寺です。

西国三十三所巡礼中興の祖である花山法皇ゆかりの地として番外寺院となっています。

 


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先ず花山法皇殿にお参り


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加護の木(本当の木の名前は鹿子の木です)

この木の落ち葉じゃなくて落ち皮(木の皮)には、ご加護(神仏の力添え)があり、

幸せになるとか、お金が貯まるとか言われます。

 

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有馬富士

有馬冨士 麓の霧は 海に似て 波かと聞けば 小野の松風(御詠歌)



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花山院菩提寺をの山門を出た時にはすでに15時半、これから宝塚の中山寺へは時間的に無理かも??

しかし錫杖さんが、なんとか16時半までには行けるでしょうと言ってくれて、この日五ヶ所目の中山寺へ向かいます。


第二十四番札所・紫雲山 中山寺の山門前に着いたのは16時20分過ぎでした。

取り敢えず私たちを山門前で降ろしてもらって、時間がないので小走りで本堂へ・・・

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中山寺の「鐘の緒」は、女性の大役である出産の無事安泰を祈る「安産の腹帯」として、本邦随一の霊跡と、古来よりその伝統をもち、深く信仰されてきました、 ことに幕末には、中山一位局が当山の鐘の緒を受け明治天皇を御平産されてより、明治天皇勅願所として霊徳をたかめ、「安産の寺」として名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を戴きにまいられます。


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錫杖さんの奥様がすぐに追いかけて来てくれました。

錫杖さんは車でお寺のそばを周回して、16時40分頃に山門前へ迎えに来てくれました。


400年ぶりに平成29年に再建された五重塔「青龍塔」

他では見られない青色の五重塔です。


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本堂にお参りしてから急いで御朱印をいただきに走ります。


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左の多宝塔も平成19年に再建されたものです。


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こうしてこの日、兵庫県内の札所の五ヶ寺のお参りを終える事ができました。

父母から引き継いだ西国三十三所の巡礼もこの時点で残す所三ヶ寺となり、この後、

11月7日に残りの槙尾山施福寺、葛井寺、総持寺にお参りして結願を迎えました。

この日一気に兵庫県内の全ての札所を廻ってくれた錫杖さん夫妻のおかげです。

早速掛軸の表装を表具屋さんにお願いして来ました。

仕上がれば掛軸と朱印帳、そして笈摺(おいずる)を仏前に供えたいと思っています。

錫杖さん、奥様ありがとうございます。

 

撮影日 2019年10月31日

撮影地 御嶽山 播州清水寺

    東光山 花山院菩提寺

    紫雲山 中山寺    

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


法華山 一乗寺(西国三十三所・第二十六番札所)

2019年11月25日 | 神社仏閣

第二十七番の書寫山圓教寺では2時間近く滞在し、次の第二十六番札所の法華山一乗寺へ来ました。

駐車場へ着いたのは11時40分くらいです。

 

一乗寺は、兵庫県加西市にある天台宗の寺院。西国三十三所第26番。山号は法華山、本尊は聖観音菩薩である。

寺伝では孝徳天皇の勅願で650年に創建、開基は法道仙人とされる。

国宝に指定されている三重塔は平安時代後期を代表する和様建築の塔であり、日本国内屈指の古塔である。

駐車場のそばで可愛いキノコ発見。










 




国宝三重塔

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サルトリイバラの赤い実



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第二十六番法華山・一乗寺でした。

次は第二十五番御嶽山播州清水寺(兵庫県加東市)へ向かいます。


撮影日 2019年10月31日

撮影地 法華山一乗寺(兵庫県加西市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR



書寫山圓教寺 (西国三十三観音霊場 第二十七番札所)

2019年11月24日 | 神社仏閣

 九州大分港からフェリーさんふらわで神戸港へ戻ったのは、10月31日の早朝6時頃でした。

この日は当初から錫杖さんの旅行プランで、姫路の西国三十三所の観音霊場、第二十七番札所の書寫山圓教寺にお参りする予定になっていました。

ちょうど父母が生前に結願出来なかった、西国三十三所巡礼を引き継いで家内とお参りしていたのですが、

兵庫県内の五ヶ寺は全く行けていなかった札所でした。

事前に錫杖さん夫妻には話してはいなかったのですが、偶然にも圓教寺へのプランを立てていただき、今回お参りする事が叶いました。

そして旅行の途中で、兵庫県内には書寫山圓教寺を含め三十三所の札所があり、全てお参りできていない事を話すと、

錫杖さん夫妻が、「それなら今日1日掛けて、その五ヶ寺にお参りしましょう」と言ってくれました。

そんな事で、31日は西国三十三所の巡礼の旅となり、先ず最初に神戸港から一番遠くの圓教寺へ向かったのは午前7時頃でした。


書寫山圓教寺には、姫路市が運行している書写山ロープウエイで登ります。


書寫山 圓教寺

西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれるほど寺格は高く、中世には比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と称された巨刹である。

京都から遠い土地にありながら、皇族や貴族の信仰も篤く、訪れる天皇・法皇多かった。

境内は、仁王門から十妙院にかけての「東谷」、摩尼殿(観音堂)を中心とした「中谷」、3つの堂(三之堂)や奥の院のある「西谷」に区分される。

伽藍がある標高371mの書写山は、兵庫県指定の書写山鳥獣保護区(特別保護地区)に指定されている。

2003年公開のハリウッド映画『ラストサムライ』のほか、NHK大河ドラマ『武蔵』(2003年)や『軍師官兵衛』(2014年)のロケ地にもなりました。


一隅を照らすの石碑  天台宗の寺院ではよく見かけます。

第253世天台座主(ざす)猊下・山田恵諦さん(1900〜1999)の名が刻まれてました。

天台座主を20年つとめられ、「比叡山宗教サミット」を開催、また一隅を照らす運動を推進されました。

行動的だったので「空飛ぶお座主」といわれた僧侶です。

 

「一隅を照らす」は天台宗を開かれた伝教大師(最澄)の教えという事は以前から知っていました。

一隅(いちぐう)とは、自分がいるその場所のこと。

自分自身が置かれている場所や立場で、最善を尽くして輝く事により、周りの人々や、町や社会も光り、

一人ひとりが輝きあい、手をつなぐことで、すばらしい世界が生まれる。そんな教えだと聞いています。


ロープウエイを降りて、本堂へ向かって参道の山道を20分ほど歩きます。

入山料500円にプラス500円を支払えば、マイクロバスで送り迎えしてくれますが、私たち4人は歩きました。

鐘楼の右側の山道を登ります。

 

参道を歩いていると、きれいに紅葉した楓(ふう)が見に留まりました。モミジバフウのようですね。

これはバスに乗車すれば見られなかった風景です。

 

左下に楓の特徴的な実がぶら下がってますね。

 




山道の途中では何匹ものリスに出会いました。

動きが早くて上手く撮れません(笑)

 

山道には三十三所のそれぞれの観音像が並んでいます。


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山門までやって来ました。

 

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流石に西の比叡山と言われるだけあって、境内は広く大小の伽藍が多くあります。

でもゆっくり散策する事は出来ません。

何しろこの後には、四ヶ寺への巡礼が控えているのです。境内のほんの一部を歩きました。

 

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御朱印をいただく摩尼殿に向かいます。


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石垣の上にきれいなシダが・・・思わずカメラを向けます。

こんな事をしているので、3人に置いて行かれそうになります(笑)

 

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摩尼殿にやって来ました。



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先ずお参りを済ませて、御朱印をいただきます。

朱印帳3冊(父母とtakayanと家内の分)、掛け軸、笈摺(おいずる)2枚


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今頃は境内では、紅葉が1番の見頃を迎えているでしょうね。



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大きさに唖然とするほどの立派な建物です。

正面は国宝の食堂(じきどう)で、中では写経ができるようです。

左側が常行堂(重文)、右側が大講堂(重文)です。



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大講堂も立派な建物で、これらの扉を毎日開け閉めするだけでも大変ですね。



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ところどころで色付いた木々も見受けられました。



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苔も本当にきれいです。



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参道には小さなお地蔵様が沢山おられました。



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こんな何気ない所にカメラを向けるのも好きです。



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先ほどはリスがいましたが、今度は野生の鹿です。人馴れしているようです。



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かろうじて姫路城のシルエットが見えました。300mmでやっと確認できました。中央付近の山の上です。



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モミジは色付はじめでした。

 

書寫山圓教寺の後は第26番札所、法華山一乗寺へ向かいます。


撮影日 2019年10月31日

撮影地 書寫山圓教寺

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)



久住高原の旅 10 (最終回)

2019年11月22日 | 撮影旅行

 

長く綴ってきました「さんふらわあ 弾丸フェリー」での大分の旅も今回で終わりです。

初めての久住高原、牧ノ戸峠から沓掛山の紅葉、長者原のススキの群生、熊本県の黒川温泉での日帰り露天風呂。

そして船内でゆったりとした時間を過ごし、夜遅くまで4人で楽しい一時を過ごすことができました。

何時もながら錫杖さん夫妻にはお世話になり、毎回楽しい旅の企画をありがとうございます。

6月の北海道旅行に続いて、今回の九州、久住高原の旅も本当に楽しい旅でした。

 

錫杖さんも同じ写真をアップされてましたね。

偶然にも同じ被写体にカメラを向けていました。

ずいぶん離れて歩いてましたが、同じ被写体に目を付ける事ができたのは嬉しいですね。


 

 

 

 

こんな虫食い葉の色付きも大好きです。

 

 

 

 

 

 

真っ赤も良いけれど、こんな色合いもいいですね。

 

 

 

 

日の光があればこその紅葉ですね。良い天気に恵まれました。

 

 

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マユミの実が何ヶ所かで見られました。

 

 

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これはノリウツギかな?

 

 

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牧ノ戸峠の駐車場へ12時半頃に帰ってきました。

 

 

この後、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉へ向かいました。

 

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玖珠郡九重町のあまがたに渓谷の「あいのせ茶屋」で昼食

 

 

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黒川温泉「山河」(iphoneで撮影)

 

 

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旅館「山河」の露天風呂でゆったり。錫杖さんと二人だけの貸し切り状態でした。

(錫杖さんのスマホの写真を拝借しました)

 


黒川温泉から大分港へ帰る途中に再度「長者原」に立ち寄りました。

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ビジターセンターの地下から長者原の遊歩道に出られます。

 

 

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目の前に三股山。

 

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ヒゴタイの花。キク科ヒゴタイ属の多年生植物です。錫杖さんに名前を教えてもらいました。

もう花の季節は終わっている時期のようですが何株かの花が残ってました。

 

 

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花が終わったヒゴタイです。

 

 

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ここは三股山への登山口があります。

 

 

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ススキは逆光での撮影がきれいです。

 

 

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19時過ぎ大分港出港の「さんふらわあ」で神戸に戻りました。

港の近くのスーパーで夜の宴会の買い出し。そな間に錫杖さんはレンタカーの返却。

フェリーの乗船が遅れて少しバタバタしましたが、4人部屋の船室で遅くまで楽しい時間を過ごしました。

お風呂に入って熟睡し、翌朝6時過ぎには神戸港に入港です。

6時前には船内で朝食を済ませ、この日は西国三十三所巡礼の旅です。

錫杖さんが書写山円教寺をはじめ、兵庫県内の5ヶ寺を全てを案内してくれました。

 

今回で大分県久住高原の旅を終わります。次回は書写山円教寺の紹介です。

今回も錫杖さん夫妻には本当にお世話になりました。

「さんふらわあ弾丸フェリー」での大分の旅も楽しかったです。

ありがとうございました。


撮影日 2019年10月30日

撮影地 大分県玖珠郡九重町

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810 

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 

久住高原の旅 9 (沓掛山の紅葉その4)

2019年11月20日 | 撮影旅行

今日あは一気に気温が下がり、朝から寒い日になっています。県内の紅葉もそろそろ見頃を迎えていますがまだ出かけられていません。

少し遅めの散りモミジも良いのかな〜なんて思ってますが、その内にあっという間に紅葉の時期が終わってしまいそうです。

最近は重いカメラを提げて思い切って出かけられなくなって来ました。やはり年のせいでしょうかね?

そんなことで先月の九州大分ん旅を長々と綴っています。

錫杖さんにはあっという間に追いつき、追い越されて次回はもう姫路の書写山へ・・・

今回の旅でも錫杖さん夫妻は、何時ものことながら本当によく面倒を見てくれました。ありがたいことです。

それに甘えてtakayanはゆっくりゆっくり、のんびり・・・・まだ沓掛山の展望所で休憩しています(笑)

今回もその休憩所からの風景です。ゆっくり休憩し、ベンチに座りながらレンズ交換などして撮影してました。

 

ここからの眺めは本当にきれいでした。光と影をなんとかうまく表現できているでしょうか??


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから3枚は、錫杖さんに借りたAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR での撮影です。

 

 

 

 

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長い休憩をして、駐車場へ戻ります。

撮影しながらの下山で長い時間かかりました(笑)

錫杖さんはtakayanがあまりに遅いので、先に下山し車を撮りに行ってくれました。

(車は駐車場が満車だったので、少し離れた所に駐車しています)

錫杖さんの奥さんは、ゆっくり撮影するtakayanに付き合ってくれていました。

また北海道や開聞岳の時のように転んで、転倒虫になると厄介なんで(笑)

余りにもゆっくりしているので、駐車場へ降りたところで、家内から「いつまで掛かっているの・・・」と一言頂戴いたしました。

 

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マユミの赤い実がきれいです。

 

 

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撮影日 2019年10月30日

撮影地 大分県玖珠郡九重町

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810 

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR 


久住高原の旅 8 (沓掛山の紅葉その3)

2019年11月18日 | 撮影旅行

今日は汗ばむほどのポカポカ陽気で、午後からは曇りになるとの予報で、9時ごろから近くの公園へカメラ散歩へ。

今日はAi Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 50mm f/1.4S、Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2S、

Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sのオールドニッコール5本を持って出かけました。

厚めのパーカーを着て出かけたのですが、暑くてすぐにパーカーを脱いでしまいました。

そろそろ11月も下旬に入ろうかとしているのに、この暖かさはどうなっているのか?

でも明日はまた気温が一気に下がるようです。これでは70を過ぎた体はついていきません(笑)


さんふらわあの弾丸フェリーで、錫杖さん夫妻と行った大分の旅を綴っています。

今日はその7回目、沓掛山から下山する途中の紅葉風景です。




お天気も良くて、日の光を浴びて色ついた葉が鮮やかです。







眼下に牧ノ戸峠の駐車場が見えます。



もう登山道の脇には、こんなに落ち葉が積もっています。





青空と紅葉、本当に綺麗です。



地熱発電所の蒸気でしょうか??



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上りでも休憩した展望台まで降りて来ました。



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錫杖さんの記事にtakayanの後ろ姿が紹介されてましたが、ここの展望台ではベンチに座ったまま撮影してました(笑)



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よく似た写真ばかりでですが、ここの休憩所からの風景は見応えがありました。




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こんな渋い色合いの風景も好みです。



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撮影日 2019年10月30日

撮影地 大分県玖珠郡九重町

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810 

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR