気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖北のコハクチョウ 2

2019年12月29日 | 野鳥

今年も残すところ明日の大晦日を残すだけとなりました。

時代は平成から令和へと変わり 祝賀行事も数多く催されましたが、自然災害による大きな被害が各地で発生した年でもありました。

令和二年は、災害の無い穏やかな年になって欲しいと願うばかりです。


12月21日撮影の「湖北のコハクチョウ」の2回目です。


アスファルトの農道を歩いて行き来します。全く人間を恐れていません。



数羽ずつが何度も周囲を飛び回ります。

とっさにカメラを向けてフォーカスするのは難しいですね。

テレコンを使っているので、AFが遅くて暗くなるに従い合わせにくくなります。MFの方が使いやすい場合もあります。







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テレコンを外してAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを単体で使った方が良かったかもしれません。

17時前にはあまりにも暗くなり、ISO20000で開放絞りf 4で使いましたが、シャッタースピード1/100程度でした。

ちなみにこのショットは 焦点距離500mm ISO1600 f 7.1 SS1/2000でした。


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今年もたくさんの方々にご訪問いただき、ありがとうございました。

湖北のコハクチョウの続きは、新しい年を迎えてからにさせていただきます。

 

 

撮影日 2019年12月21日

撮影地 長浜市難波町(JA北びわこカントリーエレベーター周辺)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコンバーター)



湖北のコハクチョウ 1

2019年12月28日 | 野鳥

山本山でオオワシ(山本山のおばあちゃん)を見て、湖北野鳥センターで教えてもらったコハクチョウのいる

JA北びわこカントリーエレベーター周辺の田んぼへ向かいました。

野鳥センターからは車で10分余り、7Kmほど離れています。

昼間は周辺の田んぼで過ごし、夜には湖北野鳥センター前の琵琶湖に戻ってくるようです。

カントリーエレベーターの近くまで行くと、コハクチョウの群れが見えて200羽〜300羽くらいいるようで、遠くからでも確認できました。

農道では車を駐車できないと思い、カントリーエレベーターのそばの広い路側帯に車を置いて歩くことにしました。

コハクチョウの居る所に着いたのは15時頃で、それから全てのコハクチョウが飛び立つ17時過ぎまで撮影してました。

暖冬とはいえ、やはり琵琶湖の最北端の夕刻は冷え込みも厳しくて、寒さに震えながらの撮影でした。

数人のカメラマンがすでに撮影していて、その後も入れ替わり多くのカメラマンが訪れました。

 

D4S AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡで撮影ですが、近いところに居る群も多かったので、

D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)も持ってくれば良かったと思いました。

車までもう一度戻る気がせず、途中で家内がマフラーを取りに戻りましたが、このとき頼めば良かったと後で気がつきました(笑)


6番まで飛翔の連写です。ほとんどのシーンで連写でしたので、2時間で800枚以上は撮影しました。


テレコン併用では合成F値がf6.8にで、AFは遅くなりAF-Cも使えません。

湯この時期の夕刻は早く暗くなり、飛び立つところを追いかけるのは難しくピンが甘いショット連発です。(言い訳ですが・・・

AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)ならAF-Cが使えましたね。





時々何羽かの集団で周囲を飛びまわります。




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時間の経過とともに空は暗くなり、ISOの感度設定を徐々に上げました。

最初はISO1600、17時頃にはテレコンを外しAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR単体使用でもISO20000まで使いました。

この連写ショットは、ISO 2500 f7.1 1/2500の設定です。


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人間を恐れず、近くに行っても逃げることはしません。

撮影しているアスファルトの農道を横断する時もあります。


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もっと遅いシャッター速度で流して、目にピンを合わせて、翅の動きを出すと良いのでしょうね。動きものは難しいです。


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色が灰色の幼鳥の姿も多く見られます。


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今年も今日を含めて後4日、午前中にお墓参りの用のお花を買いに行き、午後には二箇所のお墓参り。

その後は神棚や仏壇に新年の飾り付け、玄関には注連飾りなどお正月準備に追われました。

30日には孫たちも帰って恒例のお餅付き(餅つき機ですが)です。

家内はその後おせちの用意で、息子のお嫁さんと大忙しです。この時が毎年我が家が一番賑やかになります。


湖北のコハクチョウは次回に続きます。

 

