気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

湖東三山 西明寺の紅葉(2019)2

2019年12月13日 | 水仙

11月29日の湖東三山西明寺の紅葉の2回目です。金剛輪寺と同じく西明寺も少し見頃には遅かったのですが、

不断桜と古謡のコラボもきれいで、今年もきれいな庭園と紅葉を楽しむことができました。

私たちと同じように金剛輪寺から西明寺へ来られた方も多いようでした。

毎年紅葉の季節に西明寺、金剛輪寺には来ているのですが、湖東三山のもう一つの百済寺にはしばらく行っていません。

来年は湖東三山の三ヶ寺共に巡ってみたいと思っています。

今年の紅葉は教林坊にも、おにゅう峠へも行けなかった。

年と共に、だんだん出かける回数が少なくなってきているようです。

 

名勝庭園の紅葉と苔の風景は毎年楽しみにしています。


まだ真っ赤なモミジも残っています。


やはり西明寺と言えば、「不断桜」




苔庭も見応えがあります。


垣根の向こうには燃えるような赤


池への映り込みもきれいです。


赤と黄色の千両が多く植えられています。


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万両もあちこちで見られます。


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良い色ですね〜


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紅葉も終わりを告げる時期ですが、苔の上には殆ど落ち葉がありません。

本当によく手入れが行き届いた苔庭です。


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この池の散りモミジはきれいでした。


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水に浮かぶ落ち葉の色合いが本当にきれいです。


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この石は何か意味があるのだろうか?自然石ではなくて加工されていますね。


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真っ赤もいいけど、こんな優しい色合いもいいですね。


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次回に続きます。

 

撮影日 2019年11月29日

撮影地 湖東三山西明寺(滋賀県犬上郡甲良町池寺)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


角野浜湖岸公園(高島市)のノウルシ 2

2019年05月09日 | 水仙

昨日に続き、高島市新旭の角野浜湖岸公園のノウルシの風景です。

前回はD810と広角レンズでしたが、今回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影です。

 AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF)の方が使い勝手が良いのですが、

最近は軽いこのレンズを使うことが多くなっています。

前回は超広角での広がりのある風景でしたが、今回は300mmの望遠でノウルシを切り取っています。












湖岸のヨシ群落は、琵琶湖の水質保全に欠かせない植物です。

一時期、琵琶湖の湖岸はコンクリートで固められ、ヨシの群落が大幅に少なくなりました。

ヨシが水質保全に役立っていると判明し、その後護岸の改良やヨシを植えてヨシ原の復元があちこちで行われるようになりました。

父も定年後のアルバイトで、一時期このヨシを植える工事に携わってました。







木道の上から撮影してますが、離れたところから花を撮るにはAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは使いやすいです。



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辛夷の花が咲いてました。



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先日アップした桜並木が後ろに見えています。



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すごそこは琵琶湖岸です。



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群生地には木道の散策路がありますが、老朽化が激しくて気を付けないと足を踏み外します。



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木道から下へも降りてみましたが、案外乾燥しています。

でもこの植生を守っていくには、木道を歩かなければならないですね。

怪我をしないように木道の修理、維持管理をして欲しいものです。



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撮影日 4月16日

撮影地 角野浜湖岸公園(滋賀県高島市新旭町饗庭)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


節分草(米原市大久保地区)その2

2019年03月04日 | 水仙

3月1日撮影の米原市大久保地区の節分草の続きです。

大久保地区の天気予報の晴れマークを確認し、この日に出掛けることを決めましたが、

国道8号線の彦根あたりまで小雨混じりの怪しいお天気で、これでは節分草も開いていないのでは?と思いながら車を走らせました。

彦根を過ぎ、醒ヶ井辺りまで来ると青空が広がり、今までの天気が嘘のような好天気となりました。

「いい加減な天気予報だ」なんてブツブツ文句を言いながら運転してましたが、天気予報は正しかったでのですね(笑)

「よくそんなに文句ばっかり言えるね。そんなこと言ってもどうにもならないのに」と、またお小言をちょうだいしました。

何時もなら伊吹蕎麦の「伊吹野」さんに寄りますが、この日は蕎麦が苦手な義弟が一緒でしたので、醒ヶ井駅の周辺で昼食をとりました。

大久保地区では気温も高くて春日和。ダウンコート必要なく、節分草の撮影には良い条件に恵まえました。






土手に咲くセツブンソウも活き活きしています。






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これはD810 の撮影。D4Sと同じくWBはオートでも色合いが違います。

同じNikonでも機種により、色合いが微妙に違いますね。

 


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1本だけある紅梅が満開でした。


次回に続きます


撮影日 3月1日

撮影地 米原市大久保地区

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2

 

 

 


座禅草(高島市)

2019年02月01日 | 水仙

マキノ高原でのメタセコイア並木の撮影を短時間で切り上げ、今津町弘川のザゼンソウの群生地に寄ってみました。

まだ時期が早いかな?と思いながら、竹林の雪道を歩いて群生地に向かうと、

雪の上には所々に座禅草が顔を出してました。

それでも開いている座禅草は数個で、まだまだ見頃は先のようでした。


形は悪いけど一番開いてました。








自ら熱を出して周りの雪を溶かすそうです。



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クレソンが自生してました。


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群生地はこんなところ


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竹林の中にあります


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撮影日 1月29日

撮影地 高島市今津町弘川

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2(1.7倍テレコンバーター)


越前海岸の水仙 6(夕景)

2019年01月24日 | 水仙

今日は大坂なおみ選手が全豪オープンの決勝進出を決めました。

第1セットの様子からは楽勝か?と思いましたが、やはりそんなに甘くなはないですね。

決勝戦の土曜日の夕方が楽しみです。勝てば世界ランク1位です。

 

今日は越前海岸の最終回、夕日に染まる越前海岸と、水仙の群生地の風景を紹介します。


夕日に染まる日本海

撮影している水仙の群生地はにわか雨となり、幻想的な夕焼けの景色となりました。


雨が降る前です







雨が強くなり、呼鳥門も霞んでいます。



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梨子ヶ平の群生地と千枚田から、越前岬灯台のある水仙ランドはすぐ近くでした。道が分からずに相当遠回りをしたようです。

灯台からそのまま上がれば千枚田はすぐの所です。

最後に夕暮れ時の灯台を撮影し、帰路につきました。


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これで越前海岸の水仙を終わります。

 

 



1月22日 スーパームーンを撮影しました。(1日遅れでした)

すべてD4S+AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17E2の500mmで手持ち撮影です。

A

 

B

 

C

D

 

 

 

撮影日 1月13日

撮影地 越前海岸 

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



スーパームーン撮影1月22日

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2(1.7倍テレコン)

    

    


越前海岸の水仙 5(梨子ヶ平台地群生地)

2019年01月22日 | 水仙

 

昨日は、テニスの全豪オープンの大坂なおみ選手と、錦織選手のライブ中継で1日が終わったという感じでした。

とりわけ錦織選手の試合は、5時間以上に渡る激戦で、テレビを見ているだけで疲れてしまいました(笑)

2セットダウンでもう駄目だと思ってましたが、あんな奇跡も有るのですね。

何事も最後まで諦めないということが大切だと、教えてくれたような気がしました。

両選手ともにベスト4をかけて次の試合も頑張って欲しいですね。

家内には「何もしないで、よくそんなにテレビの前で、一日中居られるね」なんてお小言頂戴いたしました。

そう言えば昨日は、一度も外へ出なかったかな??(笑)


今回も越前海岸の水仙の続きです。

今日は前回の夕日の撮影地から少し上がった所で、ちょうど下に呼鳥門が見える群生地です。

ここは群生地の中の細い道を、下の方まで歩くことが出来、呼鳥門を真下に見ることが出来ました


この辺りは海岸縁に広がる棚田だったようです。

 


真下に呼鳥門が見えます。


この群生地は下の方まで歩ける畦道があります。




夕日に照らされ一帯が輝きます



石積みを見ると棚田であったことが分かりますね。



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お昼には汗ばむくらいの暖かさでしたが、この時間になると一気に冷え込んで、ダウンジャケットが必要です。


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夕焼けで海が染まる頃に突然のにわか雨

カメラがだいぶ濡れましたが、夕日の中での俄雨もきれいでした。

次回に何枚か夕焼けの中の雨の風景も紹介します。


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夕日が差すと水仙が一普段と輝きを増します。


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少し移動した所に広がる梨子ヶ平千枚田の風景。一面水仙の棚田です。

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今回は時間もなくて千枚田の上の方へは行けませんでした。

今度行く時には梨子ヶ平千枚田の風景をじっくり撮影してみたいです。


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お城のような建物がありました。


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呼鳥門と呼鳥門トンネル


次回は梨子ヶ平台地の夕景を紹介し、このシリーズを終わりにします。


撮影日 1月13日

撮影地 越前海岸 梨子ヶ平台地・梨子ヶ平千枚田

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


越前海岸の水仙 4(梨子ヶ平台地群生地)

2019年01月20日 | 水仙

越前岬水仙ランドをあとにして、越前海岸の名勝地「呼鳥門」へ向かいました。

昔はこの下が国道305号線でしたが、崩落の危険性があり2002年この左側に呼鳥門トンネルが開通し、

今は公園として整備されています。

呼鳥門トンネルができるまでは、国道では全国唯一の天然トンネルとして知られていました。

こ細かい岩の崩落もあり、崩落防止の金網が巻かれていますね。

呼鳥門の名称は「渡り鳥を呼ぶ門」として名付けられたそうです。

呼鳥門

 

呼鳥門のそばのドライブインで遅い昼食を摂り、その後梨子ヶ平台地の水仙群生地へ向かいました。

 

梨子ヶ平の群生地へのルートが分からず、少し迷いましたが、進入路の入り口には案内板があり、

その後は分かりやすいルートでした。道路幅もあり走りやすい道路でした。


ここに到着した時は16時ころで、日が傾きかけてました。


群生地を探しながら車を走らせて、大きなカーブを曲がったすぐの道路に、多くの車が駐車していて、

海側のガードレールの前には多くのカメラマンが並んでました。

水仙というよりも夕日の撮影だったようです。


夕日に露出を合わせると水仙の群生地はアンダーになります。


水仙に合わせると空は白飛びです。 難しいですね。



色々と試行錯誤しながら撮影。




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奥に見えるのは水仙の千枚田です。


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上の写真の次のショット。

撮り方により全く違う時間帯のようですね。


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こんな明暗差があるシーンは、ハーフNDフィルターが必要なんでしょうね。

HDR合成ができるソフトを使えば、全く違う風景に仕上げられるでしょう。



少し移動して、ちょうど呼鳥門の真上辺りの群生地へ来ました。

ここは下の方まで降りることが出来ます。


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次回はこの群生地の風景を紹介します。


撮影日 1月13日

撮影地 越前海岸 梨子ヶ平台地

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


越前海岸の水仙 3(越前岬水仙ランド)

2019年01月19日 | 水仙

冬の北陸とは思えないほど穏やかな日本海。風も全く無くて、気温も10度位ありました。

ダウンジャケットは必要なく、メリノウールアンダーウエアー・メリノウールプラス アクション ジップネック・

フリースの重ね着で十分でした。(mont-bell製品を愛用してます)

これでも重いカメラを2台提げて上り下りしていると、少し汗ばむくらいの暖かさでした。

毎回よく似た写真ですが、越前岬水仙ランドの3回目です。

 


今回は使用レンズごとに分けてアップします。


まずAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDでの撮影分です。








この二人とはそんなに距離は離れていませんが、超広角なら相当遠くに見えます。




ここからはAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)での撮影分です。


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前岬水仙ランドでの撮影を終え、呼鳥門付近で遅めの昼食を済ませました。

その後次の目的地、梨子ヶ平台地の水仙群生地へ向かったのはすでに15時半頃でした。


撮影日 1月13日

撮影地 越前岬水仙ランド

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


越前海岸の水仙 2(越前岬水仙ランド)

2019年01月18日 | 水仙

越前海岸へ出掛けた13日の日曜日は3連休の日曜日、道の駅や、観光施設は何処も多くの人で混み合ってました。

到着したのは12時半ころ、先にお昼ご飯を食べててからと思い、何箇所かを回りましたが、何処も1時間以上の待ち時間でした。

少し時間をずらしてからにしようと思い、最初に越前岬水仙ランドで撮影することにしました。

実は最後に別のルートから、梨子ヶ平台地の水仙千枚田にも行ったのですが、千枚田は越前岬水仙ランドを上っていった所で、

本当にここ越前岬水仙ランドからすぐの所だったのです。

グルーっと一周して千枚田を抜けてくると、最初に訪れた灯台の所でした(笑)

知らない土地ではよくある事ですが、次に行く時のために良い勉強になりました。

越前岬水仙ランドの続きです。

 

 









右上の枝、ファインダーで見えているはずなのに・・・少し左に振れば良かったですね。


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この辺りは見頃を少し過ぎてました。


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撮影日 1月13日

撮影地 越前岬水仙ランド

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


越前海岸の水仙 1

2019年01月17日 | 水仙

1月13日、三連休の日曜日に福井県の越前海岸まで水仙を撮りに出かけました。

朝になってから、淡路島の灘黒岩水仙郷へ行こうか?と言いましたが、何回か行っているので、

一度も行っていない越前海岸の水仙を見に行きたいとの意見を頂戴し、福井県へ出掛けることに決定。

自宅を9時半頃に出て、往路は名神高速〜北陸自動車道の敦賀IC経由で、越前岬へ車を走らせました。

最近はのんびりと構えていて、まだ写真の整理の途中ですので、とりあえず今日は何枚かを紹介します。


水仙と越前岬灯台と日本海。素晴らしい天気でした。


今年は開花が早かったようで、少し見頃を過ぎていた場所もありましたが、この辺りは一番の見頃でした。





 

次回から何回かに分けて越前水仙の風景を綴っていきます。

 

 

撮影日 1月13日

撮影地 越前岬水仙ランド

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)