気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

長浜・総持寺の牡丹 3

2021年05月09日 | 牡丹

 

昨日は早朝3時に出て、昨年の11月以来久しぶりに福井県大飯町まで釣りに出かけました。

大島漁港から何時もの渡船で、今回は近くの冠者島の防波堤に上がり、五目釣り。

船長の話では今年はまだ水温が低くいとのことで、釣果はさっぱりでしたが、日焼けするほどのお天気で1日のんびりして来ました。

県外へのお出かけでしたが防波堤は貸切状態で、接触者は船長一人だけでした。

この日は主にキス狙いで釣果は10数匹ほど(笑)と、その他諸々・・・それでもキスは良型が揃っていました。

夕食での天ぷらは最高で、キスの刺身も初めて食べましたが、本当に美味しかったです。

せめて20〜30匹くらい釣れれば良かったのですが・・・次回の楽しみと言うことで(笑)

釣果は別にして、久しぶりに海風に吹かれて爽やかな1日でした。また出かけたいと思っています。

 

今日も4月21日の長浜市・総持寺の牡丹の続きです。

10数年ぶりに訪ねた総持寺でしたがコロナの影響もあり、境内では人に会うこともなく寂しいくらいの佇まいでした。

やはり今年は牡丹も開花が早かったようで既にこの日で満開、一部の花は見頃を過ぎているくらいでした。

前回と代わり映えしない写真ですので、ほぼキャプション無しで紹介します。

 

 

日陰の花の方がしっくりとした雰囲気になります。

 

 

 

 

 

 

少し離れて望遠レンズで撮るのが好みです。

 

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右側の牡丹の見頃が過ぎていたのは残念でした。

 

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本堂をバックに

 

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雲一つ無い快晴でした。

 

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帰りの参道で振り返り返ってラストショット。

 

長浜市総持寺の牡丹は今回で終わります。

 

 

撮影日 2021年4月27日

撮影地 医王山  総持寺(滋賀県長浜市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


長浜・総持寺の牡丹 2

2021年05月07日 | 牡丹

 

 

ゴールデンウイークも終わり、自宅近くの里山も普段の静けさに戻りました。

大阪や東京などの緊急事態宣言により幾分人出は少なくなったようですが、昨年に比べればそれなりの人の移動はあったようです。

連休中にはPCR検査数が少ないので、感染者数は数字的には減っていますが実際には相当な感染者数になっているのではないでしょうか?

大阪のような医療の逼迫(もう崩壊状態です)の状況を見れば、オリンピック、パラリンピックの開催は危ういかもしれませんね。

莫大な費用を掛け長年にわたって準備して来たので、開催できればそれが一番良いのですが、

ほとんどの国民は中止を望んでいるのは明らかです。

それでも政府は開催に向けてこのまま突き進んで行くのでしょうか?

ワクチンの接種は進まない、接種に関わる医療従事者の医師や看護師さえまだ接種もできていない現状で、

オリンピックとパラリンピックのために、医師や看護師の派遣を軽々しく口にするなんて。

感染しても入院も出来ずに亡くなっている人が出ていると言いうのに・・・、本当にこのままで大丈夫なのでしょうか?

インドでの火葬の状況をニュースで見ながら、まさか日本はこんな事にはならないだろう?と安心しているの自分がいるのですが・・・

高齢者のワクチン接種の優先はありがたいことですが、子供や孫たちのことを考えれば、私は後でも良いように思っています。

そんな状況の中で、出かけることもままなりませんが、県内での撮影を細々と楽しんでいます。

今日も前回に続き4月26日に出かけた長浜市の総持寺の牡丹の風景を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使って見たが、やはり中望遠から望遠でのボケを生かした方が良いのかも?

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超広角での撮影だと、このような撮影ではレンズが花に触れそうな状況です。

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDは保護フィルターが使えないので、近接撮影時には注意が必要です。

以前に花に触れて、レンズが花粉で汚れてしまった事がありました。

花粉で良かったのですが、あれが硬い物だったらと想像するだけで冷や汗が出ます。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年4月27日

撮影地 医王山  総持寺(滋賀県長浜市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


長浜総持寺の牡丹 1

2021年05月05日 | 牡丹

 

ゴールデンウイークもあっという間に過ぎて、今日は子供の日で最終日となりましたが、あいにくの雨となっています。

昨日は安土の沙沙貴神社へ行って来ましたが、他府県の車も何台かはありましたが、混み合うこともなく人影もまばらな状況でした。

帰りは湖周道路を帰って来ましたが、琵琶湖沿いの公園は全て閉鎖されていて、ところどころには警備員が警戒に当たっていました。

素晴らしいお天気でしたので、湖周道路はビワイチのチャリだーが大変多くて車の運転には気を遣います。

帰りに水生植物公園みずの森へ寄ろうとしたのですが、臨時休園となっていて、進入道路も封鎖されていました。

3回目の緊急事態宣言が出されてからは、県内の人の少ない所を探しながら撮影に出ています。

前回まで紹介してきた近江富士花緑公園をはじめ、先月26日には長浜市の総持寺の牡丹、1昨日には草津市の三大神社の藤、

昨日は近江八幡市安土町の沙沙貴神社へなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の花を見に行って来ました。

今日からは4月26日に出掛けた総持寺の牡丹の風景を何回かに分けて紹介していきます。

 

 

 

1番の見頃を迎えた牡丹が迎えてくれました。

 

総持寺は滋賀県一のボタン寺として名高く、境内一面に植えられた牡丹は約80種類1000株。

冬の積雪に耐えて鮮やかに咲く花は、例年4月下旬から5月上旬が見ごろです。 牡丹が終わるころには、芍薬が花を咲かせます。

仁王門をくぐり、石畳を進むと広い境内の奥に本堂が見えます。

お堂の中には聖観音(重要文化財)をはじめ、たくさんの仏像がまつられ、ご本尊は薬師如来様で、西国薬師霊場31番札所となっています。

またこのお寺は、すぐ近くで生まれた小堀遠州と縁が深く、県名勝指定の遠州流庭園(江戸初期、池泉回遊式庭園)があります。

(長浜・奥びわ湖・米原を楽しむ観光情報サイトより)

 

 

総持寺の沿革

聖武天皇の勅令により行基菩薩が国分寺の試寺として開かれたのがはじまりです。

室町時代に実済法印が後花園天皇の勅願と、足利義政公から600石の朱印を賜り諸堂宇を建立しました。

姉川合戦のころ、信長の兵火にあい、七堂伽藍は焼失。豊臣秀吉の寺領寄進で復興し、徳川綱吉公も帰依しました。

真言宗豊山派の地方本山であり、江戸時代は学問所として栄えました。(総持寺HPより)

 

 

これは帰りに撮った写真ですが、この日総持寺で見かけたのはこの方々と他に1名のみでした。

 

本堂前の牡丹。

境内を奥に進むと牡丹園があります。

 

 

変わった花を咲かせる牡丹がありました。

 

 

 

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撮影にはベンチが余計ですが、休憩するには木陰の良い所です。

 

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この日はいい天気でしたが、強い風で撮影はしにくかったです。

帰りの琵琶湖は、まるで海のような大きな波が打ち寄せていました。

 

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あまりにも天気が良すぎて、日陰の牡丹の方が落ち着いた雰囲気になります。

 

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黄色の牡丹も多く咲いてました。(長谷寺のぼたん祭りは中止のようで、行かなくて良かったです)

 

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ここ総持寺には随分前に一度訪ねています。(もう10年以上も前か?)

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次回に続きます。

 

撮影日 2021年4月27日

撮影地 医王山  総持寺(滋賀県長浜市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


寿長生の郷 1 牡丹

2016年05月09日 | 牡丹

5月2日(月)に、叶匠壽庵・寿長生の郷の牡丹祭りに出掛けました。

1昨年から3年続けてこの時期に訪ねています。

出掛けるというほど大げさな所ではなくて、自宅から15分もあれば行ける所です。

寿長生の郷は和菓子の「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」が、大津市南部の里山の麓に造った施設です。

数多くの山野草が育てられている里山には「上州白梅」の広大な梅園や牡丹園などが有り、花の撮影をゆっくり撮影できます。

敷地内での花の撮影には入場料も駐車料金も必要なく、駐車場では係の方が丁寧にお迎えしてくれます。

初回の今日は牡丹、次回は山野草をアップします。


駐車場から直ぐの所に総合案内所が有り、休憩所になっています。

入口に置かれた鉢植えです。

 

休憩所の中


新緑も綺麗です







黄色は珍しいですね


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ヤブデマリか?


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芍薬も見頃を迎えています


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この牡丹の花びらは少し変わっています


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撮影日 5月2日

撮影地 叶匠壽庵・寿長生の郷(大津市大石龍門)

機 材 D4S

    D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


寿長生の郷の牡丹 2

2015年05月06日 | 牡丹

今年は牡丹の撮影もここしか行けなかった。

本当なら長谷寺へ行きたかったのですが、連休中の長谷寺は寄り付けないほどの人出で駐車場の確保もままならない状況ですから。

時間の制限のあるお出かけでは無理でした。

来年はまだ行っていないところを探して出かけてみたいです。

前回に続き寿長生の郷の牡丹です。




























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撮影場所 叶 匠壽庵 寿長生の郷

撮影日  4月29日

機 材  カメラ

     Nikon D4S

     Nikon D810

     レンズ

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

     TC-17EⅡ


寿長生の郷の牡丹 1

2015年05月05日 | 牡丹

昨年に続いて寿長生の郷(すないのさと)の牡丹祭りに行ってきました。

寿長生の郷は和菓子の叶 匠壽庵さんの工場ある所で、自宅からは15分ほどで行ける近い所です。

お祝い事や法事などの際には、寿長生の郷へ買い物に訪れます。

予約制で食事もできますが、牡丹祭りの期間中は予約なしでレストランも利用でき、この日は昼食を兼ねて出かけました。

里山に広がる敷地内では、牡丹をはじめ数多くの山野草が育てられており、ゆっくり散策しながら撮影するには良い所です。

駐車場、入場料とも必要なく、駐車場では受付の方が丁寧に出迎えてくれます。

まず牡丹からのアップです。


























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寿長生の郷の長屋門

ここをくぐると庭園が広がり、和菓子の販売所へ通じています。

通り抜けると、レストランや奥の梅園へと行くことができます。




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牡丹園は上の門をくぐらず山手へ進んだ「野の花観音径(ののはなかんのんみち)」と名付けられた散策路の奥に広がります。

 

撮影場所  滋賀県大津市大石龍門4丁目2番1号

      叶 匠壽庵 寿長生の郷

撮影日  4月29日

機 材  カメラ

     Nikon D4S

     Nikon D810

     レンズ

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

     TC-17EⅡ

次回に続きます