気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

新緑の八幡堀 1

2015年05月31日 | 新緑

29日、昼食を兼ねて新緑の八幡堀へ出かけました。いつものように「たねや」さんの日牟禮乃舍で昼食。

いつもは2階の座敷が多いのですが、お天気もいいので、この日は軒下に並べられた床几で外を眺めながら食事をしました。

待っている間「たねや」さんの庭先で何枚か撮影。

紫陽花の季節ですね。今年は何処へ出かけようか?











樹齢300年を超えるたねやの「エノキ」



店の前では山野草が販売されています。ツボサンゴという名前でした(一株300円)



春は桜の名所でもある八幡堀。今は新緑がとても綺麗です。



 


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撮影日  5月29日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 


次回に続きます。

 


ある日の夕暮れ

2015年05月30日 | 風景

数日前、自宅からほど近い夕焼けの田園風景です。

夕食を終えて窓から外を見ると綺麗な夕焼け。カメラを持って急いで車で出かけました。(ものの3分ほどですが)

太陽が沈んだ後のマジックタイム、15分ほどの間でしたがきれいな西の空でした。



















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すべて手持ち撮影

撮影日  5月24日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


 


里山歩き(自宅周辺)4

2015年05月29日 | 里山散策

昨日の午後、土山の瀧樹神社の雪割イチゲの撮影で知り合いになった、ブログ友の「錫杖」さんと自宅近くの笹間ヶ岳へ登ってきました。

ほんの短い距離でしたが暑さでヘトヘトでした(笑)

錫杖さんご夫妻は普段から本格的な登山をされていて、湖南アルプスの笹間ヶ岳くらいはほんの散歩程度のようでした。

自宅に戻りしばらくカメラの話や、お互いのレンズを交換しながら撮り比べをしたりして、楽しい時間を過ごすことができました。

またご一緒できれば嬉しいです。山は無理ですが・・・(笑)

里山歩きの続きです。

天神川の渓流の撮影を終えて、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDにTC-17EⅡ(1.7倍テレコン)をつけて道端の草花などを撮りなが自宅へ戻りました。

 

小学生の頃はもっと岩肌が露出していましたが、植林により今では緑が蘇っています。

 

 

蜻蛉は逃げてもまた同じような所へ帰ってきますね。

葉がレフ板の役目をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棘がいっぱいでした。

どれを見ても花の開きはこれくらい。これ以上開かないようです。

 

 

イネ科の雑草か?斜光に照らされ綺麗でした。

 

 

いつまでも守りたい清流です。

 

 

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もう夏ですね。

 

 

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7番と同じものです。たくさん咲いてました。

 

 

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ニワゼキショウには種がいっぱいできています

 

 

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アメリカフウロも種を飛ばし始めてました

 

 

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マツバウンランは繁殖力が強いです。

路側帯のアスファルトの割れ目に生えていました。

 

撮影日  5月21日

機 材  Nikon D810

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

     TC-17EⅡ

 

 


里山歩き(自宅周辺)3

2015年05月28日 | 里山散策

この日は天神川の渓流域で撮影してみようと、NDフィルターを持って出ました。

前回の堰堤から少し登った所で、川沿いの雑木林の中へ入り川へ降りました。

この時期になるとウルシの新芽が出揃っていて、避けながら歩くので余計に歩き辛い。なんとか沢に降りて撮影場所を探す。

腰痛持ちなので中腰は一番応える。腰掛けられる石を無意識に探してしまいます。

場所を決めて三脚をセット、なかなか良い所を発見した。

ND8の減光フィルターを使用してスローシャッターで撮ろうとしているのに、よく考えればケーブルレリーズが無い・・・

ポケットに入れれば済むものを。うっかりしてました。

なければ無いで何とかなります。セルフタイマーかシャッターボタンを押してからミラーアプして数秒後撮影できるディレーモードで。

前回の堰堤の上ではだだっ広い河原でしたが、ここまでくると川幅も狭くなり、渓流のような風景です。


一番新緑の綺麗な季節です。

 

D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(24mm)ND8フィルター使用 

感度:ISO 64    絞り:f20    シャッタースピード 3秒

(ミラーアップ・ライブビュー撮影で電子先幕シャッター使用)

f20は絞りすぎかも?ND8にC-PLフィルターを重ねれば良かったか?