撮影日 2019年12月21日

撮影地 長浜市難波町(JA北びわこカントリーエレベーター周辺)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコンバーター)


 


師走のメタセコイア並木と湖北のオオワシ

2019年12月26日 | 野鳥

21日に12月10日から今シーズンの営業が始まった、箱館蕎麦の「鴫野」さんへ昼食に合わせて出かけました。

毎年12月から3月までの3ヶ月間だけ営業する蕎麦屋です。いつも年内と年明けに2回くらい行っています。

土曜日でもあり、混み合っていて30分〜40分くらい待ちました。

その後、マキノ高原のメタセコイア並木に立ち寄り、長浜市湖北町へコハクチョウの撮影に向かいました。

 

例年なら雪景色も期待できる時期ですが、今年はまだ秋のような景色です。

周辺のスキー場も全く雪がないそうです。

 

 

 

 

1〜4番はD810でWBを晴天で撮影、次の5番からはD4SのWBオートですがやはり色味がだいぶ違います。

クラクション鳴らされてました

 

 

車道の風景も良いですが、遊歩道側も良い感じです。

 

 

もうほとんど葉は落ちてます。これからは雪景色がきれいですね。

 

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若いカップルが多いです。

 

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安全を確認して横断歩道から望遠で撮ってます。

 

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カフェテラスが出来てました。

 

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写真を撮っただけで入ってません(笑)

 

この日の撮影の一番の目的は湖北のコハクチョウです。

マキノから国道161号線〜303号線を経由して長浜市湖北町の湖北野鳥センターへ向かいました。

野鳥センター前の琵琶湖が岸はコハクチョウの寝ぐらになってますが、

昼間は周辺の田んぼにいるので、センターで現在の居場所を尋ねることにしました。

野鳥センターの山側は「山本山のおばあちゃん」の愛称で呼ばれるオオワシが毎年飛来する山本山です。

センターに入館した時、オオワシが山本山の枯れ木に止まっていると案内されて、フールドスコープで見ることができました。

コハクチョウのいる少し離れた田んぼに向かう前に、山本山の麓でオオワシを撮影しました。

付近一帯には多くのカメラマンが待機し、大型三脚と大砲の列で圧倒されました。

takayanのAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡではフルサイズで510mm、これでは届かない距離です。

D4Sを使いましたが、枝に止まって動かない状態でしたので、D810を使えば良かったと後悔。

D810ならDXモードでもそこそこの画素数が確保でき、大きくトリミングするならD810が良かったですね。

オオワシの写真は参考程度、「山本山のおばあちゃん」はこんな姿というくらいで見ていただければと思います。

 

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箱館蕎麦「鴫野」 30〜40分待ちでした。(iphoneで撮影)

お店の中では相席で、写真は撮れませんでした。

 

次回からはコハクチョウを紹介します。

 

撮影日 12月21日

撮影地 マキノ高原 山本山(長浜市湖北町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 


公園の野鳥

2019年12月23日 | 野鳥

この冬初めて自宅近くの公園でバーソウオッチング。

自宅近くではそんなに珍しい野鳥には出会えませんが、時々珍しい鳥にも出会えます。

この日はポカポカ陽気で散歩にはもってこいの快晴。10時頃から1時少し歩いてきました。

 

ナンキンハゼの実が青空に映えてきれいです。

 

ここで少し待てば実を食べに来る野鳥が居るかも・・・

 

鵯(ひよどり)がきましたが、すぐに飛び立ちました。1枚撮っただけ。

 

次に来たのは・・・ムクドリのようです。

 

 

時々集団で家の前の電線に止まって、道路は糞だらけになる事も・・・

 

近くに咲いていた山茶花

 

 

ここはこれくらいにして、昨年何度かカワセミを撮った川縁を歩くも出会えませんでした。

いつも散歩に来る公園へやってきました。


ススキの仲間オギ(荻)です。


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まだ葉も落ちずきれいです。


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鴨です。種類はわかりません。(鳥の名前には疎いもので)


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番のようです。仲良く泳いでました。(浅い河原です)


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シジュウカラがいました。


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前回のオールドレンズでの散歩で撮影していた場所です。


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帰り際に川向の木に止まっているのを発見。

ホオジロかな??


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この冬初めてのバードウオッチでした。これからはこの公園エナガやコゲラ、モズ、メジロ、シロハラなどに出会えます。


撮影日 2019年12月10日

撮影地 自宅近くの公園

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)



オールドレンズでカメラ散歩4( Ai Nikkor 50mm f/1.4S・Ai Nikkor 28mm F2.8S)

2019年12月22日 | カメラ機材

オールドレンズでカメラ散歩の最終回、今回はAi Nikkor 50mm f/1.4SとAi Nikkor 28mm F2.8Sです。

この2本のレンズは本当に軽くて、現在使っているAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDなどのズームレンズが

どれだけい重いのかというのがよくわかります。

このレンズをD4SとD810にセットし、2台を提げて歩いても本当に重さが気にならないくらい軽いです。

 

まず最初はAi Nikkor 50mm f/1.4Sでの撮影分です。

1981年9月発売(36,000円)

このレンズは現在でも継続発売されていますがメーカー希望価格60,500円、カメラのキタムラで44,600円です。

 

D4SとAi Nikkor 50mm f/1.4S

一眼レフを始めた30歳頃は、Ai Nikkor 50mm f/1.4Sを一番使っていたように思います。

今でも使いやすいレンズで、DXサイズならポートレートには使いやすいです。











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次はAi Nikkor 28mm F2.8Sでの撮影分です。

1981年9月発売(44,000円)数年前までは継続発売されてましたが今は旧製品となっています。

 

最短撮影距離が20cmと短くて、マクロ的な使い方もできて便利です。

 

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オールドレンズでカメラ散歩を終わります。


撮影日 2019年11月18日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D810

    Ai Nikkor 50mm f/1.4S

    Ai Nikkor 28mm F2.8S

   (機材の撮影はNikon1V1 1 NIKKOR 10mm f/2.8)



昨日は長浜市湖北町へコハクチョウの撮影に行ってきました。写真の整理が出来次第紹介します。

17時前、あたりはすっかり暗くなった頃、寝ぐらの琵琶湖へ帰るコハクチョウ。

ISO:5000 f4 1/400

 


ISO:10000 f4 1/200 ブレてますね

後ろの山はオオワシ(山本山のおばあちゃん)が毎年飛来している山本山です。

運良くオオワシの姿も見てきました。

15時頃から17時過ぎまで粘ってました。暖冬とはいえ流石に湖北の田んぼの中は寒かったです。




オールドレンズでカメラ散歩3( Ai Nikkor 85mm F1.4S)

2019年12月19日 | カメラ機材

 オールドレンズでのカメラ散歩の3回目、今回はAi Nikkor 85mm F1.4Sです。

このレンズは子供たちの七五三参りや入園式、入学式などでAi Nikkor 135mm F2Sと共によく使ったレンズです。

今も全紙にプリントした、小さい頃の娘の写真が部屋の壁に掛かっています。

その娘はもう40歳を超えましたが、色あせも全くなくて今もきれいなまま残っています。

富士カラーのプリントですが、これもすごいことですね。

 

この時には桜の紅葉がきれいでしたが、今はすっかり葉を落としました。

 

 

 

 

虫食い葉を撮るのも好きです。


自宅近くの公園にも少しはモミジもあり、紅葉が楽しめます。





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このレンズはピント合わせが難しい。


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この頃の中望遠〜望遠レンズは最短撮影距離が長い物が多くて、寄れないのが辛いです。

厄介者のひっつき虫、コセンダングサです。


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逆光に荻(オギ)がキラキラ輝いてました。

 

撮影日 2019年11月18日

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D810

    Ai Nikkor 85mm F1.4S

 

 

Ai Nikkor 85mm F1.4S(1981年9月発売 90,000円)


D4SとAi Nikkor 85mm F1.4S


オールドレンズでカメラ散歩2( Ai Nikkor 135mm F2S)

2019年12月18日 | カメラ機材

今日も暖かい1日でした。明日から週末にかけては少し気温も下がるようですが、それにしても暖かい師走です。

県内のスキー場も雪が待ち遠しいでしょうね。

先週に比良山の初冠雪が見られましたが、こんな暖冬では今年は雪も少ないのでは?と思います。

オールドニッコールでのカメラ散歩の2回目です。今日はAi Nikkor 135mm F2Sでの撮影分です。

今回Ai Nikkor 135mm F2SはすべてNikon D810で使用しました。


以前この公園には市立の教育キャンプ場がありました。その時の面影を残すトーテムポール。

この色合いは好みです。D810との相性も良さそうです。



11月18日ですので、桜の紅葉がきれいでした。


ハナミズキが真っ赤です





昔はAi Nikkor 85mm F1.4Sと共にこのレンズもポートレート用としてもよく使いました。ボケもきれいなレンズです。


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円形絞りではないのでまるボケにはなりません。絞り羽が8枚ですので八角形のボケです。


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春には桜がきれいな公園で、最近は多くの人で賑わいます。


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蔦もきれいに染まっています。


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今年は台風で折れることなく咲いてくれた皇帝ダリヤ。

別の場所にも3本ほどあり、全てに大輪の花を咲かせてくれましたが・・・

この数日後の冷え込んだ朝に、霜によりダメになってしまいました。

ご近所の皇帝ダリアも全て同じように枯れてしまいました。どれもまだ多くの蕾をつけたままでした。


撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

    Ai Nikkor 135mm F2S




Ai Nikkor 135mm F2S (1982年2月発売 96,000円)

D4SとAi Nikkor 135mm F2S



オールドレンズでカメラ散歩( Ai Nikkor ED 180mm F2.8S)

2019年12月17日 | カメラ機材

おはようございます。毎日12月とは思えないくらい暖かな毎日が続いています。

昔に比べればこれはやはり異常、やはり温暖化の影響なんでしょうね。

水たまりや池に厚い氷が張るのを見ることが少なくなって、自宅近くの田んぼでも霜柱もあまり見ることが無くなっています。

小さい頃、これからの季節は手足はしもやけで、温まると痒くてかゆくて・・・そんな思い出が蘇ってきます。

ほっぺが真っ赤な鼻垂れ小僧でしたよ(笑)そういえば最近そんな子供は見かけないですね。

それだけ生活水準がよくなって、恵まれた環境の中で生活できているということでしょう。

しかしその反面知らず知らずの内に大切なものを、少しずつ失っていることに気がついていない人間が多いのでしょうね。

私もそのうちの一人に他ならないないのですが・・・未来の子供たちにきれいな自然を残してあげたいものです。

今年の紅葉もすっかり終わって今年も残すところ2週間ほどとなりました。

あっという間に令和になって初めてのお正月を迎えます。

何も変わらない、今と同じ日々が続くように・・・それだけが一番の願いです。



ネタも無くなり、年内にどこかへ撮影に出かける予定もないので、少し前に撮った近くの風景などをアップしていこうと思います。

もう1ヶ月ほども前に、久しぶりにオールドレンズを持って自宅近くの公園に散歩に出かけました。

持ち出したレンズはAi Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 50mm f/1.4S、Ai Nikkor 85mm F1.4S、

Ai Nikkor 135mm F2S、 Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの5本です。

レンズごとの写真に分けて紹介していきます。

これらのレンズは全てtakayanが30歳代に購入したレンズで、今も全く問題なく使用できます。

(カビ防止のために防湿庫には保存しています)

今日はAi Nikkor ED 180mm F2.8Sでの撮影分の紹介です。








赤い紅葉も良いですが、こんな秋色も好きです。



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ススキではなくて荻(おぎ )です。

河川敷や湿地に群生するススキの仲間です。


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昔はこの河原は白砂だけできれいな流れでしたが、富栄養化で今はその当時の姿は見られません。

もう少し上流域、民家がないところまで歩けば昔の風景がそのまま残っています。


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今のレンズと比べてもそんなに性能的に変わらないように思います。

作りがシンプルで故障しません。カビ対策さえしっかりしておけばいつまでも使えます。


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撮影日 2019.11.18

撮影地 自宅付近

機 材 Nikon D4S

     Ai Nikkor ED 180mm F2.8S

 

 

 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S 

フードが一部凹んでいます。以前にウエストバックに入れたまま、自宅のカーポートのコンクリートの上に落とした時の傷です。

今のレンズは電子機器のようなもので、こんな落とし方をすれば致命傷でしょうね。

シンプルな作りのオールドレンズは少々のことでは壊れません。今も問題なく使えています。


D810にセットした Ai Nikkor ED 180mm F2.8S (1981年10月発売 価格98,000円)


金属製の鏡胴と繰り出し式のフード。

 

 


湖東三山 西明寺の紅葉(2019)3

2019年12月15日 | 紅葉

12月の半分が過ぎ、そろそろ年賀状の用意をしなくては・・・今年は早目にと思いつつ、ギリギリになってしまいます。

現役の頃に比べれば枚数も半分以下になっていますが、なかなか腰が上がりません。

毎年お気に入りの写真1枚を選んで印刷しますが、フォーマットは決まっていますので、

写真を入れ替えるだけなのに、がそれがなかなか・・・

それでも宛名だけは手書きと決めていて、それを続けていますが、最近は筆ではなくてペンで書くようになりました。

少し早めに始めて、久しぶりに毛筆で書いてみようかとも・・・いつもこの時期になると同じことを考えます(笑)

 年賀状の印刷時だけは、プリンターのインクをマットブラックに変更します。

いつもは写真用紙へのプリントばかりで、フォトブラックしか使いません。

プリンターはエプソンSC-PX5Vⅱで顔料インクですが、年賀状印刷なら染料インクのプリンターの方が良いかもしれませんね。


西明寺の紅葉の3回目です。

西明寺の紅葉風景も今回が最後です。


二天門(重要文化財)


本堂(国宝) 鎌倉時代前期


本堂と三重塔は、信長の焼き討ちによる消失から免れた貴重な建築物です。


三重塔(国宝)鎌倉時代後期




浅い池ですが、竹垣がきれいに映り込んでいます。



もう少しいきいきとした落ち葉なら良かったですが。


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苔庭も西明寺の見所の一つです。

6月の梅雨の頃には一番きれいでしょうね。


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枝の影が良いアクセントになりました。


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こんな柔らかな写りも良いですね。


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紅葉の背景がきれいな鐘楼


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境内のあちこちで不断桜が育てられています。


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ピンは甘いけどこのショットはお気に入り。


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晩秋の雰囲気が漂います


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駐車場の横では見頃が続いてました。


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2019年湖東三山西明寺の紅葉を終わります。

 

撮影日 2019年11月29日

撮影地 湖東三山西明寺(滋賀県犬上郡甲良町池寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


湖東三山 西明寺の紅葉(2019)2

2019年12月13日 | 水仙

11月29日の湖東三山西明寺の紅葉の2回目です。金剛輪寺と同じく西明寺も少し見頃には遅かったのですが、

不断桜と古謡のコラボもきれいで、今年もきれいな庭園と紅葉を楽しむことができました。

私たちと同じように金剛輪寺から西明寺へ来られた方も多いようでした。

毎年紅葉の季節に西明寺、金剛輪寺には来ているのですが、湖東三山のもう一つの百済寺にはしばらく行っていません。

来年は湖東三山の三ヶ寺共に巡ってみたいと思っています。

今年の紅葉は教林坊にも、おにゅう峠へも行けなかった。

年と共に、だんだん出かける回数が少なくなってきているようです。

 

名勝庭園の紅葉と苔の風景は毎年楽しみにしています。


まだ真っ赤なモミジも残っています。


やはり西明寺と言えば、「不断桜」




苔庭も見応えがあります。


垣根の向こうには燃えるような赤


池への映り込みもきれいです。


赤と黄色の千両が多く植えられています。


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万両もあちこちで見られます。


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良い色ですね〜


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紅葉も終わりを告げる時期ですが、苔の上には殆ど落ち葉がありません。

本当によく手入れが行き届いた苔庭です。


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この池の散りモミジはきれいでした。


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水に浮かぶ落ち葉の色合いが本当にきれいです。


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この石は何か意味があるのだろうか?自然石ではなくて加工されていますね。


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真っ赤もいいけど、こんな優しい色合いもいいですね。


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次回に続きます。

 

撮影日 2019年11月29日

撮影地 湖東三山西明寺(滋賀県犬上郡甲良町池寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR