いつも湖西方面へ出かけた帰りには、湖北〜湖東を回ってほぼ琵琶湖一周をして戻ることが多いです。
2月16日の座禅草の撮影後も国道161号線の追坂峠をから国道303号線を経由して湖北方面へ抜けました。
この日は湖西方面は雲り空でしたが、対岸の伊吹山付近は青空が広がり冠雪の伊吹山がとても綺麗でした。
当初はいつものように湖北野鳥センターを経由して湖周道路で帰るつもりでしたが、逆さ伊吹を見たくなり三島池へ向かうことにしました。
国道303号線の永原交差点の手前に来ると路側帯付近が真っ白で、よく見ると一面の飛沫氷(しぶきごおり)です。
道路脇に駐車している車も何台かありましたが、通行量も多く大型トラックが頻繁に通行する道路ですので、
50mほど走って少し広い路側帯に車をとめて撮影に向かいました。
最近は琵琶湖の飛沫氷を見る機会がなくしばらく見ていない光景でしたが、まさかこんな国道で
飛沫氷の風景に出会えるとは思いもしませんでした。
相変わらずバシャバシャとシャッターを切ってたくさん撮ってきました(笑)そのうちの一部を紹介します。
そう言えばZ9を使い始めてかれこれ3ヶ月半くらいになりますが、撮影枚数は8,000枚を超えました。
D4Sも併用しているので、相当な枚数を撮影していることになりますね。
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時刻は14時30分くらいでしたがほとんど解けずに残っていたので、前夜は相当な冷え込みだったと思います。
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道端の檜もこんな様子でした。
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ガードレール代わりのワイヤーガードも凍てついています。
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まさに自然が創り出す芸術ですね。
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木々の小さな実も氷の中です。これでは鳥も食べることができないですね。
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ハザードが点いているのがtakayanの車です
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ここは奥琵琶湖トンネルを抜けて303号線の永原交差点へ向かう下り坂の途中です。
雪解け水か融雪用の散水か?は分かりませんが、相当な水が道路を流れていて、
引っ切りなしに通る車により道路脇の木々にかかり続け、
相当冷え込んだ前夜から朝にかけてこのような飛沫氷ができたものだと思います。
撮影した時には道路に水は流れていませんでした。
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次回は三島池です。
撮影日 2023年2月16日
撮影地 長浜市西浅井町大浦 国道303号線
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S