気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

雪の朝 里山ウオーキング 3

2023年01月30日 | 雪景色

 

数年ぶりにまとまった積雪となった25日朝の里山ウオーキングの続きです。

今回はこの日の一番の撮影スポット、太神山不動寺の迎不動前の堰堤の風景です。

数年前の雪の日にも撮影に来ましたが、今回はその時よりも雪が多かったように思います。

長靴を履いて登ってきたのも、この砂防堰堤の風景を水の中から撮影するためでした。

いつもなら下へ降りるのは容易いことなんですが、流石にこの雪でしたので安全なところを探しました。

またカメラを2台と交換レンズを入れたリュックを背負っていたので、

Nikon D4S・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとリュクを迎不動のお堂に置いて河原へ降りました。

 

人工的に造られた堰堤ですが、良い感じの滝になっています。

トップに貼った写真はジレよりも前から撮影したものですが、大きな岩の部分で余計な物をを削除しています・・・

よく見てもらうと分かりす。

 

 

思っていたよりも雪が多くて、手前の木の枝が低く垂れ下がってました。

 

天神川もこの付近の上流までくれば水もとっても綺麗です。

底の砂は鉄分のせいか?こんなに茶色に染まっています。

 

 

反対側、下流方面の景色です。

 

撮影している時に、やはり三脚を持ってくれば良かったかな〜と思いましたが、

 

 

NDフィルター使用のスローシャッターで流すよりも

今回のように水面の映り込みを表現した方が正解だったかも知れませんね。

 

 

迎不動

太神山不動寺の参道の一番下にあるお堂で、この辺りまで車で来られます。

ここから1時間以上先には「泣き不動寺」があります。

2月3日の節分には護摩が焚かれるので今年も行ってみようかと思ってますが、上の方の積雪が心配です。

信楽側からは車で行けるので(軽四の四駆が良い)ほとんどのお参りの方は車ですが、

私たち夫婦はいつも歩いてお参りしていま。

takayanのノロノロ歩きなら2時間くらいでしょうか?最近は少し長い距離を歩くと膝が痛むので大丈夫だろうか?

無理をしない方がいいかもですね。

 

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お堂の前からの風景

この上には有名な砂防堰堤「鎧ダム」があり、湖南アルプスの堂山への登山ルートです。

60年以上も前には砂防工事用のトロッコの線路が残されていて、小学校〜中学校くらいにはよく遊びに来てました。

 

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雪の里山ウオーキングはもう1回続きます。

ネタ切れです (笑)

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝 里山ウオーキング 2

2023年01月28日 | 雪景色

 

何十年に一度という大寒波に見舞われた24日〜25日には、自宅付近でも数年ぶりに大雪となり、10cmくらいの積雪となりました。

25日の朝からカメラを持って何時もの里山、太神山不動寺の参道となっているハイキングコースへ出かけました。

こちらではまた昨夜から雪になり、今朝も一面の雪景色となりましたが、山では先日よりも雪が多くなっていたでしょう。

前回に続き湖南アルプス、雪の里山ウオーキングの2回目です。

 

登っていくと少しずつ雪が増えてきました。

 

前夜の吹雪が嘘ような青空

 

河原の雪景色が撮りたくて降りられる場所を探します。

普段なら降りられる所が何箇所もあるのですが、カメラ2台を提げているので躊躇します。

 

 

風が吹くと木に積もった雪が舞い上がり、轍がまた白くなっています。

 

モチツツジも雪の中

 

これはイヌマキかな

 

シダ類のウラジロ

 

至る所に松の立ち枯れが目立ちます。

 

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降りられる場所を見つけ、河原へ。

 

長靴を履いてきたので水の中も歩けます。

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浅い川なので、普通の長靴で間に合います。

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少し氷柱ができています。

 

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硬い岩も雪を被ればフワフワ

 

無理をしても三脚を持ってくれば良かったか?

カメラを1台にして三脚が正解だったかも知れません。

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反対側の下流方面。砂防堰堤の上手にいます。

 

 

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この川筋には砂防堰堤が何箇所も設けられています。

太古の昔はヒノキの古木が鬱蒼と生い茂っていた田上山ですが、藤原京造営やその後の平城京遷都、

寺院造営などに際して、瀬田川、木津川を利用した水運による利便性と山中の木々の良質さから、

田上山のヒノキを数万本伐採して用いたとされ、一帯は禿山と化しました。

このことが原因で大量の土砂が天神川〜大戸川を経て瀬田川に流れ込み度々瀬田川の氾濫が発生し、

この氾濫を防ぐために明治時代から大規模な砂防工事が行われることになりました。

takayanの祖父母も植林工事の人夫として働いていたと小学生の頃に聞きました。

先人の苦労によりやっと緑が覆う山に戻りつつありましたが、最近では松枯れ病でほとんどの松の大木が枯れ、追い討ちを掛けるように

新名神高速道路が湖南アルプスの中腹を横断するルートとなり、この工事に伴い山肌はまた無惨な姿へと変わっています。

 

 

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流れのゆるい岸辺は凍ついています。

 

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高野箒も雪に埋もれてました。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝の里山ウオーキング 1

2023年01月26日 | 雪景色

 

新名神高速道路の渋滞、関西圏のJR各線の全面運休や途中線路での立ち往生等々、

数年ぶりの大雪は近畿でも大規模な交通障害を引き起こしました。

自宅付近では1昨日の夜には吹雪となり、積雪が10Cm以上になったのは何年ぶりくらいなのか?

一夜明け、昨日の朝は一面の雪化粧で、最近には見たことのない銀世界でした。

前夜の吹雪が嘘のように青空が広がり、積もった雪に陽が差して眩しいくらいの天気です。

庭の様子を撮影し、9時畔頃から何時もの里山(湖南アルプスハイキングコース)へ

カメラを提げてウオーキングに出かけました。

 

庭の松

 

 

我が家の満月蝋梅は咲き始めです。

 

 

 

雪に真っ赤な南天が映えます。

 

家の前は滑りやすいので要注意。

 

バス通りは雪というより氷のようでな状態でした。

 

強い風が吹くと雪が舞い上がります。

 

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よく撮影するコセンダングサも雪の華

 

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ご近所さんの灯台躑躅

 

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柿の木にホオジロ

 

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バスが通った後にはタイヤチェーンの跡がクッキリ。

 

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これはメリケンカルカヤかな?

 

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バスの終点。

先ほど通って行ったバスが停まっています。

 

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川の石に雪が積もっていい感じです。

 

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砂防堰堤も雪景色になると絵になりますね。

 

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すでに車の轍ができています。

何台かの車に出会いましたが、さすがに四輪駆動車ばかりでした。

 

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風が吹くと雪が舞い上がり、カメラが雪で濡れますが、Z9もD4sも少々の雨程度なら濡れても問題ないです。

次回に続きます。

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


雪の朝

2023年01月25日 | 雪景色

 

