気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

なぎさ公園の寒咲花菜開花情報

2020年12月26日 | 琵琶湖

今年も残すところ数日となり、コロナで出かけにくい状況ですがそれでも年末は忙しくなりますね。

滋賀県内のコロナの感染者数は毎日10人前後で推移してましたが、今日は過去最多の49人と発表されて驚きでした。

大阪や京都への通勤通学も多いので不思議ではないのですが、この状況では買い物にも出かけにくくなります。

東京都では900人を超え、このままでは一日1000人を超えるのも時間の問題かもしれませんね。

国内でも早ければ来年2月からワクチン接種が始まるようですが、専門家は全体に行き渡るのに時間を要し、

流行が抑えられる集団免疫を獲得できるまで数年はかかると指摘しています。

takayanのような高齢者はワクチン接種の順番も早いのですが、接種するのが良いのか、しばらく様子を見てからが良いのか?

インフルエンザのワクチンと同じように、安心して接種を受けられようになるのは何年も先になるのでしょうね。

コロナは怖いし、けれどワクチンの副作用も心配で・・・・どうすれば良いのか??

 

マキノのメタセコイア並木の撮影の帰りに、守山市の第一なぎさ公園の寒咲花菜の様子を見てきました。

公開は年明けからで、駐車場の入り口は閉鎖されていて中へは入れませんでした。

12月17日の寒咲花菜の開花情報です。

 

公園内には入れないので湖周道路の歩道から撮っています。

 

 

 

撮影は15時半ころで、菜の花が日影になります。ここの撮影は午前中が良いですね。

 

 

 

 

 

今年は比良連峰も積雪が多くなりそうです。

 

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この先方なら見頃は例年より早くなるかもしれませんね。

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撮影日 2020年12月17日

撮影地 琵琶湖畔第1なぎさ公園(守山市)

 


雪のメタセコイア並木 2 (高島市マキノ町)

2020年12月22日 | 雪景色

 

17日に撮影したメタセコイア並木の雪景色の続きです。

ピックランド前の並木道からもう少しマキノスキー場方面に行くと、周囲の景色が広がったもう1箇所の並木道があります。

田植えの季節には水張りの田んぼに並木道が映り込む撮影スポットですが、一面に広がる雪景色も素晴らしかったです。

 

 

 

この日は時折雪が強く降る天気でしたが、少しの間だけ青空が見える時間帯がありました。

 

この並木道を超えるとマキノスキー場です。

 

 

メタセコイア並木のそばには、足跡一つないきれいな雪景色が広がっています。

 

アオサギが鋭い目つきで獲物を狙っています。

 

 

超広角レンズで少し上向きに構えるとこんな描写です。

 

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自撮りです(笑)

 

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メタセコイア並木も良いですが、山沿いの集落の雪景色も素晴らしいいです。

少しの時間だけでも青空が広がったのは幸運でした。

 

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よく似た写真ばかりですが、青空が出ている間にバシャバシャ撮り続けます。

 

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積雪が多くて誰も田んぼの中には入る事ができないので、足跡の無いこんなきれいな風景が撮影できています。

 

 

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田んぼの畦道と並木道を行ったり戻ったり、厚着をしているので汗が出るくらいでした。

 

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もう少し葉っぱが残っていればもっと良かったのですが・・・

そんなに上手くはいきませんね。

 

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もう少し道路とメタセコイアに雪が残っていれば良かったのですが、午後になってから行っているようでは駄目ですね。

雪の降った翌朝、青空が広がれば素晴らしい雪景色が見られるのでしょうが、

この辺りに住んでいなければそんな良い条件の中での撮影は難しいですね。

 

撮影日 2020年12月17日

撮影地 メタセコイア並木(高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


雪のメタセコイア並木 (高島市マキノ町)

2020年12月20日 | 雪景色

 

雪の酒波寺をからマキノ高原へ車を走らせ、マキノピンクランドにやって来ました。

メタセコイアにはもう少し雪が被っているかと思いましたが、やはり午後になれば昨夜の雪も落ちてしまいますね。

枝に少し雪が残る程度でしたが、周囲は20〜30cmくらいの積雪があり、一面の雪景色を楽しむ事ができました。

 

道路は雪解け水が溜まり、撮影中に何度も車に水しぶきをかけられました。

 

 

除雪はされていますが、時折雪が強くなることもあり、道路はすぐにシャーベット状になります。

 

 

 

栗林の雪景色

 

 

 

 

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ピックランド前からもう少しマキノ高原寄りの並木道にやって来ました。

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ここは視界が開けていて、周囲の景色も良い所です。

中間地点にある駐車場には積雪が多くて入る事ができませんでした。

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この後少しの間だけ青空が広がりました。やはり青空の下での雪景色は良いですね。

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続きは次回です。

 

撮影日 2020年12月17日

撮影地 メタセコイア並木(高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


雪景色を撮りに湖西へ  (高島市)

2020年12月18日 | 雪景色

 

この冬最大の寒波に見舞われて、関越自動車道では雪のための渋滞で多くの車が閉じ込められています。

最近は台風や集中豪雨に加え雪の降り方も、今までの常識では考えられない様な状況になっている様に思えます。

氷点下の中で40時間以上も車のなかに閉じ込められるなんて本当に恐怖ですね。

今夜にはバスによる救出が行われるとのことですが、高速道路での渋滞はどこへ行くこともできず、不安な時を過ごされたと思います。

 

コロナはますます酷い状況になり、ますます出掛にくくなってっますが、昨日は行き慣れた湖西方面へ雪景色を求めて車を走らせました。

先ずは毎年期間中に2回くらい訪れる、冬場の3ヶ月間のみ営業される箱館蕎麦「鴫野」に向かいました。

その後、ビラデスト今津への林道脇にある酒波寺(先月には紅葉の撮影にも出かけました)周辺の雪景色を撮影し、

その後にマキノピックランドのメタセコイア並木へも行ってきました。

周辺では30センチ近くの積雪がありましたが、除雪車が頻繁に来て幹線道路の除雪作業が行われていました。

もちろんスタッドレスタイヤは装着しているので安心ですが、この冬は予報通り雪の多い年になりそうです。

 

雪景色の酒波寺

山門前や駐車場からも積雪が多く、境内に入る事はできませんでした。

 

 

 

山門から覗いて撮影しています。

 

 

酒波寺の川向にある日置神社

 

駐車場は除雪されてましたが、境内へはこの雪を超えなければ行けなくて無理でした。

 

箱館蕎麦「鴫野」

いつもの年ならお昼時には外で待つ事が多いのですが、やはりコロナの影響と今年最初の大雪で待ち時間なしでした。

 

除雪車が常に回ってきています。この日も時折雪が強く降る天気で、蕎麦を食べている間にも道路がすぐにシャーベット状になっていました。

それでもこれくらいの雪は少ない方です。もっと多い雪の時にも来た事があります。

 

箱館山スキー場の入り口は直ぐのところです。

スキー場にとってはクリスマス前の降雪はありがたい事でしょう。

 

 

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箱館蕎麦から酒波寺へ向かう途中の風景。

秋にはこの付近には蕎麦畑が広がります。

 

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中央付近が箱館山スキー場です。

 

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この道を進むと酒波寺からビラデスト今津方面です。(ビラデスト今津は冬場休業です)

 

箱館蕎麦では何時もの様にざるの大盛りと鯖鮨  (iphoneで撮影)

 

朽木 鯖街道の鯖鮨です。

 

アクリル板の仕切りがあり、メニューも手で触る事がないよう対策されてました。

 

次回はマキノのメタセコイア並木の風景です。

 

撮影日 2020年12月17日

撮影地 高島市今津町・マキノ町

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


初冬の矢橋帰帆島公園散策 2 

2020年12月10日 | 紅葉

テレビ各局の報道番組では、連日新型コロナの感染による医療体制の深刻な状況をについて報じています。

北海道や大阪などの危機的な状況が伝えられていますが、本格的な冬を迎えこの状況は全国に広がっていくのでは?と考えると本当に怖いことです。

政府分科会の尾身会長も、東京都をはじめ感染が拡大している地域について、GoToトラベルの運用を一時停止との見解を示されています。

医療関係で働く多くの人たちは旅行どころではなくて、命の危険と隣り合わせで毎日働いていてくれているのに・・・

それを思うとGoToトラベル利用で旅に出よう・・・なんて言っている場合でしょうかね。

感染の心配をしながら旅行に出ても楽しくもないのでは?ましてや私の様な高齢者はなおさら出かけることはできません。

コロナが完全に収束し元の生活に戻れば、GoToトラベルなんて無くても多くの人が旅に出かけるでしょう。

今はそんなところに大きな予算を使うなら、医療関係や医療従事者に対してもっと手厚い対策が必要ではないかと思います。

明日は我が身、もう今の状況なら誰が何処で感染してもおかしくない状況ですから。

ただコロナの影響で大陸の方々が全くいないので、日本人が遠慮しながら観光する様なことが無いのは良いかもしれませんね。

経済対策も勿論大切でしょうが、政府も今は一度立ち止まって、医師会や分科会の見解に耳を傾ける事も必要では?