本当はもう1枚ND4を買っておくのが良いかも

確かND4もあったはず・・・よく考えるとND4はフィルター径が72mmでした。このレンズの径は77mmです。

 

2枚目からは焦点距離や絞りを変えたりしていますが、基本的に同じような撮り方です。







右側の山裾に邪魔な白いラインが見えます。

松茸山エリアを知らせるためのテープです。この辺りは秋の松茸シーズンにはみだりに入山すると罰せられます。

昔と違ってこの辺りでは松茸なんか出ないのでは・・・分かりませんが?

昔は自宅から15分くらいの所でも取れたものですが。



雪の積もった朝も良いのでは?次の冬チャンスがあれば来てみよう。



そのまま雲台を180度回して後ろ側を撮影



まだ芽が出たばかりの若葉が早くもこんな虫食い葉に



花は終わっているけれど、新緑の中の玉ボケが綺麗です



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この辺りも松食い虫による松の立ち枯れが多くあり、古くなったものが道路に倒れないかと心配です。

場所によると枯れ木が多くて春から夏の時期に紅葉しているように見えたりします。

近年は自宅近くの民家でも庭の松の木が立ち枯れる被害も多く、近くに住む従兄弟の家でも松が枯れて切り倒してほしいと頼まれました。

自宅の庭にも3本ほど松の木がありますが、毎年来てくれる植木屋さんが消毒にも来てくれているので今の所大丈夫のようです。



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枯れて枝に引っかかった松ぼっくりも見方によれば面白い


撮影日  5月21日

機 材  カメラ 

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      ケンコーND8フィルター

     三 脚

      GITZO  GT2542T

 

次回に続きます



里山歩き(自宅周辺)2

2015年05月27日 | 里山散策

自宅周辺の里山散策2回目です。

砂防堰堤の水面を眺め、波紋の美しさが目にとまりました。

何枚か撮って背面液晶で画像確認してみると、ホワイトバランスの関係で、影の部分が際立つほど鮮やかなブルーになりなかなか面白い画になります。パソコンでのRAW現像時に少し鮮やかに仕上げてみました。

よく考えると写し止めたこの波紋は、何百分の1秒の世界の中だけに存在し、二度と同じものを見ることは叶いません。また人の手で再現もできない世界です。

そんな一瞬の情景を残せるカメラは本当素晴らしいですね。

木の枝が浮いてました。

 

 

 

 

どれもよく似た写真ですが、1枚1枚をよく見てみると面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

波紋の撮影を終えて堰堤の上に広がる河原に降りてみる。

堂山への通常の東尾根ルートは、もう少し川の上から鎧ダムを越えていきますが、この辺りから登れるようです。

山裾を歩いて西尾根ルートの取り付きを探してみる。

どうもこの辺りの下が登り口のようですね。

 

 

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この上まで登れば見晴らしがいいのでは?

 

 

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浅瀬に並べられた石の上を歩いて渡ろうとして片足は水の中。

転けていればカメラも水浸しだった・・・・それにしても水がきれいだ。

 

 

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カメラと三脚とレンズが入ったショルダー。到底こんな岩場登れる訳もなし。

 

 

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あっさり諦めてアスファルト道路へ戻りもう少し上まで行くことに

 

 

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この時期咲いている花はこれくらい

 

 

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新緑ががきれいだ

 

撮影日  5月21日

機 材  カメラ 

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


次回に続きます



里山歩き(自宅周辺)1

2015年05月26日 | 里山散策

自宅周辺は湖南アルプスの山々の麓に位置し、主峰の田上山(たなかみやま・太神山とも書く)、堂山、笹間ヶ岳、矢筈ヶ岳などへのハイキングコースの起点でも有ります。標高は400mから600m程度の山並みです。

田上山は以前には水晶、トパーズの産地としても有名で、自宅横には田上山を源流とする天神川が流れ、小学校の頃にはよく河原へ水晶拾いに出掛けたものです。

また日本で一番大きな隕石が1885年(明治18年)に田上山で発見されました。重さは173.9kgも有る鉄隕石で田上隕鉄とも呼ばれ、東京の国立科学館で展示されているそうです。(実際に見たことはないのですが)

そんな豊かな自然に囲まれたこの土地で生まれ育ち、もう直ぐ70年にもなりますが田上山の頂上へは数回登った程度です。

山頂には国宝の田上不動寺が、その参道には「迎え不動」「泣不動」が有り、風化した花崗岩の奇岩による独特の景色を楽しめるハイキングコースの一つでもあり、ハイカーには人気が高いコースです。

平城京遷都に際し、この山一帯の檜をことごとく伐採し、瀬田川を利用して奈良へ運搬されたそうです。

その後は植林もせず長い年月放置され、一帯の山々は風化した花崗岩が露出した姿となり、田上山といえば禿山と言われてきました。

父親の小さい頃には、山を見れば木などほとんどなく、赤茶けた山肌が連なっていたそうです。

明治の頃から植林事業が始まり、砂の流失を防ぐ砂防堰堤なども各所に設けられ、現在では緑が蘇った山容を見せています。

自宅から頂上までは2時間余りか?頂上までは登ったのはもう10年近くも前のことです。

先日の午後、D810とレンズ2本、三脚を下げて散策してきました。といってもほんの近くで撮影して2時間弱、歩いたのは1時間もなかったくらいです。

近くにこんな良い自然があるのに・・・これからはもっと自宅周りの風景を撮り歩きするよう心がけたいと思いました。

自宅周辺の景色を何回かに分けてアップします。


自宅を出て5分も歩けばこの景色。正面が田上山方向。この道路が不動寺への参道です。

バスが停車している少し先が終点の「湖南アルプス登山口」のバス停です。

道路の左手には、家からもよく見える堂山

こんなに近くに見えますが、自宅近くから登るルートは相当迂回しなければならず、案外時間がかかります。

数年前に一度行きましたが、結局頂上手前の岩場から、向かい側の頂上へのルートがわからず帰ってきました。

低い山ですが頂上手前の岩場は案外危険なところでした。



天神川の川沿いの遊歩道



夏場には水量も少なくなりますが、この日は案外流れがありました。



谷口橋 沈下橋で、増水時は水が橋の上を流れます。

この手前に今も「谷口屋」という屋号が残る民家が(同級生の実家ですが)有り、昔は不動寺参りの旅籠だったそうです。



谷口橋の直ぐ上の堰堤。

この辺り一帯はGW、夏休みには家族連れのバーベキューと水遊びで大混雑。少し時間が遅くなれば場所がなくなります。

ここから不動寺への参道の「迎え不動」までは車で行けますが、GW等は車道の片側は駐車スペースと化し大混雑となります。

水はきれいで水深は浅く、おまけに無料。小さい子供連れには絶好の場所ですね。

以前は近くの畑や田んぼでは、トマトやキュウリ、スイカなどが盗られた等と聞くこともありましたが、最近は害獣除けの柵があり、施錠されていますので入ることが出来なくなっています。



この辺りまで来ると民家がなくて水はとてもきれいです。

小学校の頃は今の自宅より下流に住んでました。

学校帰りにこの川の水を飲んでましたね。白い砂だけで草1本も生えていないほどの清流でした。

近年の住宅開発により、下水道が整備されるまでの間の生活排水による富栄養化で、下流域は様変わりしてしまいました。



花崗岩の山で、風化が進んでいるため砂の流失を防ぐ砂防堰堤がいくつもあります。

人工的なものですがこうしてみるとなかなか良い風景です。




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105mmにTC-17EⅡ使用。さらに1.5倍のDXモードクロップ撮影(35mm換算約270mm相当)

 



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堰堤から流れ落ちる水の波紋が綺麗でした。

 

次回はこの波紋の写真を中心にアップしようと思います。


撮影日  5月21日

機 材  カメラ 

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

      GITZO  GT2542T(三脚)


次回に続きます。

     


淡路花博2015 花みどりフェア 5(奇跡の星の植物館)

2015年05月25日 | 

奇跡の星の植物館のその他の花々です。















「エキム・ウィルドプレッティ」難しい名前・・・絶対覚えられないと思う。前に京都府立植物園でも撮ったことがあります。





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珍しいブルーのケシも終わりでした。確かヒマラヤの麓の高い山に自生するのでは?



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撮影日  5月14日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ 

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

 
 淡路花博2015を終わります。

平池カキツバタ(2015)開花情報

2015年05月24日 | 里山散策

自生するカキツバタで有名な平池。例年6月初旬からが見頃となり、昨年は6月11日に行きました。

平池はビラデスト今津から少し奥へ入ったところ、処女池への中間地点くらいにある池です。

カキツバタは5月初旬に見頃を迎えるのですが、ここに自生するカキツバタは平地に比べ約1ヶ月ほど遅い時期に見頃を迎えます。

ビラデスト今津のHPで、毎年この季節になるとブログで開花情報をアップしています。

朝見てみると「咲きはじめました・・・」との情報。行く当てもない暇な金曜日でしたので母をデイサービスに送り出し、何時ものように家内と二人下見がてらに出かけました。

安曇川の道の駅「藤樹の里」でお弁当を買って箱館山の裏手、ビラデスト今津へと向かいます。通い慣れた道でD810のテストを兼ねて先月にも訪ねました。

カキツバタは情報通り本当に咲き始めたとこ、数える程でした。

何時も情報をアップしてくれている、ビラデスト今津のお兄さんに出会いました。今年は少し早めか?

6月6日、7日の土日は池の側はカメラマンで一杯でしょうね。平日の早朝、風のない時が狙い目ですね。

22日の状況を速報します。

本当に少し咲き始めたという状況です。

平池は人影もなく、私たちだけ。爽やかな風が通るだけ、時折鳥の鳴き声がするだけの静かな一時でした。







アケボノツツジが緑の中で目立ちます。





カキツバタの見頃を迎える頃、池の周りの枝にはモリアオガエルの白い卵胞が多く見られます。



今はサワオグルマソウの黄色い花が満開です。

以前はサワオグルマソウの群生している所へも入れましたが、マムシが多く危険なため立入禁止です。

道路の両側には、4月に来た時には無かったロープが張られていました。(ロープは道路脇の駐車禁止するためでもあると思います)







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平池のカキツバタ、22日の状況でした。


その他周辺で見た花たち

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蛇結茨(ジャケツイバラ)



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タニウツギ、藪手毬?ですね



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撮影日  5月22日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ

      AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED      

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

      GITZO  GT2542T(三脚)



淡路花博2015 花みどりフェア 4(奇跡の星の植物館)

2015年05月24日 | 

 

跡の植物館の続きです。

入館すると先ずエレベーターで3階まで上がります。一般的なな温室とは少し違っていて、入口は3階です。

上から見下ろすように通路が設置されていて見晴らしが良く、展示フロアーは室内ですが野外公園のような雰囲気でベンチも置かれていてゆっくり鑑賞できます。

今回は植物館の紫陽花です。ライトアップもされていて綺麗です。

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撮影日  5月14日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ 

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED



淡路花博2015 花みどりフェア 3(奇跡の星の植物館)

2015年05月23日 | 

昼食後は雨脚が強くなり、夢舞台エリアにある県立淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」で雨宿り。

ラン、バラなどテーマごとに展示室が別れていて良いところでした。

 

 

















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(花の名前は省略します)


撮影日  5月14日

機 材  カメラ

      Nikon D4S

      Nikon D810

     レンズ 

      AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

      AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

      AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED