気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

カメラ散歩

2024年08月30日 | 草花

 

7月12日の発売開始日に手に入れたNikon Z6Ⅲですが、あまりの猛暑続きで出かけることができず、

そんなに使うこともないまま購入から1ヶ月以上が経ちまし。

この日も相当な暑さでしたが、午後にNikon Z6Ⅲにマクロレンズをつけて自宅周辺をカメラ散歩へ。

この日も相当な暑さで1時間弱の散歩でしたが汗だくになりながら、お隣さんの庭に咲く花や公園の草花などを撮ってきました。

 

自宅のルコウソウ

昨年まではグリーンカーテンとしてネットを張り育ていたルコウソウですが、今年は落ちた種から何本かが花を咲かせています。

 

お隣さんの百日紅

 

ミモザ

春先には綺麗な花を咲かせていたミモザは、猛暑の中でも青々としています。

 

オミナエシ(女郎花)が見頃です。

猛暑の午後でしたが少し秋を感じさせてくれました。

 

 

 

白山吹の実

 

漆黒の実が午後の光に輝いています。

 

これはメドセージ?

 

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セイヨウニンジンボク

 

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ヘクソカズラ

あちこちに蔓を絡ませる厄介者で、自宅に庭にも繁殖しています。

 

それにしてもヘクソカズラ(屁糞葛)という名は可哀想すぎます。

別名の「サオトメバナ」と呼んであげたいですね。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年8月27日

撮影地 自宅周辺

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 

    FTZ II(マウントアダプター)

 


名残のヒマワリ

2024年08月28日 | 

 

琵琶湖の花火大会の撮影後は、あまりの暑さに危険を感じて何処へも出かけずに家にこもっています(笑)

8月11日にお盆のお買い物で近江八幡まで出かけましたが、その時大中町(近江八幡市安土)の畑でヒマワリが目に止まりました。

大中町は琵琶湖の内湖で一番大きかった大中の湖を干拓して生まれた広大な農地が広がる地域です。

ヒマワリ畑は迷路になっていて、子供達が元気に走り回ってました。

 

 

 

 

 

手前の耕された場所もヒマワリが植えられていたようです。

もう少し前に来ていれば一面のヒマワリが見られたでしょうね。

 

 

 

もう今頃は稲刈りも始まっていることでしょう。

令和の米騒動と言われる米不足で、何処のスーパーや道の駅でも品不足状態ですが、

新米も出始めているのでもう少しすればお店にも新米が並ぶのでしょうね。

 

昨日久しぶりに午後に近くの公園へカメラを持って散歩に出かけました。

そばを流れる川の堰堤でカワセミ発見・・・マクロレンズでは到底無理でした(笑)

望遠を持って出かけてみようかと思ってます。

 

 

撮影日 2024年8月11日

撮影地 大中町(滋賀県近江八幡市安土町大中)

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


ガーデンミュージアム比叡

2024年08月14日 | 植物園

 

琵琶湖花火大会当日は早朝から比叡山の山頂駐車場で待機していたのですが、午後に30分ほどガーデンミュージアム比叡を散策しました。

季節の花々やハーブが咲き匂う園内にはモネ、ルノワール、ゴッホなどの絵画を陶板で再現して屋外展示されています。

屋外の光の下で名画と美しい色彩に満ちた庭園を楽しむことができ、眼下には琵琶湖が一望できる展望台もあります。

 

まだアナベルが咲いてました。

 

これはルドベキアかな?

 

 

名前は分かりませんがピンクが鮮やかでした。

 

セイヨウニンジンボクか?

