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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

古知谷阿弥陀寺 石楠花と山野草 その2

2025年04月24日 | 山野草

 

4月16日の洛北大原・古知谷阿弥陀寺の続きです。

前回は見頃を迎えた石楠花の風景を紹介しましたが、今回は境内で育てられている可愛い山野草の紹介です。

この時期はまだ春の山野草が咲き始めたばかりで種類は多くはありませんでしたが、可愛い花の撮影を楽しんできました。

 

翁草(オキナグサ)

 

タンチョウソウ

 

石楠花とタンチョウソウ

 

オオバナエンレイソウ(大花延齢草)

 

 

 

サンカヨウ(山荷葉)

まだ咲き始めです。雨にぬれて花びらがガラスのように透明になる姿が見たいものです。

 

シラネアオイ(白根葵)

これは鉢植えです。

 

これとトップに貼ったものは地植えの白根葵です。

 

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ワサビ(山葵)の花

中庭の奥に咲いています。

 

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中庭の苔の中に咲くイカリソウ(錨草)

 

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シコクカッコウソウ

サクラソウの仲間です。

 

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エゾエンゴサク

 

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クマガイソウ(熊谷草)

蕾が膨らんできた状況です。昨年の九輪草の撮影時にはすでに終わってました。

撮影日から1週間が経過しているのでもう咲いているでしょうね。

 

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中庭のショウジヨウバカマ(猩々袴)

 

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灯台躑躅も咲き始めてました。

 

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中庭の九輪草も元気に育っています。

昨年は5月9日に九輪草の撮影をしています。

 

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古知谷阿弥陀寺は九輪草と共に大文字草の花でも知られています。

昨年11月10日に大文字草の撮影に来ました。

 

 

今日の午後から1週間ほど旅に出ます。

 

撮影日 2025年4月16日

撮影地 古知谷阿弥陀寺(京都市左京区大原古知平町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II(マウントアダプター)


春の山野草・今年も湖西の里山へ その2

2025年04月21日 | 山野草

 

14日の湖西の里山に咲く山野草の続きです。

イワウチワ(トクワカソウ)やイワナシ、バイカオウレンなど可愛い花が林道やビラデスト今津の管理事務所付近咲いてました。

5月末頃に杜若が咲く平池に車で行こうとしたのですが、平池への林道には雪が残っていて、車は止まってしまいもう少しでスタックするところ

でしたが、なんとかバックできました。この冬は相当雪が多かったようです。

 

ビラデスト今津の駐車場付近はこんなに雪が残ってました。

 

この辺りでは毎年キクザキイチゲが咲くのですが、これでは駄目ですね。

 

毎年白い花が咲くイワウチワの群生地へ。

 

 

シロバナはまだ蕾でした。数年前にシロバナを見つけましたが、徐々に増えてきています。

葉っぱを見ているとトクワカソウでしょうかね。

 

 

付近にはバイカオウレンもたくさん咲いています。

 

 

バイカオウレンも可愛いです。

 

 

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別のイワウチワ(トクワカソウか?)群生地に移動

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淡いピンクがきれいです。

 

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イワウチワかトクワカソウか?はっきり分かりません。

 

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イワナシ

なかなか見つけらなかったのですが、家内が車窓から見つけてくれました。

 

もう花も終わりです。しばらくすれば実が見られますね。

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イカリ草はこの1本だけ咲いてました。付近のチゴユリはまだ小さな蕾でした。

来週には石楠花やイワカガミ、イカリ草も咲いてくれるでしょう。

 

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小さなスミレも可愛い。

 

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山桜はあちこちに咲いていて、ちょうど見頃でした。

 

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椿もたくさん咲いています。

 

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芽吹きの季節ですね

 

撮影日 4月14日

撮影地 酒波谷林道付近〜ビラデスト今津(高島市今津町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    FTZ II(マウントアダプター)

    Leofoto LS-223C+LH-25(三脚と雲台)


春の山野草・今年も湖西の里山へ その1

2025年04月20日 | 山野草

 

4月に入り、ビラデスト今津も今年の営業が始まり、14日に湖西の里山へ春の山野草を探しに出かけました。

小さな山野草や平池の杜若、秋には紅葉など、酒波谷の林道とその周辺の里山が大好きで、また今年も何度となく通うことになると思います。

すでに3月から江戸彼岸桜の撮影などで何度も来ていますが、今回はサンインシロカネソウやイワウチワなどを楽しみに出かけました。

今年も可憐なサンインシロカネソウなどに出会えて楽しい1日を過ごすことができました。

 

