気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

夏の終わりの伊吹山 3 (東遊歩道〜駐車場)

2022年09月07日 | 伊吹山

 

頂上付近でしばらく休憩し、駐車場へ戻ります。

中央の遊歩道を降りれば短時間で駐車場に戻れますが、イブキトリカブトの群生地がある東遊歩道から駐車場へ向かいました。

新調したモンベルマウンテンクルーザー600 レザーは、石ころや岩場もある東遊歩道でも履き心地が良くて歩きやすかったです。

 

ドライブウエイが見えています。

 

赤トンボがたくさんいました。

そろそろ里へ降りていくのでしょうね。

 

東遊歩道には1箇所だけ湿地があり、いつもここだけは苔の緑が綺麗です。

 

 

マルバタケブキ

 

何年か前にはマルバタケブキにとまる、アサギマダラを見つけたこともありました。

 

イブキトリカブトの群生地に来ました。

サラシナショウマとのコラボです。

 

ここは東遊歩道の終点近くで、駐車場からすぐの所です。

 

今年の花は小さくて、例年よりも花の数も少ないように感じました。

夏の猛暑の影響もあるのかも知れませんね。

 

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この季節はイブキトリカブトが一番の主役です。

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綺麗な花ですが、トリカブトは猛毒を持つ植物です。

昔は狩猟に使う矢の先に、トリカブトの毒を塗っていたそうです。

漢方薬としても利用されるそうですが、食べることはもちろん、触った場合も手洗いが推奨されています。

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サラシナショウマもマクロで撮ると綺麗ですね。

 

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近くにトモエソウが咲いてました。

 

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もう花の時期は終わりを告げ、ほとんどがこのように実を付けている状況でした。

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駐車場へ戻って来ました。

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シオガマギク

 

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シシウド?オオハナウド? ・・・ よく分かっていません

 

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アカソ

 

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クサボタンが一番多く咲いてました。

 

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このアザミは見頃でした。

 

花の季節は過ぎて、山はすでに秋の風景でした。

伊吹山シリーズを終わります。

 

 

撮影日 2022年8月29日

撮影地 伊吹山

 


夏の終わりの伊吹山 2 (頂上付近)

2022年09月05日 | 伊吹山

 

お揃いで新調したトレッキングシューズ、「モンベルマウンテンクルーザー600 」レザーは歩きやすいシューズでした。

試し履きの伊吹山、秋晴れの青空が広がり遊歩道には爽やかな風が通ります。

ゴツゴツとした石もある遊歩道でもどこの部位も痛くならず、軽くてフィット感も良くて、二人とも気持ちよく歩けました。

西遊歩道から歩き始め、通常なら30〜40分くらいで歩ける距離ですが、

写真を撮りながらですので、いつも倍以上はか掛かっています(笑) 

今日は頂上付近の花々と風景の紹介です。

 

 

 

蕾が多くついています。

 

リュウノギクだと思います。

 

頂上に到着

コロナのこともあり、それぞれグループごとに離れて休憩されてました。

 

少し残っていたシモツケソウ

 

 

アキノキリンソウ

 

これはゲンノショウコですね。

 

頂上で見るのを楽しみにしていたイブキジャコウソウ

 

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これはクルマバナ

 

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8月初旬ならイブキジャコウソウは地を這うように咲いてますが、

この時期になると背丈も伸びて花も終わりに近づいています。

 

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この下は駐車場です。

 

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秋色に染まってますが、まだ蕾もついてますね。

 

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花が終わったイブキジャコウソウも絵になります。

 

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このクルマバナも花は終わっています。

 

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ハクサンフウロ

 

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キンミズヒキ

 

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クサボタン

 

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錫杖さんと行った秋の上高地でもたくさん咲いてました。

 

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頂上の売店付近で見かけたトリカブト。

イブキトリカブトとは色が違うようです。ネットで囲われていたので育てられている物のようでした。

 

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ヤマゼリ?セリ科の植物はよく似ていて分かりません。

 

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これはコウゾリナかな。

 

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なんとか残っていてくれたルリトラノオ

 

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これもハクサンフウロ

 

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マツムシソウ

もともと伊吹山では見ない花ですが、売店の横で咲いてました。

これもネットで囲われているので育てられているようです。

 

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ツリガネニンジンも終わりです

 

次回に続きます。

 

撮影日 2022年8月29日

撮影地 伊吹山


夏の終わりの伊吹山 1 (西遊歩道)

2022年09月04日 | 伊吹山

 

新しいトレッキングシューズの履き心地を試しに、8月29日に伊吹山へ行って来ました。

毎日鬱陶しい天気が続いてましたが、伊吹山の予報ではこの日だけ晴れマーク。

急に思い立って出かけましたが、名神高速道路の集中工事で渋滞に遭い時間がかかりました。

もちろん何時ものようにドライブウエイ利用で、西遊歩道〜頂上〜東遊歩道を歩いて1万歩足らずのハイキングです。

夏の花々も所々に残ってましたが、すでに山は秋の風景でした。

昨年は9月6日に来てますが、夏の花は多く残っていたような・・・そんな気がしました。

今年は特別な猛暑だったので、その影響もあるのかも知れませんね。

何回かに分けて夏の終わりの伊吹山の風景を紹介します。

 

 

一面のサラシナショウマで、すっかり秋の風景です。

 

アキノキリンソウ

すでに見頃を過ぎているものがほとんどでしたが、この花は見頃でした。

 

駐車場では爽やかな風が吹き、薄いウインドブレーカーを羽織り歩き始めましたが、

少し歩いただけで汗が滲んできて、直ぐにウインドブレーカーはリュックにしまいました。

 

 

 

これはハクサンフウロか?

 

クガイソウ

 

サラシナショウマも近くで見るとかわいい花です。

 

オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺) 

 

よく見るとかわいい花です。

 

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コイブキアザミ

 

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遠くに見えたイブキトリカブト

いつもこの時期には西遊歩道にも多くのトリカブトが見られるのですが・・・

この日はほとんど見かけませんでした。

東遊歩道の出口の群生地ではたくさん咲いてました。その様子は後日に紹介します。

 

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シモツケソウ

 

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8月初旬が見頃のシモツケソウが少し残っていてくれました。

 

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昔は頂上付近一帯がシモツケソウでピンクに染まってましたが、今は保護された区域でのみ群生が見られます。

鹿避けのネットが張り巡らされてますが、それでも山はあれ続けているようです。

 

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眼下には湖北の田園と竹生島

 

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これは岐阜県側か?どの辺りなのか分かりません。

 

いい加減なことを書いてましたが、

7日にsendaさんからコメントをいただき、ここの場所を教えていただきました。

姉川沿いで、奥伊吹に向かう道路(県道40号)とのことでした。

県道40号線は毎年冬に、米原市大久保地区へ節分草の撮影に出かける時に通る道路でした。

sendaさんありがとうございました。

 

 

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フジテンニンソウ

 

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ヤマミゾソバ

 

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カワラナデシコ

 

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イワアカバナ

 

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オオマムシクサの実

もうしばらくすれば真っ赤に染まります。

 

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伊吹山は石灰岩の山です。

 

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ミツバベンケイソウ

 

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もうほとんど花が終わったキオン?

次回に続きます。

 

撮影日 2022年8月29日

撮影地 伊吹山


初秋の伊吹山 5 

2021年09月16日 | 伊吹山

 

 

来週はもう秋のお彼岸です。秋分の日の23日は中日、夫婦でお寺の行事のお手伝いでまた忙しくなりそうです。

3年続く総代も2年目を迎えて慣れてきましたが、新型コロナの影響でお寺の行事も感染防止対策などで気を遣います

自宅の庭に赤と白の彼岸花がありますが、名前の通り彼岸が近くなり、昨日から紅白の花を咲かせています。

彼岸花の名前の通り、忘れることなくこの季節に花を咲かせてくれることが当たり前のように思ってますが、

本当に自然の営みは不思議で、神秘的でもありますね。

昨年は開花が遅くて自宅では23日頃、高島市の桂浜園地へは28日に撮影に出かけました。

今年は1週間くらい早いように思います。この分だと桂浜園地の見頃は来週の秋分の日あたりでしょうかね?

 

少し前から庭のエゴノキの実が割れて種が溢れるくらいになって来ています。

昨年の今頃には、すでにヤマガラが毎日やって来て楽しませてくれましたが、今年はまだ姿が見えません。

今朝も様子を見てましたが、やって来たのはシジュウカラで、ヤマガラの姿はありませんでした。

今年もあの愛らしい姿が見らると良いのですが、毎日楽しみに待っています。

 

初秋の伊吹山シリーズも今回で終わりです。

東の遊歩道の出口付近、駐車場の近くでイブキトリカブトの大群落が広がっていました。

毎年この辺りは8月の初旬にも咲き始めているのを見るのですが、初秋を迎えてトリカブトの花は一番の見頃ででした。

いつもより1ヶ月遅い訪問でしたが、今までに見たトリカブトで一番きれいでした。

 

 

 

やはり鹿や猪はトリカブトには猛毒があると知っているのでしょうか?

一面に広がるトリカブトの群生地は動物に掘り起こされた形跡もなく、見事に咲き誇っています。

 

 

 

 

サラシナショウマも陽を浴びて、真っ白な姿がきれいです。

 

 

 

よく似た写真ばかりですが、鳥兜の花が今回の伊吹山で一番見応えのある風景でした。

 

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最近はレンズ交換が面倒で、ここでもAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDをリュックから出さなかったのですが、

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと交換すれば良かったと後で後悔。

結局最後までリュックに入れたままでした(笑)

 

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見頃のサラシナショウマに混じって種をつけた物も多くありました。

 

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きれいな色合いですが、根は猛毒の物質を含みます。

古来は矢に塗布して毒矢として利用されていたそうです。

 

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フジテンニンソウ

 

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直ぐそこに駐車場が見える所です。

1時間以上も東遊歩道を歩いて来なくても、駐車場から5分も歩けばこの場所です(笑)

 

駐車場に戻って来たのは16時過ぎでした。

 

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アキノキリンソウ

駐車場のそばにも色々な花が咲いてますが、8月初旬ならもっと多くの花が見られます。

 

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アザミももう終わりですね。

 

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シモツケソウが少なくなってからは、このアカソが増えたように感じます。

 

これで初秋の伊吹山を終わります。

 

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 4

2021年09月13日 | 伊吹山

 

下から見上げた時には伊吹山の頂上は雲の中でしたが、西遊歩道を歩いて頂上へ来た時には青空が広がる秋晴れの良い天気になりました。

少し肌寒いくらいの気温で、takayanはウインドブレーカーを羽織りますが、家内は涼しくて気持ちが良いと言ってました。

隣のベンチの若いカップルは夏の服装の薄着のままで、寒さに震えてました。

ほとんどの人は10分余りで降りられる中央の遊歩道から駐車場へ戻りますが、takayanは運動のために東遊歩道から下山します。

 

頂上の弥勒菩薩

 

コンビニおにぎりを食べながらしばらく休憩し、東遊歩道経由で駐車場へ戻ります。

以前はこの辺りもお花畑が広がってましたが、今は草原になっています。

鹿や猪の侵入防止のネットフェンスがどこまでも続きます。

 

 

頂上から少し歩くとサラシナショウマの大群落

 

この辺りには今は撮影する花も見当たりません。下にはドライブウエイが見えています。

 

東遊歩道から駐車場のルートは1時間くらいのコースですが、撮影しながらゆっくり歩いて2時間弱かかりました。

東遊歩道は一方通行で下山専用です。駐車場から登ってくることはできません。

 

 

あちこちに石灰岩が突き出ています。

 

 

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西と中央の遊歩道は軽い服装で多くの観光客が歩いてますが、東遊歩道はしっかりしたトレッキングシューズが必要です。

この日は東遊歩道で誰にも出会うことがなかったです。

 

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ここを下ると伊吹山では珍しい湿地がしばらく続きます。

 

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苔が見られるのはこの辺りだけです。

 

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マムシグサ

 

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ヤマミゾソバ  

平地で見るミゾソバと一緒ですね。(ピンボケです)

 

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ミツバフウロが残ってました。

マクロレンズを出すのが面倒で24-70mmで撮影

 

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サラシナショウマを接写

 

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やっと出逢えたイブキトリカブト

この後に、東遊歩道の出口付近でイブキトリカブトの大群落に出会えました。

その風景は次回に紹介します。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 3

2021年09月11日 | 伊吹山

 

9月6日の伊吹山の3回目です。

今回も西遊歩道から頂上までの風景です。

いつもこの時期には西遊歩道でもイブキトリカブトの花が見られるのですが、この日は全く見かけませんでした。

(やはりもう遅かったのか??)

でも頂上で休憩した後に、東遊歩道を回って駐車場へ戻ったのですが、最後にイブキトリカブトの群生を見つけました。

その様子はまた後日に紹介します。

初秋の伊吹山では華やかな色合いの花々の季節は終わってますが、秋風に吹かれながらのハイキングは爽快で、楽しかったです。

 

 

名残のシモツケソウ

 

この2本を見ただけでした

 

ミツバベンケイソウ

 

セセリチョウが吸蜜してました

 

ミヤマコアザミ

トゲが痛そうです

 

頂上までもうすぐです

でも写真を撮りながら歩いていると、10分のと距離が30分くらいになってしまいます(笑)

 

 

頂上の建物が見えてきました。

 

沖島です

日本で唯一人が住む湖の島です。

 

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これは多景島

 

 

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沖の白石

分かりにくいのですが中央付近に小さく見えます。大幅にトリミングしてこの大きさです。

 

琵琶湖に突き出た岩です。この周辺の水深は約80Mで、岩の高さは20Mくらいだそうです。

子供も頃、父に琵琶湖島巡りに連れてもらった時にそばを通りました。

その時乗船したのは、琵琶湖の女王と呼ばれた「玻璃丸(はりまる)」という遊覧船でした。

1982年に玻璃丸の跡を引き継いだのが現在就航している遊覧船の「ミシガン」です。

 

 

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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)とルリトラノオ(瑠璃虎の尾)

 

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フジテンニンソウ

 

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伊吹山は石灰岩の山です。

 

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サラシナショウマとススキが秋風に揺れます。

 

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湖北町あたりでしょうか?

竹生島はこんなに陸に近いのですね。今津港からは40分くらいかかりますが。

 

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八幡山、沖島、多景島が見えます。遠くには比良連峰から比叡山の山並。

 

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頂上に到着です。

ゆっくり撮影しながら歩いて約1時間かかりました。普通に歩けば30分くらいです。

 

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右下にはセメントの原料となる石灰岩の採石場が見えます。

 

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キンミズヒキ

 

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これはイブキジャコウソウかな?

8月初旬には薄紫の小さな花が群生している所です。

 

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頂上の日本武尊像

おにぎりを食べながらしばらく休憩。

風が強くてウインドブレーカーを羽織りました。この日の頂上は20度を下回る気温で肌寒いくらいでした。

休憩後は東遊歩道を経由して駐車場へ戻ります。

1時間くらいのコースタイムですが、撮影しながらのんびり歩いて2時間くらいかかりました。

次回からは頂上から東遊歩道の風景です。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 2

2021年09月10日 | 伊吹山

 

12日までの緊急事態宣言が延長され、滋賀県も月末まで延長されることになりました。

長い間の自粛生活が身について、緊急事態宣言に関係なく高齢者のtakayanには毎日の生活が変わることはありません。

ただ友達や親戚など、人との交流が希薄になり、兄妹にも会えない日が続くのは寂しいことです。

コロナ前には月に何度も兄妹夫婦でグランドゴルフに出かけたり、カメラを持って二人で少し遠出もしたり。

それなりに運動も出来ていたのですが、コロナに感染しなくても徐々に足腰が弱ってしまいそうです。

近くの里山へ散歩に出かければいいのですが、ついついテレビやPCの前で過ごす時間が長くなります。

ワクチンを2回に済ませば少しは生活も変わると思ってましたが・・・同じように自粛せ活が続きます。

このままでは残り少ない人生を、コロナに翻弄され続けることになるのかも知れないですね。

一度打てば一生感染しない、そんなワクチンが早くできないかな〜元気な内に間に合うのかな〜?

でも今のところ感染もせず、毎日元気でいられることが一番の幸せと自分に言い聞かせています。

そんな毎日を過ごしてますが、およそ2ヶ月ぶりに撮影に出かけた9月6日の伊吹山の続きです。

西遊歩道を写真を撮りながら、のんびり歩いて頂上へ向かいます。

頂上付近では20度を下回る涼しさで、汗もかかずに歩けて爽快でした。

この日遠くから見る伊吹山は雲の中で、頂上付近では濃霧なのかと思ってましたが・・・

駐車場に到着すると青空も見え、良い天気に恵まれ久しぶりに良い運動になりました。

 

 

サラシナショウマの群生はあちこちで見られます。

 

 

フジテンニンソウ

今の時期はサラシナショウマとこのフジテンニンソウが一番多いです。

 

 

 

アキノキリンソウ

 

 

竹生島もカワウが減ってきて、緑が戻ってきたように感じます。

 

麓の田圃は間もなく稲刈りですね。

 

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山々には雲の影でまだら模様に

 

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駐車場も空いています

 

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アケボノソウは西遊歩道沿いで多く見られました。

 

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コイブキアザミとアゲハ

 

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オオヒナノウスツボ

 

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蕾がついています。どんな色の花が咲くのか?

菊の仲間と言うことは分かりますが、名前はわかりません。

 

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ヤマハッカ

 

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シモツケソウはこんな状況でした。やはり見頃は8月初旬ですね。

 

 

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昨年の8月5日はこんな風景でした。

 

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


初秋の伊吹山 1

2021年09月08日 | 伊吹山

 

6日に久しぶりにカメラを持って伊吹山へ出かけました。

7月15日の水生植物公園みずの森以来のお出かけです。

滋賀県でも感染者が急激に増え、緊急事態宣言も出されて、週に何度か買い物に行くだけで毎日テレビの前で朝から夜まで・・・

酷い日には1日の歩数が100歩未満の日も多く、運動不足が祟ってお腹はますます立派になってしまいました。

8月も過ぎ、伊吹山の花の季節も終わり、平日ならそんなに人でも多くないと考えて6日(月)に行って来ました。

県境を越えて出かけることは止められていますが、ドライブウエイの入り口へ向か途中に少しだけ岐阜県に入りました。

1昨年と昨年は、8月に深夜にドライブウエイを上がって山頂で日の出を待ちましたが、今年は朝の9時頃に出発。

湖周道路経由でしたが、途中で何度も道路工事による片側通行に遭遇し、伊吹山の駐車場に着いたのは13時前になってました。

西遊歩道から頂上に登り、休憩後に東遊歩道を経由するルートでのんびり歩いて、駐車場へ戻ったのは16時過ぎでした。

この日の伊吹山は頂上付近に雲がかかり、下からは見えない状況でしたが、歩き始めた頃には青空も見えました。

気温は20度を下回るくらいの涼しい日で、山頂で休憩した時にはウインドブレーカーを羽織るほどの肌寒さでした。

花は多くは見ることはできませんでしたが、久しぶりの山歩きで楽しい1日となりました。

今回から9月6日の伊吹山を紹介していきます。

 

 

シオガマギク

 

クサボタン

 

ダイコンソウ

 

アキノキリンソウ

 

サラシナショウマは今が見頃です。

 

眼下に見えるのは奥琵琶湖あたり。霞んでいてはっきりしない風景です。

 

 

マムシグサの実

もうしばらくすれば真っ赤に色付きます。

 

名残のルリトラノオ

 

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夏の盛りとは違って花が小さいです。

西遊歩道の途中でこの2本を見ただけでした。

 

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アケボノソウはこれからが見頃です。

 

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この日は車に重いレンズを置いて、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDをカメラリュックに入れてましたがマクロレンズは一度も使いませんでした。

少し離れた所に咲く花も多く、 300mmが使い勝手が良かったです。

 

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コイブキアザミもそろそろ終わりですね

 

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伊吹といえばモグサの原料、ヨモギが有名ですね。

 

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真っ白なサラシナショウマにピンを合わせれば良かったですね。

 

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これはヨメナかな?

 

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シオガマギクだけが色鮮やかです。

 

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種を付けたこの植物をあちこちで見たのですが、名前が分かりません??

 

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竹生島が霞んでいます。

次回に続きます。

 

撮影日 2021年9月6日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


夏の伊吹山 (2020) 東登山道と駐車場付近の花々

2020年08月26日 | 伊吹山

 

今日も暑い日になっています。

もう今年はエアコンが無いと生きて行けない体になっているようで、エアコンと扇風機を併用しています。

朝夕は虫の音も聞こえてきますが、日中は連日厳しい残暑が続いています。

たまに出掛けてマスクをして歩くと、暑さと息苦しさで熱中症になったのかと思う程気分が悪くなります。

コロナは収束の気配は見えず、このままでは来年の夏もこんな思いもしなければならないのでしょうかね?

秋風が吹く過ごしやすい季節が待ち遠しいですが、もうしばらくは辛抱ですね。

 

長らく続けてきた夏の伊吹山シリーズも今回で終わりです。

いよいよネタ切れですが、思うように出掛けられない状況で家の周りでネタ探しでもするしないのかと思ったりしています。

水生植物公園みずの森にも長い間行ってないので出掛けてみたいのですが、もう少し涼しくならないと出掛けにくいです。

伊吹山シリーズの最後は、いつもイブキトリカブトが一番先に咲く東登山道と駐車場周辺の花々です。

 

 

駐車場から東登山道を少し登った所では、毎年イブキトリカブトが伊吹山で一番早く咲き始めます。

 

今頃は西登山道でもあちこちでイブキトリカブトが咲いていることでしょう。

でも一番群生しているのはこの辺りです。

 

300mmでも短いです。テレコン併用で500mmで撮ればよかったですね。

 

こんな綺麗な花ですが、特に根には猛毒があるのですね。

 

トリカブトの反対側にはマルバタケブキの群生地があります。

 

 

 

ツマグロヒョウモンですね

 

以前はここでもアサギマダラを撮影してますが、今年は見ることができませんでした。

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しばらくこの蝶に遊んでもらいもらいました。

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巴草はもう終わりでした。

 

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駐車場周辺へ戻ってきました。

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カワラナデシコ

 

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クサボタン

 

シュロソウ

 

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コオニユリ

 

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シシウド

 

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花火のようですね

 

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長い間続けてきた伊吹山シリーズも今回で終わりです。毎回見ていただきありがとうございます。

 

撮影日 8月5日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の伊吹山 (2020) 西登山道から駐車場付近の花々

2020年08月24日 | 伊吹山

 

 

この2〜3日朝夕は少し涼しく感じられるようになりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい日が続いています。

昨日は地蔵盆で朝からお寺の手伝いに出向いておりましたが、今年はコロナの影響で子供たちは呼ばずにお寺での法要のみとなりました。

地蔵堂の前に吊った紅白の提灯もどことなく寂しい感じででしたが、この状況では仕方のないところですね。

地蔵盆のお墓参りは私がお寺へでの手伝いでしたので家内に任せましたが、暑い最中のお墓参りはしんどかったと言ってました。

来年は大勢の子供たちも集まって、賑やかな地蔵盆の法要になればと願っております。

 

今回も伊吹山の花の続きです。あれ以来撮影に出かけていませんのでネタ切れ状態です。

毎回同じような写真ばかりですが、飽きずにみていただければ嬉しいです。(前回も同じようなことを書いてましたね・・ 笑)

 

今頃はサラシナショウマも見頃か?それとも見頃もすぎた頃でしょうか?

 

 

 

 

 

キオンとサラシナショウマ

 

 

 

キオン

今はキオンに加えアキノキリンソウもそろそろ見頃を迎える頃です。

 

 

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オトギリソウ

 

駐車場のそばも色々な花が見られます。

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シシウド

 

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シモツケソウ

 

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キリンソウ

 

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これは何の蕾なのか??

 

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山紫陽花

 

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アカショウマ

 

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カワラナデシコも多く咲いてます

 

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少し色ついた葉っぱ。これは??

 

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クサボタン

 

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上高地でも川沿いの遊歩道にたくさん咲いてました。

 

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シュロソウ

登山道ではなかなか見つけられなかったシュロソウが、駐車場のそばに咲いてました。

 

夏の伊吹山シリーズはもう一回続きます。

 

撮影日 8月5日

撮影地 伊吹山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR