気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

滋賀県立近江富士花緑公園 2

2021年04月30日 | 植物園

 

4月21日の近江富士花緑公園の続きです。

公園の里山を、石楠花などの花を撮影しながら散策路を一回りしました。(広い公園ですが大幅にショートカット)

アオダモの花も見頃で、緑と青空がとても綺麗で、里山の風景は既に新緑の季節と移っていました。

 

目の前には聳える三上山(近江富士)

 

散策路にはアオダモの花が見頃を迎えています。

 

 

灯台躑躅の花もたくさん咲いてました。

 

石楠花も散策路のあちこちに咲いています。

 

蕾の色が鮮やかです。

 

 

 

 

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新緑と青空・・・気分爽快です。

 

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見かけるのはほぼ同年代の方ばかりでした。

 

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鬱金桜が見頃です。

 

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八重桜も残ってました。

 

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キクモモ

この花の名前が分からなかったのですが調べてみると「キクモモ」と判明。

残念ながら花は終わりを迎えてました。

 

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シロバナトキワマンサク

生垣にトキワマンサクが植えられています。

 

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ベニバナトキワマンサクも一緒に咲いています。

 

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次回に続きます。

 

 

撮影日 2021年4月21日

撮影地 滋賀県立近江富士花緑公園(野洲市三上)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


滋賀県立近江富士花緑公園 1

2021年04月28日 | 植物園

 

湖西の里山に続き、近江富士花緑公園の石楠花も見頃を迎える頃になり19日(月)に出かけたのですが、駐車場の入口まで行くと門が閉まっていて・・・

この公園は月曜日が休園と言うことすっかりを忘れてました(笑)

入口に係の方がいる訳でもなく無人の公園ですが、休園日にはしっかり鉄製のゲートが閉まります。

その日は仕方なく隣の希望ヶ丘文化公園でグランドゴルフをして帰ってきましたが、2日後の21日に再度出かけ、公園から続く里山に植えられた石楠花や園内の花などを撮影してきました。

ぐるっと一周した後にレンズを変えてもう一周し、その後は園内の花などを撮影してのんびりとした午後を楽しんできました。

花緑公園に到着したのは12時過ぎで、この日も車の中でパンを食べてから行動開始でした。

コロナ禍の最近は外食を避け、コンビニでパンやサンドイッチと飲み物を買って車の中で食べるようにしています。

今回から近江富士花緑公園の石楠花を中心に、その他の花などを紹介していきます。

 

今回歩いたのは赤丸のエリアで公園の一部です。

 

近江富士花緑公園は55ヘクタールの広さですが、右側に続く希望ヶ丘文化公園は416ヘクタール、東ゲート〜西ゲートは4Kmも離れている広い公園です。

GWにはどちらも多くの人出となると思います。

 

奥に見える山が三上山(近江富士)です。一度だけ登ったことがあります。

 

近江富士花緑公園は、「ムカデ退治」で名高い三上山(通称近江富士)のふもと、東山麓に広がる花と緑に囲まれた森林公園です。
宿泊施設(和室・ロッジ)、植物園、遊具広場など自然に触れながらゆったり過ごしていただける場所のほか、ウッディルーム、森林のわくわく学習館、里の家など、四季折々の森林や花に親しみ、自然と人、人と人のふれあいを深めることを目的にした施設を備えています。
ご来園の際には、園内のさまざまな施設を利用していだたき、またクラフトや自然観察などの体験を通じて、楽しみながら森林や自然についての学びを深めてください。

(近江富士花緑公園HPより)

 

トップと同じうつくし松の並木道。この右手の里山に多くの石楠花が育てられています。

花緑公園のうつくし松の並木は植えられたものですが、湖南市に天然記念物に指定されている自生地があります。

名神高速道路の菩提樹上りPA内にも大きなうつくし松があります。

 

天然記念物 平松のうつくし松

平松のウツクシマツ自生地は滋賀県南部、湖南市平松地区の小高い丘陵地にある美松山(びしょうざん、標高227メートル)の南東側斜面にあり、標高180メートルから225メートルにかけた山腹斜面の約1.89ヘクタールが国の天然記念物に指定されている

ウツクシマツはアカマツの変種で、葉型や樹皮は通常のアカマツとほぼ同じであるが、根元に近い位置から複数本に分かれた幹が上方へ高く伸び、上部の樹冠全体が傘を広げたように見える珍しい樹形をしている。高さは約7 - 10メートル、幹囲は2.5 - 2.8メートルほどのものが大半を占めており、中には樹高15メートルに達する個体もある。

今年3月1日に市のシンボルとして親しまれてきた高さ約13メートルの松の巨木が、害虫による立ち枯れのために伐採されたのは残念なことです。

 

 

ここからは石楠花を撮影しながら里山を歩きます。

 

ここには細葉石楠花、筑紫石楠花、本石楠花をはじめ、鮮やかな色合いの西洋石楠花も数多く育てられています。

 

 

 

 

 

 

 

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シャガも所々に咲いてます。

 

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こんな看板があります。足元注意です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年4月21日

撮影地 滋賀県立近江富士花緑公園(野洲市三上)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


ビラデスト今津でイワウチワなどの山野草の撮影

2021年04月27日 | 山野草

 

湖西の里山ビラデスト今津へ石楠花の撮影に出かけた15日、前回の7日には先初めだったイワウチワがこの日は一番の見頃を迎えてました。

車をキャンプ場のテントサイトに駐車したのに、石楠花を撮影しながら尾根道を通り抜けて、だいぶ離れた所へ出てしまいました。

またグル〜とまわり道をして車を取りに元の場所まで汗だくで歩きました。(笑)(昨年は途中で引き返しています)

その途中で急な勾配の法面に見頃を迎えたイワウチワを見つけ、カメラ2台を提げて斜面をよじ登ります。

当然カメラは地面を引きずったり、カメラ同士がぶつかり合ったり・・・いつも機材を大事にするtakayanには珍しいことです。

カメラリュックを下ろして行けば良いのに、使わないレンズの入った思いリュックを背負ったまま登っているのを見かねて、

「無理をすると怪我をするよ。今はコロナで大変な時だから救急車を呼ぶような事にならないようにしなくては・・・」

そうなんです。看護師の娘から何度も言われているのですが・・・・

まあ何とか無事に撮影できましたが、年を考えて無理はしないように以後気をつける事にしようと反省・・・

そんな状況で撮影したイワウチワやその他、付近で撮影した山野草を紹介します。

 

 

はじめはD810とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分

イワウチワ(イワウメ科)

 

イワウチワ

中国地方以北の山地帯の林内や林縁に分布し、雪解け後に広葉樹林帯などで見られる。日本の固有種。

葉の長さと幅は2.5-7Cmで、円形で端は小さな鋸形状。葉の基部が深く心形となる。

開花時期は4-5月。花は薄紅色で、葉腋から伸た花茎に1輪付ける。花弁は直径3 cm程で、5つに裂け、5個の雄しべがある。

花弁はやがて、花茎から分離して落下する。和名は葉の形状が団扇に似た形状であることに由来する

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはD4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

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ミヤマキケマン(ケシ科)

 

本州の近畿地方以北に分布し、山地の日当たりのよい、林縁、道路法面、崩壊地、谷川の礫地などにふつうに生育する。

「ミヤマ」と名前がつくが、深山に自生することは少ない。

 

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キケマンのそばには優しい色合いのスミレが咲いてました。

 

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オオイワカガミはあちこちに咲いてます。

 

オオイワカガミ(イワウメ科)

葉が大型で円形、長さ幅ともに8-12cmになり、縁に多数のとがった鋸歯があるもの。

北海道南部から本州の東北地方、中部地方の日本海側に分布し、多雪地帯のブナ林の林床に群落をつくる

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モミジチャルメルソウ

道端の谷水の流れ込む水路で見つけました。

 

モミジチャルメルソウ(ユキノシタ科)

日本固有種で、本州の福井県、京都府、滋賀県の日本海側に分布し、山地の渓流沿いの斜面や岩上に生育する

渓流の水のしたたり落ちる苔むした岩場に多く、しばしば群落を形成する

また、チャルメルソウ属の中でも特に水際に特殊化した種であり、沢が増水した場合に水没するくらいの水際に生える

(準絶滅危惧種に指定されている貴重な植物のようで、この辺りでも他では見つけることができていません)

 

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なるほど葉っぱはモミジの葉のようですね。

 

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本当に小さな花で、よく見ないと花か?どうかも分かりません。

 

撮影日 4月15日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


ビラデスト今津のホンシャクナゲ (2021) 2

2021年04月25日 | 石楠花

 

今日から大阪、兵庫、京都、東京のに緊急事態宣言が出されましたが、5月11日までの短期間で大坂の状況がよくなるとは思えません。おそらくまた期間延長がされるのでは無いかと思っています。

今日は午前に自宅近くの里山の散策に出かけました。毎年この時期にオオルリがやって来るので、様子を見に行ったのですが、全く姿を見ることはできませんでした。

昨年は3回撮影できたのですが、今年は初日からハズレでした。

緊急事態宣言初日でしたが、日曜日でもあり、里山にはハイキングや河原でテントを張る人がかなりいました。道路端の駐車車両を見てみると他府県ナンバーも見かけられました。

昨年のゴールデンウイークには周辺はすごい車で、バーベキューなどをする人が多くいましたが、今年もまた多くの家族連れや若者で混み合うのではないかと思います。ゴールデンウイーク中は里山の散策はやめておいたほうが良さそうです。

 

今日も前回に続き、4月15日に撮影に出かけたビラデスト今津のシャクナゲをアップします。

シャクナゲの花だけの撮影で、前回とあまり代わり映えしないと思いますが、自生のホンシャクナゲをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イワウチワもあちこちに咲いてます。

 

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若葉が綺麗です。

 

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撮影日 4月15日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


ビラデスト今津のホンシャクナゲ (2021) 1

2021年04月24日 | 石楠花

 

 

明日から3度目の緊急事態宣言が大阪、兵庫、京都、東京に発令されますが、湖西の里山歩きなら人に出会うこともないので、安心して散策できます。

今や感染の中心は関西になっているので、奈良方面へも出かけにくくなっています。滋賀県内でも昨日、今日は60人を超える感染者で、油断できない状況です。

5月11日までの短期間でどれだけ押さえ込みができるのか?また延長になるのでは?

いっそ全国一斉に緊急事態宣言を発令し、徹底的に押さえ込みを図る方が、だらだらした対策を講じているより効率的ではないかと個人的には思います。

今は病気をしたり、大きな怪我をしないように注意しなければ、治療のために入院もできない医療崩壊の状況が現実のこととして起こり始めています。

昨年の今頃は、来年の春には今まで通りお花見もできる日が来ると信じてましたが、こんなに酷い状況になるとは考えてもみませんでした。

他府県に住む親戚や知人とも交流が無くなり、徐々に疎遠になっていくのは悲しいことですね。

国民には他府県への不要不急の移動は控えるようにとお願いし、世界中から人を集めてオリンピックを強行するなんて狂気の沙汰としか思えません。

ワクチンは届かない・・・治療薬は無い・・・この先どうなるのか?本当に先が見えない状況になってきましたね。

 

さて、前回まで奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜を紹介してきましたが、今日から4月15日に撮影に出かけた湖西の里山、ビラデスト今津のホンシャクナゲを紹介します。3月からここへはもう何度来ているのだろうか?

昨日も撮影ではなくて、妹夫婦と山菜採りを兼ねてグランドゴルに行ってきました。

もうここはtakayanのホームグラウンドとも言えるような場所になっっています(笑)

昨年にビラデスト今津の係の方に教えてもらって、初めて石楠花の撮影をしのですが、昨年と全く同じ15日に行って来ました。

石楠花は滋賀県の県の花でもあり、蒲生郡日野町には石楠花の自生地として有名な「鎌掛しゃくなげ渓谷」があり、以前には何回も行ってました。

友人が久しぶりに行って来たと先ほど電話があり、いつもならGW頃が見頃なのに今年は開花が早くて少し遅いくらいだったと言ってました。

ここビラデスト今津も昨年よりも開花が早かったようですが、撮影に出かけた15日は一番の見頃を迎えていました。

 

咲き始めの蕾はこんなにも赤く一際鮮やかで、遠くからでも目に留まります。

 

露出に気をつけて白飛びしないようにマイナス補正をしてますが、一部は白飛びしてますね。

ピーカンでの花の撮影は難しいいです。

 

この日も良い天気で、ぽかぽか陽気でした。

 

石楠花の自生地へはこんな杉林の中を抜けていきます。

この周辺にはキャンプ場があり、テント場や、コテージ、AC電源設置のオートキャンプ場などの施設があります。

 

林を抜けた後は比較的歩きやすい山道です。

石楠花は右側の谷の法面に多く咲いていますが、撮影時に足を踏み外せば深い谷底に転落です。

ここでの撮影は望遠レンズが必要ですが、ファインダーを覗いたまま谷に近づくのは危険です。

 

 

山道を歩いていても誰一人として出会う人が無く、不気味なくらいです。

 

冬には雪の多い所ですので、石楠花も地面を這うように伸びている木が多いです。

 

 

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晴れているより曇りの方が撮りやすいと思います。

 

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苔類も生き生きしています。

 

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蕾の色合いが好きです。

 

谷の法面で咲くシャクナゲが多いので、望遠レンズが必要です。

 

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散策路の近くに咲いているものもあります。

 

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このシャクナゲは既に見頃を過ぎてます。本当に今年は桜も石楠花も開花が早かったです。

 

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昨年はこの木にはもっと多くの花が付いてましたが、今年は少なかったです。

シャクナゲは年によって花の付きが悪い年があり、日野町のしゃくなげ渓でも隔年で良い年と悪い年があるようです。

この木は散策路上に横たわっています。

長年雪の重みに耐えて来たので地面を這って枝を伸ばしていますが、枯れている枝も多くあります。

 

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管理棟の屋根にキセキレイがいました。

ビラデスト今津の里山では多くの野鳥の囀りが聞こえるのですが、なかなか姿を捉えることができません。

野鳥の撮影だけに集中して歩いてみるのも良いのかもしれませんね。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 4月15日

撮影地 ビラデスト今津(滋賀県高島市今津町深清水)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

   


屏風岩公苑の山桜 3 (奈良県宇陀郡曽爾村)

2021年04月22日 | 

 

今日は愛車プリウス2回目の車検で彦根のディラーまで行ってきました。本当に早いもので今のプリウスも来月で5年になりました。

走行距離は6万キロ余り、一度も故障もしたことも無く、無傷で外観も綺麗なままです。

車検に要する時間は2時間ほど、待っている間にヤリスクロス試乗をしてきました。

試乗車はハイブリッドのGタイプの2WDでランク的には2番目、その上にハイブリッドZがあります。

プリウスは1800ccの4気筒ですが、ヤリスクロスは1500ccの3気筒、どんな走りか?と思ってましたが案外出足も良くて好印象でした。

昨年末に買い替えを検討しましたが、5月の車検までに納車が間に合わないとのことで、今回2度目の車検をして乗り続けることにしましたが、

店長が「当社で車検を受けていただいているので、車検代が無駄にならないよう考えさせていただきますので、ぜひご検討を」・・・流石に商売が上手いです(笑)

今年は73歳になるtakayanですが、80歳まで乗り続けるとすると、どうしてももう一度は車の買い替えが必要ではないかと考えてます。

同じ買い換えるなら早い方が良いかも?と、うちの奥さんも言うのですが、ヤリスクロスの納期は今発注して11月を過ぎてからとのことでした。

納期が遅くなる原因は、もちろん受注の多さもあるのですが、半導体の不足による生産の遅れがあるようです。

簡単な見積もりを郵送させていただきますので宜しくとの事でしたが、機嫌よく動いている今のプリウスを買い換えるのは勿体ないような気もして・・・

でも今なら百数十万の下取りですが、今後2年乗り続ければ下取り査定は数万円でしょうね。そう考えると車は高く付きますね。

買い換えるか?このまま2年乗り続けるか??この歳になれば走り云々は二の次で、最新の安全装置が購入の1番の条件になるでしょうね。

夏には新しいアクア、またカローラのSUV、カローラクロスも発売予定だとか?新車発表も目白押しです。

カメラも高く付きますが、やはり車を乗り続けるのは維持費を含めると本当に高いものになりますね。

でも田舎暮らしには車はどうしても必要で、欠かせない生活必需品です。と言いながらも殆どが遊び専用ですが(笑)

 

さて奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜の最終回です。

数年前ならここの桜は今から月末くらいが見頃でしたが、ここも各地と同様に年々開花が早くなり、今年は特に早い開花でした。

撮影日から既に10日がすぎましたが、今年最後の屏風岩公苑の桜の風景です。

 

疲れて睡魔に襲われながら記事を書いてますので、今日はキャプション無しでの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これだけは少し趣が違う写真ですので少し説明を・・・

ここでは屏風岩を背景にした写真が多くなりますが、これは反対側の風景を撮影。

この下にバスも停められる駐車場があります。

 

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おまけ

iphoneのパノラマ撮影で、屏風岩全体をとってみました。

2021年の屏風岩公苑の山桜の風景を今回で終わります。

 

 

撮影日 4月12日

撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


屏風岩公苑の山桜 2 (奈良県宇陀郡曽爾村)

2021年04月20日 | 

 

奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜の2回目です。

前回は帰り間際に、少し晴れ間が見えた時間帯の風景をアップしましたが、今回からは撮影順に紹介します。

屏風岩公苑の頂上駐車場に到着したのは11時半頃でした。

撮影前に途中のコンビニで買ってきたサンドイッチなどを食べることにしましたが、「コロナ感染予防のため、苑内での飲食はお控えください」との立て看板がありました。

takayanは「二人で端の方なら大丈夫だろう」と言ったのですが、家内は「決まりは決まり、禁止事項は守らないと駄目です」と言うので、車の中で食べることにしました。

その後に撮影を始めたのですが、あちこちで食事をしているグループや、調理器具を使って準備をしている人たちが多くいました。

「ほらやっぱりみんな食べてるやろ・・・」と言うと、「誰も見ていなくても、決められたことを守る最低限度のマナーは必要でしょう」とまた叱られてしいましたが、やはり家内の言うことが正解だと納得するtakayanでした。

大阪ではまた緊急事態宣言の発出を要請することが決定されたようですが、たとえ緊急事態宣言が出されても、一人一人が決められた事を守って、今まで以上にみんなが我慢をしていかなければ、コロナ以外の病気でも病院で診察さえも受けることができない状況が確実にやって来るでしょう。

専門家が災害級の事態が既に起こっていると警告する中、政府はオリンピックの開催ありきで突っ走っています。

いまだに医療従事者へのワクチン接種も行き届かない状況で、これだけ感染が広がりを見せている事を考えれば、アスリートの皆さんには色々な思いがあるでしょうが、このまま感染が拡大していくようなら開催は無理かもしれませんね。

オリンピックか国民の命か?・・・どちらが大事かなんて、誰が考えても答えははっきりしています。

もう「まん延防止等重点措置」では感染拡大を止めることは無理かもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

この散策路からの風景が以前から大好きで、今回も何枚も撮りました。

 

 

 

 

 

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曇りの日はできるだけ空を入れないように撮りますが、屏風岩全体の風景はそうはいきません。

空が白くなっても仕方ないですね。」

 

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ブログ仲間のはりさんも撮影されていた風景です。

屏風岩公苑から見える鞍取峠の桜の風景です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 4月12日

撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


屏風岩公苑の山桜 1 (奈良県宇陀郡曽爾村)

2021年04月19日 | 

 

関西の桜の季節はほぼ終わりを迎えましたが、今日から4月12日の奈良県曽爾村の屏風岩公苑の山桜の風景を紹介します。例年ならこれから本番を迎える屏風岩の山桜ですが、今年はここの桜も10日ほど早かったようです。

4月9日にはブログ友のはりさんが、11日には錫杖さんが行かれて、既にお二人はブログにもアップされました。takayanは平日を選んで12日の月曜日でしたが、平日にもかかわらず屏風岩公苑の山上の駐車場は順番待ちの状況でした。

やはり開花情報を良く調べて、見頃の時期を見計らって訪れているようでした。錫杖さんが行かれたのは前日の日曜日でしたので、相当混雑していたでしょうね。

山上の駐車場までは細い林道が続きますので、今は直下に大きな駐車場ができていて、そこから15分くらい登って来るのがいいかも知れません。数年前には上の駐車場が満車で、下の駐車場へ誘導されたこともありました。

屏風岩公苑には何度となく行っていますが、過去の写真を見てみると2017年以来行っていませんでした。当時はお昼からライトアップまで粘って、途中で山を降りて食料の買い出しに行ったこともありました。ライトアップのお撮影を終え、その後に曽爾高原のおかめの湯に浸かって帰ることが多かったのですが、今では明るい内に帰ることにしています。

残念ながら到着した頃から曇り空となりましたが、帰る間際に少し青空が見えた時がありましたので、その風景からアップしていこうと思います。

 

雲の流れが早く、青空が一瞬見えたと思うとすぐに雲が広がってしまいます。

 

このくらいの青空しか見られなかったのですが、その瞬間を逃さないよう連写してました(笑)

 

屏風岩(標高940m)は兜岳の西側にあり、奇峯がその名の示すように南面にあたかも屏風を立てたように屹立しています。その幅2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断崖をなしています。岩壁には、ミツバツツジなどが咲き誇り、麓に広がる公苑は、春には大木の山桜が咲き乱れ、秋には紅葉で彩られる岩壁とのコントラストは圧巻。※昭和9年12月に屏風岩は、国の天然記念物に指定されています。(曽爾村観光協会ホームページから引用)

 

 

 

この柱状節理は見ごたえがありますね。大昔の火山活動により出来たものだそうです。

 

 

 

 

ここは紅葉の季節も素晴らしい風景が見られます。2017年には曽爾高原のススキの撮影の前にここに立ち寄りました。

2017年の紅葉のブログはこちらから

 

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これは駐車場のそばの大島桜です。

 

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そらは白くなりますが、曇天ならではの優しい色合ですね。

 

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柱状節理の岩肌にミツバツツジの紫色があちこちに見えます。

荒々しい柱状節理とその前に広がる柔らかな色合いのグラデーション。

その対比が創り出すこの風景が屏風岩公苑の最大の魅力です。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 4月12日

撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


湖西の里山・ビラデスト今津へ 6 (酒波寺付近の山野草)

2021年04月18日 | 山野草

 

今日は4月7日の湖西の里山シリーズの最後です。

前回の林道酒波谷線の道沿いの杉林でニリンソウを撮影し、酒波寺の駐車場を出て家路につきましたが、

酒波寺の山門を過ぎた時、川向の土手に何箇所も白い花が群生しているのを見つけました。

毎年この季節には何度も来ているのに全く気が付いていなかったのですね。

少し先で車を駐車し、カメラだけを持って急いで花のところへ戻りました。

近くまで来てみて、初めてこの白い花がイチリンソウとニリンソウの群落だと分かりました。

民家の近くでこんな群生が見られるなんて思っても見ませんでした。

来年からもこの季節が楽しみな撮影スポットを見つけることができ、嬉しい里山散策になりました。

またここではアケビの花も多く咲いていて、川沿いでは名残のソメイヨシノも楽しむことができました。

 

最初はニリンソウです。

川沿いに一面に咲いてます。こんなな群落が何箇所かありました。

 

 

前ボケはイチリンソウです。

 

この虫はイカリソウの花にも来てました。

 

スギナや雑草と入り混じって咲いてます。

 

中にはピンクに染まった花もありますね。

 

 

スギナが伸びてくる前なら撮りやすかったかも。でも同じ時期に伸びてくるのでしょうね。

 

 

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ここからはイチリンソウです。

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前回紹介した杉林よりもここはピンク系の花が多いです。

 

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春の日差しを浴びて生き生きしています。

 

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イチリンソウとニリンソウばかりに目が行って、全くこのアケビの花に気が付いていませんでした。

うちの奥さんが、「下を潜っているのに気が付いてないの?頭の上にアケビの花がいっぱい咲いてるよ」

そう声を掛けてもらって初めて気が付きました(笑)大きなアケビの木でした。

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林道を少し上った所で以前にアケビの花を撮影したことがあり、今年も探しましたが見つかりませんでした。

こんなに沢山咲いているのを見つけて、ワクワクしながら撮影してました。

 

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上のビラデスト今津では満開だったソメイヨシノもここではほぼ終わりです。

奥に見える赤い門が酒波寺の山門です。

 

名残の桜

川に伸びた枝には名残の桜が元気に咲いてました。

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画面一杯の桜も良いですが、こんな撮り方も好みです。もう少し早ければ良かったですね。

 

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散ってますが、こんな桜も良いですね。

 

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周辺の田んぼには麦の穂がこんなに伸びています。もう新緑の季節ですね。

 

今回で4月7日の湖西の里山シリーズを終わります。毎回見ていただきありがとうございます。

次回からは4月12日の屏風岩公苑(奈良県)の山桜の風景を紹介します。

 

撮影日 4月7日

撮影地 酒波寺付近の林道(滋賀県高島市今津町酒波)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


湖西の里山・ビラデスト今津へ 5 (酒波林道のイチリンソウほか)

2021年04月17日 | 山野草

 

ビラデスト今津から酒波の林道を下って酒波寺の駐車場に車を止めました。毎年この近くの川沿いの林の中に咲くイチリンソウを撮るのも楽しみにしています。

年によってはほとんど咲いていない時もあるのですが、今年は往路で車の中から咲いているのを確認していました。

本当に林道の道端で、毎年今年も残っているか?と心配しているのですが、杉林の中で今年も元気に咲いていてくれました。

 

 

 

 

日陰の林の中に真っ白な花ですのでよく目立ちます。それでも毎年撮影している人を見たことがなく、takayan専用の撮影スポットです。

 

 

汚れのない真っ白なこの花を見ていると清々しい気分になれます。

 

 

 

 

 

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一輪だけ淡いピンク色がありました。

 

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イチリンソウのそばに咲いていたハルトラノオ

 

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イチリンソウの咲く杉林の反対側に、先月見つけた山陰白金草が咲いています。そろそろ終わりのようでした。

 

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小さなスミレも

 

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ヤマエンゴサク

 

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これは蛇苺の花か?

 

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ムラサキゴケ

 

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酒波寺の駐車場のそばにはニリンソウも

 

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スギナに覆われてしまっています。

 

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ニリンソウは本当に小さくて可憐な花ですね。

 

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この花の撮影も辛い姿勢になります(笑)

 

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この後帰ろうと車を出し、走りかけた時に酒波寺の山門あたりで、川向こうの土手に白い花が何箇所も群生しているのを見つけました。

少し通り過ぎた場所に駐車し戻ってみると、白い花はイチリンソウとニリンソウの群生でした。

毎年来ているのに全く気付いていなかったのですね。

次回はそのイチリンソウとニリンソウ、その近くで見つけたアケビの花や名残の桜などを紹介します。

 

撮影日 4月7日

撮影地 酒波寺付近の林道(滋賀県高島市今津町酒波)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR