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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

琵琶湖岸の寒咲花菜(守山市第1なぎさ公園)2025.2.10

2025年02月12日 | 琵琶湖

 

今年は開花が相当遅れている守山市の第1なぎさ公園の寒咲花菜の撮影に2月10日に出かけました。

2月4日にも状況を見に行きブログに開花速報をブログにアップしましたが、1週間ほど後の10日でもまだ見ごろ前でした。

昨年は1月11日ですでに満開を迎えてましたので、本当に今年は開花が今までこんなに遅いのは記憶にありません。

新年早々に見ごろを迎えると琵琶湖の早い春の兆しを感じられる風景となりますが、今年は少し残念です。

また先週の大寒波によりなぎさ公園あたりでも積雪が多かったようで、伸びかけた寒咲花菜が折れたり、傷んだりしている物が

多くあり、満開を迎える前に雪によりダメージを受けてしまったのは少し残念でした。

この日は久しぶりにカメラを3台もって出かけ、14〜200mmを大三元レンズでカバーできる体制で撮影。

昨年秋の佛隆寺の彼岸花以来の3台待ちでしたが、2台を肩にかけ、もう1台は首からさげてましたがやはり

重くて辛い状況で、さすがに使い勝手が悪かったです。

それでも途中でレンズ交換の手間が省け、交換時にセンサーへのゴミの侵入の心配が無くて安心でした。

使用した機材別に紹介します。

 

Nikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影

 

 

 

まだ少し雪が残ってました。

ほとんどが雪の重みで倒れていて、背が高くなっている花では完全に折れてしまったものも多くありました。

 

 

堤に近いこの場所は比較的綺麗でした。

 

 

花が俯いてしまっているので余計に緑が目立ちます。

 

ここからNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影

 

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突然目の前にジョウビタキのオスが飛んできました。

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慌てて何枚か連写しました。

 

ここからD4SとAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDでの撮影

久しぶりにD4Sを持ち出しました。

心地よいシャッター音はやはり一眼レフならではといった感じです。

でもこのセットでもズシンとくる重量感で、D4Sの堅牢性を物語っているような感覚を久しぶりに味わうことができました。

1昨年にD200、D300、D700、D810を手放しましたが、Fマウントレンズをアダプター無しで使えるボデイのD4Sは

これからもずっと大切に残していこうと思っています。

 

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Nikon Z6ⅢやNikon Z9とは少し色合いが異なるので現像時に少し戸惑います。

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撮影日 2025年2月10日

撮影地 琵琶湖岸・守山第1なぎさ公園

機 材 Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

   AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

   


琵琶湖の飛沫氷(守山市木浜)その2

2025年02月10日 | 琵琶湖

 

午後に、守山第一なぎさ公園の寒咲花菜の撮影に出かけました。

今日は2月10日、例年なら見ごろを過ぎているような時期ですが、今年は本当に遅くてもう少しで見ごろといった状況でした。

しかし先日の寒波による降雪がなぎさ公園でも多かったようで、雪の重みで折れた菜の花が多くみられました。

記事の最後に今日の寒咲花菜の状況を速報で貼っておきます。

 

さて昨日に続き、守山市木浜の湖岸緑地の琵琶湖の飛沫(しぶき)氷の続きです。

よく似た写真ばかり毎回続けてきましたが、琵琶湖の飛沫氷の風景は今回で最終回です。

今シーズンにもう一度くらいは見られるのか?それともまた来年か?もしくは数年後か?

琵琶湖の冬の風物詩とも言えるこの風景を、また来年も見てみたいものです。

守山市木浜の湖岸緑地の飛沫氷の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後に駐車場から湖周道路を走る観光バスと比良連峰の風景を撮影

 

撮影日 2025年2月6日

撮影地 湖岸緑地志那(草津市志那町・琵琶湖岸)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II

 

今日(2月10日)の守山第一なぎさ公園の寒咲花菜です。

 

 

先日の雪で折れている寒咲花菜が目立ちました。


琵琶湖の飛沫氷(守山市木浜)その1

2025年02月09日 | 琵琶湖

 

2月6日の琵琶湖の飛沫氷(しぶきこおり)の続きです。

草津市志那町の湖岸緑地公園から北へ移動し、守山市木浜の湖岸緑地へ来ました。

木浜の湖岸緑地公園は南北に長くて広い所で、飛沫氷の数も多く見応えのある所でした。

草津方面からは琵琶湖大橋の少し手前で、近くには琵琶湖レークサイドゴルフコースがあり、駐車場も二ヶ所あります。

草津から守山までの湖岸には多くの緑地公園がありますが、その中でも木浜湖岸緑地は1〜2の広さだと思います。

ここでは10時頃から1時間以上撮影し、相当な枚数を撮ってきました。

今日から守山市木浜湖岸緑地の飛沫氷の風景を2回に分けて紹介していきます。

 

比良山系と琵琶湖大橋です。

草津市志那町の湖岸よりも風が強くて厳しい寒さでした。

 

多くのカメラマンで賑わってましたが、中には昨日に続き2日連続という方もおられました。

 

 

 

湖岸の石積みはツルツルの状態で、うっかり踏み込むと滑って危険です。

 

波が来るタイミングを待って連写するのですが、待っているとなかなか大きな波が来なくて・・・

一度膝を曲げて低い姿勢になると直ぐには立ち上がれません(笑)。やはり年ですね〜。

 

ナンキンハゼの実です。

湖岸緑地にはナンキンハゼの木が多くあります。

 

 

 

 

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こんなに細い枝にこれだけ太い飛沫氷ができるのですね。

 

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湖面の玉ボケが綺麗です。

 

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数年ぶりに琵琶湖の飛沫氷を撮影できたので、何枚か選んで大きくプリントしてみようと思います。

 

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次回も守山市木浜の飛沫氷の続きです。

 

撮影日 2025年2月6日

撮影地 湖岸緑地志那(草津市志那町・琵琶湖岸)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II

 

 


琵琶湖の飛沫氷(草津市志那町)その2

2025年02月08日 | 琵琶湖

(背景の山は比叡山です)

 

昨日の夕方から予報通りに自宅付近でも雪が強くなり、あっという間にあたり一面が白くなりました。

片屋根の古いカーポートが心配で、中央に補強用の柱を一本設置し雪に備えました。(雪の日のために常に用意しています)

以前には相当な積雪の際に、夜に何度か雪下ろしをしたこともありましたが、今回は思っていたよりも積雪は少なかったです。

午後には周辺の積雪もほとんどなくなりましたが、朝7時前の家の前の道路は車の轍もなく真っ白で、

何時もは早朝にくる新聞配達の方も今朝は相当遅れていたようでした。

今回の寒波では湖西や湖北では相当な積雪があったようで、今年は今津町の座禅草が雪の中で見られるかも知れませんね。

来週以降に様子を見に行きたいと思っています。

 

さて前回に続き2月6日の草津市志那町の飛沫氷の風景を紹介します。

 

 

氷をまとったヨシ。

琵琶湖の飛沫氷の風景を撮影するのは数年ぶりでした。

強い冷え込みと強風、風向きなどの条件がととなわなければ見られない現象です。

 

遠くには比良の山並も見えています。

 

本当に綺麗ですね。

 

現像時にWBを少し調整しています。

 

 

 

 

 

 

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背景は蓬莱山(琵琶湖バレイ)です。

 

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志那町の湖岸緑地も広い公園です。それにしても比良山系の積雪が少なかったです。

昨日から今日にかけての寒波で山の雪も増えたいるかも知れませんね。

湖岸まで行かなければ飛沫氷は見えないので、湖周道路の車からでは確認できませんでした。

この後湖周道路を北上し、守山市木浜の湖岸緑地へ行きました。

守山市木浜の緑地公園は南北に長く、飛沫氷の出来ている箇所も多くて見応えがありました。

次回から守山市木浜の飛沫氷の風景を紹介します。

 

 

撮影日 2025年2月6日

撮影地 湖岸緑地志那(草津市志那町・琵琶湖岸)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II


琵琶湖の飛沫氷(草津市志那町)その1

2025年02月07日 | 琵琶湖

(Nikon Z6Ⅲ・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

 

 

日本列島がこの冬最強の寒波に包まれた今週、5日夜半から6日朝にかけては滋賀県も厳しい寒さと強風になりました。

この寒さと強い風なら琵琶湖の東岸の湖岸緑地には飛沫(しぶき)氷が出来ているだろうと確信し、8時過ぎに自宅を出ました。

夜明けに合わせて行くのが一番でしょうが、後期後期高齢者にはもうそんな元気と根性がなくなってしまいました(笑)

ちなみに自宅を出た時の外気温はマイナス1度でした。

まず最初に草津市志那の湖岸緑地の駐車場に車を入れ、ダウンベストとダウンジャケットを重ね着し、ほかほかカイロを2個使って

完全防寒対策をしましたが、湖岸では比叡おろしの強い風で寒いと言うよりも痛さを感じるほどの寒さでした。

おそらく体感温度は相当低い状況だったと思います。

初めて飛沫氷の撮影をしたのは15年以上も前だったと思いますが、その時の寒さはこの日と比べようもないくらいの寒さで、

その日は夕方にも撮影に行きましたが、飛沫氷はそのまま残ってました。

やはり寒いと言っても今は温暖化の影響で、冬の寒さも昔と比べれば温かい冬になっているのでしょうね。

とは言ってもやっぱり湖岸の寒さは厳しく足の先が冷たくて、シューズの中に入れるカイロがあれば良かったと思いました。

駐車場には奈良や大阪ナンバーの車もあり、10人くらいのカメラマンが来ていました。

この日は草津市志那町と守山市木浜の湖岸緑地の2ヶ所で飛沫氷の撮影をしてきました。

今回から琵琶湖の冬の風物詩、湖岸に氷の花を咲かせる飛沫氷の風景を紹介します。

 

まず草津市志那の湖岸緑地の湖岸の風景です。(2回に分けアップします)

 

最初はNikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こここからはNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

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次回も湖岸緑地志那の飛沫氷の風景を続けます。

 

撮影日 2025年2月6日

撮影地 湖岸緑地志那(草津市志那町・琵琶湖岸)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II

 

 


速報 寒咲花菜開花状況 (守山市第1なぎさ公園)

2025年02月04日 | 琵琶湖

例年なら1月中旬には見頃を迎え、琵琶湖に一番早い春を届けてくれる守山市第1なぎさ公園の寒咲花菜ですが、

今年は開花は随分遅れていて、先月にも一度下見に行きましたが全く咲いていない状況でした。

2月に入りそろそろかな?と思って、今日(4日)の午前から開花状況を見てきました。

そろそろといった感じでしたが、まだ緑が多く目立ち、5〜6分咲きといったところでしょうか?

2月4日時点の開花情報です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モニュメントのある第2なぎさ公園まできました。

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琵琶湖畔寒咲花菜の開花状況の速報でした。

また来週の良い天気の日に再度出かけてみようと思っています。

 

撮影日 2025年2月4日

撮影地 琵琶湖畔・守山第1なぎさ公園、第2なぎさ公園

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S


琵琶湖花火大会 2024 その3

2024年08月12日 | 琵琶湖

(琵琶湖を真っ赤に染める大花火)

 

連日の猛暑の中盂蘭盆の季節を迎え、我が家も例年通り先祖をお迎えする「お精霊さん」の準備に追われています。

もう1年が経ったのか?と年月の過ぎゆく早さが身にしみるこの頃、歳を重ねるごとに1年が短く感じられます。

今はまだ先祖をお迎えする立場ですが、自身がお迎えしてもらう日もそう遠くはない年齢になりました。

昨年に無二の親友があっという間に逝ってから1年以上が過ぎました。

今でも突然玄関の扉を開け・・・いつものように、

「お〜い居るか?」と入ってくる友の姿が今も目に浮かび、いまだに先に逝ったことを信じられない自分がいます。

高校時代からの大親友で、同じ会社に勤めて最後はデスクを並べて仕事した二人でした。

お盆を迎え、また今年も安らかにとの想いで手をあわせます。

 

8月8日の琵琶湖花火大会の最終回です。

早朝から13時間くらい待ってやっと始ま離ましたが、19時半から始まった花火大会はあっという間の1時間でした。

ケーブルレリーズを握って、眼下の花火の打ち上げのタイミングを計りながらの撮影に集中して、ゆっくり花火を

見ている余裕はなかったです(笑)

20時過ぎからの30分は連続の打ち上げで、琵琶湖が花火に染まる様子も本当に綺麗でした。

 

 

普通なら花火は見上げることになりますが、ここからだと花火を上から見ることになります。

音が後から届くので、直下で見る花火よりも迫力は少し欠けます。写真を撮るには関係ないですが。

 

 

花火の撮影は今まで余りなかったのですが、しばらくと撮っていると慣れてきて、

350枚ほど撮影しましたが失敗も多くありました(笑)

 

 

 

 

 

慣れてくるとタイミングも掴みやすくなります。

 

 

 

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これはタイミングバッチリでした。真っ赤に染まる琵琶湖も綺麗ですね。

 

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風があり、花火の煙が右側に流れて良い条件でした。

 

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そろそろ終わりの時間です。

 

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フィナーレ

予定時刻の20時30分を少しすぎてました。

比叡山からは聞こえませんが、最後は加藤登紀子さんの琵琶湖就航の歌とともに打ち上げされたそうです。

2024年の琵琶湖花火大会でした。また来年も楽しみです。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

 


琵琶湖花火大会 2024 その2

2024年08月10日 | 琵琶湖

(花火の種類によって琵琶湖の色が変わるのも見所の一つです)

 

8月8日、比叡山山頂からの琵琶湖花火大会の続きです。

19時半から始まりましたが、見応えのあるプログラムは20時前くらいからで、この時間帯になれば

フィナーレに向かって連続の打ち上げとなり、直下の琵琶湖から目を逸らすことはできません(笑)

カメラは背の届かない高さの三脚に載せているので、ファインダーを覗くことはしません。

チルト式のモニターを下向きにしてますが、ほとんど撮影中には見ることはなく、ひたすら肉眼で花火の状況を

見ながらレリーズボタンを押しては離すという動作の繰り返しです。

バルブ撮影で、花火の明るさを考えてどのくらいの時秒の露光をするのかが重要です。

欲張ってもう一つ後の花火も入れたいと思うと、白飛びになるのでここが難しいですね。

RAWでの撮影ですので、白飛びを抑えて少しアンダーで撮影しておけば暗部を持ち上げることはできますが、

白飛びをさせると救いようが無いのでここが一番重要でしょうね。

それと高画素機ならトリミングもやりやすく、花火の撮影時は少し広めの画角で撮影するのが良いと思います。

長い間カメラを触ってますが、花火の撮影は今までに数えるほどしかやっていません。

今回の琵琶湖花火大会は良い経験になり、なんとか昨年のリベンジができて楽しい撮影でした。

 

 

こうして見ると大津市内もマンションが増えてきましたね。

琵琶湖側のベランダからは花火が目の前でしょうね。

知り合いの友人でもいれば最高ですが・・・あいにくそんな友人はおりません(笑)

 

奥に見えるのは工事中の新名神高速道のアーチ橋のライトアップです。

湖南アルプスの堂山と笹間ヶ岳の間にかかる高架橋です。

 

ある程度強めの風があり、花火の煙が流されて撮影には良い条件でした。

 

 

 

 

 

 

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大津港前の有料観覧席なら見事な花火が見られたでしょうね。

琵琶湖ホテルやアーカスのベランダなら広角レンズで撮影できることでしょう。

でも高い三脚を立てることは出来ないかもしれませんね。

柳が崎の琵琶湖大津館では有料のカメラマン席もあるようです。

 

 

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このシーンは良いタイミングで撮影できました。

 

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撮影のタイミングが少し遅かったようですが、風に流れる花火も綺麗です。

 

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この花火も良いタイミングで撮影できました。

 

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半分ずつ色が違う花火でした。

もう1回琵琶湖花火大会を続けます。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


琵琶湖花火大会 2024 その1

2024年08月09日 | 琵琶湖

 

今年も琵琶湖花火大会の撮影に家族4人で比叡山へ出かけました。

昨年はにわか雨に遭ったり、花火の打ち上げ時間帯にガスがかかり全く撮影できませんでした。

今年は比叡山の一番の撮影スポットで、駐車料金1万円(花火当日のみの特別料金で普段は無料です)の

「夢見が丘」から撮影を狙って早朝5時半過ぎに自宅を出ました。

ドライブウエイのゲートの開くのは7時ということで、6時半頃にゲート前に到着しましたが・・・

ゲートの前で並ぶことは禁止とのHPでの注意がありましたが、不思議なことにそばの広場にや周囲には一台の車も見当たりません??

すでにゲートには係員がいたので聞いてみると、深夜から付近が路上駐車により道路が大渋滞となり苦情が殺到し、

仕方なく早朝からゲートを開いたとのことでした。

すぐにゲートをくぐり目的の「夢見が丘」へ向かいましたが、なんと駐車場はすでに満車状態。

なんとか車は駐車できましたが、三脚を建てる場所を探しましたが全くスペースが無くここでの撮影を断念。

仕方なく昨年と同じ山頂の駐車場へ向かうことにしましたが、ここにもすでに20台くらいの車は駐車してました。(山頂は無料)

お天気は快晴の予報、今年もここで19時30分の開始時刻まで待つことにしました。

 

18時46分 琵琶湖が綺麗に夕焼け染まります。

あと少し、長い待ち時間でした(笑)

この写真のみNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sで撮影。このあとNikon Z6Ⅲは動画の撮影に使用し、

花火の撮影はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sです。

息子も同じNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、息子の嫁はZ8にNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sの組み合わせでした。

 

浜大津港の花噴水が綺麗です。

 

2024年の琵琶湖花火大会が始まりました。

 

 

 

カメラの設定は露出もフォーカスもマニュアルで、ISO64、F値は11。

ピントは明るい時間帯に合わせておくので、あとはバルブ撮影で何秒間開けるかは反日を見ながら調整。

 

 

 

欲張って多くの花火を入れようと長くシャッターを開くと白飛びするので、花火の明るさによりっ調整しながらの撮影です。

うまく撮れているか否かはその時次第、失敗も多いです(笑)

画角は広めにしてあとでトリミングするのが良いように思います。ここからの撮影では135mm〜150mm程度で十分です。

 

 

 

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風がある程度あり、煙が流されて花火と重なることが無い良い条件でした。

 

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奥の山に見える5連のグリーンのアーチは、工事中の新名神高速道路の高架橋です。工事により湖南アルプスの山々は無惨な山肌を見せています。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    

 

 


琵琶湖岸の寒咲花菜 2024.1.11(守山市第一なぎさ公園)

2024年01月13日 | 琵琶湖

 

1月8日の守山第1なぎさ公園は雪景色で、琵琶湖の対岸は全く見えず、もちろん比良山も見えなくて、寒咲花菜も元気のない状況でした。

3日後の11日は朝から良い天気でしたのでリベンジ、午後から再度なぎさ公園へ出かけました。

8日には雪景色で誰一人いなかった湖岸の公園も11日は雲一つない青空が広がり、冠雪の比良山も綺麗でした。

開花状況は満開までとはいきませんでしたが、ほぼ見頃の状況でこの日は歩き回って撮影していると汗が滲むほどの温かい日でした。

それでも見頃前ということもあってそんなに多くの人出は無くて、のんびり撮影できました。

帰りには草津市の水生植物公園みずの森のアイスチューリップも撮影してきました。

 

琵琶湖に一番早い春を届けてくれるなぎさ公園の寒咲花菜、今年も綺麗に咲きそろっています。

 

やはりこの景色には比良連峰の雪景色が似合います。

 

 

 

少しい早い目が花も元気で、葉っぱも生きいきしています。

 

 

正面には蓬莱山、琵琶湖バレイのスキー場です。

 

 

 

 

 

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湖岸の木々も絵になります。

冬枯れの景色に寒咲花菜のパッと明るいビタミン色が眩しいですね。

 

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NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRは花の撮影にも良いです。

 

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近年は比良山の雪も本当に少なくなりました。この雪もすぐに無くなるでしょうね。

寒咲花菜の見頃は2月初旬頃まで、それまでにもう一度雪が降ればいいのですが?

 

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この日はなぎさ公園の湖岸から伊吹山がよく見えました。

 

撮影日 2924年1月11日

撮影地 琵琶湖岸なぎさ公園(守山市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

 

速報 

沙沙貴神社の蝋梅

1昨日の夕方にNHK大津のニュースで、安土の沙沙貴神社の蝋梅が見頃を迎えているとの情報があり、早速昨日の午後に出かけました。

1昨年は22日、昨年は17日に出かけています。

年々開花が早くなっていますが、これも温暖化による暖冬のせいでしょうかね?

 

 

詳しくは写真の整理が出来次第また後日に紹介します。