なんでも100兆円の赤字国債を発行するとか?税収の倍近い借金をするなんて・・・誰がその借金を返していくのか?

もう財政は火の車、自転車操業というべき酷い状況ですね。

賢い政府のお偉方達がやられている事ですので、私などには難しい事は分かりませんが、年金生活者の独り言という事で・・・

 

それにしても滋賀県内では毎日の感染者数が数人から10数人・・・大阪や京都へ毎日通勤、通学している人が多い滋賀県で、

こんなに感染者が少ないはずがない様に思えます。

検査の数が少なくて、感染が判明していないだけではないかと思うと、本当に買い物にも出かけることも恐怖です。

 

12月4日の矢橋帰帆島公園の散策の続きです。

 

山茶花が本当にきれいです。今年は咲くのが早かった様で、もうこんなに散っています

 

秋の名残り・・・晩秋から初冬の紅葉も良いですね。

 

玉ボケを意識して

 

野鳥狙いで他のレンズは車に置いてきました。

500mmではメタセコイアは撮り辛いです(笑)

 

 

先の方には沢山の実がなってました。

 

 

相当アンダーで撮ったのですが、明暗の差があまりに大きくて白飛びしてます。

 

まあこんな描写も良いかも・・・・

 

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横はすぐ琵琶湖です。

 

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残っている紅葉を探しながら

 

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よく似た写真ばかりですね。

 

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この日も暖かな午後でした。

 

撮影日 2020年12月4日

撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


初冬の矢橋帰帆島公園散策 1 

2020年12月08日 | 野鳥

先週、彦根のディーラへスタッドレスタイヤの交換に行った帰りに、草津市の矢橋(やばせ)帰帆島公園へ立ち寄りました。

ここはいつもグランドゴルフに出かける公園で、今年の初めには何度かカワセミの撮影をした所です。

到着した時刻は15時を過ぎていて、カワセミが来る池の周りをぐるっと一回りしただけでした。

30分足らずの滞在でカワセミには出会えませんでしたが、秋の風情が残る池には鴨が群れていて、500mmで狙ってみました。

 

名残の秋を映す水面に鴨がのんびり泳いでいます。

鴨の種類は全く分かりません(笑)

 

矢橋は近江八景の一つ「矢橋の帰帆」として、浮世絵師の安藤広重の風景画で広く知られるようになりました。

琵琶湖周辺には「近江八景」「琵琶湖八景」と呼ばれる所があります。紹介ページはこちらから

 

この池と少し離れた所にあるもう一つの池に、カワセミがよく飛来します。

毎週火曜日は公園の施設の休業日ですので、カワセミ撮影は火曜日が人がいなくて狙い目です。

またこれから冬の間に、何度か撮影に来てみたいと思っています。

矢橋帰帆島は、下水処理場のために琵琶湖を埋め立てて造られた人工島です。

浄化センターの増設予定地を現在、公園施設として整備して利用しています。

公園内には、子供の広場、大はらっぱ広場、せせらぎの池、遺跡の広場などの無料施設とキャンプ場、

グラウンドゴルフ、多目的グラウンド、プール、テニスコート、ゲートボール場などの施設があります。

瀬田の唐橋から琵琶湖の東側の湖周道路(さざなみ街道)を走るとこの人工島を通過しますが、

島を渡っていることに気が付くことはないでしょうね。

 

 

 

琵琶湖から鴨が陸にも上がってきます。

 

 

一回りして池に戻ってきました。

 

 

公園内には山茶花が多くあり、見頃を迎えています。

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まだ綺麗な紅葉も残っています。

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次回は秋の気配が残る池の周りの風景を紹介します。

 

撮影日 2020年12月4日

撮影地 矢橋帰帆島公園(草津市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2


湖南三山 善水寺の紅葉 3

2020年12月04日 | 紅葉

 

今日は冬用タイヤに交換の予約を入れておいたので、彦根のディラーまで6ヶ月点検に併せて出かけました。

スタッドレスタイヤも4年目、「そろそろ交換の時期です」と先日電話があったが、もう1シーズンこのままでと言っておいた。

考えてみればこの4年半の間に、スタッドレスタイヤで何度雪の上を走ったか??本当に数えるほどだと思います。

昨年末から今年にかけては一度も雪の上を走ったことがありません。

本当に近年は自宅付近でも雪が少なくなっていて、スタッドレスタイヤも必要ない様な・・・

それでも冬場に湖西方面へ出掛けることも多く、やはりスタッドレスタイヤを履かないと心許ないですね。

とりあえずタイヤの更新は来シーズンに考える事にし、6ヶ月点検だけ受けてきましたが、点検の結果バッテリーが弱ってきているとの事でした。

前のプリウスでは出先でバッテリーが上がってしまって、現場までバッテリーを交換に来てもらったことがありました。

そんなことがあるので、交換しておこうかな?と思いましたが、価格を聞くと38,000円!・・・来年の車検の時に考えますと言っておいた。

来年5月の車検まで、なんとかこのままで・・・途中で動かなく慣ればJAFを呼ぶ事にします。

それにしても来年は車検、バッテリー交換、スタッドレスタイヤ更新等々、車の維持費が高くつきそうです。

2回目の車検ともなると、そこそこメンテ費用も嵩んで来ますね。

これから先何年車に乗れるのだろうか?

80歳までとすれば8年、今の車を乗り続けると12〜3年となるので、もう一度は乗り換えが必要か?

担当の営業さんは、乗り換えなら少しでも早いほうがお得です、一度査定額だしておきましょうか・・・

簡単に言ってくれるが200万位の追い金なら良いのだが、そんなに下取の査定は高くなないだろう?

最後の車になると思うが、なんの支障もない今のプリウスを乗り潰すか・・・??迷うところですね。

この年になれば走り云々は二の次、安全機能が充実した車と言うのが1番の条件でしょうね。

因みに現在の走行距離は、4年半で57000Kmです。

 

湖南三山善水寺の3回目、今年の紅葉も今回で終了です。

どこかへネタ探しに出かけないと・・・・

 

 

地面ばかり撮ってます(笑)

 

地面の黒い物は全て椎の実です。

 

色はきれいだがピン甘い・・・・

 

 

玉ボケ狙いです。

 

石仏の上に1枚の散りモミジ

 

ヤラセではないですよ。

 

一段下がった所にある観音堂。

 

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外の隙間から撮影。(ここは撮影禁止とは書いていませんでした)

 

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濃い紫を残した紫陽花

 

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モチツツジの蕾

冬場でも時々咲いていますね。

 

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烏瓜

久しぶりに見ました。最近自宅の近くでは竹藪がほとんどなくなり、烏瓜を見る事も殆どなくなりました。

 

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バックの紅葉がきれいでした。

 

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南天の葉っぱです。

 

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参道の石段から本堂を望む。

湖南三山の紅葉を終わります。

 

撮影日 2020年11月27日

撮影地 岩根山 善水寺(滋賀県湖南市岩根)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


湖南三山 善水寺の紅葉 2

2020年12月02日 | 紅葉

 

例年なら11月下旬でも見頃が続いている年もあるのですが、12月に入り県内の紅葉もほぼ終了となりました。

今年は色付きもきれいでしたが、見頃の時期も1週間くらいは早かったように感じました。

コロナの影響でよく出かける湖東三山や教林坊には行かずに、今年は近場であまり人も多くない湖南三山に出かけました。

善水寺だけは少し遅れて11月24日でしたが、すでに見頃は過ぎていて、受付の係りの方は、

紅葉めぐりが始まった14日前後が一番きれいだったと仰ってました。

湖南三山善水寺の紅葉の2回目です。

 

行者堂

明治初期神仏分離令により、飯道寺廃寺に伴い、明治9年、同寺岩本院の行者堂を移築し、役行者尊を奉安する。

この行者堂は、元飯道寺岩本院に在り、明治維新に際し飯道寺廃号を被り、明治8年堂宇並びに付随信徒当寺に遷し、

明治12年大峰協力講社の許可を得、本堂東側に移築するも、傷み激しく新たに現在地に移転改築する。
 

 

行者堂付近から望む本堂

 

元三大師堂

江戸時代、正徳三年(1713)再建。本尊元三慈恵大師良源大僧正の等身大尊像を奉安する。

 

 

 

 

 

 

 

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「一隅を照らす者、これ、国の宝なり」 (天台宗の開祖である伝教大師(最澄)のお言葉)

 一隅(いちぐう)とは、今、あなたがいる、その場所です。あなたが、あなたの置かれている場所や立場で、ベストを尽くして照らしてください。

あなたが光れば、あなたのお隣も光ります。町や社会が光ります。小さな光が集まって、日本を、世界を、やがて地球を照らします。

あなたの一隅から世界を照らしましょう!一人ひとりが輝きあい、手をつなぐことができれば、みんなが幸せになり、すばらしい世界が生まれます。

(天台宗 一隅を照らす運動より)

 

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善水(湧水)はペットボトルで持ち帰ることができます。

 

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灯台躑躅越しに見る観音堂

少し下の離れた場所にあります。

 

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椎の実が一面に落ちています。一つ拾ってかじってみました。真っ白な実で懐かしい味でした。

今の若い親ならこんな地面に落ちた物を、子供に食べさせることはしないのでしょうね。

60数年前には今のようにお菓子もなくて、椎の実や柿、栗、イタドリ、桑の実、アケビ等々、そんな物がおやつでした。

 

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小学生の頃、休み時間に隣の鎮守の森へ椎の実拾いに行った頃のことを思い出します。

服のポケットにいっぱい入れて家に帰り、拾い集めた椎の実を祖母に煎ってもらいました。

煎りすぎると栗のようにパンと音がして弾け、小さな椎の実は殻だけになってしまうのです。

金網で出来た豆などを煎る道具が懐かしいです。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2020年11月27日

撮影地 岩根山 善水寺(滋賀県湖南市岩根)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 

 


湖南三山 善水寺の紅葉 1

2020年12月01日 | 紅葉

岩根山善水寺本堂(国宝)

 

おはようございます。今日から12月、今年も残すところ1ヶ月となりました。

新型コロナの影響で、今年は例年とは全く異なる日々を過ごした1年になりました。

収束の気配はまだまだ見えず、本格的な冬を迎えて日毎に感染が拡大している状況です。

来年にはワクチンんが普及し、元の生活様式に戻れる日が来るのでしょうか?

高齢者は優先的に接種ができるように言われてますが、本当に安全性が確保されているか?不安です。

 

11月24日、湖南三山の残りの一箇寺、岩根山善水寺に行って来ました。

長寿寺、常楽寺は18日でしたので、善水寺は1週間近く後になり紅葉の見頃はすでに過ぎていて、

残っている紅葉を探しながらの撮影でした。

拝観受付の係の方は、今年は色付きが早く湖南三山紅葉めぐりが始まった14日頃が一番見頃だったと仰ってました。

今回から善水寺の紅葉風景を紹介していきます。

 

 

岩根山 善水寺

 

JR三雲(みくも)駅の北西約2.6km岩根山の中腹にある天台宗の寺。

奈良時代中期、和銅年間(708-714)に国家鎮護の道場として建立され、和銅寺と称していました。

平安時代の初め最澄が入山、延暦寺(えんりゃくじ)の別院諸堂(べついんしょどう)を建立し天台宗に改めました。

また、桓武天皇が病気になり、最澄が法力によって霊水を献上したところたちどころに回復したことから現在の寺名に改められました。

 宮殿風の趣をもつ荘厳でどっしりした構えの本堂は、天台仏殿代表で織田信長の兵火の時も唯一消失を免れ、国宝に指定されています。

堂内には、本尊の木造薬師如来坐像をはじめ、梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしゃくてん)・四天王立像、

高さ23cmほどのかわいらしい仏像ですが、奈良の東大寺の誕生仏に次ぐ秀作という金銅誕生仏(こんどうたんじょうぶつ)など、

天平時代から平安時代を代表する素晴らしい仏像15体の他15体が安置され、いずれも見ごたえのあるものばかりです。

        

<国宝>

本堂

 

<重文>

木造兜跋毘沙門天立像 木造持国天立像 木造増長天立像 木造四天王立像(4躯)木造不動明王坐像 木造僧形文殊坐像 

金銅誕生釈迦仏立像 木造金剛二力士立像(2躯) 木造薬師如来坐像 木造梵天立像 木造帝釈天立像

滋賀・びわ湖観光情報より)

 

 

真っ白な山茶花が今年もきれいに咲いています。

 

 

 

 

 

 

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元三大師堂

三慈恵大師良源大僧正の等身大尊像を奉安する

 

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石蕗ももう終わりですね。

 

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季節外れの紫陽花を見れば、自然にカメラを向けたくなります。

 

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本堂(国宝)の屋根の老朽化により修理が必要になって来ているようです。

檜皮葺の屋根の吹き替えには10億円ほどの費用が必要で、国宝ですが善水寺の負担も1億円程度必要だと係の方の説明がありました。

次回に続きます。

 

撮影日 2020年11月27日

撮影地 岩根山 善水寺(滋賀県湖南市岩根)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)