 

毎年この季節に楽しみにしているサンインシロカネソウ(山陰白金草)です。

今年もこの可憐な花に出会えて嬉しかったです。

 

指の先くらいの小さな花で、俯いて咲くので撮影がし辛い花です。

 

 

ミニ三脚のおかげで綺麗に撮れました。

 

今年はミニ三脚を使ったので、うまく撮れました。

 

 

 

大きくトリミングしました。

 

せせらぎの玉ボケが綺麗です。

 

モミジチャルメルソウが咲き始めてました。手持ちでぶれてますね。

 

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ヤマエンゴサク

 

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杉林の中でひっそりと咲くスミレサイシン

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ここからは4月7日に江戸彼岸桜の撮影で酒波を訪ねた時に撮影した二輪草です。

酒波寺の前の川沿いに群生しています。

 

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この辺りには一輪層も混じって咲くのですが、まだ小さな蕾でした。

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花の端は少しピンク色してますね。

 

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アケビの花はまだ蕾でした。

 

撮影日 4月14日(一部は4月7日)

撮影地 酒波谷林道付近(高島市今津町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    FTZ II(マウントアダプター)

    Leofoto LS-223C+LH-25(三脚と雲台)


湖東三山百済寺の三椏の花

2025年04月07日 | 山野草

 

湖東三山百済寺にはこの季節にショウジョウバカマともに三椏の花も見頃を迎えます。

境内には多くの三椏が植えられていて、3月22日にに来た時にはまだ白い蕾だった三椏が見頃を迎えていました。

三椏といえば、昨年に錫杖さんやはりさん達と三重県津市美杉町の三椏群生地での撮影会が思い出されます。

百済寺の三椏は有名な群生地のような規模ではないですが、ショウジョウバカマと三椏が同時に楽しめるので、

この季節を毎年楽しみにしています。

 

 

 

 

先月の22日に続いてまた好きなこの石段を登ります。

 

ハナノキ(花の木)の可愛い花が咲いてました。

高い所に咲いていて肉眼でははっきり確認できませんでしたが、望遠で撮ってみると本当に可愛い花です。

 

 

 

枝先が三つに分かれ、ミツマタと呼ばれることに納得です。

 

 

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百済寺は椿も多く咲きます。

 

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三椏の花は少ししかないですが、こんな風景も好きです。

 

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緑の中の三椏も良い雰囲気ですね。

 

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樒(シキミ)の花も満開です。

 

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弥勒半跏石像(みろくはんかせきぞう)

 

撮影日 2025年4月2日

撮影地 湖東三山 百済寺(滋賀県東近江市百済寺町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II

    


湖東三山百済寺のショウジョウバカマ

2025年04月06日 | 山野草

 

先月3月22日の湖東三山百済寺の猩猩袴と三椏を紹介しましたが、その日ではまだ咲き始めたばかりの状況でした。

月が変わり4月2日の午後から再度百斉寺へ出かけました。

前回の訪問から10日あまり経過し、ショウジョウバカマと三椏はちょうど見頃を迎えていました。

今日はショウジョウバカマ、次回に三椏を紹介します。

前回と同じくお昼前に出て、「永源寺そば」に寄ってから百済寺にお参りしました。

前日の1日には山門水源の森へ出かけ、朽木蕎麦の「永昌庵」で昼食でした(笑)

 

 

一番の見頃を迎えてました。

 

これは濃い色合いです。

境内の庭園には色が違うショウジョウバカマが一面に花を咲かせています。

 

苔の上には可愛いキノコ

 

 

 

淡い色合いが多いです。

 

庭園の中で一番群生している場所です。

 

朽ちた木の株がいいアクセントになります。

 

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庭園の池には多くの鯉がいます。

先月22日にきた時には何時も置いてある恋の餌がなかったのですが、今回は置かれてました。

ここへ来た時にはいつも家内が餌を買って鯉達にご馳走しますが、ここの鯉達は人の足音を聞いただけで寄ってきます。

 

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池の周りにも多くのショウジョウバカマが咲いています。

 

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湖東三山は天台宗の寺院です。

遠くに総本山の延暦寺がある比叡山が見えます。

近くには太郎坊宮も見えます。

 

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撮影日 2025年4月2日

撮影地 湖東三山百済寺(滋賀県東近江市百済寺町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II


キタヤマオウレン(山門水源の森) その2

2025年04月05日 | 山野草

 

4月1日に初めて出かけた長浜市西浅井町の「山門水源の森」の続きです。

前回にコースの案内マップを紹介しましたが、この日の目的はキタヤマオウレンの撮影でしたので、

何コースかある内の一番短い沢道コースの一部を歩いただけでした。

それでもその間の至る所にキタヤマオウレンが咲き乱れ、本当に楽しい撮影でした。

ホームページの案内では、これからトクワカソウが見頃を迎えると案内されてました。

季節を変えてまた山門水源の森へ出かけてみたいと思っています。

 

こんなローアングルの撮影用にミニ三脚が欲しいです。

 

 

 

右側の小さなものはすでに花を落としたキタヤマオウレンです。

 

光沢のある濃い緑の葉っぱもきれいですね。

 

ショウジョウバカマです。

 

 

散策路のすぐそばに咲いていて、端によれば花に擦れてしまいそうです。

 

バイカオウレンと見分けがつきませんね??

 

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前回のトップに貼ったものです。蕊がピンク色の個体を所々で見かけました。

バイカオウレンとは蕊の中の黄色い部分の形状が違うということですが?はっきり分かりません。

またキタヤマオウレンは葉っぱが3枚のようですが、滋賀県や福井県ではこのように5枚あるものが多いそうです。

 

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このショットも好きなカット。A3ノビにプリントしました。

 

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沢道コースの至る所に咲いていてついついシャッターを切ってしまいます。

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手持ちでSS:1/10秒の撮影。Nikon Z6Ⅲは手ぶれ補正もよく効きます。

 

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苔の中からショウジョウバカマの蕾が顔を出しています。

 

撮影日 2025年4月1日

撮影地 山門水源の森(長浜市西浅井町山門)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II


キタヤマオウレン(山門水源の森) その1

2025年04月04日 | 山野草

キタヤマオウレン(蕊がピンク色の花もあります)

 

以前から一度行ってみたかった長浜市西浅井町の山門水源の森へ4月1日に出かけました。

3月6日の節分草の撮影の際、米原市大久保に行く前に駐車場まで来たのですが、相当な積雪があり、

事務所の係の方から今は何もかも雪の下ですので、また雪が無くなってからお出かけくださいと案内されました。

情報ははホームページで紹介しているので、確認してからおいでくださいとのことで、4月1日に再訪しました。

この日の目的は、ここの沢伝いに咲くバイカオウレンによく似たキタヤマオウレンです。

前からホームページで見ていて、可憐なキタヤマオウレンを一度撮ってみたくて行ってきました。

沢伝いのハイキングコースには至る所にキタヤマオウレンが咲いていて、花の多さに驚きました。

自然環境が大切に保護されていいて、本当に自然豊かな良い所でした。

ただこの日は普段履いているトレッキングシューズでしたが、登山道は水たまりも多くあり、岩場も所々あるので、

次回出かける時には登山靴が良いように感じました。

2回に分けて山門(やまかど)水源の森のキタヤマオウレンを紹介します。

 

 

駐車場のそばの看板。

山門水源の森のホームページはこちらのリンクから

 

入口には案内板もあります。

 

3月6日に初めて訪ねた時にはこのような積雪で、散策はできませんでした。

 

駐車場にはこんな怖い看板が・・・

 

サルトリイバラの真っ赤な実。ピン甘でした(汗)

 

散策コースは何コースがあるようですが、今回はキタヤマオウレンがが目的ですので、沢道を歩いただけです。

 

歩き始めてすぐの所に群生があり、その後も沢沿いの道端の各所で多くのキタヤマオウレンが咲いてました。

 

キタヤマオウレン

北山黄蓮は、キンポウゲ科オウレン属に分類される常緑多年生の植物です。以前はバイカオウレンの変種とされてましたが、

2011年に新種と認められた植物です。

キタヤマオウレンの名前は、標本が採集された当時の分布域の岐阜県山県郡北山村に由来するそうです。

(キタヤマオウレンの詳しい内容はウィキペディア(Wikipedia)でお調べてくださいね)

 

バイカオウレンとほとんど同じような花です。少し花が大きいように感じます。

 

 

 

 

 

 

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ショウジョウバカマもあちこちに咲いてました。

 

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枯れた木の苔の中にも咲いてました。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2025年4月1日

撮影地 山門水源の森(長浜市西浅井町山門)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II


寿長生の郷の山野草ほか

2025年04月01日 | 山野草

 

寿長生の郷には梅の他にも山野草など多くの植物が育てられていて、梅の季節以外にも楽しい散策ができます。

今回は梅園の周囲にさく小さな花なども撮り歩きしてきました。

これから秋まで色々な花が咲く寿長生の郷の里山は、ちょっとしたカメラ散歩が楽しい所です。

また季節を変えて出かけてみたいと思います。

 

 

シュンラン

 

ミスミソウ

 

 

 

 

イワウチワ?それともトクワカソウ?そっくりなので分かり辛いです。

 

バイカオウレン

 

 

 

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カタクリの花

 

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ショウジョウバカマはまだ完全に開いていません。

 

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オヤマボクチの綿毛

 

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クリスマスローズもたくさん咲いています。

 

クリスマスローズはそろそろ終わりのようでした。

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これはオカメザクラ?

 

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山茱萸

 

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アオモジ

 

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トサミズキ

 

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最後はやっぱり梅です。

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撮影日 2025年3月25日

撮影地 叶匠寿庵・寿長生の郷(大津市龍門)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    FTZ II

 

速報 キタヤマオウレン

今日は長浜市西浅井町の山門水源の森へ初めて「キタヤマオウレン」の撮影に出かけました。

 

 

 

 


瀧樹神社の雪割一華 その3 (Nikon Z9・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

2025年03月28日 | 山野草

 

瀧樹神社での雪割一華の撮影会は願ってもない好天に恵まれて、天候によっては開いていない日もある雪割一華ですが、

この日は集合時間の10半にはすでに一面に淡い青紫の春の妖精が咲き誇ってました。

この日はカメラを3台持って行ったのですが、実際にはNikon Z6ⅢとNikon Z9を使っただけで、Nikon D4sでは数枚撮影しただけでした。

Nikon Z6ⅢとNikon Z9とレンズがNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRの3本を使用し、

前回、前々回に70-200mmと 180-600mmでの撮影分を紹介しましたが、今回はNikon Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

毎回同じような写真ばかりを並べましたが、撮影枚数は午前と午後の撮影で500枚くらいになりました。

ほとんど没にした写真は無くて、いつものようにRAWから現像編集しJPGファイルに書き出し、その後にブログ用にサイズに縮小した写真をアップしています。

毎回元のRAWファイル、JPGファイル、ブログ用ファイルの3種類とも全ファイルを残しています。

ファイルはMacの本体と自動でバックアップできるタイムマシーンに存、さらに1年経過ごとにと外付けのハードディスク2台にバックアップしています。

(2台に保存しておけば1台がクラッシュしても安心です)

PCは故障すれば買い替えすれば良いのですが、自分のファイルは戻ってきませんからね。

今の時代ですから有料のクラウドサービスに全ファイルをアップしておけば安全でしょうかね?

3TBのiMac本体の空き容量が800GBを切ってきたので、外付けHDに昨年のファイルを移動しなければと思ってますが、

また外付けHDの増設が必要になり、iMacの周囲には外付けHDが5〜6台並んでいて置き場がなくなってきています(笑)

 

今回はNikon Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

 

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは全長15センチ弱で重さが755gという小型の望遠レンズです。

購入したのは2017年3月、錫杖さん夫婦との4人旅で九州へ出かける前でした。

もう8年くらいは使ってますが、1.7倍のテレコンと合わせて野鳥撮影などで重宝してました。

今はバードウオッチングでNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使うことが多いので、花などの撮影に単体での使用が多いです。

Fマウントですので、Nikon Z9で使うためにはFTZ II(マウントアダプター)が必要ですが、動作や描写は変わりません。

しかし短いレンズがマウントアダプターを併用すると4センチくらいは長くなってしまいます。

 

(Nikon Z9・FTZ II+AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)

 

 

 

 

昨年はミヤマカタバミがほとんど咲いていませんでしたが、今年は綺麗に咲いてくれてました。

 

 

 

みんな向こうを向いていて後ろ姿が多かったです。

 

 

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今年は本当に花の数が多くて見応えがありました。

 

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どのカメラ、どのレンズでも同じように逆光での後ろ姿を撮影しています(笑)

 

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度の花もお日様に向かって咲き誇ります。

 

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過ぎの大木の根元に咲く雪割一華が絵になります。

 

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このようなソフトな描写の方が春の妖精には似合うのかも知れませんね。

 

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杉の大木が多くある境内ですので、枯葉が沢山落ちています。

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは軽くて手持ち撮影での使い勝手が良いので、最近はNikon Z9でマクロレンズを使うことが少なくなりました。

 

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お昼過ぎにブログ仲間のはりさんが先に帰られて、4人で昼食に行くことにしました。

1昨年、昨年と2年続けて行っていたお店(土・日のみ営業のお店で、ネットに名前は出さないでということで)へ行くとあいにくの臨時休業。

仕方なく新名神の土山SAへ行くと日曜日で寄り付けないほどの大混雑。

SAを諦めて錫杖さんの先導で、再びR1号線を水口方面へ走って着いた所は瀧樹神社のすぐ近くです??

以前に2回ほど来店されたそうですが、いずれも要予約等の理由で断られたという「甲賀土山そば」へ。

瀧樹神社の近くにこんな蕎麦屋さんがあるとは全く知りませんでした。この日はしばらく順番待ちをして入店することができました。

田舎建ちの民家のお座敷でいただきましたが、お店の方も気さくで、美味しいお蕎麦に大満足でした。

 

2025年の瀧樹神社の雪割一華は今回で終わります。また来年の撮影会が楽しみです。

 

撮影日 2025年3月23日

撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR


瀧樹神社の雪割一華 その2 (Nikon Z9・NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR)

2025年03月27日 | 山野草

 

今日も暖かい日になりましたが、昨日は30度を超えて真夏日になった所があったとのことで驚きました。

この状況なら夏はどれほどの猛暑になるのか?今から考えるだけで恐怖を感じます。

今年は梅の開花が3週間くらい遅れましたが、桜の開花予想は昨年より早い所もあるのが不思議ですね。

梅と桜では開花のメカニズムが違っているのでしょうかね?

今日は大阪でも桜の開花宣言がありましたが、自宅近くの桜はまだまだという状況で4月に入ってからでしょう。

この状況なら、今年は一昔前のように入学シーズンに満開の桜が見られるのではないかと思っています。

 

さて23日に出かけた瀧樹神社での雪割一華の続きです。この日は錫杖さん、はりさんとの楽しい撮影会でした。

前回はNikon Z6ⅢとNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの撮影分でしたが、今日はNikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影です。

そこそこの重量があるので、長い時間の手持ちは辛くて一脚を使用しました。

600mm の超望遠なら少し離れた位置からの撮影ができ、マクロレンズ代わりに使えて多くのカメラマンが花の近くに並んでいても

頭ごしで遠くから撮影できるのが便利です。

この日はNikon D4sとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDのセットも持っていきましたが、使うことがなかったです。

また最近小さな山野草の撮影時にはミニ三脚があれば便利ではないかと思って、ネットで色々見ています。

 

Nikon Z9とNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで撮影の雪割一華です。

 

この日は日陰の雪割一華も午前中からしっかり開いてくれてました。

 

超望遠はマクロレンズがわりになります。(Nikon Z9ならDXモードの900mm相当でも2000万画素くらいは残ります)

 

 

 

 

 

 

やはりNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの方が描写は良いです。

まあ大三元には勝てませんが、小さな花から野鳥まで便利なズームレンズです。

もう少し軽ければなあ〜とは思いますが、軽い 単焦点のNIKKOR Z 600mm f/6.3 VR Sは高すぎるし(笑)

長い時間持ち歩く時には、AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRと1.7倍のテレコンを使うこともよくあります。

 

 

 

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午後の光が透けて後ろ姿も綺麗ですね。

 

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日陰でひっそりと咲く姿も良いです。

 

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春の日差しをいっぱい浴びて、この日は本当に見応えがありました。

 

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バックのこんな優しい色合いが好きです。

 

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ミヤマカタバミも綺麗に咲いてました。

昨年はミヤマカタバミはちらほらと咲いている状況でしたが、今年は生き生きとした姿が目立ちました。

純白の柔らかそうな花びらが美しいですね。

 

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撮影日 2025年3月23日

撮影地 瀧樹神社(滋賀県甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR