気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

三島池

2023年02月20日 | 雪景色

 

2月16日、高島市今津町で座禅草の撮影後に、伊吹山の麓の三島池(米原市)へやってきました。

対岸の湖西方面からは冠雪の伊吹山がきれいで、三島池に映る逆さ伊吹を見たくて湖北まできましたが、

風が強くて三島池には伊吹山が映ることはありませんでした。

それよりも対岸からは伊吹山の雪景色がとてもきれいだったのですが、麓まで来てみると

写真のように積雪は本当に少なくて驚きました。

三島池の正面に見える伊吹山は、湖西方面から見る伊吹山とは位置が違うようです。

この山肌には日がよく当り雪解けが早いのかも知れません。

せっかくここまで来たので、三島池をカメラ散歩しながら一周しました。

 

湖西方面からは左の裏側あたりが見えているのだと思います。

 

三島池の鴨たちは人慣れしていて、人の姿を見るとすぐ周りに集まってきます。

少し後に餌を撒く人が現れましたが、鴨たちはよく知っていてすぐにその人の前に集合してました。

 

 

 

 

 

 

 

 

三島池の奥にある小さな溜池です。

以前にここからきれいな逆さ伊吹が見られたのですが・・・

 

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今はヨシが池を覆っていてほとんど水面が見えません。

 

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山頂付近を望遠で見るとこれくらいの積雪しかありません。

この様子なら節分草の群生地の大久保地区には雪は無いのかもしれませんね。

先に大久保地区へ行ってみれば良かったのか?(昨年は3月初旬ですごい積雪でした)

日を改めて、お天気と相談しながら節分草の撮影に出かけようと思います。

 

この周辺には野鳥も多いようです。

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エナガです。

 

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逆光気味できれいな白い色が出ていませんね。

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メジロもたくさんいました。

 

この溜池、女溜(おなごだめ)には、がまの穂が多く見られました。

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この溜池には散策用の木道が架かっていますが、がまの穂の綿毛が一面に散っていました。

 

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がまの穂を手で強く押すと、勢いよく破れて綿毛が飛び出すそうです。

 

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最近はあまり見なくなった自生のネコヤナギ

 

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逆さ伊吹を期待して三島池まで来たのですが、強い風のために見られませんでした。

しかしここへ来る途中に国道303号線の道端で、前回の記事で紹介した大規模な飛沫氷が見られたのはラッキーでした。

 

 

 

今日は午後から瀬田公園へ自生のセリバオウレンを見に行ってきました。

予告で1枚アップします。

 

 

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 三島池(滋賀県米原市池下)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

  


湖西から湖北へ 国道303号線の飛沫氷

2023年02月19日 | 雪景色

 

 

いつも湖西方面へ出かけた帰りには、湖北〜湖東を回ってほぼ琵琶湖一周をして戻ることが多いです。

2月16日の座禅草の撮影後も国道161号線の追坂峠をから国道303号線を経由して湖北方面へ抜けました。

この日は湖西方面は雲り空でしたが、対岸の伊吹山付近は青空が広がり冠雪の伊吹山がとても綺麗でした。

当初はいつものように湖北野鳥センターを経由して湖周道路で帰るつもりでしたが、逆さ伊吹を見たくなり三島池へ向かうことにしました。

国道303号線の永原交差点の手前に来ると路側帯付近が真っ白で、よく見ると一面の飛沫氷(しぶきごおり)です。

道路脇に駐車している車も何台かありましたが、通行量も多く大型トラックが頻繁に通行する道路ですので、

50mほど走って少し広い路側帯に車をとめて撮影に向かいました。

最近は琵琶湖の飛沫氷を見る機会がなくしばらく見ていない光景でしたが、まさかこんな国道で

飛沫氷の風景に出会えるとは思いもしませんでした。

相変わらずバシャバシャとシャッターを切ってたくさん撮ってきました(笑)そのうちの一部を紹介します。

そう言えばZ9を使い始めてかれこれ3ヶ月半くらいになりますが、撮影枚数は8,000枚を超えました。

D4Sも併用しているので、相当な枚数を撮影していることになりますね。

 

 

時刻は14時30分くらいでしたがほとんど解けずに残っていたので、前夜は相当な冷え込みだったと思います。

 

 

 

 

道端の檜もこんな様子でした。

 

 

ガードレール代わりのワイヤーガードも凍てついています。

 

まさに自然が創り出す芸術ですね。

 

 

木々の小さな実も氷の中です。これでは鳥も食べることができないですね。

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ハザードが点いているのがtakayanの車です

 

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ここは奥琵琶湖トンネルを抜けて303号線の永原交差点へ向かう下り坂の途中です。

雪解け水か融雪用の散水か?は分かりませんが、相当な水が道路を流れていて、

引っ切りなしに通る車により道路脇の木々にかかり続け、

相当冷え込んだ前夜から朝にかけてこのような飛沫氷ができたものだと思います。

撮影した時には道路に水は流れていませんでした。

 

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次回は三島池です。

 

撮影日 2023年2月16日

撮影地 長浜市西浅井町大浦 国道303号線

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


雪の朝 里山ウオーキング 4

2023年02月01日 | 雪景色

 

 

本当にあっという間にお正月から1ヶ月が過ぎ、もう今日から2月です。

本当に月日の経つのが早くて、歳を重ねるごとに1年が短くなって行くような・・・そんな気がします。

この撮影に出かけた雪の朝からずっと厳しい寒さが続いてますが、あちこちから梅の便りもちらほら聞こえてきます。

梅が見頃になる頃には春の兆しも見え、花も次々と咲き始め花の撮影が楽しくなる季節です。

また今年も例年通り同じような所へ花の撮影に出かけることになりそうですが、

今年の梅の撮影は何処へ行こうか?早く暖かくなってほしいです。

 

長い間引っ張ってきました雪の朝の里山ウオーキングも今回で終わりです。

何時もなら前回紹介しました太神山不動寺の迎不動のお堂で引き返すのですが、

今回はもう少し先の不動橋まで足を伸ばしてみました。

 

青空に雪景色が映えます。

 

下の方で二人の男性に抜かれましたが、その方達の足跡のようです。

 

ここから不動寺への山道になります。

 

 

 

やっとここから足跡の無い雪道を歩けました。

 

枝が雪の重みで垂れ下がり、屈まなければ歩けません。

 

 

不動橋

 

橋からの沢の風景

 

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時刻は11時過ぎ、不動橋で折り返して帰ることにしました。

 

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松の枝も雪が重そうです。

 

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自分の足跡だけが残っていますが、こんなに足を引き摺って歩いているのですね(笑)

 

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迎不動のあたりまで戻ってきました。

お堂の中で少し休憩し、自宅へ急ぎます。

 

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履き慣れない長靴のせいか?帰りには右膝が痛くて歩き辛かったです。

長靴のせいではなくて年せいかも知れませんね(笑)

 

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「どこにいるの?」と着信・・・・近くの公園へ行って来ると言って家を出てから2時間半以上も経過してました。

家に着いたのはこれより30分ほど後でした。

 

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これはイタドリの枯れたものかな?

 

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見ればカメラを向けるひっつき虫のコセンダングサ

 

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自宅に戻ったのは12時20分くらいで、約3時間のカメラ散歩でした。

 

昨年末からカメラを始めた息子の写真を1枚紹介

大寒波の襲来で全国的に大荒れとなった1月24〜25日でしたが、息子夫婦が長崎のハウステンボスへ撮影旅行に出かけました。

昨日にお土産を持ってきてくれたのですが、ハウステンボスで撮影した写真をプリントして欲しいとのことでA3ノビサイズにプリント。

昨年末に自分達もカメラを始めると言って機材を一気に揃え、以来あちこちへ撮影にも出かけているようです。

旅行前にはZ9のサブ機としてNikon Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キットを購入したとのことで、持ってきてました。

FM2の復刻版というだけあってそっくりなボディ形状で、スナップには軽くて使いやすそうなカメラでした。

保管庫のF3とFM2を出してきて並べてみましたが、昔からのNikon愛好者のtakayanも欲しいと思えるカメラでした。

ちなみにtakayanがF3とFM2を使っていた頃、小学生だった息子にはNikon EMを買ってやり、一緒に撮影に出かけてました。

Nikon E MもF3、FM2やオールドレンズと共に今も残っています。

 

 

息子の写真で、ハウステンボスのホテルからの朝の風景です。

 

撮影データ

Nikon Z9 NIKKOR Z 50mm f/1.2 S  ISO 100 F4 SS 1/1250

 

 

 

雪の朝の里山ウオーキングを終わります。

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


雪の朝 里山ウオーキング 3

2023年01月30日 | 雪景色

 

数年ぶりにまとまった積雪となった25日朝の里山ウオーキングの続きです。

今回はこの日の一番の撮影スポット、太神山不動寺の迎不動前の堰堤の風景です。

数年前の雪の日にも撮影に来ましたが、今回はその時よりも雪が多かったように思います。

長靴を履いて登ってきたのも、この砂防堰堤の風景を水の中から撮影するためでした。

いつもなら下へ降りるのは容易いことなんですが、流石にこの雪でしたので安全なところを探しました。

またカメラを2台と交換レンズを入れたリュックを背負っていたので、

Nikon D4S・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとリュクを迎不動のお堂に置いて河原へ降りました。

 

人工的に造られた堰堤ですが、良い感じの滝になっています。

トップに貼った写真はジレよりも前から撮影したものですが、大きな岩の部分で余計な物をを削除しています・・・

よく見てもらうと分かりす。

 

 

思っていたよりも雪が多くて、手前の木の枝が低く垂れ下がってました。

 

天神川もこの付近の上流までくれば水もとっても綺麗です。

底の砂は鉄分のせいか?こんなに茶色に染まっています。

 

 

反対側、下流方面の景色です。

 

撮影している時に、やはり三脚を持ってくれば良かったかな〜と思いましたが、

 

 

NDフィルター使用のスローシャッターで流すよりも

今回のように水面の映り込みを表現した方が正解だったかも知れませんね。

 

 

迎不動

太神山不動寺の参道の一番下にあるお堂で、この辺りまで車で来られます。

ここから1時間以上先には「泣き不動寺」があります。

2月3日の節分には護摩が焚かれるので今年も行ってみようかと思ってますが、上の方の積雪が心配です。

信楽側からは車で行けるので(軽四の四駆が良い)ほとんどのお参りの方は車ですが、

私たち夫婦はいつも歩いてお参りしていま。

takayanのノロノロ歩きなら2時間くらいでしょうか?最近は少し長い距離を歩くと膝が痛むので大丈夫だろうか?

無理をしない方がいいかもですね。

 

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お堂の前からの風景

この上には有名な砂防堰堤「鎧ダム」があり、湖南アルプスの堂山への登山ルートです。

60年以上も前には砂防工事用のトロッコの線路が残されていて、小学校〜中学校くらいにはよく遊びに来てました。

 

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雪の里山ウオーキングはもう1回続きます。

ネタ切れです (笑)

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝 里山ウオーキング 2

2023年01月28日 | 雪景色

 

何十年に一度という大寒波に見舞われた24日〜25日には、自宅付近でも数年ぶりに大雪となり、10cmくらいの積雪となりました。

25日の朝からカメラを持って何時もの里山、太神山不動寺の参道となっているハイキングコースへ出かけました。

こちらではまた昨夜から雪になり、今朝も一面の雪景色となりましたが、山では先日よりも雪が多くなっていたでしょう。

前回に続き湖南アルプス、雪の里山ウオーキングの2回目です。

 

登っていくと少しずつ雪が増えてきました。

 

前夜の吹雪が嘘ような青空

 

河原の雪景色が撮りたくて降りられる場所を探します。

普段なら降りられる所が何箇所もあるのですが、カメラ2台を提げているので躊躇します。

 

 

風が吹くと木に積もった雪が舞い上がり、轍がまた白くなっています。

 

モチツツジも雪の中

 

これはイヌマキかな

 

シダ類のウラジロ

 

至る所に松の立ち枯れが目立ちます。

 

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降りられる場所を見つけ、河原へ。

 

長靴を履いてきたので水の中も歩けます。

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浅い川なので、普通の長靴で間に合います。

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少し氷柱ができています。

 

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硬い岩も雪を被ればフワフワ

 

無理をしても三脚を持ってくれば良かったか?