十数年に一度の大寒波の襲来との予報通り、自宅付近でも昨日の午後から今朝にかけて

数年ぶりに10cm以上の積雪になりました。

夕方からは強風と吹雪になり、あっという間に一面の銀世界。

我が家の古いカーポートが心配で、雪が降るまでに支えの柱を設置しましたが、

思った以上の積雪で、雪の降りしきる中22時ごろから雪下ろしをしました。

1時間近くかかってカーポートの屋根の雪をほぼ落としましたが、朝にはまた5cmくらいは積もってました。

車はお昼にカーポートから外に出して青空駐車にしていたので、車には相当な雪が積もりました。

関西の交通網は昨夜から大混乱だったようで、今日は関西全域のJRがほぼ運休状態で、

途中線路で止まった列車内で10時間以上も閉じ込められたようですね。

雪のために転轍機が上手く動作しなかったようですが、雪国なら転轍機には電気ヒーターが設置されていると思います。

しかし普段雪の少ない線区では、そこまでの設備は設置されていないでしょうね。

車の事故や新名神の渋滞など、普段は雪の少ない地域での大雪となり、大混乱の2日間でした。

今朝は徐々に天気も回復し、青空が広がる天気になりましたが、

夜の厳しい冷え込みで自宅近くの道路はアイズバーン状態でした。

数年ぶりの大雪で久しぶりの雪景色となり、いつもの里山へカメラ散歩に出かけました。

写真の整理が出来次第詳しく紹介しますが、予告編で何枚かをアップします。

 

 

自宅の前はテカテカ・・・カメラを2台とレンズ3本を持って9時半頃に家を出ました。

 

車に踏み固められて道路は氷のようになっています。

 

早朝からバスや一般車も通るので、道路はツルツルです。

 

太神山不動尊の参道でもある湖南アルプスのハイキングコースには、すでに車の轍ができてました。

歩いている途中で何台かの4輪駆動のSUVに出会いました。

 

自宅付近でこんな雪景色を見るのは何年ぶりだろうか?

ここ10年くらいの間では一番の積雪だったと思います。

 

青空が広がってきました。

 

この景色を撮るには川に入らなければならないので、今日は長靴を履いてきました。

 

 

 

次回から雪の里山を詳しく紹介していきます

 

 

撮影日 2023年1月25日

撮影地 自宅付近 湖南アルプス

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

 


近所の里山散歩

2023年01月23日 | 里山散策

 

明日からはこの冬最強の寒波の襲来が予想され、滋賀県でも全域で雪マークの予報が出ています。

昨年はヤリスクロスの納車日だった1月14日に一面雪化粧になったことを覚えてます。

昔は20センチ近くも積もったこともあり、子供達が近くの山でソリで滑って遊んだりしてましたが、

近年では自宅付近での積雪は本当に少なくなりました。

物置には今もその時のソリが残ってますが、考えてみればもう40年以上も前のこと、歳をとるはずですね(笑)

明日からの寒波は近年には無い強いもので、関西でも充分な注意と備えが必要と言われています。

片屋根のカーポートは積雪時は倒壊の恐れもあり危険で、明日から車は外へ出しておいた方がいいかも知れません。

給湯器や蛇口の凍結も心配ですので、その対策も必要です。

12月にスタッドレスタイヤに履き替えてますが、2〜3日は湖西や湖北へは出かけないようにしなければと思います。

 

今回は近くの里山へカメラを持ってウオーキングに出かけた時の写真です。

6〜7年前に毎日二人でウオーキングをしていた往復2時間位の里山の散歩コースですが、

日課にしていたこのウオーキングをやめてから一気に体重が増えました。

やはり短くてもいいので、毎日歩くことが健康には一番とわかっていても、

一度やめるとなかなか続けられませんね(笑)

 

家の近くの電線にヒヨドリがいました。

どこででも出会える鳥ですが、Z9とAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡの510mmでよく撮れたかも?

 

湖南アルプスのハイキングコースでよく見かける高野箒(コウヤボウキ)です。

 

高野箒の撮影も好きで毎年撮影しています。今はタンポポの綿毛のようですが秋には可愛い花を咲かせます。

高野山で昔にこの細い枝を束ねて箒を作ったことから名前がつけられたそうです。

 

モチツツジ

 

これもモチツツジです。

この季節でもよく探すと花を咲かせていることがあります。

 

トップにも貼ったノリウツギです。ここを通れば必ず撮影しています。

 

冬でもシダ類は元気です。

 

そばを流れる天神川もこの日は薄く氷が張ってました。前の晩は相当冷え込んだようです。

 

散らずに残る枯れ葉も絵になります。

 

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厄介者のコセンダングサ。

 

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ひっつき虫と言われる厄介者ですね。

 

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自宅の近くではホトケノザも少し花を咲かせてました。

 

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この日では庭のマンゲツロウバイはまだこんな蕾でした。

今はちらほらと花を咲かせています。

 

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数十年育てていた金の木が数年前に枯れ、4年ほど前に花の付いたものを購入しましたが、

2年ほどは花が付かず、今年の冬は少し蕾が付き花を咲かせ始めました。

 

撮影日 2023年1月12日

撮影地 自宅近くの里山

機 材 Nikon Z9

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ


沙沙貴神社の蝋梅 (2023) 2

2023年01月21日 | 

 

昨日の朝に娘からLINEで、株式会社ロッテが東おうみ地域(近江八幡市/東近江市/日野町/竜王町)とコラボレーションし、

ビックリマン限定BIGシールがもらえる周遊スタンプラリーを開催しているので一緒に行こうと連絡がありました。

地域ごとにシールの種類が違っていて、一人では1日に1枚しかもらえず、4人で回れば1日で4種類全てがゲットできるとのことで、

娘夫婦と私たち4人でスタンプラリーに行くことに・・・takayanは車持ちの専属運転手兼務ということで(笑)

スタンプラリーの各市町にある協賛店で一人500円以上の買い物をすればその地域のスタンプが押してもらえ、

スタンプが4つ揃えば4種類のビックリマンシール1枚をもらうことができます。

早々に娘の家に迎えに行き、近江八幡〜東近江市〜日野町〜竜王町と巡って、

ゴールは竜王町の道の駅「鏡の里」の特設ブースで、各自1枚ずつ計4枚のビックリマンシールと交換してもらいました。

シールの大きさは通常の1・5倍の7・2センチ四方で、4市町ごとにキャラクターが違うため計4種類あり、

裏面を4枚組み合わせると、新たなデザインが出現する仕掛けも施されている。

4枚揃ったシールやスタンプの揃った台紙などは人気が出ていて、マニアの間では高額で取引されているようです。

朝から夜まで運転し少し疲れましたが、久しぶりに娘夫婦と楽しいドライブができました。

ビックリマンチョコは、今ではロッテの滋賀工場のみで製造されているようで、

発売当初から製造している工場があることから、東近江地域はビックリマンはじまりの地と呼ばれているそうです。

近江鉄道ではビックリマンのヘッドマークをつけた列車が運行されているようで、

時間があれば八日市駅にでも寄ればよかったですのですが、時間的に余裕はありませんでした。

そんなことで、昨日は疲れてしまって沙沙貴神社の続きをアップできませんでしたが、

前回に続き沙沙貴神社の蝋梅と、境内に咲いていた山茶花などを紹介します。

 

今日は午前中に雪がチラチラ舞う寒い日になりました。自宅付近ではこの冬の初雪でした。

来週は数年に一度という大寒波が来るとの予報ですので、自宅でも積雪があるかも知れませんね。

給湯器や蛇口の凍結には十分注意しなければと思っています。

 

人間の目ではこのようには見えないのですが、こんな描写ができるのも写真の面白さですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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本殿です。

 

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本殿の前の拝殿

 

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今年の干支のうさぎを撮影

 

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山茶花が見頃でした。

マルボケが綺麗に出ました。

 

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これは椿のようですね。

 

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真っ白な山茶花

 

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見頃を過ぎて傷んできています。

 

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蕾も可愛いですね。

 

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立派な楼門です。

 

撮影日 2023年1月17日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町常楽寺)

機 材 Nikon Z9

    Nikon D4S

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


沙沙貴神社の蝋梅 (2023) 1

2023年01月18日 | 

 

近江八幡市安土町の沙沙貴神社で蝋梅が見頃を迎えているとの情報で、昨日(17日)午後から出かけました。

昨年は22日でしたので今年は昨年末に暖かい日が続いた影響か?少し開花が早かったようです。

種類によってはまだ蕾の蝋梅も多かったのですが、ほぼ見頃を迎えてました。

説明書きには素心蝋梅は早咲きで、満月蝋梅はそれに比べて遅いと書かれてました。

自宅にあるのは満月蝋梅ですが、やっと咲き始めたといった様子です。

レンズを変えたり、カメラを変えたりして1時間あまり撮影してきました。

昨年はヤリスクロスが納車された直後にお参りし、沙沙貴神社で車の御守りを受けたので

古札をお返しし、今年も新しい御守りを頂いてきました。

今年は後期高齢者の仲間入り、これからは違反をすれば更新時に「運転技能検査」を

受けることになるので、安全運転に徹しなければと思っています。

 

今回から何回かに分けて沙沙貴神社の蝋梅を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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色々な花が育てられてる沙沙貴神社では、見事な毛筆で書かれた花々の名札が掛けられています。

 

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今日の午前中Netflixで映画を見ていると、懐かしいカメラを見ました。

最近の映画でしたが、主人公が使っていたのはNikon F3でした。

懐かしくて、午後から保管庫に眠ったままのtakayanのF3を出してみました。

最後に使ったのはもう17〜8年以上前だと思います。

カメラのボタン電池は当然駄目になってましたが、モータードライブを付けているので、

早速新しい単3電池8本をモータードライブにセットすれば動くはず・・・

15年以上も電源すら入れていなかったF3ですが、連写モードにセットしシャッターボタンを軽く押すと

機械音のキレのいいシャッター音が響き、全く問題なく動作しているようです。

フィルムがないので写せてませんが、一度使ってみても面白いかも?と思って

フィルムの値段をネットで調べてみるとさすがに高くなってました。

製造中止も多くて現存するフィルムは少なくなっているのを初めて実感しました。

高いフィルムで現像、プリント、データーのCD保存をセットで注文すれば36枚の写真を撮るのにも高くつきます。

今のデジタルカメラとは違って面倒ですが、オールドレンズレンズも残しているので一度使ってみるのも面白いでしょうね。

もう購入してから40年以上でしょうか?17〜8年以上も使わずに保管庫で眠ってましたが

バッテリーを入れて動かしてみれば、昔のままに小気味いいシャッター音を久しぶりに聞くことができました。

 

沙沙貴神社の蝋梅は次回に続きます。

 

撮影日 2023年1月17日

撮影地 沙沙貴神社(近江八幡市安土町常楽寺)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


矢橋帰帆島公園 カワセミ他

2023年01月17日 | 野鳥

 

近江八幡市安土町の沙沙貴神社の蝋梅が見頃を迎えているとの情報で、早速今日の午後に行ってきました。

昨年は22日でしたので、今年は年末に暖かい日が続いたこともあり、開花が早かったようです。

まだ蕾の多い木や、すでに見頃をすぎたものなどがありましたが、全体的にはこれからが本番といった様子でした。

沙沙貴神社の蝋梅の風景はまた後日に紹介しようと思います。

 

今回はZ9で初めての野鳥の撮影に出かけた2022年11月15日のカワセミなどの紹介です。

Nikon Z9を使い始めたのは昨年の10月末からでしたが、昨年の冬に何度もバードウオッチングに出かけた草津市の

矢橋帰帆島公園へ11月15日に初めてZ9で野鳥の撮影に出かけました。

Z9にFTZⅡ(マウントアダプター)を使用し、FマウントのAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRと

TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)を併用して510mmで、全て手持ち撮影です。

 

よそ見をしている間に小魚を咥えたカワセミがいつもの場所に止まりました。

 

 

 

あっという間に飲みこみました。

 

 

鋭い目付きで獲物を待ちます。

 

身を乗り出して飛び出そうとしています。ピンボケですね。

動きものは普段全く撮らないので、なかなかうまくは撮れません。

Z9のフォーカス設定をうまく使えばもっとうまく撮れるのでしょうね。

 

 

この時のシャッター速度は1/500秒でしたが、もっと早いシャッター速度が必要ですね。

 

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この時は失敗だったのか?戻ってきた時に魚は咥えていませんでした。

 

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その他に見た野鳥。

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トンビ

 

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セキレイ

 

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カワセミの来る公園内の池でも多くの鴨類が見られます。

 

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Z9と超望遠で色付いた葉っぱも撮ってみました。

 

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目立たない木の上にジョウビタキの雌

 

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駐車場のそばの木立にエナガ

 

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撮影日 2022年11月15日

撮影地 矢橋帰帆島公園

機 材 Nikon Z9

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ

 

 


八幡堀界隈

2023年01月15日 | 風景

 

1月10日、なぎさ公園の寒咲花菜の撮影後に、八幡堀界隈の散策をしてきました。

八幡堀は久しぶりの訪問ですが、寒空の下観光客もいなくてさみしい風景でした。

春から夏場にかけては桜や花菖蒲などが咲き、観光客も多く、堀端の柳もになりますが

今は本当に冬枯れと言った静かな風情でした。

 

 

たねや日牟禮乃舎

ここでは何度もお昼ご飯を食べにきてますが、今は亡き父母と親子4人できた前のことを思い出しました。

この日は世代が変わって息子夫婦との親子4人でしたが、時間も遅くお店にも寄らずに付近を散策しただけでした。

 

八幡堀も少し歩きましたが今の時期は絵になる風景も無くて、クラブハリエの赤煉瓦の風景などを撮影してきました。

 

 

 

 

塀越しの枯れた紫陽花。見れば必ず撮影しています。

 

 

 

 

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自宅の満月蝋梅はまだ蕾ですが、ここではすでにこんなに咲いてました。

 

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帰りの車の中からの夕景

 

自分が運転していないと走行中でも撮影できます(笑)

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撮影日 2023年1月10日

撮影地 八幡堀(近江八幡市)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


なぎさ公園の寒咲花菜 2 (守山第1なぎさ公園) 2023.1.11

2023年01月14日 | 琵琶湖

 

前回アップした寒咲花菜の風景は1月10日の撮影分でしたが、この日は天候に恵まれず、

よく晴れた翌日(11日)に再度守山第1なぎさ公園を訪ねました。

再訪した11日は青空が広がる快晴、比良の山並みや湖北方面には真っ白な伊吹山もよく見える天気でした。

蓬莱山の雪も残っていて、寒咲花菜と冠雪の比良連峰の風景を思う存分楽しむことができました。

毎年、毎回同じような写真ばかりですが、今年2回目の寒咲花菜の風景です。

 

 

 

 

 

 

 

少し雲があったほうがいいい良いのに・・・そんなにうまくは行きませんね(笑)

 

 

 

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来年は琵琶湖を入れるために脚立を持って行こう。

いつも帰りにそう思うのですが、今年も現場に行ってから思い出しました。来年こそ・・・

でも今年から駐車場が遠くなったので、脚立を運ぶのは辛いかも?

公園内に駐車していた今までは、狭い駐車場で入れない時もありましたが、

少し遠くにはなりましたが広くて停めやすくなりました。

 

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隣で撮影した人のバイクだったようで、何枚も撮ってました。

横から一枚撮らせてもらいました。

 

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青空の下、比良連峰くっきり。

もう少し雪が多ければな〜・・・

贅沢は言えませんね。昨日今日の暖かさでほとんど雪は無くなったことでしょう。

 

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蓬莱山

500mmで琵琶湖バレーを望む。

 

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この日は沖島の後ろに伊吹山がよく見えました。

 

撮影日 2023年1月11日

撮影地 守山第1なぎさ公園

機 材 Nikon Z9

    D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