錫杖流

信州と越中富山の山々に出没の平日ハイカー
NikonD800Eを手持ちで撮り歩きしてます。

日本のマッターホルン 槍ケ岳 その21 下山

2016-06-27 | 北アルプス

21日間(3週間)、綴って参りました槍ケ岳シリーズも本日で終了。本当に長い間、ご愛読いただきありがとうございました。

奥丸山山頂から下山開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北穂

 

 

 

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中崎山へは一旦大きく下り、中崎山へ登り返しがあるので、わさび平に降下します。

 

 

 

 

 

バイバイ 見納めです。 この鞍部からの激下りがきつかったです。

 

 

 

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オオカメの木

 

 

 

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ツマトリソウ

 

 

 

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ブナシャワー

 

 

 

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マイズルソウロード  

 

 

 

 

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秩父岩

 

 

 

 

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ズーム

 

 

 

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秩父沢出会 小池新道(裏銀座の入り口)  

ここでほぼ山路は終了  名古屋のカッコーツアーのハイキングクラブさんが見えました。

駐車場迄6kmの車道をひたすら歩きます。  

 

 

 

これがきつかったなあ

                             日本のマッターホルン 槍ケ岳を登る

                               夢の2日間は、こうしてあっけなく終わりを告げるのでした。    完

    

                                             

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その20 奥丸山

2016-06-26 | 北アルプス

  岐阜100名山 奥丸山2439m(三等三角点)に到着。 山頂からのパノラマを右回りにお楽しみくださいませ。

         コンデジで嫁さんが360度を撮影したのですが、腰を伸ばすわたしの姿が写っていて、おじいちゃんみたいで格好悪いので割愛しました。























はい 一周してきました。 視界を遮るものは何もなし。   感想:この山に冬場、登ってみたくなりました。



次にズームでいくつか




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無名の2294m峰





乗鞍と焼岳   たまたま写真中央の下に映っているのは「新穂高ロープウェイ山上駅」です。






南岳小屋




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大キレット




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抜戸岳稜線の雪庇




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美しい笠ヶ岳  小屋をズームしてみましょう




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小屋もくっきり見えてますね。




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                            見納め  



下山開始



※昨日、社長に直訴しました。

わたし「あしたの日曜日。天気いいんで休み下さい」

社長 「いいよ」  

言ってみるもんです。

 という訳で本日は朝からどこかの山に登ってると思います。

日帰りですが、森林限界以上の標高(2,400m以上)のお山。

     花畑がある山を求めて楽しんできます。 


   明日は、槍ヶ岳 最終を簡単ですがお届けします。




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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その19 奥丸山尾根2

2016-06-25 | 北アルプス

奥丸山はこの尾根上で唯一2400mにあり、ダケカンバ帯から森林限界上に再突入します。 一気に展望が広がりこれがまたいい所でしょうね

この記録は6/2.3に歩いた槍ケ岳山行のものです。 早いもので約3週間が経過、槍ケ岳山荘のブログでは、飛騨沢の雪渓はほぼ夏路になったとのことです。




振り返ると 大きな雪原上を歩いて来たことになります。 紫外線がきつかったですね。 コンデジパノラマモード





飛騨沢が隠れだしたかと思うと反対に穂高の大岩壁が正面にどーんと迫ってきます。

どの辺りからハイ松帯が始まるかよく分かります。歩きながら山肌の観察 これも楽しいものです






へこんだ所が大キレット  もう一回歩きたい  歩きながらもしキレットからのエスケープルートがあるなら

どうかななんて雪のつながりをチェックしてるんですよ




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右端が西穂高岳   中央の大きな雪渓は滝谷。 初日にご紹介しましたね 



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雪田の位置へ戻り  山肌が雨や雪の浸食でどう削られて行くのかよく分かりますね

氷河期はこの辺りも氷河に覆われていたとのこと。 よく残ったもんです




飛騨沢の登山道が近い




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ダケカンバの1本も夏の日射しに踊ってるかのようです




槍平小屋が見えてきたね




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ズーム  2時間前はあの山頂にいたんだなあ




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双六方面 この夏、20年ぶりに目指します。




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 花がやっと出て来たよ 

 

 

 

 

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オーレン




          明日は、奥丸山からの360度パノラマをお届けします。



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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その18 奥丸山パノラマ尾根