カメラを1台にして三脚が正解だったかも知れません。

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反対側の下流方面。砂防堰堤の上手にいます。

 

 

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この川筋には砂防堰堤が何箇所も設けられています。

太古の昔はヒノキの古木が鬱蒼と生い茂っていた田上山ですが、藤原京造営やその後の平城京遷都、

寺院造営などに際して、瀬田川、木津川を利用した水運による利便性と山中の木々の良質さから、

田上山のヒノキを数万本伐採して用いたとされ、一帯は禿山と化しました。

このことが原因で大量の土砂が天神川〜大戸川を経て瀬田川に流れ込み度々瀬田川の氾濫が発生し、

この氾濫を防ぐために明治時代から大規模な砂防工事が行われることになりました。

takayanの祖父母も植林工事の人夫として働いていたと小学生の頃に聞きました。

先人の苦労によりやっと緑が覆う山に戻りつつありましたが、最近では松枯れ病でほとんどの松の大木が枯れ、追い討ちを掛けるように

新名神高速道路が湖南アルプスの中腹を横断するルートとなり、この工事に伴い山肌はまた無惨な姿へと変わっています。

 

 

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流れのゆるい岸辺は凍ついています。

 

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高野箒も雪に埋もれてました。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝の里山ウオーキング 1

2023年01月26日 | 雪景色

 

新名神高速道路の渋滞、関西圏のJR各線の全面運休や途中線路での立ち往生等々、

数年ぶりの大雪は近畿でも大規模な交通障害を引き起こしました。

自宅付近では1昨日の夜には吹雪となり、積雪が10Cm以上になったのは何年ぶりくらいなのか?

一夜明け、昨日の朝は一面の雪化粧で、最近には見たことのない銀世界でした。

前夜の吹雪が嘘のように青空が広がり、積もった雪に陽が差して眩しいくらいの天気です。

庭の様子を撮影し、9時畔頃から何時もの里山(湖南アルプスハイキングコース)へ

カメラを提げてウオーキングに出かけました。

 

庭の松

 

 

我が家の満月蝋梅は咲き始めです。

 

 

 

雪に真っ赤な南天が映えます。

 

家の前は滑りやすいので要注意。

 

バス通りは雪というより氷のようでな状態でした。

 

強い風が吹くと雪が舞い上がります。

 

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よく撮影するコセンダングサも雪の華

 

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ご近所さんの灯台躑躅

 

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柿の木にホオジロ

 

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バスが通った後にはタイヤチェーンの跡がクッキリ。

 

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これはメリケンカルカヤかな?

 

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バスの終点。

先ほど通って行ったバスが停まっています。

 

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川の石に雪が積もっていい感じです。

 

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砂防堰堤も雪景色になると絵になりますね。

 

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すでに車の轍ができています。

何台かの車に出会いましたが、さすがに四輪駆動車ばかりでした。

 

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風が吹くと雪が舞い上がり、カメラが雪で濡れますが、Z9もD4sも少々の雨程度なら濡れても問題ないです。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝

2023年01月25日 | 雪景色

 

十数年に一度の大寒波の襲来との予報通り、自宅付近でも昨日の午後から今朝にかけて

数年ぶりに10cm以上の積雪になりました。

夕方からは強風と吹雪になり、あっという間に一面の銀世界。

我が家の古いカーポートが心配で、雪が降るまでに支えの柱を設置しましたが、

思った以上の積雪で、雪の降りしきる中22時ごろから雪下ろしをしました。

1時間近くかかってカーポートの屋根の雪をほぼ落としましたが、朝にはまた5cmくらいは積もってました。

車はお昼にカーポートから外に出して青空駐車にしていたので、車には相当な雪が積もりました。

関西の交通網は昨夜から大混乱だったようで、今日は関西全域のJRがほぼ運休状態で、

途中線路で止まった列車内で10時間以上も閉じ込められたようですね。

雪のために転轍機が上手く動作しなかったようですが、雪国なら転轍機には電気ヒーターが設置されていると思います。

しかし普段雪の少ない線区では、そこまでの設備は設置されていないでしょうね。

車の事故や新名神の渋滞など、普段は雪の少ない地域での大雪となり、大混乱の2日間でした。

今朝は徐々に天気も回復し、青空が広がる天気になりましたが、

夜の厳しい冷え込みで自宅近くの道路はアイズバーン状態でした。

数年ぶりの大雪で久しぶりの雪景色となり、いつもの里山へカメラ散歩に出かけました。

写真の整理が出来次第詳しく紹介しますが、予告編で何枚かをアップします。

 

 

自宅の前はテカテカ・・・カメラを2台とレンズ3本を持って9時半頃に家を出ました。

 

車に踏み固められて道路は氷のようになっています。

 

早朝からバスや一般車も通るので、道路はツルツルです。

 

太神山不動尊の参道でもある湖南アルプスのハイキングコースには、すでに車の轍ができてました。

歩いている途中で何台かの4輪駆動のSUVに出会いました。

 

自宅付近でこんな雪景色を見るのは何年ぶりだろうか?

ここ10年くらいの間では一番の積雪だったと思います。

 

青空が広がってきました。

 

この景色を撮るには川に入らなければならないので、今日は長靴を履いてきました。

 

 

 

次回から雪の里山を詳しく紹介していきます

 

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


湖西の雪景色 3 (針江の琵琶湖畔)

2022年02月18日 | 雪景色

 

 

マキノのメタセコイア並木から、座禅草の群生地に行ってみましたが、駐車場は深い雪で入れませんでした。

(数年ぶりの豪雪で、群生地の竹林では竹が折れたりして荒れているようで、公開できないようです)

座禅草は諦めて、今津から湖周道路で新旭町針江地区の湖畔の公園へやって来ました。

今回のヤリスクロスは前車のプリウスよりも車高もあるので、

FF車ですがこれくらいの積雪なら駐車場への進入も支障ないと思ったのですが・・・

駐車場の入口には2台の車が駐車していて、入れない状態でした。

2台ともプリウスでしたが、takayanは今まで同じプリウスで、これくらいの積雪なら駐車場へ入っていたのですがね??

タイヤは確認しませんでしたが、もしかすると夏用タイヤだったのかもしれません?

幸いにも湖岸公園への進入路は広くて、道端の雪の上に登った形で駐車しました。

 

2月9日に訪ねた、新旭町針江地区の湖岸からの雪景色です。

 

 

琵琶湖の向こうにはに真っ白な伊吹山

 

 

春にはこの辺りにノウルシの花が一面に咲きます。

ノウルシの花の撮影も毎年楽しみにしています。

 

青空に1本の飛行機雲

 

 

 

琵琶湖を挟んで今津の街並み

 

枝の影がとても綺麗です。

やはり伊吹山は一際目立つ存在ですね。

 

超広角で自分が写り込んでます。

 

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以前ここでコハクチョウを撮影した事もありました。

 

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雪の深さはこれくらいです。

酒波やマキノに比べれば少ないです。

 

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この高い山は?

 

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沖にはバス釣りのボート

 

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手前は竹生島

 

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ここには車の轍がありました。

駐車場が整備されているので、本来は進入禁止だと思いますが・・・

四駆に乗っていると入ってみたくなる気持ちはわかりますが。

 

昨日午後から1ヶ月点検で彦根まで出かけましたが、能登川あたりから雪が強くなり、あっという間に一面が雪景色に。

彦根市街では道路にも雪が積もり始め、橋の上や高架橋では滑るのでは?と思うほどで、強い雪で前も見え辛くなりました。

この冬は70Cmを超える積雪も記録した県北部ですので、やはり湖南の大津とは雪の降り方が全く違う様子でした。

 

 

撮影日 2022年2月9日

撮影地 高島市新旭町針江の琵琶湖畔


湖西の雪景色 2 (マキノのメタセコイア並木あたり)

2022年02月16日 | 雪景色

 

箱館蕎麦を食べて、酒波寺周辺の雪景色を撮影し、その後に向かったのはやはりマキノピックランドのメタセコイア並木でした。

1月に来た時よりも周囲の積雪は多くなってましたが、青空が広がる良い天気で駐車場の車は他府県ナンバーが多かったです。

道路は除雪が行き届いていて通行に支障はありませんが、他府県の多くの車が夏用タイヤだったのには少し驚きでした。

冬の湖西、湖北へはスタッドレスタイヤが必須でしょうね。ましてや今年は数年ぶりの豪雪です。

今日も滋賀県の北部、湖西から湖北では大雪の予報が出ています。

16時から車の1ヶ月点検で彦根まで出かける予定ですが、販売店に雪の情報を聞いて、

道路状況によってはキャンセルしようと思っています。

 

 

2月9日の湖西の雪景色の2回目、今日はメタセコイア並木の風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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駐車場はこんな状況です。

 

 

ピックランド前のメタセコイア並木からマキのスキー場に近い並木道にやって来ました。

ここのメタセコイア並木は、ピックランド前ほど迫力はありませんが、周囲に広がる雪景色が素晴らしい所です。

田植え前の水張りの季節には、メタセコイア並木が水田に映り込む風景が見られます。

 

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山は相当な積雪のようです。

 

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誰も踏み入れていない田んぼの雪景色が素晴らしいいです。

 

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足跡のないところまで行こうか?と思いましたが、やめておきました。

 

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この後に、マキノスキー場よりも奥の在原の里へ行ってみることに。

途中まで行きましたが、除雪されているのが車1台が通れる幅で、行き違いがしにくい状況でしたので引き返しました。

在原には何度も行ってますが、もともと雪の多い地区ですので、今年は相当な積雪でしょうね。

 

次回は新旭町針江地区の湖岸からの琵琶湖の風景です。

 

 

撮影日 2022年2月9日

撮影地 高島市マキノ町


湖西の雪景色 1

2022年02月15日 | 雪景色

 

1月24日に続き、再度2月9日に湖西方面の雪景色を見に出かけました。

この日も箱館蕎麦「鴫野」で昼食、蕎麦と鯖寿司を戴きました。

その後に前回と同じく、酒波寺付近とマキノメタセコイア並木の雪景色を撮影をし、

帰りは湖周道路へ出て、新旭針江地区の湖岸の雪景色を楽しんできました。

マキノから帰りに、座禅草の群生地の状況を見に行きましたが、駐車場は積雪が多くて入れませんでした。

帰ってからネットで調べてみると、今年は数年ぶりの豪雪で座禅草の群生地の竹林が荒れていて、

散策路の木道では竹が倒れたりしているために進入できず、今年は公開をしないということでした。

残念ですが今年は無理なようで、また来年の楽しみということになりました。

 

またこの日、箱館蕎麦「鴫野」に着いたときにスマホを見ると、ブログ友のはりさんから、

「これから矢橋帰帆島公園へバードウオッチングに出かけます」とのメールが・・・

すでに着信から2時間くらい経っていて、すぐに電話を入れましたが、

「もう到着して撮影しています」とのことでした。

一緒に出掛けられれば良かったのにと思いましたが、後の祭り、残念なことでした。

でもその日にはりさんは、狙い通りルリビタキ♂とカワセミを撮影をされ、先日ブログにアップされました。

ご一緒できませんでしたが、takayanの情報がお役に立てたことは嬉しかったです。

 

今日から何回かに分けて9日の湖西地方の雪景色を紹介します。

 

酒波寺の山門あたりは、前回の1月24日よりも積雪が増えてました。

5〜6日に相当な積雪があったようです。

 

山門の中側は屋根からの落雪でこんな状況です。

雪が山門の朱色に染まっています。

 

川向にある日置神社

 

鳥居もこの前よりも埋まっています。

 

 

 

日置神社への橋もこんな状況ですが、足跡がありますね。

 

 

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民家の屋根もこんな積雪です

 

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除雪で積まれた雪の前に駐車しました。

前回と同じく酒波寺までの道路は除雪が行き届いていて、通行には支障ありません。

 

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春になればこの川の岸には、イチリンソウとニリンソウが咲き乱れます。

 

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酒波地区から県道へ出る途中の日置前から撮影。

竹生島と伊吹山の風景です。伊吹山の頂上ではどれくらいの積雪なんでしょうか?

 

ところで、伊吹山が積雪量の有人観測記録で世界一と言うことをご存知でしょうか?

1927年2月14日の観測記録、11m 82cmで積雪量世界一になりました。

しかも、その記録は未だ破られていないそうです。

当時は超音波などを用いた自動計測機器がなかった時代。

伊吹山頂にも測候所が置かれ、常駐職員が観測地点に雪尺(約3メートル)と

呼ばれる棒状の物差しを継ぎ足して雪の深さを測ったそうです。

 

 

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箱館山スキー場のゴンドラが見えています。

 

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秋にはこの辺りには、蕎麦の白い花が一面に咲きます。

箱館蕎麦「鴫野」は手打ちそばではないですが、蕎麦粉は地元産を使用しているそうです。

12月10日から3月10日までの3ヶ月のみ営業。今月中に、もう一度行ってみようと思っています。

 

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ここからは高島への途中、大津市膳所の湖岸公園での風景です。

 

比良連峰と伊吹山が綺麗に見えていたので、少しの時間立ち寄って撮影しました。

 

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びわ湖バレイがよく見えています。

 

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朝は湖岸をジョギングする人が多いです。

 

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この日は大津からも伊吹山がはっきりと見えました。

 

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独特なデザインのびわ湖大津プリンスホテル。

世界的な建築家の丹下健三氏が設計を手掛けたホテルです。

次回に続きます

 

撮影日 2022年2月9日

撮影地 高島市今津町・大津市膳所湖岸