 

 

モネの庭の睡蓮池

午後でしたので睡蓮の花は閉じてました。

 

あちこちに陶板で再現された名画を見ることができます。

 

 

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フジバカマ

アサギマダラがやってくるかもしれませんね。

 

Nikon Z6Ⅲは軽くて散歩にはちょうど良いカメラです。軽い単焦点レンズならもっと使い勝手がいいことでしょう。

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本当にこの日は良い天気でした。

 

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園内にも良い花火の撮影スポットがありました。

再入園は何度でも可能で、当日は花火の終了時刻の20時30分まで営業です。

 

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チョコレートコスモス

 

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レンゲショウマが咲いてました。

 

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街の灯りがチラチラ。花火開始前の琵琶湖の夜景です。(この写真のみNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの撮影)

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


琵琶湖花火大会 2024 その3

2024年08月12日 | 琵琶湖

(琵琶湖を真っ赤に染める大花火)

 

連日の猛暑の中盂蘭盆の季節を迎え、我が家も例年通り先祖をお迎えする「お精霊さん」の準備に追われています。

もう1年が経ったのか?と年月の過ぎゆく早さが身にしみるこの頃、歳を重ねるごとに1年が短く感じられます。

今はまだ先祖をお迎えする立場ですが、自身がお迎えしてもらう日もそう遠くはない年齢になりました。

昨年に無二の親友があっという間に逝ってから1年以上が過ぎました。

今でも突然玄関の扉を開け・・・いつものように、

「お〜い居るか?」と入ってくる友の姿が今も目に浮かび、いまだに先に逝ったことを信じられない自分がいます。

高校時代からの大親友で、同じ会社に勤めて最後はデスクを並べて仕事した二人でした。

お盆を迎え、また今年も安らかにとの想いで手をあわせます。

 

8月8日の琵琶湖花火大会の最終回です。

早朝から13時間くらい待ってやっと始ま離ましたが、19時半から始まった花火大会はあっという間の1時間でした。

ケーブルレリーズを握って、眼下の花火の打ち上げのタイミングを計りながらの撮影に集中して、ゆっくり花火を

見ている余裕はなかったです(笑)

20時過ぎからの30分は連続の打ち上げで、琵琶湖が花火に染まる様子も本当に綺麗でした。

 

 

普通なら花火は見上げることになりますが、ここからだと花火を上から見ることになります。

音が後から届くので、直下で見る花火よりも迫力は少し欠けます。写真を撮るには関係ないですが。

 

 

花火の撮影は今まで余りなかったのですが、しばらくと撮っていると慣れてきて、

350枚ほど撮影しましたが失敗も多くありました(笑)

 

 

 

 

 

慣れてくるとタイミングも掴みやすくなります。

 

 

 

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これはタイミングバッチリでした。真っ赤に染まる琵琶湖も綺麗ですね。

 

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風があり、花火の煙が右側に流れて良い条件でした。

 

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そろそろ終わりの時間です。

 

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フィナーレ

予定時刻の20時30分を少しすぎてました。

比叡山からは聞こえませんが、最後は加藤登紀子さんの琵琶湖就航の歌とともに打ち上げされたそうです。

2024年の琵琶湖花火大会でした。また来年も楽しみです。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


琵琶湖花火大会 2024 その2

2024年08月10日 | 琵琶湖

(花火の種類によって琵琶湖の色が変わるのも見所の一つです)

 

8月8日、比叡山山頂からの琵琶湖花火大会の続きです。

19時半から始まりましたが、見応えのあるプログラムは20時前くらいからで、この時間帯になれば

フィナーレに向かって連続の打ち上げとなり、直下の琵琶湖から目を逸らすことはできません(笑)

カメラは背の届かない高さの三脚に載せているので、ファインダーを覗くことはしません。

チルト式のモニターを下向きにしてますが、ほとんど撮影中には見ることはなく、ひたすら肉眼で花火の状況を

見ながらレリーズボタンを押しては離すという動作の繰り返しです。

バルブ撮影で、花火の明るさを考えてどのくらいの時秒の露光をするのかが重要です。

欲張ってもう一つ後の花火も入れたいと思うと、白飛びになるのでここが難しいですね。

RAWでの撮影ですので、白飛びを抑えて少しアンダーで撮影しておけば暗部を持ち上げることはできますが、

白飛びをさせると救いようが無いのでここが一番重要でしょうね。

それと高画素機ならトリミングもやりやすく、花火の撮影時は少し広めの画角で撮影するのが良いと思います。

長い間カメラを触ってますが、花火の撮影は今までに数えるほどしかやっていません。

今回の琵琶湖花火大会は良い経験になり、なんとか昨年のリベンジができて楽しい撮影でした。

 

 

こうして見ると大津市内もマンションが増えてきましたね。

琵琶湖側のベランダからは花火が目の前でしょうね。

知り合いの友人でもいれば最高ですが・・・あいにくそんな友人はおりません(笑)

 

奥に見えるのは工事中の新名神高速道のアーチ橋のライトアップです。

湖南アルプスの堂山と笹間ヶ岳の間にかかる高架橋です。

 

ある程度強めの風があり、花火の煙が流されて撮影には良い条件でした。

 

 

 

 

 

 

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大津港前の有料観覧席なら見事な花火が見られたでしょうね。

琵琶湖ホテルやアーカスのベランダなら広角レンズで撮影できることでしょう。

でも高い三脚を立てることは出来ないかもしれませんね。

柳が崎の琵琶湖大津館では有料のカメラマン席もあるようです。

 

 

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このシーンは良いタイミングで撮影できました。

 

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撮影のタイミングが少し遅かったようですが、風に流れる花火も綺麗です。

 

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この花火も良いタイミングで撮影できました。

 

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半分ずつ色が違う花火でした。

もう1回琵琶湖花火大会を続けます。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


琵琶湖花火大会 2024 その1

2024年08月09日 | 琵琶湖

 

今年も琵琶湖花火大会の撮影に家族4人で比叡山へ出かけました。

昨年はにわか雨に遭ったり、花火の打ち上げ時間帯にガスがかかり全く撮影できませんでした。

今年は比叡山の一番の撮影スポットで、駐車料金1万円(花火当日のみの特別料金で普段は無料です)の

「夢見が丘」から撮影を狙って早朝5時半過ぎに自宅を出ました。

ドライブウエイのゲートの開くのは7時ということで、6時半頃にゲート前に到着しましたが・・・

ゲートの前で並ぶことは禁止とのHPでの注意がありましたが、不思議なことにそばの広場にや周囲には一台の車も見当たりません??

すでにゲートには係員がいたので聞いてみると、深夜から付近が路上駐車により道路が大渋滞となり苦情が殺到し、

仕方なく早朝からゲートを開いたとのことでした。

すぐにゲートをくぐり目的の「夢見が丘」へ向かいましたが、なんと駐車場はすでに満車状態。

なんとか車は駐車できましたが、三脚を建てる場所を探しましたが全くスペースが無くここでの撮影を断念。

仕方なく昨年と同じ山頂の駐車場へ向かうことにしましたが、ここにもすでに20台くらいの車は駐車してました。(山頂は無料)

お天気は快晴の予報、今年もここで19時30分の開始時刻まで待つことにしました。

 

18時46分 琵琶湖が綺麗に夕焼け染まります。

あと少し、長い待ち時間でした(笑)

この写真のみNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影。このあとNikon Z6Ⅲは動画の撮影に使用し、

花火の撮影はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

息子も同じNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、息子の嫁はZ8にNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの組み合わせでした。

 

浜大津港の花噴水が綺麗です。

 

2024年の琵琶湖花火大会が始まりました。

 

 

 

カメラの設定は露出もフォーカスもマニュアルで、ISO64、F値は11。

ピントは明るい時間帯に合わせておくので、あとはバルブ撮影で何秒間開けるかは反日を見ながら調整。

 

 

 

欲張って多くの花火を入れようと長くシャッターを開くと白飛びするので、花火の明るさによりっ調整しながらの撮影です。

うまく撮れているか否かはその時次第、失敗も多いです(笑)

画角は広めにしてあとでトリミングするのが良いように思います。ここからの撮影では135mm〜150mm程度で十分です。

 

 

 

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風がある程度あり、煙が流されて花火と重なることが無い良い条件でした。

 

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奥の山に見える5連のグリーンのアーチは、工事中の新名神高速道路の高架橋です。工事により湖南アルプスの山々は無惨な山肌を見せています。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S