2016-06-24 | 北アルプス

今日の章は、眼下に見える奥丸山の手前の展望山まで参ります。 どうみても360度、視界を遮るものは一切なしのパノラマ尾根なのです。

アルプスは、こまめに踏破してきたものの、この尾根を未だ歩いたことがありませんでしたが、この春亡くなられた恩師から、「奥丸山はよかったよ」と

何度も何度も聞かされていました。 残雪の具合もチェックして、小屋の方からも情報をもらい、この季節歩かれる方は皆無でも行ってみようという気になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

双六岳 牛の背とも呼ばれます。



鏡平小屋




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ねっ  ハイキングでしょ




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いいアングルでしょ





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穂高連峰の存在が増してきます。 このルートを選択して大正解でした。




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この角度から乗鞍を見たことがなかったので嬉しかったです。 眼下に飛騨沢




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振り返ると槍




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飛騨沢全容   左から槍ケ岳 大喰岳 中岳 いずれも3,000m峰




               大展望台 奥丸山は近い

       せっかくの展望なので、もうしばらくお付き合いくださいね







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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その17 らいてう

2016-06-23 | 北アルプス

       雷鳥 らいてう サンダーバード 千丈乗越の大岩にて遭遇。

2羽共 雄で、羽根の色変わり途中。近寄っても全く微動だにせず『ぐえ〜〜 ぐえ〜』を繰り返し、雌にアピールしてる感じでした。多分岩の上に立つのも目立つ場所を意識してるんだと思います。



 雷鳥は、2万年前の氷河期、大陸と地続きだった頃、大陸の北方から本州迄南下したが、1万年前、温暖化にともない氷河期が終わるとともに、

北方へ、あるいは気候の似た気候をもつ高山帯へ生息地を移しました。ノルウェイなど気候の厳しい地では海辺で生息が確認されています。

  日本アルプスの雷鳥達は、そういう意味でも生きた化石。氷河期から残る種類の鳥としてとても貴重なことが分かります。

  本来、彼らは求愛の季節。シャッター音一つでもストレスをかけているとしたら申し訳ないことをしたのかもしれません。


 

 

 






サンダーバード  立山に行く手前に「超地元密着コンビニ サンダーバード」があるのは有名な話ですが、なかなかサンドウィッチとお弁当コーナーが充実してます。

     とんがり山  来拝山 大辻山など展望のいい山もこの付近にありますから、このコンビニで食料を調達するのもいいかもしれません。

             しかし、他県から見えた際、なんの予備知識も無しに来店すると「えっ」と思うことは間違いありません。





                 5

                 





                 6

                 



















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お次ぎはコンデジでの画像をどうぞ

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「ぐえーー」と鳴きます。  語尾は羊のような鳴き声の響き方です。




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マスコットを取り出して雷鳥に見せると、あたり前でしたが、全くの無関心でした。




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       この時期、全く人の歩かない西鎌尾根を選択し、雷鳥に逢うことができました。 けっこう嬉しい一時で思い出に残りました。

                          回り道すると、意外といいことがあるもんです。

                      さあ 中崎尾根を降下しながら 穂高の絶景を楽しみましょう。


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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その16 西鎌尾根・千丈乗越へ

2016-06-22 | 北アルプス

槍岳山荘を出発し、西鎌尾根の分岐に立つとたっぷりの残雪があった。ずっとこの残雪の尾根を歩くのかと不安がよぎるもすぐに夏路になった。

                    笠ヶ岳と白山がおいでおいでと招いてくれているようです。

   山の襞にある残雪の美しさは、この季節ならでは。来年はゴールデンウィークあたりの天気のいい日を狙ってアタックしたいものです。

   それにしても望遠域の圧縮効果が顕著に出ていて 白山が近いですね  実際はかなり離れています。





今からの下山ルート  西鎌尾根の千丈乗越まで降りて、中崎尾根を奥丸山を目指すルートをセレクト。標準タイム7時間で新穂高 標高差約2000m 膝にきそう。

今日は、千丈乗越まで一気に350mの降下です。 前進方向右手には千丈沢、左手には昨日登って来た飛騨沢の様子が一目瞭然のパノラマ登山道なのです。




さあ 参りましょう。





奥の御嶽山は前山の乗鞍が大きいので、ここで見納めです。




登山道の脇には、残雪がたっぷり。




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無名のピナクル




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飛騨沢の奥に目指す奥丸山





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硫黄尾根と千丈沢



飛騨沢を下降中の人を発見  ズームしてみます。




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あっ あの方だ  早いなあ 




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裏銀座と西鎌尾根  右手にはなだらかな千丈沢の全容  こうして見ると西鎌尾根は高低差のない尾根だと分かりました。




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飛騨沢は広大なので 15mmでやっと収まるくらいです。




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千丈乗越(2730m)に到着。  




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振り返ると大喰岳 と飛騨沢




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槍ケ岳





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  千丈沢の様子

  1本ついていると 何やら「グエー ギエー グエー」と鳴き声がする。   

        何だろう。 もうお判りですね。

                明日へと続きます。               

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その15 山頂パノラマ

2016-06-21 | 北アルプス

       昨日に続き、槍ケ岳山頂からの展望をお届けします。 レンズは15mmフィッシュアイ  魚眼レンズですから下向きにあおると上部に向けて歪みます。

 

 

        水平に撮影すると15mmの画角で正面に対して正対ですが、両端に歪みが出ています。人間の目はまだまだ横に縦に視野が効きます。

 

 

 

 

 

祠方面  ねっ 蹴つまずきそうでしょう

 

 

 

 

水平  やっぱりこっちのが違和感がないでね

 

 

 

 

水平 西鎌方面    ここにいると もしかしたら飛べる様な気分になってきます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

北鎌尾根   

 

 

 

 

フィッシュアイ最後は 北鎌と東鎌をセットで  中央に位置する天上沢の様子がわかりますね

 

 

 

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28mmにチェンジ

 

 

 

 

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300mmで鏡平小屋を狙う  

 荷物を運ぶヘリ(左の黄色のです)  池に雪が残ってますが水面も見えてますね

 

 

 

11  嫁さんがコンデジで撮影したものです。

 

 

 

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13 山頂には約30分滞在 完全貸切でした。 名残惜しいですが、下山路もけっこう時間がかかるので急ぎましょう。 動画も沢山撮りましたので貼付けようかと取り組みましたが、元データが重すぎて

  どうしても無理な様です。 撮影時に画質を落としておけば良かったようです。 また研究しましょう。   

下山

 

 

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      小屋に帰還し、テラスで休憩してると、小屋の修理に上がってきている大工さん達と会話。

        閑散期だから、こんな会話もしていただけるのでしょう。 会話が新鮮でした。

 

             さあ 下山しましょう。滞在時間16時間 夢の一時でした。

 

    

下山した翌日6/4 槍ケ岳山荘のブログには降雪の報せがありました。  やはり侮れない 6月です。

 

         お腹いっぱいなのですが、奥丸山ルートからの展望もなかなかよかったので

               明日からもう少し 槍ケ岳紀行を綴っていきます。

         

 

 

 

 

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その14 山頂からの絶景

2016-06-20 | 北アルプス

北鎌尾根の独標(2899m)  槍ケ岳山頂からの絶景からご紹介します。 槍の山頂からの景色の多くは穂高連峰方面を撮影したものが多いですが、わたしは個人的にこの方面の景色が大好き。独標は八ヶ岳と同じ標高なのです。

               孤高の岳人 加藤文太郎さんに憧れて山をやってましたので、北鎌尾根に愛着があるのです。

 

 

 

 

                     槍ケ岳の山頂は ゴツゴツとした穂高特有の結晶片岩の畳と表現しましょうか、意外と平です。 

                  多くの登山者が登られますが整地されていませんので、し損ないで脚をひっかけてしまわないかいつも心配。

                       それと内心、槍ケ岳自体が避雷針になっているので、青天の霹靂を気にしてます。

 

 

 

 

                                               まずは祠へ

 

 

 

                            4

                            

                                                  合 掌

 

 

 

                                 同郷の山の先輩お手製のプレートが風雪に耐えて安置されています。  

                      この画像を先輩に山頂から送ったところ、「今年換えにいくよー」と速攻でメールが還ってきました。  

 

 

 

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                       北鎌尾根は何度見ても飽きない

 

 

 

 

 

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                          穂高連峰 主稜線

 

 

 

 

 

                                             焼岳の火口をズーム

 

 

 

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                                             美しい前穂の北尾根

 

 

 

 

 

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                                     奥穂へ向う日本アルプス主稜線  また歩きたいなあ

 

  

 

 

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マイルームは黄色い矢印をご注目

 

 

 

 

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西鎌尾根と裏銀座 そして眼下に小槍

 

 

 

 

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意外と小槍の上は広そう   

 

 

 

 

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東鎌尾根

 

 

 

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影槍が山に吸収されていきます。  

 

 

 

 

 

                16

                

                最後も北鎌尾根で  

                           明日は山頂からの景色  15mmフィッシュアイでお届けします。

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その13 クライムオン

2016-06-19 | 北アルプス

              槍ケ岳山頂までは距離にして200m 標高ちょうど100mの岩壁を攀じる様につめていきます。

              200mで100mですから単純計算45度の平均斜度となります。 実際は垂直の壁もあります。

               この日は、登りも下りも全く登山者にお会いする事無く、槍ケ岳貸し切りの贅沢さでした。

                 夏休みの集中する時は、槍岳山荘から山頂迄順番待ちの列が出来るそうです。


 

















                          小槍の高さまで来ました。

                                       ここから梯子帯が始まります。




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                            この景観に魅とれ、少しルートから外れ何枚か撮影




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                     通常ルートからこの構図は撮れませんので、ご参考までに留めてください。




              8 

              

                             自分で言うのも何なんですが これ気にいってます。





          






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         撮影のわたしを置いてさっさと嫁さんは行きます。  こういう岩場でも微動だにしないことから「どうやら山に向いてるようです。」




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                           陰影をつけて 裏銀座  こんな切り取りもいいかもしれません




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                                    陰影をつけて 穂高



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                               サクッと嫁さんを追い越して上からパシャ




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                                     最後の砦





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                          梯子を登りながらも一眼レフは片手から離しません 



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                       絶対 離さへんで〜と心の叫びが伝わってきます。




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到着

                           360度の絶景を堪能しましょう

 


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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その12 夜明け

2016-06-18 | 北アルプス

6/3 朝3時50分 白み始めた東の空を部屋の窓から眺める。  昨日会話をさせていただいた単独行の男性がヘッデン付けてサミットを目指されてます。

わたしも行く気満々だったのですが、睡眠不足からかどうしても登る気が起こりませんでした。 不覚。





売店の窓に映る 夜明け前の光の温かさよ






表へ出てみると 奥に浅間山が赤く 手前は常念岳がうっすらと姿を表してきてます。




3'






山の朝が始まろうとしています。 刻々と「その時」を待ちます。




 

 

 

 

マイナス2度  





乗鞍岳に御嶽山もスタンバイオッケー





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2016年6月3日 の第1登 おめでとうございます。




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槍ヶ岳山荘の真上にあるピークに立ち 日の出を迎えることにしました。





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静謐な山並みがどこまでも続く裏銀座




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鹿島槍 白馬 立山 劔 山座同定。山を歩かれた方はお判りだと思います。




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焼けてきましたね




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笠ヶ岳にかかる影は 槍ケ岳のものです。  壮大ですね





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6/3 光の矢が放たれ一斉に山もわたしもスイッチが入りました。  活動開始  さあ 快晴だ 山頂目指しますよ  

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その11 天の川

2016-06-17 | 北アルプス

            砕け散る 運命(さだめ)の星たちよ せめて密やかに この身を照らせよ

            嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ

                    まずは今回のマイベストショットでした。

                      皆さま願い事があれば、この画像でどうぞご利用くださいませ。


2

消灯8時半前に テラスに出てみる。今回は軽量ミニ三脚を持参してます。 まずは星空に浮かび上がる槍ケ岳





東の空は光源に力があります。  一旦部屋に戻り 1時間毎に撮影をしました。 シグマ24mm










一際輝く星は何でしょうか   谷村新司さんの昴にある歌詞に 「さんざめく」という表現が大好きでこのフレーズを何度も口ずさみながらの撮影でした。

天の川が東の空からたおやかに流れて来ています。





深夜一時頃 ふと目が覚め空を見上げると、天の川が頭上に瞬いてる。  うおおおおお これはもう部屋からではもったいないということで外へ出ました。





ミルキーウェイ





幾億もの魂が流れていってる感じです。










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15mmにチェンジ





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こんなに銀河がくっきりと見えるなんてさすがアルプス1万尺    何億光年も前に放たれた光が今届いてると考えると必ず生物がいること信じられますね。

生命体の元は、爆発に伴う光にあるのかもしれません。 煌めく星達よ あななたち全ての星に様々なドラマが秘められているのですね。




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笠ヶ岳方面  24mm






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                  1番目の写真に戻り天の川ショーを終わります。  


                                                                    砕け散る 運命(さだめ)の星たちよ せめて密(ひそ)やかに この身を照らせよ

                                                                     されど 我が胸は熱く 夢を 追い続けるなり

                          さんざめく 名も無き星たちよ せめて鮮やかに その身を終われよ


             気がつけば3時 もうすぐ夜明け 東の空が白々としてきました。

 

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その10 一日の終わり

2016-06-16 | 北アルプス

今日という一日が終わろうとしています。

太陽の暖かな光が最後の最後迄山肌を照らしてくれています。





























奥に薬師 手前は鷲羽岳 いずれも100名山




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入り汲んだ東鎌尾根と表銀座の稜線には、槍の北鎌側が切れている為に太陽光線が遅く迄届いています。  山はいろんな切り取り方が出来るから実に創作意欲が沸いてくるものです。




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見返してみて 自分自身が唸ってしまうくらい笠ヶ岳の夕景が素晴らしいです。

 

 

 

 

 

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笠の小屋が懐かしい 昨年夏の終わりにあの小屋に泊まっていたんですね。小屋で出会った男性から、笠に登りたいとおっしゃられていました。参考までにどうぞ 笠ヶ岳




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笠から見える槍もいいでしょうね






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さてと 小屋で明日の準備をしましょうか。

消灯は8時30分  月の暦は新月間近  雲もほとんど無いし、無風 天ノ川が見えそうです。 モチベーションは高い。

3,000mの標高から見上げる天の川はわたしの山人生でNo.1のすばらしさでした。 

 

 

 





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日本のマッターホルン 槍ヶ岳 その9 夕映えの頃

2016-06-15 | 北アルプス

3,000mの槍の肩にて 夕暮れの一時を迎える贅沢さ  あなたはこの雄大な景色に何を感じるのかな  右上に越中の名峰「薬師岳」が姿表しました。

 

 

 

 

 

真っすぐとは光の作る影の事を言うのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絵になる笠ヶ岳  やっぱりカッコいい

 

 

 

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さすが白山 存在感がありますね

 

 

 

 

常念岳が槍・穂高連峰の影に包み込まれようとしています。 

 

 

 

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蝶ヶ岳はいち早く 今日という一日を終えようとしてますね

 

 

 

 

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大喰岳から槍沢の大雪渓は、この瞬間から氷化が始まってますね

 

 

 

 

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ナイスな陰影を見せつける  前穂と北穂の両雄

来年の6月は北穂小屋にしましょう  それにしても絶壁に立ってますね

 

 

 

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前穂の1峰 2峰 3峰   そして真ん中に4峰  一番下に見えるは5峰  さらに見えてないですが6峰が存在します。

 総称し前穂の北尾根です。 ここを登る機会には恵まれなかったです。

 

 

 

 

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槍より東側にある表銀座の夕焼けは終わりを告げ、お次ぎは西側に位置する裏銀座の絶景夕景ショーが始まります。

山時間があるとするならば、やはり日の出で1日が始まり日の入りで終わるということでしょうか

      

       太陽のありがたさをつくづく思う夕暮れの一時です。

 

 

 

                     

                      

 

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その8 部屋からの絶景

2016-06-14 | 北アルプス

いきなりマイルームからの景観です。

なんと新館の個室にご案内いただきました。 こんなラッキーな事は一生涯もうないでしょうね。

では小屋編をまとめ見ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受付で「白樺部屋」を案内されました。 1泊2食付き 1人9,500円   相部屋は慣れっこなんだなと 2階へ階段を進むと

 

 

 

 

ぬあんと 大部屋個室 畳敷  ふとんは、日中に干してくれてあってふかふかでした。感謝

通常期でも、大部屋にどんどん押し込められるのが当たりまえなのですが、ちょうど小屋の改修工事と重なったためこの部屋が使えました。

 

 

 

 

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露出を外に合わせて撮影。 窓から常念が見えるなんて もう槍ケ岳には6月平日しかこれない。

 槍ケ岳ビューのお部屋で槍ケ岳に一番近いお部屋をいただいたのでした。

 

 

 

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個室で同部屋のお客さんはいない    ということは夜中、窓を全開にして星の撮影が出来るという誉れに預かりました。

 

 

 

 

 

 

さらに部屋から御来光も拝めるんですよ  西岳ヒュッテもいいロケーションに建ってます。

 

 

 

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蝶ヶ岳

 

 

 

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大喰岳

 

 

 

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みなさんご存知のこのテラス席を眼下に  表銀座ビュー  なんて贅沢なんだ。

 

 

 

 

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槍ケ岳ビューティフォー  スマフォで撮影  ちなみ窓は二重窓です。

 

 

 

 

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夕食は 酢豚定食 山小屋風 

 

 

 

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夕食後、部屋に戻り夕刻迄まったり その時を待つ   影槍が常念岳に刺さっていきます。  痛そう  スマフォ撮影

 

 

 

 

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御嶽山と乗鞍岳は今日も仲良しだなあ

 

 

 

 

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大喰岳の陰影がくっきりとしてきた。  

 

 

 

 

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屏風の峰

 

 

 

 

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外へ出て夕焼けに備えます。

 

 

 

 

 

 

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西鎌尾根分岐にも何度も脚を運びます。

 

 

 

 

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笠ヶ岳の夕景も期待出来そうです。

 

ここで 撮影しているわたしの横をふらっと一人の山ガール(テント泊)が登場。 

少しだけ山のお話をしました。 

会話の中で

彼女から「わたし山が大好きなんです」

見た感じ二十歳過ぎたばかりの女の子 

無益で豊かな言葉だなあと彼女の発した言葉に力強さを感じました。 ひさしぶりに獅子の子に出会ったなと思いました。

 

今日わたしが登って来た飛騨沢をテント担いで登って来たそうです。  世の中は広いなあ

 

さあ 3,000mからの絶景夕焼けが始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本のマッターホルン 槍ケ岳 その7 山荘到着

2016-06-13 | 北アルプス

飛騨乗越から約15分少々。さらに100m標高を上げると、通称槍の肩に到着

 そこからは、槍ケ岳山荘越しに日本のマッターホルン「槍ケ岳」の全容を見る事が出来ます。

 

 

 

 

前後しますが、飛騨乗越から登って来た時の写真を何枚か貼ります。

こうして手前に前山があるため、一旦視界から消えまた現れるという新鮮さがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返ると大喰岳とほぼ同じ標高まで上がっていることが分かる

 

 

 

屏風の双子峰をズーム   涸沢カールのパノラマコースをご存知でしょうか  今年は久しぶりに涸沢でもいってみよう

こうして屏風が見えるという事は、屏風から槍ケ岳は絶景ポイントでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テラスに到着  ザックが一つ 

 

 

 

 

 

先行の単独行者がサミットを目指してます。 飛騨沢で追いつけなかった方ですね  背負ってるのはザックではなく、カメラの様です。

この男性のお名前はお聞きしませんでしたが、とても明るい方で、滞在中、沢山のお声をかけていただきました。小屋での一時ありがとうございました。

 なんと初の槍ケ岳登山で6月初旬単独。 目的は山頂からの景色が見たかったということでした。

 

 

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テラスで一息  さて山頂へ行こうかと思案するも どうも山頂から北側の雲の流れが取れなさそうだ。 

嫁さんの疲労度も考慮し、テラスでまったりすることに決定

とは言ってももう夕刻の4時前  宿泊の受付をして夕食が5時だからそんなに悠長な事はしておられない。 

シーズン前の小屋直しの大工さんが屋根の張り替え工事をされていて気さくに声をかけていただいた。

こういうシチュエーションもこの時期ならではです。 

登山客は私達を入れて10名程。 静かな山小屋ライフ(16時間)が出来そうです。

 

 

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明日トライする西鎌尾根の状況をチェックします。

 

 

 

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 裏銀座は、日本100名山 200名山の宝庫です。

 

 

 

 

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裏銀座と小槍のアングル  このアングルが撮影したかったんだな

 

 

 

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 小槍の上でアルペン踊りを踊れるか〜(笑)

 

 

 

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                  残雪の西鎌尾根を縦アングルで  これも撮影したかったんです。

 

 

 

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テラスに戻って  大工のおじさんと会話する。 

 西鎌はどうですかと尋ねると「なだらかな尾根で今年は雪が少ないからまず大丈夫だと思うけど、小屋が空いてないから何かあったら対処のしようがないよ」と助言いただき

即、西鎌尾根は頭の中から消えて行くのでした。 テラスでレンズを換え換えまったりしてると山小屋のお兄ちゃんから「受付してくださいね」と促されました。

 

 

                         

                乾杯! また来たよ  槍さん 


      夕焼けショーを待つ事にしましょう。

 

 

 

 

 

         

 

 

 

 

 

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