気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

佛隆寺の彼岸花その2

2024年09月30日 | 彼岸花

 

佛隆寺の彼岸花の続きです。

彼岸花の見頃を迎えた佛隆寺は大混雑か?と思ってましたが、平日でもあり意外に人が少なかったです。

佛隆寺の駐車場は10台足らずのスペースしかないので、見頃の土曜・日曜日は大混雑になるそうで、良い日に出かけることができました。

千年桜の咲く時期には来ている佛隆寺ですが、彼岸花の風景も本当に素晴らしかったです。

今年は夏の猛暑の影響で各地の彼岸花の開花が遅れました。

今日も自宅近く田んぼの畦の様子を見に行きましたが、やっと咲き始めた状況でした。

これから毎年こんなに暑い夏が続けば、彼岸花の見頃は10月ということになるかも知れませんね。

台風の超大型化や集中豪雨による大洪水の多発等々、自然のサイクルが大きく狂い始めているのでしょうか?

takayanには何十年も先のことを見届けることはできませんが、50年、100年先には日本の気候はどうなってしまうのでしょうね。

 

昨日に続き佛隆寺の彼岸花の風景を紹介します。

今回はカメラ3台を使いましたので、今日は機材別に紹介しようと思います。

 

 

まず最初はNikon D4SとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影分です。

本堂へお参り

 

 

 

 

 

 

ここからはNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

 

 

何時ものようにNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの使用頻度が高かったです。

 

 

 

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ベンチで休憩しながらの撮影

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ここからはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

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撮影日 2024年9月26日

撮影地 佛隆寺(奈良県宇陀市榛原赤埴)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    D4S

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


佛隆寺の彼岸花その1

2024年09月29日 | 彼岸花

 

錫杖さんのブログの開花情報を見て、26日に奈良県宇陀市の佛隆寺へ行ってきました。

自宅近くではまだ姿の見えない今年の彼岸花でしたが、佛隆寺では既に見頃を迎えてました。

佛隆寺には千年桜の咲く頃に錫杖さん夫婦と何度か出かけていますが、彼岸花の季節は今回が初めてでした。

流石に彼岸花の名所だけあって、古い石段の両脇に咲く彼岸花は本当に見事でした。

一時鹿や猪による食害でほとんどの彼岸花がなくなりましたが、地元やボランティアの方々の努力で球根が植えられて、

この景色が甦ったとのことです。

それでも昔に比べれば彼岸花はまだまだ少ないとのことですが、初めて訪れた佛隆寺の彼岸花の風景は見応えがありました。

 

昨日は午後から錫杖さん夫婦が遊びに来てくれて、春から半年ぶり久しぶりの再会で夜まで楽しい1日を過ごしました。

お二人と瀧樹神社の雪割一華の撮影時に知り合ってから今年は10年となる記念の年で、

近々また秋の4人旅を計画してくれるているようで楽しみにしています。

 

takayanが佛隆寺へ出かけたのは26日の平日で、駐車場は待たずに入れるほどで人も少なかったのですが、

昨日お二人に聞いたところ、23日(連休の最終日)は手前から道路が渋滞し、駐車場所にも苦労したほどの混雑ぶりだったそうです。

見頃を迎えたこの週末、今日・明日の土日は大変な混雑になるのでしょうね。

この日は彼岸花の佛隆寺からススキの曽爾高原を巡って、御杖村の道の駅に寄って帰宅しました。

 

そんなに人の姿も無く、のどかな山里の古刹の風景でした。

 

この石段の風景が大好きです。

 

湖東三山の百済寺の石段にも似て、趣のある参道の脇には真っ赤な彼岸花が咲き誇ってました。

 

久しぶりにNikon D4Sも持ち出して、Nikon Z9、Nikon Z6Ⅲともにカメラ3台体制でした。

D4SにはAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED、Nikon Z9にはNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、

Nikon Z6ⅢにはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sをセットし、レンズ交換の必要がないように3台をさげて歩きました。

途中で家内に1台持って欲しいとお願いしたりしてましたが、「カメラ3台なんて持ち過ぎ」と叱られました(笑)

それでもこの3台のセットで14mmから200mmまでレンズ交換せずにカバーでき、センサーへのゴミの心配もありません。

でもやっぱり重過ぎて汗だくでした(笑)

 

 

 

お天気も良くて彼岸花も一番の見頃でしたが、まだまだ蕾も多く残っている状況でした。

 

 

 

 

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頭上には佛隆寺のシンボル、千年桜が青空に広がっています。

今年の春に屏風岩公園の帰りに立ち寄りましたが、桜はすでに終わっていて駐車場に車を入れることなく帰宅しました。

来春は満開の時期に出かけてみたいです。

 

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鹿と猪の食害の前には赤い絨毯が一面に広がっていたのでしょうね。

今は周囲に鹿や猪の侵入を防ぐためのフェンスが設置されましたので、これから毎年花の数も増えていくことでしょう。

 

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千年前からの古い石段の風景に赤い彼岸花がよく似合います。

次回に続きます。

 

撮影日 2024年9月26日

撮影地 佛隆寺(奈良県宇陀市榛原赤埴)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    D4S

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED


湖北から湖西へドライブその2 (箱館山山麓の蕎麦畑)

2024年09月28日 | 風景

 

24日の湖北から湖西への琵琶湖一周ドライブの続きです。

米原市伊吹町から湖西の桂浜園地へ立ち寄り、その後に通い慣れたビラデスト今津の麓、高島市今津町日置地区に来ました。

箱館山の山麓に広がるこの田園地帯では、毎年この季節に蕎麦の白い花が一面に咲きます。

撮影中にちょうど地元の農家の方が来られて、ここの蕎麦が箱館そば「鴫野」の新蕎麦になると話してくれました。

今咲いているのは、この夏に米の収穫を終えてから植えた蕎麦の花で、蕎麦はとても成長が早いのだとおっしゃってました。

12月10日(毎年この日から)から営業開始する箱館そば鴫野の開店が待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

植えたばかりの蕎麦畑もありました。

 

 

これはバイパスを超えた琵琶湖側の田んぼです。

 

 

可愛いマルバルコウがたくさん咲いています。

 

奥に見えているのは井伊の集落です(酒波の集落だと思ってましたが、ブログ友のフォレストリリーさんに教えていただきました)

この隣の酒波集落は年に何度も訪ねるお気に入りの場所で、ビラデスト今津へ続く林道の入り口です。

 

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ホウジャクが蜜を吸っています。

 

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ホバリングでの吸蜜は見ていて楽しいです。自宅のランタナの花にも時々来ることがあります。

 

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次回から26日の佛隆寺の彼岸花を紹介します。

 

撮影日 2024年9月24日

撮影地 米原市伊吹町・高島市今津町

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


湖北から湖西へドライブその1

2024年09月27日 | 風景

 

24日、以前から家内が買ってみたいと言っていた「南浜ぶどう」を求めて長浜市南浜の「産直びわ水辺の里」へ出かけ、湖北から湖西周りで琵琶湖1周してきました。

南浜ぶどうも終わりの季節で今年の販売は月末くらいまでのようでした。

お昼ご飯を米原市伊吹町の「蕎麦の里・伊吹」でということで、それに合わせて自宅を出発し、12時半頃にお店に到着しました。

その後長浜市南浜でぶどうを購入、その後に湖西方面へ移動し、彼岸花の名所の桂浜園地から箱館山山麓の蕎麦畑の撮影をしてきました。

 

(錫杖さんの佛隆寺の情報を見て昨日撮影に行ってきました。この記事の最後に予告で何枚かアップしておきます。)

 

蕎麦の里・伊吹

 

いつものように盛り蕎麦と野菜の天ぷらのセットを注文。

 

見た目以上に蕎麦の量が多いです。

写真を撮るのを忘れ食べかけてからiphoneで撮影。

 

伊吹山が間近に見えます。

今年何度も土砂崩れがあったのは写真の右側(はっきり写っていません)の斜面の谷だとお店の方から教えていただきました。

今日のNHKの朝のニュースでも取り上げてましたが、鹿が増えて山肌の草を食べ尽くして山肌が露出したためだとい野生動物の食害が原因とのことでした。

自宅近くでもそうですが、野生の日本鹿が県内でも相当増えてきているようで、ある程度の駆除が必要でしょうね。

 

 

長浜市南浜の直売所で南浜ぶどうを無事にゲット。その後湖西へ移動し、桂浜園地の彼岸花の開花状況を見てきました。

 

まだまだ見頃は先のようで、何ヶ所かに数本ずつが咲いている状況でした。

 

 

 

一番の見頃は10月入ってからか?そんな状況でした。

 

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ほとんど咲いていない状況の中、咲いている花を探して撮影。

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何枚か撮影し、ここから近い箱館山の麓の蕎麦畑へ移動しました。

 

撮影日 2024年9月24日

撮影地 米原市伊吹町・高島市今津町

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 

佛隆寺の彼岸花開花情報  9月26日撮影

錫杖さんの佛隆寺(奈良県宇陀市)の写真を見て昨日行ってきました。

佛隆寺の彼岸花はちょうど見頃を迎えています。この週末は多くの人で賑わうことでしょう。

予告編で何枚か開花情報としてアップしておきます。

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Nikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

2024年09月25日 | カメラ機材

7月の発売日に手に入れたNikon Z6Ⅲですが、まだ撮影枚数が1000枚くらいです。

Nikon Z9と2台で持ち出すことが多いのですが、やはりNikon Z9の使用頻度が高いです。

Nikon Z6ⅢにはほぼNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sとの組み合わせが多く、ほぼ付けっぱなしです。

その理由はNikon Z9のようにセンサーのゴミ防止用のセンサーシールドがないので、外ではできるだけレンズ交換を避けるためですが、

やはりNikon Z9の高画素と標準ズームの組み合わせも使いたいので、これからはレンズ交換も必要になるでしょう。

焦点距離は被りますが、Zマウントでは一番人気のNIKKOR Z 24-120mm f/4 SがあればNikon Z6Ⅲ専用で使い勝手はいいのでしょうね。
 
それよりも35mmか50mmの単焦点レンズもいいのかも知れません。
 
少し前にはNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR SとNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sを使って、その写真もブログにアップしてますが、
 
今回はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRをZFⅡを併用して使ってお隣さんの庭の花などを撮影してみました。
 
Nikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの組み合わせは軽くて、花の撮影には良い組み合わせでだと感じまました。
 
 

自宅のランタナ

 

 

隣のアンテナ。

 

お隣さんの庭に咲く花を撮影。

以前はD4SとD810でよく使っていた AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRですが、アダプターを併用してのZマウントでも良い描写です。

少し距離のある花の撮影には軽くて使いやすいです。

 

セイヨウニンジンボク

 

 

キバナコスモス

 

流石に百日紅は長い間咲いています。

 

もうほとんど散ったしまった夾竹桃。

 

女郎花はもう終盤

 

コムラサキも色濃くなってきました。良い色合いの描写です。

 

酔芙蓉

朝は白い花ですが、夕方にはピンクになります。

 

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これは別の日の早朝ににNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで同じ酔芙蓉を撮影したものです。

 

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ニラの花

 

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よく写ってます。

 

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百日草がたくさん咲いてました。

 

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Nikon Z6Ⅲ+FTZⅡ+AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

長くなりますが、この組み合わせは軽くて使い勝手がいいです。

ちなみにAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの重さはわずか755gです。

ただコンパクトなAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRが、マントアダプターFTZ IIを併用すると長くなるのが難ですね。

これ以上に長くはなりますが、TC-17EⅡ(テレコン)を併用すれば本当に軽い510mmの超望遠が使えるのも便利です。

 

撮影日 2024年9月17日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZⅡ


水生植物公園みずの森(草津市)

2024年09月21日 | 水生植物公園みずの森

 

9月12日、古知谷阿弥陀寺の帰りに朽木の蕎麦屋さん「永昌庵 」で昼食。

その後に箱館山の山麓の蕎麦の花を見に行きましたが、まだ先始めでした。

琵琶湖大橋経由で自宅に戻る途中に久しぶりに水生植物公園みずの森に寄ってみましたが・・・

午後のみずの森は灼熱地獄でした(笑)

 

9月中旬というのにこの夏空。

 

ヤブランが見ごろ

 

 

リコリス

 

秋明菊は咲き始め。

 

 

パンパスグラスに少し秋を感じます。

 

ハスの花托

 

 

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ホザキシモツケはもう終わりです。

 

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芙蓉

 

ここからは温室内の熱帯睡蓮

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あまりの蒸し暑さに10分くらいしかいられませんでした。

 

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水中花

 

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糸蜻蛉

 

ここからは室外の睡蓮池

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撮影日 2024年9月12日

撮影地 草津市立水生植物公園みずの森

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


洛北大原・初秋の古知谷阿弥陀寺その3

2024年09月19日 | 山野草

(猛暑の中にも秋の気配)

 

洛北大原・古知谷阿弥陀寺の阿弥陀寺の続きです。

この日も9月中旬とは思えない猛暑日で、山の中にある阿弥陀寺でも汗が噴き出すほどの蒸し暑さでした。

今週はまだ暑さが続くようですが、来週から少し秋らしい気温になるとの予報です。

各地でゲリラ豪雨が多発してますが、自宅付近ではこの夏夕立らしい雨は一度も無くて本当に灼熱地獄というような夏でした。

もう日本列島は温帯気候ではなくて、亜熱帯気候に変わってきているのでは?と思えます。

明日は彼岸の入りですが、夜になっても虫の鳴き声が聞こえてきません。

終日エアコンを使用し、窓を開けることがないので気が付かないのかもしれませんが、まだまだ本格的な秋は先のようです。

でも今日はいつも通る道の欅並木が少し色づき初めていて、ちょっとだけ秋を感じさせてくれました。

古知谷阿弥陀寺でもトップの写真のように少し色づいたモミジも見られ、小さな秋を見付けることができました。

 

 

カリガネソウ

シソ科に分類される多年草の1種。ホカケソウとも呼ばれる。和名は花の形状が雁に似ている草であることに由来する。

 

山地や原野に生える多年草です。花の形が渡り鳥の雁(がん)の飛ぶ姿に似ている事から、雁の別名「カリガネ」の名がついたとされ、静岡県では、準絶滅危惧種に指定されている希少な植物です。

秋の山野草として知られ、NHKの連続テレビ小説「らんまん」のオープニングにも登場しました。

 

 

シラヒゲソウ

ウメバチソウ科ウメバチソウ属に分類される多年草の1種。

和名は、白色の花弁の縁が糸状に切れ込んでいる様子を髭に見立てたことに由来する

 

これはルリトラノオかな?

 

5月に九輪草が咲く中庭

黄緑の葉っぱは九輪草で、濃い緑は大文字草です。

もう1ヶ月もすれば色とりどりの大文字草が咲き乱れます。

 

庭の隅に白っぽい秋海棠が咲いてました。

 

色ついたモミジですが、夏の暑さで痛んでいます。

今年の紅葉はあまり綺麗ではないかもしれませんね。

 

ヒオウギはもう終わりです。

 

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キセワタ (シソ科の多年草)

絶滅危惧種のようです。

 

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大文字草

もう1ヶ月もすれば綺麗な花を咲かせます。

 

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境内に多くあるシャクナゲには沢山の花芽が付いていました。

今年は花が少ない裏番だったようで、来春は綺麗な石楠花が見られそうですので、石楠花の季節にもお越しくださいとのことでした。

 

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大文字草の咲く10月から紅葉本番の11月にも訪ねてみたいですね。

 

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暑い日でしたが、秋海棠の咲く古知谷阿弥陀寺の撮影は楽しかったです。

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阿弥陀寺での撮影後に朽木の蕎麦屋さん「永昌庵 」へ

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写真は撮り忘れましたが、この日は初めて「とちあげ」(栃餅を揚げたもの)もいただきました。

 

お店の外に野鳥のための餌台が設置されていて、ヤマガラが頻繁にやってきます。

車へカメラを撮りに戻り、お蕎麦が来るまで野鳥撮影(笑)

 

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座っている場所からは位置が悪く窓枠がかかりました。

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あ!落としてしまった。

 

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再び挑戦

 

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うまく取りました。ヒマワリの種かな?

 

撮影日 2024年9月12日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


洛北大原・初秋の古知谷阿弥陀寺その2

2024年09月17日 | 山野草

(古知谷阿弥陀寺は綺麗な苔庭も見応えがあります)

 

洛北大原・古知谷阿弥陀寺の続きです。

前回は見ごろを迎えた秋海棠を紹介しましたが、今回からは境内に咲く山野草などの紹介です。

古知谷阿弥陀寺では四季を通じて多くの花が育てられていて、受付でいただいた花目録には100種を超える花の名前がありました。

お寺の奥様と色々とお話しさせてもらいましたが、毎朝参道の清掃と夕方の水やりは大変な作業だとおっしゃってました。

特にこの夏は猛暑続きで、夕方の水やりには3時間くらいの作業になるとのことでした。

花の数はそんなに多くはないですが、種類は本当に多くて、いつ訪ねても境内には何かの花が咲いています。

5月の九輪草と並んで有名なのは来月から咲き始めから咲き始める大文字草です。

人も少なくてゆっくり撮影を楽しめる古知谷阿弥陀寺はtakayanのお気に入りの古刹です。

 

マツムラソウ

イワタバコ科マツムラソウ属の常緑多年草。

 

イワタバコの仲間は日陰で育ち、葉挿しで簡単に増殖できるところから人気があります。

本種は中国、台湾、日本(石垣島、西表島)に分布しています。

黄色の筒状花が良く目立ち美しい物です。

植物学者で、東京大学小石川植物園の初代園長を務めた松村任三を記念してつけらました

 

 

 

 

 

 

 

フシグロセンノウ

ナデシコ科センノウ属の多年草

本州・四国・九州の山地の林下などに自生するが、絶滅が危惧されています。

 

キレンゲショウマ

 

キレンゲショウマはアジサイ科キレンゲショウマ属の多年生の植物。

レンゲショウマに似ていることからこの名があるが、レンゲショウマはキンポウゲ科である。 日本の紀伊半島、四国山地、九州山地にブナ林などに自生する。

 

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ノコギリソウ(セイヨウノコギリソウか?)

 

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鳥兜はまだ蕾でした。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年9月12日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


洛北大原・初秋の古知谷阿弥陀寺その1(秋海棠)

2024年09月15日 | 山野草

 

9月も中旬とは思えない程の猛暑が続いています。

そろそろ自宅の庭や近くの田んぼの畦の彼岸花が姿を見せてもいいころですが、もうすぐお彼岸というのにまだその姿が見えません。

暑さのせいなのか?今年の彼岸花の開花は少し遅れているように感じます。

この夏はあまりの暑さに外出を控えてい、て長い間撮影にも出かけられていませんでしたが、12日に洛北大原の古知谷阿弥陀寺へ出かけました。

5月の九輪草の撮影にはよく出かけてますが、この季節は初めてです。

どの季節に訪ねても色々花が見られる阿弥陀寺ですが、今は秋海棠が一番の見ごろを迎えていました。

 

 

いつものように上の駐車場まで車で上がりました。

下の駐車場から急坂の参道はしんどいでしょうね。今まで下から一度も歩いていません。

 

鬱蒼とした木立の中に佇む古知谷阿弥陀寺ですが、それでもこの日は本当に蒸し暑くて汗をかかないtakayanも久しぶりに汗だくでした。

 

 

参道横に小さな花が咲いてました。

 

ここは紅葉の名所でもありますが、今年は一度その季節にも来てみたいです。

まだまだ青モミジが鮮やかでした。

 

花の撮影は後にして、まず本堂へお参り。

 

 

受付の奥側に咲く秋海棠です。一番の見ごろを迎えています。

5月の九輪草を見に来た時に、エビネランがたくさん咲いていた場所です。

 

苔むした石段とピンクの秋海棠が良い感じでした。

 

 

 

 

 

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 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDも持って来たのですが、使うことはなかったです。

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次回は境内に咲く山野草などを紹介します。

 

撮影日 2024年9月12日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


台風10号接近時の夕焼け

2024年09月04日 | その他

 

先日の台風10号は迷走を続け、列島各地に大きな爪痕を残しました。

一時は予想進路が我が家の上を通過か?と思える情報もあったのですが、雨も風も強くはならずにほっと一安心でした。

近年は台風も大型化し、直撃を免れても大きな被害を被る状況が多く見受けられ状況の中、

これから本格的な台風の季節を迎えることを考えると、経年劣化が進む我が家は大丈夫なのか?と不安になります。

台風が接近していた8月31日の夕方は、普段の夕焼けとは少し違った不気味な色合いの空が広がりました。

慌てて車で比叡山や岩間山が望める近くの田んぼへカメラを持って出かけました。

だいぶ暗くなっていたので高感度の設定で手持ちで撮影したのですが、後から考えると三脚を使ってじっくり撮れば良かったと後悔しました。

 

 

 

 

道路の水たまりを赤く染めてました。

 

撮影日 2024年8月31日

撮影地 自宅近く

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S