南伊勢町の星空撮影から撮影に出掛けおらず、最近は近くの公園や河川敷で散歩を兼ねてバードウオッチングを楽しんでいます。
昨年は草津市の矢橋帰帆島公園で何度も出会えたルリビタキに会いに今年も何度か出かけてますが、今だに見かけていません。
自宅近くでは新名神高速道路の工事による騒音のせいもあるのか?見かける野鳥の種類も少ないように感じています。
そろそろ梅も咲き始め春の兆しが見え、節分草やセリバオウレンなども咲き始める時期なりました。
今年もまた同じ場所を巡ってみようかと思ってますが、しばらく撮りためた野鳥などを紹介しようと思います。
今回は2月8日に自宅近くで撮影したメジロの紹介です。
珍しくもないメジロですが、こまめに動き回るのでピンを外すことが多いですが、連写しまくりで撮影しています(笑)
この日はメジロをはじめ数種類の野鳥を撮影しましたが、2時間ほどの間で900枚以上の撮影でした。
連写の設定はL(低速)で8枚/秒に設定していますが、現像時に気にいる写真のみを残して、
ほとんどは削除することになります。(ピンの甘い写真が大量に・・・)
H(高速)の20枚/秒で撮影すればすごい枚数になり、現像編集作業が嫌になるでしょうね。
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Z9を使いはじめて3ヶ月半くらいになりますが、慣れない野鳥の撮影は試行錯誤です。
AF-Cでの3Dトラッキングなどを使ってますが、動き回る野鳥に手こずりピンを外すことも多いです。
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Z9は発売当初から言われているように、背景に木々などが多くある場合にAFが一度背景に行くと張り付いたまま戻らないという難点があり、
何度かのファームウエアーのアップデートで改善されていますが、最新のバージョンでもその癖は残っていると思います。
そんな場合にはフォーカスリングを操作し、鳥の周辺に合わせ直せばすぐに戻るので最近は苦にならなくなりました。
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takayanのレンズがFマントのAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで、テレコンとマントアダプターを組み合わせての撮影ですので
Z9の性能を活かしきれていないと思います。最新のZマウントの超望遠単焦点レンズならZ9の性能を最大限に引き出せるのでしょうが、
とても手が出る価格ではないですね(笑)毎日YouTubeでZマウントの超望遠レンズの紹介動画を見て楽しんだりしています。
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今回のメジロの撮影も全てDXクロップモードでの撮影で、750mm相当での撮影です。
D4Sに比べて高画素のZ9はトリミングがやりやすく、動物や乗り物、人物などの被写体認識もありやはり使いやすく
最近では野鳥の撮影ににはZ9を使うことが多くなっています。
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自宅近くの公園の河川敷にはイネ科の荻(オギ)が大群生しています。
メジロやシジュウカラがここに集まり、枯れた茎の中にいる虫などを探しているようです。
荻の隙間から動き回るメジロを撮影するのはなかなか難しいです。
撮影距離は本当に近い所からですが、うまく隠れて餌を探すので、姿を見せてくれる機会をじっと待ち続けます。
公園にある梅も咲きはじめているのですが、全く梅の花に行くことがなく、ウメジローの撮影はできていません。
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撮影日 2月8日
撮影地 自宅近くの公園
機 材 Nikon Z9
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
Nikon TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)
Nikon FTZⅡ(マウントアダプター)