気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

春の信州紀行 12 白馬村その2

2018年04月30日 | 

四十九院の辛夷を撮った後、白馬大橋に向かいまましたが、白馬の峰々は雲の中。撮影を諦めて青木湖へ移動しました。

青木湖に着いた頃から雲が切れ始め、錫杖さんがもう一度白馬大橋へ戻りましょうと引き返してくれました。

それは、以前白馬村で泊まった朝、その日も天気が悪くてここからの撮影を断念しました。

(その際は、早朝の青鬼の里に案内して頂き、素晴らし景色に出会えました。)

どうしてもは白馬大橋からの見事な風景を、takayanに見せてあげたいとの錫杖さんの思いやりでした。

何時もながらの気遣いに感謝です。


白馬三山

左から、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、・・錫杖さん、合ってますかね?






武田菱がきれいに見えています。






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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでも撮影


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青木湖からの風景


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この後、再度白馬大橋に戻りました。

 

 

撮影日 4月12日 

撮影地 長野県北安曇郡白馬村

機 材 Nikon D4S  

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF



春の信州紀行 11 白馬村

2018年04月29日 | 

小川村から白馬村へやって来ました。

白馬駅に立ち寄ったのは11時18分、時刻表を見ると10分ほど後にあずさ3号が来ると分かり、

急いで近くの踏切を探して待つことにしました。

先日はりさんもブログにアップされてましたが、はりさんの車両は新型のようで、takayanの撮影したのは古い型のようです。

はりさんは初めから、この列車の撮影を予定され、撮影場所も決められていてのでマニアらしい写真でしたが、

にわか鉄ちゃんのtakayanには、取りあえず撮影できたと言ったくらいの写真です。


D810にAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDで連写。



途中で縦アングルでも撮ってみる


鮮やかなボディカラーが印象的でした。


連写で撮ってますので、実際には多くの枚数を撮影しました。

すべての写真をPCでスクロールすると、列車がパラパラ漫画の様に動いて面白いです。


これ1枚なら先頭車両にも見えますが、尾灯が点いているので後ろだと分かりますね

右側の草むらの中に、もう一人のにわか鉄ちゃんが撮影してましたが、編集作業で消えてもらいました(笑)


D4Sならもっと多くの枚数が撮れたでしょうね。

D810にはバッテリーパックも付けているのですが、やはりD4S(RAW記録の媒体はXQDカード)の連写には及びませんね。



この後は四十九院の辛夷を訪ねました。

まだ咲き始めと言ったところです。



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見頃になれば田んぼに水が張られるのでしょうか?


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五竜岳の武田菱(錫杖さんに教えてもらいました)がよく見えます。


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徐々に雲が流れて山が見えてきましたが、一旦青木湖に向かいました。

その後、天気の回復を待って白馬大橋へ戻り、白馬三山の撮影をしました。

白馬大橋からの写真は次回にアップします。

 


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この日の昼食はもちろん蕎麦です。


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撮影日 4月12日 

撮影地 長野県北安曇郡白馬村

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF


春の信州紀行 10 小川村の桜巡りその2

2018年04月28日 | 

二反田の里山の桜を堪能し、その後、小川村アルプスラインの「成就展望所」へやって来ました。

名もない桜ですが、のどかな田園風景の中で存在感の有る桜があり、しばらく撮影を楽しみました。

 

 

 

立派な茅葺屋根の民家と数本の桜が見事です。

絵になる桜風景、何人かのカメラマンが来ていましたが、その中には早朝に「立て屋の桜」で見た顔を有りました。

 

 

 

 

 

次に展望台から見える、田んぼの中の1本桜が目に留まりました。

 

 

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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDに交換

 

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下の赤い屋根の東屋へ移動してきました。


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この後、小川村から白馬村へ向かいました。


影日 4月12日 

撮影地 長野県上水内郡小川村

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF



春の信州紀行 9 小川村の桜巡り

2018年04月26日 | 

月曜日から水曜日までの3日間、親戚(祖母の実家)の葬儀のお手伝いで、バタバタしておりました。

最近では珍しく自宅葬でしたので、色々とお手伝いの仕事も多かったのですが、久しぶりにお目にかかる親戚の方々もあり、

色々とお話もさせてもらいました。94歳の天寿を全うされた故人のお引き合わせなのでしょうね。

それでなくても進行が遅れている今回の信州紀行ですが、今日は1日ゆっくりしていて、また少し遅れました。

同行の錫杖さんは既に信州の桜巡りの旅を終わられ、次の旅を綴っておられますが、takayanはまだ小川村を周っています(笑)


林りん館を8時半すぐに出発し、小川村の二反田の桜を見に出かけました。


二反田の里山の斜面は、桜で埋め尽くされています。



あの上の展望台まで・・・


車1台がやっと通れる狭い箇所もある道路でした。



スイセンがきれいです。




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展望台からの眺め

先程まではこのしたの方から見上げてました。


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山の名前は分かりません


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ハナズオウ


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鬼灯ですね


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展望台の側には古い小屋がありました。レンギョウがきれいです。


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この辺りはスイセンも多く植えられています。

 

影日 4月12日 

撮影地 長野県上水内郡小川村

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF


春の信州紀行 8 小川村林りん館の朝 その2

2018年04月25日 | 

明け方まで降り続いた雨は、早朝には上がりましたが、一帯は朝靄に包まれて幻想的な風景が広がりました。

紅枝垂れ桜の見頃はまだ先のようでしたが、ソフトフォーカスの風景は優しい色合いで、心が洗われるような一時でした。

小川村「林りん館」近くの早朝の風景の続きです。


もう少し右に寄れば、祠の横の電柱を隠せたのに・・・・


雨ならではの、しっとりとした風景です。






朝もやに包まれ、桜も優しい色合いです。




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枝先にはまだ雫が残っています。


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赤いトタン屋根が見に留まりました。


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満開の紅しだれも見てみたいものです。


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番屋の桜風景


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薄っすらとアルプスの峰が見えます。


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時刻は7時13分、朝食は7時半です。そろそろ林りん館へ戻ります。


 

影日 4月12日 

撮影地 長野県上水内郡小川村大字小根

機 材 Nikon D4S 

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF



春の信州紀行 7 小川村林りん館の朝

2018年04月23日 | 

 

 

 

 

 

今回の宿泊先は、どの部屋からでも「北アルプス」が一望できると言う長野県上水内郡小川村大字小根山の「林りん館」。

錫杖さんもここは初めてと言うことでしたが、いい宿を見つけてくれました。

生憎この日は午後から雨となり、明け方近くまで降り続いて、アルプスのを望むことは出来ませんでしたが、

近くには1本桜「立屋の桜」や「番屋の桜」と呼ばれる桜の名所もあり、今回の桜巡りの旅には良い所でした。

翌日12日の早朝、朝食の前に、林りん館近くの桜を、撮影に出掛けました。

錫杖さんは今日の「駒つなぎの桜」の記事で、今回の桜旅の最終回ですが、takayanはまだ2日目の朝、この後もゆっくり綴っていきます。


今日は早朝の小川村、「番所の桜山」の早朝風景です。

 

紅しだれが多くありましたが、咲き始めでまだ蕾でした。


立屋の桜








雨上がりの朝、朝靄が幻想的な風景を創り出します。


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番所の桜山は撮影ポイントも多く、良い所でした。


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この桜風景も良かったです。


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雨に濡れた紅しだれ桜、1週間遅ければ見頃だったでしょう。

でもこんな感じも良いですね。


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まるでソフトフィルターを使ったようですね。


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辺りは一面の土筆です。


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雨上がり朝、草花も輝きます。


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番所の桜山


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名も無い見事な桜も多く有ります。


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影日 4月12日 

撮影地 長野県上水内郡小川村大字小根

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF



春の信州紀行 6 高山村の桜巡り

2018年04月23日 | 

北安曇郡池田町の桃源郷「夢農場」から、多くの一本桜の古木が残る高山村にやって来ました。

4月中旬からGWまで、村内の古木を巡る「信州高山桜まつりが開催されていています。

今年はGWには、もう桜はほぼ終わってしまうかも知れませんね。

雨も降りの中、数多くある有名な桜の内4本だけを見てきました。

高山村の桜の名木について錫杖さんがブログで詳しい説明をされています。「信州高山村の1本桜 あっぱれなり」



和美(なごみ)の桜(樹齢 推定100年)




進入路にこの看板・・・

一瞬立入禁止か?と思いました(笑)











黒部(くろべ)のえどひがん桜 (樹齢 推定500年)


まだほとんど咲いていなかったので、車の中から望遠で撮影。






水中(みずなか)のしだれ桜 (樹齢 推定250年)

 

吉永小百合さんと渡辺謙さん主演の映画、「北の零年」のロケ地に使われました。

この桜もまだ咲き始めでした。


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この桜は手入れが行き届いています。


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赤和(あかわ)観音のしだれ桜 (樹齢 推定200年)


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撮影日 4月11日

撮影地 長野県上高井郡高山村

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF

 


春の信州紀行 5 池田町夢農場

2018年04月22日 | 

高遠城址の撮影後、北安曇郡池田町の桃源郷「夢農場」と数多くの桜の古木が残る上高井郡高山村へ。

池田町に着いた頃には雨は本降りに、傘を差しながらの撮影になりました。

勿論takayanは、池田町も高山村も初めての訪問です。

今日は池田町「夢農場」の桜です。


桜の開花が早くて、菜の花がまだ見頃にななっていません。



春雨の中、しっとりとした風景・・・・

とは言ってもやっぱり桜には青空が一番でしょうね。





梅もまだ咲いてました


これはプルーンの花らしい




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ネコノメソウか?ノウルシにも見えます?


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桜の下の斜面はラベンダー畑。

夏にはラベンダーの摘み取り体験が出来るようです。


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撮影日 4月11日

撮影地 「夢農場」(長野県北安曇郡池田町)

機 材 Nikon D4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


春の信州紀行 4 高遠城址の桜その2

2018年04月21日 | 

初めて訪ねた高遠城址、桜の季節は大混雑のようですが、9時頃に入園し、比較的空いている時間帯にゆっくり撮影できました。

この日の天気予報は、お昼前には雨でしたが、日が差したリ、急に雨が降り出したりする不安定な天気でしたが、

なんとか傘をささずに撮影できる位で、助かりました。

高遠の桜の続きです。

 

モミジの若葉もきれいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山吹も咲いてます。

 

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古木の維持管理について説明がありました。

 

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若返った古木

皆さんお努力により、今もこうして、素晴らしい桜を見ることが出来るのですね。

 

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高遠城址を出て、錫杖さんが少し遠くの高台から狙える位置を探そうとのことで・・・

住宅街の細い道を相当上って、向かい側の高台にやってきました。この先は行き止まりです。

車の行き違いの出来ない狭い道路もあり、takayanなら絶対上がってくるには無理です。

きっと地元の方しか知らない撮影ポイントでしょうね。

 

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撮影地のそばには、こんな石碑がありました。

 

この後、北安曇郡池田町の桃源郷「夢農場」へ向かいます。

雨脚は徐々に強くなり、「夢農場」では傘をさしての撮影となりました。


影日 4月11日

撮影地 高遠城址(長野県伊那市高遠町東高遠)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF


春の信州紀行 3 高遠城址の桜

2018年04月20日 | 

昼神温泉で花桃の撮影後、高遠城址へ向いました。

錫杖さんの予定には当初は入っていなかったようですが、花桃の里がまだ蕾の状況でスルー。

昼神温泉でさっと花桃の撮影を済ませたため、時間的に余裕が出来たとのことでした。

何はともあれ、以前から一度行ってみたかった信州屈指の桜の名所、高遠城址を訪問できたのは良かったです。

メインゲート前の駐車場に到着したのは9時前、本来桜のこの季節なら、

ずっと下の駐車場から歩くのが普通だとのことでした。

最初は私達3人を上まで送って、錫杖さんだけが下の駐車場に戻って、一人で歩いて来るとのことでしたが、

上まで車ですんなりと来られ、駐車場もまだ空いている状況で、本当にラッキーでした。

早い時間だったからですが、私達が帰る頃には付近の道路は大渋滞、駐車場は満車でした。

初めての高遠城址のコヒガンザクラ、花吹雪が舞い始めちょうどいい時期でした。


やはり1枚目はこの風景か? 初めてで、何処もきれいで感動でした。

予報ではもう雨がふる頃と思っていたところ、入城してしばらくするとポツポツと落ちてきました。

しかし強く降りかけても、また直ぐに陽が射すと言ったお天気で、時たま傘をさすと言った状況でした。




高遠コヒガンザクラは、細かい花で上品な桜でした。



少し風が吹くだけで、桜が舞います



出店もたくさん出て賑やかでした。


花筏


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時折雨がきつくなります。


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次回に続きます。


撮影日 4月11日

撮影地 高遠城址(長野県伊那市高遠町東高遠)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF