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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

ブログに引っ越しについて

2025年05月30日 | その他

2015年からgooブログを10年続けてきましたが、今回のサービス終了に伴い

本日より「はてなブログ」に引っ越しました。

 

      ブログ名は今までと同じ「気ままに撮り歩き」です。

 

はてなブログの気ままに撮り歩きはこちらのリンクから。

      

goo blogと変わらずご訪問いただきますようよろしくお願いします。

 

 

今朝から移行作業を開始し、はてなブログのアカウントを登録し、ブログデータを移行しています。

記事の移行はすぐに終了し、はてなブログで全ての記事を閲覧できることになりましたが、画像の移行には相当な時間を要するようで、

バックグラウンドで作業は進んでいるのでこのまま気長に待つことになります。

 

早速今日から記事をはてなブログに投稿しましたが、編集作業も思ったよりもスムーズにできました。

上のリンクから新しい「気ままに撮り歩き」を見ていただければ嬉しいです。

今までgooブログを見ていただきありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。


青森・北海道の撮影旅行その20 (うらかわオバケ桜ほか)

2025年05月29日 | 撮影旅行

(うらかわオバケ桜)

 

 

旅の最終日、早朝の襟裳岬から様似郡様似町の観音山の展望台を経て、優駿の里・浦川島にあるオバケ桜へと向かいました。

 

オバケ桜を見下ろせる展望台です。

オバケ桜はJRA日高育成牧場内にあり、今年の一般公開は24日から27日までだったようで、牧場内へは入ることができませんでした。

錫杖さんが見える場所を探してくれて、桜を見下ろせるこの展望台へきました。

 

 

 

 

 

JRA日高育成牧場内の丘に立つ北海道最大の幹周を誇るエゾヤマザクラが発見され、近くを流れる「オバケ川」から「うらかわオバケ桜」と命名されました。

幹周4.8m、枝張り四方に10mとその名のとおりモンスター級の巨大桜です。

 

 

 

少し距離があるので幹周4.8mの巨大さがあまり感じられませんが、間近でみれば相当な巨木でしょうね。

 

展望台の眼下にはサラブレッドの育成牧場が広がっています。

 

桜の近くに人影が・・・最初はそう思ったのですが、よく見ると案内看板でした。

 

 

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木々の隙間から望遠でサラブレッドを撮影

 

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優駿の里で有名な 引退名馬に逢える「AERU」にやってきました。時刻は7時30分頃でした。

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天皇賞や菊花賞などG1に出走した引退名馬が暮らしています。

 

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筋肉質の綺麗な馬体ですね。

 

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馬の餌やり体験ができます。

 

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牧場の桜の見頃はもう少し後のようでした。

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牧場の片隅にキタキツネの親子がいました。

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この後に親キツネはどこかに行ってしまい子供達だけになりました。

 

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子供は5匹います。

 

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牧場の隅にあった1本桜

何十年かすればこの桜も牧場のシンボルとなるように感じました。

 

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厚真町のラーメン屋、「潮騒」さんで昼食

 

このお店は錫杖さんのブログ友さんがブログで紹介されていたお店です。

偶然というか・・・奇跡とも言える出会いがありました。

私たちが駐車場で開店を待っている時に車が1台入ってきて、夫婦が私たちの後にお店にはいられました。

食事後に錫杖さんがこのご夫婦に声をかけられて、その方がこのお店を紹介されていたgoo blog「あずましい日々・・・その後」のご本人ということが分かりました。

錫杖さんの勘の良さと、奇跡とも言える出会いに驚きと感激で、旅の最後に本当に良い思い出となったひと時でした。

(あずましい日々さんのブログはこちらから)

 

あっさり味の美味しいラーメンでした。

 

 

4月24日から30日にかけての青森・北海道の旅を長らく綴ってきましたが、本日で終了です。

今回も錫杖さん夫婦には本当にお世話になり、楽しい旅をさせてもらいました。

いつものことながら何もかもお任せの旅で、ありがたいことだと感謝しています。

知り合った11年前とは年を重ねて、体力も徐々に落ちてきて動きも緩慢になってきていますが、

お二人の気遣いに本当にありがたいことだと、今回も旅から帰って二人で話しております。

また一つ楽しい思い出を作ることができ、1ヶ月もの長い間ブログを綴ることができました。

錫杖さん、奥様、本当にありがとうございます。

またよろしくお願いします。

 

 

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新千歳14時10分発のpeachでセントレア中部国際空港へ戻りました。

機内からの富士山

 

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長く綴ってきた青森・北海道の撮影旅行シリーズを終わります。

 

 

撮影日 2025年4月30日

撮影地 北海道浦河郡浦河町ほか

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S


青森・北海道の撮影旅行その19 (襟裳岬)

2025年05月28日 | 撮影旅行

(襟裳岬灯台)

 

いよいよ今回の青森・北海度紀行の最終日、4月30日に入りました。もう旅から帰って1ヶ月ほどになりましたが(笑)

昨夜の宿、晩成温泉を深夜の午前2時前に出発し、この日一番の目的地の襟裳岬に向かいました。

早朝の4時頃には襟裳岬到着し、ご来光を期待しましたがあいにくの曇り空でそれは叶いませんでしたが、

薄暗い岬に立ち、鉛色の海を眺めると最果ての岸壁に来たという実感が湧いてきます。

この日も深夜から新千歳空港14時10分発のセントレア中部国際空港便に搭乗するまで、中身の濃い旅の最終日となりました。

今回は襟裳岬と途中に立ち寄った観音山展望台の風景をしアップします。

 

 

早朝の襟裳岬。エゾシカが迎えてくれました。

 

 

風が強くて本当に寒い朝でした。私たちの他に人影は全くありません。

 

寒ざむとした風景ですが、海面近くには気嵐たなびき幻想的です。

 

 

流石に寒くて岬の先端へは行きませんでした。

 

 

 

ご来光は拝むことは叶いませんでしたが、少しだけ焼けてくれました。

 

厳しい寒さの岬にも少しだけ温かみのある風景が広がります。

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様似(さまに)町の旭漁港で少し休憩

 

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AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使ってみました。

 

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海は荒れ模様です。

 

今回の桜旅の最後は浦河町の桜とサラブレッド。

襟裳岬から浦河町へ向かう途中に、錫杖さんが「観音山の展望台」(北海道様似郡様似町)という所を見つけてくれて、上まで上ってみることに。

 

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アイヌの伝説が残る高台でした。

 

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海を望む高台は一面のカタクリのお花畑でした。

早朝の時間帯で雨の後でもあり、カタクリの花は閉じたままでした。

花の見頃には少し遅いようでしたが、もう少し早い時期の良い天気の日には見事なカタクリの花が見られたのでしょうね。

 

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ブリーのエゾエンゴサクも綺麗です。

 

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桜はまだこんな状況でした。

 

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観音山と呼ばれる通り、展望台のあちこちに石仏が見られました。

 

 

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展望台からエンルム岬の風景です。

 

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左の一番奥に見えるのが先ほど居た襟裳岬です。

 

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オオバナエンレイソウ

展望台への道路脇の土手に多く咲いてました。自生のオオバナエンレイソウを見るのは初めてでした。

 

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朝日が透けてバイケイソウが綺麗です。

 

撮影日 2025年4月29日

撮影地 襟裳岬(幌泉郡えりも町)・旭漁港・観音山展望台(様似郡様似町)

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

    FTZ II


青森・北海道の撮影旅行その18 (季節外れの雪景色)

2025年05月26日 | 撮影旅行

(雪景色の幸福駅)

 

早朝に浦臼神社でエゾリスの撮影を終えて、その後富良野から狩勝峠を経て帯広駅へ向かいます。

この日北海道では季節外れの強い寒波に見舞われて、朝から底冷えがする日になり浦臼神社では寒い雨の中での撮影でした。

富良野から帯広へ向かう途中の狩勝峠(上川郡新得町新内)付近では本格的な降雪となり季節外れの雪景色に出会えました。

帯広駅で昼食を済ませ、ずいぶん前に愛国駅から幸福駅の切符がブームとなった幸福駅(帯広市幸福町)へ。

雪景色の幸福駅の撮影後に一路今夜の宿「晩成温泉」(広尾郡大樹町)へ向かいました。

 

 

 

浦臼神社から帯広に向け早朝のドライブ。

時刻は午前8時、瀧川、芦別を経て帯広へまであと127Kmです。

 

南富良野付近へ来ると景色は一変し、真冬の雪景色となりました。

 

「道の駅で南ふらの」

お店はまだオープンしていないので、自販機で温かい飲み物を買って車で少し休憩。

 

 

 

狩勝峠(上川郡新得町新内)真冬の景色でした。

季節外れの寒波に見舞われて、この日帯広では10センチを超える積雪になりました。

 

 

 

桜を追いかけての青森・北海道の旅でしたが、思わぬ一面の雪景色に感動でしたが、本当に寒かったです。

錫杖さんがもしやということで、スタッドレスの四輪駆動車をレンタルしてくれてましたが、その感がバッチリ当たって雪道も余裕のドライブでした。

 

 

車を止めてもらってしばらく雪景色の撮影を楽しみました。

 

 

思わぬ真冬の景色。綺麗な雪景色に感動でした。

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走行中の車内からの撮影。

 

 

帯広駅に到着・・・ここでお昼ご飯です。

 

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昼食は帯広駅構内の昭和9年創業の「ぶたはげ」さんで絶品の豚丼をいただきました。

 

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豚が4枚と6枚入りがあり、錫杖さんだけが6枚入りの豚丼で、他3人は4枚入りにしました。

豚丼のタレをお土産に買って帰りました。フライパンでのレシピが添付されていて自宅でも美味しくいただきました。

二人なら3〜4回くらいは食べられるタレの量です。

 

 

幸福駅にやって来ました。(帯広市幸福町)

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幸福駅(こうふくえき)は、1987年(昭和62年)2月2日に 広尾線の廃線に伴い廃止となった日本国有鉄道(国鉄)広尾線の駅です。

 

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現在の駅舎内は売店になっています。

売店の方が「この時期にこんなに雪が積もるのは20年ぶりくらいかな」とおっしゃってました。

 

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よく降っています。

ストロボを使えば降る雪をもっと印象的に表現できたのですが、Nikon Z9、Nikon Z6Ⅲにはついていません。

いつもカメラリュックにには1台は外付けストロボを入れてますが、今回の旅ではできる限り荷物を軽くするために持参しませんでした。

まさかこんな雪になるとはは思いませんからね(笑)

錫杖さんのカメラには内臓ストロボがついて良い写真を撮られてました。

 

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1973年3月、NHKの紀行番組『新日本紀行』において「幸福への旅 〜帯広〜」として紹介されたことで当駅の知名度が上昇し、

1972年には7枚しか売れなかった愛国 - 幸福間の切符が、1973年は300万枚、4年間で1000万枚超も売れたそうです。

 

撮影している間に「愛国「から「幸福」ゆきの切符を買ってくれてました。最近では珍しい硬券です。(当時のキャッチフレーズが愛の国から幸福へだったかな?)

キーフォルダーにできるとのことで、発行日は好きな数字にしてくれるので誕生日です。

 

 

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晩成温泉に向かう途中の川に掛かった鯉のぼり

鯉のぼりと雪景色のコラボはなかなか見られない風景です。

 

 

今夜の宿、晩成温泉に到着です(広尾郡大樹町)

 

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今年3月31日にリューアルオープンされ、綺麗なお風呂でサウナも完備されてました。

宿は駐車場を挟んで反対側にあり、雪の上を歩いてお風呂に行きました。

 

 

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「晩成の宿」

綺麗で大きな洋室を予約してくれてました。

この宿で一部屋だけのある洋室で、私たちのためにベッドでゆっくり休めるようにとのお二人の心遣いが嬉しかったです。

素泊まりですので途中で買い物をして来て、早めに晩成温泉で温まり部屋で4人の宴会でした。

翌朝は襟裳岬へ向けて深夜2時過ぎに出発するので、早めに寝ることにしました。

takayanは20時前には熟睡していたそです(笑)

 

撮影日 2025年4月29日

撮影地 北海道・狩勝峠〜帯広〜晩成温泉

機 材 Nikon Z9

    Nikon Z6Ⅲ

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S

 


青森・北海道の撮影旅行その17 (浦臼神社のエゾリス)

2025年05月25日 | 撮影旅行

 

前日の4月28日、八戸からシルバーフェリーで深夜に苫小牧へ到着し、5日ぶりに北海道へ戻ってきました。

この日楽しみにしていたのは、北海道樺戸郡浦臼町の浦臼神社でのエゾリスの撮影です。

前夜の1時30分に苫小牧に着き、そのまま深夜ドライブで北上、浦臼神社の駐車場に暗い内に着きました。

あいにくの強い雨で、明るくなるまで車で待つことになりましたが、この雨では撮影は無理かも?と思いくらいの雨でした。

それでも明るくなりかけた頃には少し雨足が弱くなり、カメラの防水対策をして傘をさしてエゾリスが来る神社のお花畑へ向かいました。

 

 

撮影を始めたのは5時40分頃でした。すでに多くのカメラマンが雨の中で待機してました。

 

 

雨に濡れるエゾエンゴサクとカタクリの花

 

 

 

リスを待つ間に来たシジュウカラ

運が良ければアカゲラにも会えるそうです。

 

20〜30分待ってエゾリスが姿を見せました。

雨宿りをしていると、近くにいたカメラマンが「リスが出てきましたよ」と教えてくれました。

 

 

防水タイプの上着を着ていたので、撮影時は手持ちで傘は使っていません。

カメラはビニール袋を巻いて輪ゴムで固定していて、少々の雨は大丈夫です。

 

 

リスも雨に濡れているのがよく分かります。

 

 

人慣れしているので、カメラを見ても全く気にしていないようでした。

 

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早朝に餌を撒いてあげるおじさんがいました。

花畑の中でうまく餌を探します。

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季節は変わってもこのエゾリスは見られるのでしょうが、お花畑とリスのコラボはこの季節ならではでしょうね。

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雨に濡れながら両手で食べる姿が本当に可愛いです。

 

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木の登ったり突然木の上から姿を見せたり。動きが早いのでカメラマンも大変です(笑)

 

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食べているのは??よく見るとヒマワリの種でしょうかね??

 

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カメラ目線で愛想よくポーズをとってくれます。

 

短い時間でしたが連写で相当な枚数を撮りました。

強い雨の中での撮影で少し苦労しましたが、念願のエゾリスに出会えてよかったです。

この日北海道は季節外れの寒波に見舞われて、本当に寒い雨の朝でした。

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そろそろ撮影を終わって次の目的地の南富良野から帯広方面へ向かいました。

 

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撮影日 2025年4月29日

撮影地 浦臼神社(北海道樺戸郡浦臼町)

機 材 Nikon Z9

     NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S