気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

水生植物公園みずの森 3(草津市)

2016年12月29日 | 水生植物公園みずの森

年間を通じてアトリウムでは、熱帯睡蓮の花を楽しめるのが「草津市立水生植物公園みずの森」の魅力の一つでもあります。

中に一歩入ればそこはもう夏そのもの、この季節でも汗が滲んでくるくらいの暖かさです。

アトリウムの中では睡蓮の他、熱帯系の植物も多く育てられています。










蕾が水に映り込んでいます


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アトリウム内の熱帯植物


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ドンベヤ・セミノール (東アフリカ~マダガスカル原産)


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カリアンドラ ハエマトケファラ(ボリビア・ペルー原産の合歓の木の仲間)


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ブーゲンビリア


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ペトレア・ウォルピリス(メキシコ〜中南米原産)


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ハイビスカス・ジェネヴィー(モーリシャス島原産)  


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ドンベヤ・ウォリッキー(東アフリカ・マダカスカル原産)


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迎春用の葉牡丹が植えられてました。


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撮影日 12月25日

撮影地 草津市立水生植物公園 みずの森

機  材 Nikon D4S

     Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

   AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



水生植物公園みずの森 2(草津市)

2016年12月28日 | 水生植物公園みずの森

アイスチューリップを撮影し、園内をぐる〜っと一周りします。

そんない広くは無い公園で、冬枯れのこの時期は見る花もなくてあっという間です。

何と言ってもここは隣接する琵琶湖の入江、烏丸半島の蓮の花で有名なんですが、

昨年の夏から開花が少なくなり、今年は全滅してしまいました。あんなに広大な自生地の蓮が全て無くなるなんて?

原因は外来種の亀が、新芽をことごとく食べ尽くしたためとか言われてますが、はっきりとはわからないようです。

蓮の開花時には多くの観光客で早朝から賑わってましたが、もうあの見事な蓮の群生は見ることが叶わないの残念です。

12月25日のみずの森の続きです。

 

夏には蓮の花やオニバスなど、色々な植物の展示がある「花影の池」もひっそりとしています。


 

トサミズキの実 

早春に咲く花ですが、もう蕾が大きくなっていますね。


 

 

 

これはラクウショウかな、まだこんなに葉が残ってました。


 

これはメタセコイアか・・・


 

この時期に来ると必ず撮影する芙蓉の実


 

 

サルビア・インヴァルクラタ (シソ科 メキシコ原産)


 

 

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何処へ行っても苔が好きでよく撮影しています。


 

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室内にはポインセチアが沢山展示されてました。

ちょうどこの日はXmasの25日、ポインセチアの展示はこの日までと言うことで、15時から頒布会が有りました。


 

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そろそろ帰ろうかと思っていた頃、場内アナウンスでポインセチア頒布の案内放送が・・・

15時からどの鉢も300円で・・・・会場へ行くと既に沢山の人が並んでいます。

順番が来ると一組ずつ入って、好きな鉢を選べました。家内と2鉢づつ4鉢購入しました。

係の方が、「これは少し弱っているのでこちらが良いですよ」親切に選ぶ手伝いをしてくれました。


(参考)

烏丸半島の見事な蓮の風景

2014年7月28日の撮影です。こんなに見事な群生地でしたが、全て無くなりました。

この写真はNHK大津放送局の番組に投稿し、採用された1枚です。

風車と下の建物のある所が「草津市立水生植物公園みずの森」で、一番高い山が比叡山です。

もうこの景色が見られなくなったのは本当に残念です。琵琶湖の夏を代表する景色が一つ失われてしまいました。

今となってはこの写真は貴重なものとなりました。大切に残したい1枚です。

(このブログのプロフィールに使っている写真です)



 

撮影日 12月25日

撮影地 草津市立水生植物公園 みずの森

機  材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED 

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



水生植物公園みずの森 1(アイスチューリップ)

2016年12月27日 | 水生植物公園みずの森

25日、久しぶりに草津市立水生植物公園水の森に出掛けました。

Xmasというのに、この日は本当に暖かい日でした。例年この頃にはアイスチューリップが展示されます。

アイスチューリップは花が長持ちするので長い間楽しむことが出来、お正月をすぎても見頃が続くようです。

の園内には殆ど花の姿は無く、冬枯れの景色が広がっていますが、このチューリップの周りだけはまるで春のような華やかさです。











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撮影日 12月25日

撮影地 草津市立水生植物公園 みずの森

機  材 Nikon D4S

     Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

   AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

   


湖北の夕景 2(長浜市湖北町)

2016年12月26日 | 琵琶湖

湖北町尾上は琵琶湖の夕陽の名所。冬は竹生島に日が落ちる一番良い時期です。

またコハクチョウをはじめ多くの水鳥も観察でき、超望遠レンズが湖畔に並びます。

しかしコハクチョウまでの距離が遠くて、takayanの所有レンズくらいでは届かない距離です。こんな時には500mm以上が欲しくなりますね。

Nikon純正の200-500mmなら案外安価で購入できますが、使用頻度とレンズの重さを考えると思いきれないです。

でもここ湖北町の琵琶湖畔でコハクチョウ狙いなら、どうしても欲しいレンズでもあります。

しかしtakayanの普段の撮影スタイルなら、80−400mmが一番使い勝手が良いかも知れません。

1月16日までならNikonのキャッシュバックキャンペーンで、200-500mmは1万円、80−400mmなら2万円のキャッシュバックです。

両方共重いレンズですが・・・


湖北町の夕焼けの続きです。


先ず竹生島の後方に日が入る直前の3枚アップ。

 70-200mmに1.7倍テレコンで340mm。カメラ内の撮像範囲をDXモード(APS-C)に設定。340mm☓1.5倍で510mmでの撮影です。

500mmレンズならそのままでこの大きさ、DXモードなら750mmで撮影できますね。








夕焼けの空に水鳥が舞います




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あっという間に山に隠れます


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340mmでこの大きさです


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日が沈み赤く染まっていた湖面が、徐々にブルーに変わっていきます。


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肉眼では分かりにくいのですが、こうして写真で見ると、この辺りは浅瀬になっているようです。


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撮影日 11月20日

撮影地 長浜市湖北町の琵琶湖畔

機 材 Nikon D4S

    NikonD810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    TC-17E2(1.7倍テレコンバーター)

 


湖北の夕景 1(長浜市湖北町)

2016年12月25日 | 琵琶湖

マキノ高原から茅葺き集落の在原を経て、長浜市湖北町の「道の駅湖北みずどりステーション」にやってきました。

箱館蕎麦「鴫野」へ向かうR161号線の湖西バイパスでは時折強い雨が降る天候でしたが、

午後からは次第に回復し、湖北町では夕陽も期待できるお天気になりました。

先ず車を駐車し、琵琶湖にコハクチョウの姿があるのかを見に行きました。

超望遠レンズでコハクチョウを狙う4〜5人のグループが湖岸の歩道にいて、湖上にはコハクチョウの姿も見えます。

takayanの70-200mm に1,7倍のテレコンを付けても340mm、ここでは到底届かない距離です。

どうしても500mm以上が必要です。まともにコハクチョウを狙うことは難しく、しばらく待って夕陽の撮影をすることにしました。

ちょうど冬至のこの時期には、竹生島の方角に太陽が沈む一番良い時期です。しばらく道の駅や湖岸の景色を楽しみながら時間を潰しました。

ここ湖北町尾上の夕陽は有名な湯費の撮影ポイントとして知られています。

D4SにAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)とTC-17E2(テレコン)をセットし、撮影準備をします。

先日もブログにも書きましたが、この時カメラを落としてしまったのです。

取り敢えず拾い上げテスト撮影し、夕日の撮影に向かいました。


焦点距離340mmでこれくらいにしか撮れません。


時々雁が飛び立ちます。




咄嗟にカメラを向けて撮ってますが、これならカメラは正常に動いているようです。



少しずつ湖面も染まってきました。


道路のアスファルトも染まってきます


道の駅の窓ガラスに夕陽が映り込み始めました。 

「湖北みずどりステーション」と言う名の通り、これは鳥の顔で、ひさし部分がクチバシになっているのですね。


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落とした後に駐車場の脇でテスト撮影してみました


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スズメも夕陽に照らされています


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テレコン付けてこれくらいの写りなら落下の影響はないようですね。


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そろそろ夕日がきれいになり始めました。


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見えているのが竹生島です。


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次回は夕日に染まる琵琶湖と竹生島を中心にアップします。



撮影日 11月20日

撮影地 長浜市湖北町の琵琶湖畔

機 材 Nikon D4S

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    TC-17E2(テレコン)





 

今回落としてしまったセット


D4Sの大きなバッテリーは、衝撃で離れた場所に飛んでいってました。takayanの手には三脚座だけが残ってました。

三脚座の取り外し用のネジが緩んでいたようです。(このネジは滅多に触ることがないのですが?)

たとえネジが外れていてもロックが有り、外れない仕様になってますが、運悪く持ち上げた時にロックレバーを押してしまったようです。

今回この3.5Kgもあるカメラとレンズを落下させたにも拘らず、ボディ、レンズともに無傷で済んだのは本当に奇跡的な出来事でした。

下の写真のようにカメラには強固なアルミダイキャスト製のL型ブラケットを付けています。

(三脚の雲台にワンタッチで取り付けるためのアクセサリー)

赤い楕円で囲んだ部分に傷が多くついていて、一部はアルミが掛けています。

三脚座が外れて滑るように落ちたため、先ず最初に地面に接触したのはレンズフードだったと思います。

(上の写真ではレンズフードの傷は見えませんが、下の方には擦り傷が多く付いています。既にレンズフードは購入手配をしました)

その後で地面に接触したのがこのL型ブラケットの部分だったようです。

硬いアルミダイキャストで強い衝撃でも曲がることはなくてバネの役目をしたので、

レンズとカメラ本体には傷一つ付くこと無く、故障もしなかったようです。本当に運が良かったのですね。

少しでも落ちる角度が違っていたなら、カメラもレンズも相当なダメージを受けて、修理不能な状態になっていたと思います。

三脚をあまり使用しないtakayanには、このL型ブラケットは普段必要ないのですが、今回はこのアクセサリーのお陰で助かりました。

D810にも付けてますが、それぞれカメラ毎に形状が違う専用設計です。購入時はアルミ製の軽いブラケットの価格が3万円近いのに驚きましたが、

今回のことが有り、付けていて本当に良かったと胸を撫で下ろしています


 


在原の里

2016年12月24日 | 雪景色

在原は、マキノのメタセコイヤ並木から山間に5Kmほど入った小さな集落です。

ここは平安時代の歌人、「在原業平」が住んでいたという言い伝えが有り、在原という地名もそこか付けられたと言われています。

ここは滋賀県内でも有数の豪雪地で、雪の多い時はスタッドレスタイヤを履いていても行き辛い所です。

ここには茅葺き民家が残っていて、以前からカメラマンに人気が有りました。

しかし、数年前の火災で次々に茅葺き屋根に飛び火し、多くの茅葺き民家が消失してしまい、現在は数軒しか残っていません。

それでも小さな山あいの集落には、日本の原風景が残っているように感じられ、火災後にも何回も訪ねています。

ここも雪景色が一番見応えが有りますが、今回は雪景色を見ることは出来ませんでした。



苔むした茅葺屋根と柿の木



雪囲いがされ、これからの豪雪に備えます




数日前に少し雪が降ったようです。日陰に少し残ってました。




地区には田園と山だけ。自然がいっぱいの山村です。


民家の庭の栗の木


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屋根には苔がびっしり


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民家の庭に猪の捕獲用の仕掛けがあります



2014年12月10日の写真です。この時は少し雪が有りました。

過去には2M以上の積雪時に来たことや、吹雪が激しくて、車から5分も降りていられなかったこともありました。

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今日はイブ、皆さん素敵なXmasをお迎え下さい。🎄


撮影日 12月20日 (14〜16番は2014年12月10日)

撮影地 滋賀県高島市マキノ町在原

機 材 Nikon D4S  AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    Nikon D810  AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



マキノ高原のメタセコイヤ並木

2016年12月23日 | 風景

20日に久しぶりにカメラを持って湖西から湖北方面へ出掛けました。

滋賀県では琵琶湖を中心として、湖東、湖南、湖西、湖北と呼びます。

ちなみにtakayanの自宅は、湖南地方に位置し、朝のウオーキングのコース一帯の山並は、湖南アルプスと呼ばれています

この日の1番の目的は、12月10日から3月10日までの3ヶ月だけ営業する、箱館蕎麦「鴫野」の新蕎麦です。

混み合っているかも?と思い、お昼より少し時間をずらして、お店に着いたのは12時30分を少し過ぎた頃。

お店に近づくと駐車場は満車状態、案の定店の中は順番待ちのお客さんが並んでました。

しかしこのお店は客の回転が良くて、少し待っただけで席につくことが出来ました。勿論二人ですから相席です。

takayanは盛りそばの大、家内は冷たいおろし蕎麦。それと鯖街道の鯖寿司を注文しました。

待っているお客さんも多くいるので、さっさと食べて席を譲ります。

その後マキノ高原のメタセコイヤ並木、そしてそれから5Kmほどの山間に在る在原地区へ足を伸ばしました。

この季節にはよく巡るコースです。


マキノ高原のメタセコイヤ並木は、観光栗園を縦貫する県道2.4Kmに渡って植栽されています。

ここが一躍有名になったのは、韓流ドラマの「冬のソナタ」の放映が始まった直後でした。

冬ソナに登場した雪の並木道にそっくりだと言うことで、当時は観光バスのツアーが押し寄せて大変な賑わいでした。

そのブームも数年で終わり、最近では写真マニアが訪れるくらいでひっそりとしていました。

ところがこの秋にまた大ブレーク、SNSの口コミで広がったらしく、すごい人が訪れました。

テレビでもそんな状況を、度々放映したことも有り、大混雑となりました。

道路の真ん中で三脚を立てたり、車を停車して記念写真を撮ったり。

もう傍若無人とも言える若者たちが押し寄せて、地元の方々も困惑されたようです。

それでも悪いことばかりではなくて、この道路のそばにあるマキノピックランドの物産店は大盛況だったそうです。

私の行った20日には落葉も進み、また以前の静かな佇まいを見せていました。

ここが、本当にきれいな風景を見せてくれるのは雪景色です。

雪の朝、青空が見える早朝が一番見応えがあります。次は雪景色を撮りに来てみたいと思っています。











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次回はここから5Km程離れた山間の集落、在原地区の風景です。


撮影日 12月20日

撮影地 マキノ高原 (滋賀県高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


朝のウオーキング (AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G )その3

2016年12月22日 | 里山散策

昨日の朝は凄い霧で、まさに霧が降っているという感じでした。少し暖かかった事も影響しているのでしょうね。

週末はXmas、その1週間後はもう新しい年ですね。孫達にとってはクリスマスプレゼントにお年玉、一番嬉しい時期です。

3人の孫は1歳違いで、誕生日は10月〜11月。

誕生日祝、Xmasプレゼント、お年玉と続き、年が明ければ一番下が中学生。入学祝いも毎回3年連続やってきます。

孫達からお年玉がもらえるのは何時になるのかな〜元気で長生しなければ・・・健康管理が大切ですね。

 

1昨日に出かけた琵琶湖周辺の写真を、ただいま整理しています。そんなことでもう一度朝のウオーキングの続きです。

 

荒々しい岩肌、風化した花崗岩がむき出しになってます。おそらく足で蹴ってみればバラバラと崩れる岩が多いと思います。

この辺りの岩は、手を掛けて支えにするには注意が必要です。


 

 

川面に色付いた木立が映り込みます

先月末ですから今はもう殆どの木々は落葉しています。


 

カーブが多いので真ん中を歩いていると、時々通る車にヒヤッとすることがあります。


 

 

サルトリイバラもこんな色になってます。

小さい頃に、祖母がこの葉で包んだあん入りの団子をよく作ってくれました。小豆ではなくて、そら豆と黒砂糖で作ったあんこだった。

小学生の頃のおやつと言えば、この葉で包んだ蒸し団子や、自家製の焼き饅頭、煎ったそら豆、拾ってきた椎の実やアケビ等々・・・

当時は1個50銭のアメが有りましたが、駄菓子屋へ5円持って、アメを買いに行く事なんて本当にまれでした。

孫たちに言っても分かりもしないだろうけれど、それでも毎日外で思い切り遊んで、楽しかったな〜

いじめなんて言葉すら知らなかった。

学校の先生は優しい反面、節度があって厳しい人も多かったです。

家で先生に叱られたなんて言えば、親から「また悪いことをしたのか?」と先生よりも厳しく叱られたものです。

小学生の頃、両親は共稼ぎ。参観日は何時も祖母が来てくれてましたね。

もう60年以上も前のことです。

このサルトリイバラを見ると、そんな昔のことが懐かしく思い出されます。


 

何の実なんだろう?

もう少し植物の名前などを勉強することが必要ですね。


 

柔らかな木漏れ日


 

この木は昨日でも、まだ葉が落ちてなかったです。


 

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苔を撮るのも好きです


 

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檜の植林も多くされています。

このあたりの松の木は殆どが枯れてしまっています。

立ち枯れがすごく目立ちますが、歩いている時に倒れないか?心配です。


 

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この日は赤い車が停まってました


 

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影日 11月26日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


朝のウオーキング(AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G(IF))その2

2016年12月21日 | 里山散策

昨日は久しぶりにカメラを持って出掛けました。

毎年12月10日から3月10日までの3ヶ月間だけ営業する、箱館蕎麦「鴫野」さんへ昼食をかねて出掛けました。

何時も年内と年明けにシーズン中2回行っています。

お店に着いたのは12時半過ぎ、開店してから10日が経ってますが、駐車場は満車状態、順番待ちでした。

しかしここは客の回転が早く、待ち時間は長く掛かりません。

家内はおろし蕎麦、takayanはざるの大盛り、それと鯖寿司を1本注文しました。

鯖寿司は二人で一度には食べ切れず、何時も残りを持って帰ります。

相席で順番待ちの客も多いので、ゆっくり写真を撮っている間もありませんでした。

(本当はお腹が空いていて、すぐに食べ始めて撮り忘れました(笑))

その後は、マキノピックランドのメタセコイヤ並木、その奥の山里「在原」へ立ち寄り、そこから長浜市湖北町方面へ車を走らせました。

湖北町の琵琶湖畔で夕焼けを撮ろうと、D4Sに 70-200mm とTC-17E2(1.7倍テレコン)をセット。

総重量3.5キロくらいか?車から1〜2歩歩いた所で駐車場のアスファルトに落としてしまいました。

長い間撮り歩きし、何台ものカメラを使ってきましたが、道路のアスファルト上に落下させたのは初めてでした。

ガシャッと鈍い音がしました。D4Sの大きなバッテリーは落下の衝撃で外れて、カメラとは離れたところへ飛んでいってました。

この時点で80万円以上のセットは、確実に駄目になったと思いました。横で家内が呆然としてました。

カメラには、常時三脚にセットするためのL型ブラケットを取り付けています。

これはアルミダイキャスト製の強固な製品で、少々の事では曲がったりはしないものです。

拾い上げてみるとそのブラケットとレンズフードが傷だらけです。

カメラとレンズそれぞれの本体を点検しましたが、どこにも傷はついていません。

外れていたバッテリーを再セットし、近くの物を撮ってみました。

まったく以上なく動作し、再生画面を拡大してみてもピンもバッチリで変わりありません。

こんな奇跡があるのかと驚きました。約3.5Kgほどの精密機械を腰より上から落としたのにも拘らず無事だったとは・・・

ブラケットとは反対側から落下していれば、おそらく両方とも廃棄処分という結果だったと思います。

その後夕景の撮影も無事できましたので、故障はしていないように思います。

冷や汗ものでしたが、そうでなければ大出費になるところでした。

これってとても悪い日だったのか?

それともとってもラッキーな日だったのだろうか・・・?


この日の写真は後日にアップしようと思います。今日も前回の続き、朝のウオーキング写真です。




立ち枯れした木にびっしりとつくキノコ


サルトリイバラも色が濃くなっています


こんな色付きも綺麗です


一月近く前の撮影ですから、昨日ではクヌギ類はほとんど落葉してました。





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何か分からないのですが(何時ものことですね)


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以前にも紹介した笹の赤ちゃんです。元気に育ってます。


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影日 11月26日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


朝のウオーキング(AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G(IF))

2016年12月20日 | 里山散策

今年は1月に母が亡くなり、お正月からバタバタして、夏は初盆、京都六地蔵巡り、一周忌の法事と続き、あっという間に1年が過ぎたように思います。

今年ももう10日ほど、何かと気忙しいで日が続きますが、先日に少し早めに母の一周忌も済ませて、少しホッとしています。

そんな事で珍しくブログの投稿を3日休みました。

立山から帰ってからは教林坊の紅葉の撮影くらいで、何処へも出掛られて無くてネタ切れ状態です。

前回は、D810と30数年前のAi Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5Sでのウオーキングでの写真をアップしました。

それから2週間ほど後の11月26日に、D4SとAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)を持ち出しました。

あまり変わり映えのしない写真ばかりですが、ネタ切れ状態ですので見てやって下さい。


自宅を出てしばらく歩いた所の畑、鈴なりの柿の木です。

この数日後のウオーキングの帰りに、近所の方たちが柿を採ってました。

「袋に入れるから持って帰るか?」声をかけて頂きました。何時も野菜を頂くご近所さんです。

沢山もらって帰り、今は自宅で紐で吊るして干し柿になっています。


やはり200mmまであると川原の落ち葉も撮りやすい。


30数年前のオールドレンズとは違ってシャキッとした写りです。

このレンズも購入から既に10年近く経ち一月前くらに修理から戻って来ました。

新型が最近発売されて、家内から「欲しいなら買い替えたら」と言われているのに決断が出来ません。

この歳になり決断力が鈍ってきているようです。

 


時々この付近でカワセミを見掛けます。

しかし丁度この上に、延伸工事が行われる新名神高速道路が通ります。

工事の準備も進んでいるようで、始まればカワセミも来なくなるかもしれないですね。


枯れた植物の名はわかりません。

やはりこのレンズとD4Sの相性が抜群ですね。



これは何を意図して撮ったのか??

ピンの位置が意図している所と違っているのかな〜

自分の撮った写真なのに・・・




逆光に輝くススキがきれいでした


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撮影日 11月26日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)