毎年この季節に可憐な節分草に会いに通っている、米原市大久保地区へ今年も２月２２日に行ってきました。
昨年は大雪のために開花が遅れ３月８日の訪問でしたが、周囲の民家は雪に埋もれている状況でした。
２１日、２２日と自宅では連日の降雪で屋根が白くなる朝でしたので、今年も湖北の雪を心配したのですが、
北へ行くほどに雪は少なく、節分草の群生地である米原市大久保地区では全く雪は無くて少し拍子抜けでした。
現在の節分草の１番の群生地は、大久保地区の山手にある長尾護国寺の境内です。
昨年のあの大雪の状況でも、一番群生している場所の除雪を続けてくださったおかげで、
周囲を雪に囲まれた中でもきれいな節分草を堪能できました。
そんなことから今年も少々の雪が残っていても大丈夫だと思ってましたが、雪の心配は全く無かったです。
ちなみに訪問した２２日というのは偶然にも１昨年と同じ日で、今年の開花が早かった訳ではなく、
昨年の開花が遅過ぎたということだったようです。
お天気も良くて、今年も小さくて可愛い節分草の花の撮影を楽しんできました。
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長尾護国寺本堂
昨年は積雪によりこの石段が見えないくらいでしたが、今年は全く雪が無かったです。
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昨年とは違って春のような陽気でした。
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やはり雪が積もらなかったせいか、今年は昨年よりも半月くらい開花が早かったようです。
昨年は３月8日の訪問でした。
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やはり節分草の撮影も望遠レンズが使い勝手が良かったです。
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みんなお日様の方を向いて咲いています。
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ミツバチが沢山きてました。もうすっかり春の風景です。
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群生の風景もいいですが、一輪をクローズアップするのも楽しいです。
こうしてマクロで撮ると大きな花に見えてしまいますが、実際は本当に小さな花です。
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福寿草
昨年は雪の中で咲く福寿草を撮影しましたが、今年は全く雪のない状況でした。
次回に続きます
撮影日 ２月２２日
撮影地 長尾護国寺（米原市大久保地区）
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
何番がZ9でサンヨンか分かりませんが
とっても綺麗でコントラストが良いですね。
秩父で撮る節分草は、みな砂礫の土壌で潤った感じがありません。
でもこの米原の節分草は、潤った土地で、緑濃く育っているのですね。
私も場所を変えて栃木で撮ってきましたが、これほど活き活きとした感じはなかったように思います。
小さな花は望遠が使いやすくて、サンヨンで撮ってるのが多いのです。
ここの節分草はよく手入れがされています。
境内の群生地は、ご住職夫妻が常に手入れをされていて、
雪の多い年でも積もらないように除雪をされていて、
昨年の大雪でも一ヶ所の群生地には雪が全く無かったです。
すぐそばが伊吹山で、石灰岩の採掘場が近くに見える所です。
お寺の境内も石灰質の土壌で、節分草の生育に適しているのでしょうね。
自宅から下道で２時間半、往復５時間かかりました（笑）
最近は高速を使わずにのんびり走っています。
次回も節分草を続けます。
いつもありがとうございます。
可憐な節分草がこんなに沢山。
望遠レンズが大活躍ですね。
お手入れをして大事に育てておられるのがよくわかります。
今日は暖かすぎるくらいでしたね。
でも明日はまた寒さがもどってくるとか・・・。
体調管理が難しいですね。
このお寺さんの境内には、他にもあちこちに群生しています。
撮影は一番見頃を迎えていた場所で、もう少し山に入った所は
見頃がまだ先のようでした。
ご住職が大切に手入れをされているので、今年も本当にきれいに咲き揃ってました。
今日は春爛漫といった暖かい日でしたね。
でも明日からはまた冬の寒さが戻ってくるようですね。
花粉症が重なって体調管理が本当に難しいです。
風邪をひかないようにしなくてはと気をつけています。
いつもありがとうございます。